『やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ。なんであの女は私の綱吉に触るの?汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い手で私の綱吉に触らないで。綱吉綱吉綱吉は私のもので私は綱吉のものだよね?なんでなんでなんでなんでなんであんな女に触らせるの?あぁあああぁああ゙あ゙ぁ゙あ゙あ!!』


燐花はベッドで寝転んでいる俺の首を絞めて馬乗りになりながら叫んだ。

俺は内心ほくそ笑みながら俺の首を絞めてる燐花の今にも折れそうな腕をそっと退かすと抱き締めて耳元で囁く。


「燐花は俺が嫌い?」


そう囁くと燐花は何かに弾かれたように我に帰った。
そして怯えたように俺に謝る。


『あ、ぁ、ごめん、なさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ、』

「燐花落ち着いて。」

『う、ぁ、だって嫌わ、れ、』


また燐花は俺に嫌われると思ったらしい。
俺は抱き締める力を燐花を殺すんじゃないかってくらい強くすると、もう何度言っているか分からない言葉を口にした


「俺は燐花のこと大好きだよ?燐花もでしょ?」

『大好き。大好き大好き。だから私とずーっとずーっとずーっと一緒にいてくれるよね?』

「もちろんだよ。燐花…愛してる……」




これもいつも通り。
俺が燐花以外の女に触られると燐花は俺を殺しにくる

燐花をこんなふうにしたのは俺。
燐花の小さい頃からずっとずっとこういう風になるようにしたんだ。
燐花のすべては俺で出来てて俺のすべては燐花で出来てる。

最高だろ?





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