ここまで目を通していただきありがとうございます。

「瞼に足音」はネタはあったものの、なかなか執筆には至らなかった作品で、友人にこの話をすると読んでみたいと言われ一気に書き上げました。

中編を書くと自分の語彙力の無さや心情表現の拙さがぼろぼろと浮き出てきて、心折れそうになりました。見事にボロが出たままですが、いまの自分が書けるものだと思います。

最後に、ヒロインといっていいのかわからないのですが、ヒロインの妖はベンチに落ちてつもった紅葉の妖という設定です。だからベンチから動くことができない、ということでした。「瞼に足音」は瞼を落としているときこえてきそうな(きこえてくるのを待っている)(夏目の)足音という意味でつけました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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