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『九尾止まりやがれぇぇえええ!!!』
「あれは……?!」


私は螺旋丸を九尾にあてる。それでも九尾は止まらない。マダラに囚われてるから私とも意志疎通が出来ない。

っ!なんで止まらないの!止まって!止まってよ!


『止まれ!止まれ、止まれぇぇええ!!』


なお私は螺旋丸をやり続ける。チャクラがなくなったって今の私には関係ない。【携帯獣の休憩所】で回復して攻撃の繰り返し。


「グルルルルルルルルルルル!!!!」
『え、?』


目の前には九尾の腕。
そこで私の記憶は途切れた。


*-*-*-*-*-*-*


《おのれ……四代目火影ェ》
『んぅっ………』


声……?大きな声……。
誰…………?
声に反応して私が目を覚ますと九尾の爪がナルトに迫っていた。


『だめぇぇえええええ!!!!!!』


ミナトとクシナにナルトを庇って九尾の爪が刺さった


『やだぁぁぁあああ!!ミナト!!クシナ!!駄目!!駄目だよ!!死んじゃやだ!!』
「リンネ……ごめんね……」
『やだやだやだやだやだやだ!!!!』
「ナルトを……私たちの、変わりに……愛して……ね、」
「…リンネ……愛してる、よ……」

      八卦、封印


『いやぁぁ゙ぁあ゙あ゙ぁあ゙あ!!!!!』


無理だとわかって【携帯獣の休憩所】を使った。でも、私の意識はそのままブラックアウト。



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