とある廃ビルの屋上に二人の少女の影があった。一人の少女が何かを叫んだその瞬間、二人の少女の体は宙を舞っていた。月が綺麗な深夜のことだった。プロローグ 次 6/90← 「#オリジナル」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -