Garden


神隠し


参加者


GM.シルフ
PL.結捺/神坂 怜
PL.夕紀乃/クラーマレ
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GM:ではでは、第二回「神隠し」始めさせていただきたいと思いますー
GM:【黄昏】
クラーマレ:よろしくお願いします〜
怜:よろしくお願いします!
GM:怜さんがお部屋で検死している間、クラーマレさんは手毬ちゃんと一緒に、台所でレッツ☆飴玉くっきんぐでしたね。
クラーマレ:くっきんぐ〜
クラーマレ:教えてもらってる最中なのかな。それとも作り終わってるかしら。
手毬:教えてもらってる最中ですね。
手毬:「よぉ〜し! じゃあ、今日は特別に簡単なほうの飴の作り方を教えてあげるね☆ 
手毬飴はちょぉっと難しいから、慣れてからのほうがいいよ〜」
手毬:「まず、お砂糖とお水を用意します☆」どんっ
クラーマレ:にこにこしてます。人あたりのいい笑顔。見慣れた人間か精神分析持ちでもなければ彼(女)の中身は見えないでしょう!(震え
怜:ごめんね(震え
クラーマレ:「お砂糖に……お水……」ふむふむ。飴の作り方は気になってるみたい。
手毬:「小さいお鍋にお砂糖とお水を入れて、火にかけます〜。このとき混ぜちゃ駄目よ。変に固まっちゃうからね」
クラーマレ:「混ぜちゃだめなの……」へぇ……って感じで見てる。きっと自然に、純粋に飴を習ってるように見えるでしょう。
手毬:ことことことこと
クラーマレ:ことこと〜
クラーマレ:「(作り方は普通、ぽいのだけど、ね……)」にこにこ
手毬:「こんな風に大きな泡がたったらあとちょっとだよ☆ もう少しだけこのまんまね」
手毬:「十分泡が立って、ちょっと色がついたかなー?って思ったら火を止めます」
クラーマレ:「……カラメルっぽい?」じーっ
手毬:「あ、そうそう、そんな感じだよ」
手毬:「そして、ここで基となる飴玉をとりだしまーす☆」どんっ
クラーマレ:どんっ
手毬:手毬が取り出したのは、手毬がちょっと苦労して抱えるぐらいの大きさの壺。
クラーマレ:「……ずいぶん大きな壺ね」
手毬:中を見れば、見えるでしょう。ころころまぁるい色とりどりの、とっても綺麗な飴玉___もとい、目玉がそこに詰まっているのが。
手毬:「たくさん入れられるように、ちょっと大き目のにしてるんだ〜」手毬はそう言うと、壺の中に手を入れます。
クラーマレ:「……、………………」にこにこ。駄目だオネェがパンク確定した。
クラーマレ:SANチェックかな?????(システムが違います。
怜:生きて
クラーマレ:生きれないからケア頼んだ(震え
クラーマレ:ちなみに目玉の量ってどんなもんですかね。壺いっぱい?
手毬:壺いっぱいですね。いろんな色があります
クラーマレ:黒だけじゃなく……って考えるとここがそういう世界なのか、それとも旅行者とかを狙ってるのか……?
クラーマレ:どちらにしろ無心してるオネェさんであった。
手毬:手毬は壺の中から、杏子のように爽やかな黄色の虹彩の目玉と、艶やかな黒い虹彩の目を取り出し、鍋に入れます。
クラーマレ:「……手毬飴も、似たようなやり方で作るの?」にこにこ。
手毬:「うん、そうだよ〜。私のお菓子はみんなこんな感じの作り方」
クラーマレ:「お豆のやつも?」
手毬:「もっちろん☆」
手毬:「さて☆ おめめをお鍋の中でころころ転がして飴をまとわせまーす」
クラーマレ:もうお目目って言ってるし!言ってるし!!(中の人の錯乱
手毬:「そして〜、あ、お兄ちゃんお皿取ってー」
クラーマレ:「……」言いようのない気持ち悪さを覚えつつ、飲み込む。「お皿……これ?」自然な笑みを張り付ける。
そそそっとお皿持ってきます。
手毬:「そ。ありがと!」にぱー
手毬:クラーマレさんからお皿を受け取り、台の上に置きます。
手毬:「十分飴に包まれたら、飴玉をお皿に移します〜」そしておたまを取り出し、ひょいっひょいっと飴をさらに移しますね
クラーマレ:見た目はもう普通の飴なのかな…………(遠い目
手毬:「ちょっと転がして余分な飴を落としたら冷まします〜」
手毬:ですね。とっても美味しそうな飴玉です。
クラーマレ:あー……(真顔
手毬:「あつあつなのが冷えたら完成で〜す! いえ〜い☆」
クラーマレ:(飴のサイズというかめだまのサイズはどんなもんだったのだろう)
クラーマレ:「これで冷めるのを待つだけで出来上がるの? すごいわねぇ」自然な笑みは気味が悪いほどに崩れないのであった。
GM:(成人のおめめぐらいですね。)
手毬:「でっしょ〜。できあがったのはお兄ちゃんにあげるね」
クラーマレ:「本当? ありがとう、楽しみにしてるわ」にこにこ
手毬:「じゃ、飴玉作り教室は終了です〜」んーっと背伸びしてます
クラーマレ:「お疲れ様。勉強になったわ、ありがとう手毬」自然な動作で手毬ちゃんの頭をなでなでしてみようか。
