下忍試験わらわら [ 24/56 ] おはようございます。 波風リンネです。あ、でも今は巡音リンネだった。てへぺろ。…うん、ごめん。気持ち悪かった。 今日は下忍試験(笑)だよ。めんどいよ。朝ごはん食べてくるなとか言われたけど食べてきたよ。だってお腹減ったら力が出ないもん。干からびるもん。 んで、ナルトは私を置いて集合場所行ったよ。私を置いて! ちなみに私の家族たちは今日はお留守番。 だってはたけカカシにばれたらめんどいし。 可愛い目で私を見てたけど心を鬼にして置いてきた。そんな私は今ならはたけカカシを潰せる気がする。 てゆーか潰す。遅刻してきやがって。理由は知っててもムカつくよね。 「やー諸君おはよう!」 「「おっそーい!!!」」 『死ね……』ボソッ 私が集合場所に来るとやっとはたけカカシがきた。あの適当さにイラッてきました。まる *-*-*-*-*-*-*-*-*-* カカシがタイマーをセットして試験の説明にはいる。 説明はまあ、スズをとりましょーみたいな。 カカシの話はすべてスルーしましたがなにか? 私はカカシが苦手なんです!!むしろ嫌いかもしれないんです!! そんな私はナルトがカカシからスズを奪おうとするのを応援しています!! 『ナルト〜頑張れ〜!!いざとなったら私が手伝うよ!!むしろ、私と頑張ろう!!』 「リンネは黙っててくれってばよ!!俺だけでも十分だってば!!」 『うーわー。ナルトに振られたし。まぁいいや。』 ナルトに振られたので次はサクラちゃんのもとへレッツゴーしてみる。 その際にカカシが私のことをガン見だったのは全力でスルーさせてもらう。 『さっくらちゃんっ!』 「わっ、リンネちゃん…?」 『そだよー。』 絶をしながらサクラちゃんに近づけば案の定サクラちゃんは驚いた。 「どうしたの?」 『うん。一緒にカカシ………先生からスズ取らないかなーと思って。協力しない?』 「(カカシと先生の間にあった間はなんだろう?)ごめんね。私、サスケくんにいいところ見せたいから!!」 『あーそっか…うん、わかった。ありがとねー』 サクラちゃんにも振られたし。 あとはーサスケくんなんだけど… 気まずいんだよね。 ほら、仲間殺しを止められなかったせいでサスケくん一人になっちゃったし。あー…でも行かないとなぁ。 とゆーわけで、またまた絶をしながらサスケくんの前に飛び出て見た。 サスケくんは驚いて臨戦体制になる。 でも相手が私だと分かるとその警戒もちょっとだけど減った。 「……何か用か。」 『うん、私と協力しないかなーと思って!』 「断る。」 『だよねー。うん、頑張ってね。バイバーイ。』 わかってた。わかってたさ!! どうせ振られると思ってたし!! 全然悲しくなんてないし!!うわぁぁあぁあん!! [*prev] * [next#] |