クラーマレ:(あめ玉大きいなぁ……)
手毬:「えへへー。どういたしまして」嬉しそうににぱにぱしてます
クラーマレ:「(こうしてるところを見るだけなら、人なのに)」
手毬:クラーマレさんのそんな思いに、手毬は気づいていませんね。
「んん、お姉ちゃん遅いねえ。何してるんだろう」首かしげー
クラーマレ:「さあ、あの子、たまに考え事してると時間を忘れちゃうから」って手毬ちゃんを抱っこしてみようかしら。
怜:(本当に…申し訳ないと…思っています……)
手毬:「きゃっ」びっくりしてますが、嬉しそうに顔を綻ばせますね。
クラーマレ:「ふふ、」その顔は、子供を見守るような、それでいていたずらが成功したような無邪気な顔でしょう。表向きは。
クラーマレ:「ねぇ、ここの周りのこと、手毬は詳しいの?」抱っこしたまま、腰掛けられるとこがあれば座りましょうかね。むぎゅむぎゅ。
GM:そうですね、近くに椅子代わりになりそうな台があるでしょう。
クラーマレ:では、その台に座って手毬ちゃんをぎゅーしてましょう。
手毬:「もっちろん。ここは私のお庭みたいなものだからね〜。大抵のことなら知ってるよ」
クラーマレ:「じゃあ、お世話になるついでに……っていうと変かもしれないけど、いろいろ教えてほしいわ。ここがどんな場所なのか知りたいの」にこっ。
手毬:「いいよ〜。まずどんなことから知りたい?」
クラーマレ:「そうねぇ……じゃあ、私たちが最初に会った場所の、あの大岩と積み石のことが知りたいわ。あんな大きな岩や積み石なんて、そうそう見ないもの」
手毬:「大岩? あの大岩は普通の岩よ。ちょっとおおきめだから、私の特等席にしてるけど。
あそこの上からだと夕日だけじゃなく、ここの景色全部見えるの。それぐらいおっきいからね」
クラーマレ:「あの岩たちは昔からあるのかしら。積み石も?」
手毬:「そうだよ〜。あ、積み石はね、この森で亡くなった人たちのお墓の代わりなの」
クラーマレ:「お墓の?」
クラーマレ:(息子さん……となる中の人)
手毬:「そう。昔からここにはいろんな人が迷い込んでくるからね〜。
いつの間にかいなくなってたり、あのお姉ちゃんみたいに眠っちゃったりするけど」
クラーマレ:「……そういえば、いつの間にかいなくなる人もいるのよね。その人たちはどこに行っちゃったのかしら……」
手毬:「さあ、どこだろうね〜☆」
クラーマレ:「手毬が分からないなら、きっと分からないわね」さくっと切り上げる。
「じゃあ、次は……そうね、あの立派な田んぼは誰かが手入れしていたりするの?」
手毬:「私がやってるよ〜。あの田んぼでとれるお米はすっごく美味しいの。よくおにぎりを作ってるわ」
クラーマレ:「手毬が一人で?」きょとん
手毬:「そう。大変だけどね」
クラーマレ:「すごいわねぇ」なでなで。
「……そういえば、かかしが壊れちゃってたわね。夜が明けたら直しに行った方がいいのかしら」
手毬:「あ、そうなの?うーん、どっちでもいいんじゃないかなって思うけど・・・明日直しに行こうかな」
クラーマレ:「……確かに、穂をつつくような鳥を見かけなかったわね」
手毬:「ここあんまり鳥さんとかいないからね〜。他に聞きたいことはある?」
クラーマレ:「そうねぇ……そういえば、ここに来る途中に祠みたいなのを見たんだけど、あれってなんだったのかしら」
手毬:「あの祠はね、精霊さんを祀っているの。あの後ろに精霊の通り道があったはずよ」
クラーマレ:「精霊さん? ……ここには精霊さんがいるの?」
手毬:「そう。精霊は清らかな場所にしか住めないからね〜。精霊さんの通り道を抜けると、別の場所に行けるみたいよ」
クラーマレ:「手毬はその通り道は行ったことないの?」
手毬:「ないよ〜。私は通れないから。それに私には別の方法があるもの」
クラーマレ:「通れない……どうして?」こてんと首をかしげる。
手毬:「私はこの世界に属するモノだもの」
クラーマレ:「そう……でも別の方法があるのよね。それは手毬じゃないと出来ないの?」
手毬:「ううん。私じゃなくてもできよ〜。ただ前それでどこかに行こうとした人は体の内側と外側が逆になっちゃって倒れたけど」
クラーマレ:「手毬以外には危ないのかしらね」きょとん。
手毬:「そうかもね。試してみたい?」
クラーマレ:「今は遠慮しておくわ。せっかく飴を作ったんだもの」
手毬:「ふふ、そう」にこにこ
クラーマレ:「じゃあ、もうひとつ。彼岸花が綺麗な井戸があったんだけど、あの井戸は使われているのかしら」
手毬:「ううん。少なくとも私は使ってないわ。
あ、でもあそこの彼岸花の中にね、ちょっと小さめの、紫色のものがあるの。
私たちの世界では紫は高貴で魔除けの力があるから、本当はあんまり抜いてほしくないんだけど……あれを持っていたら、何かの役にたってくれると思うわ」
クラーマレ:「紫の……? 珍しいわね」赤や白はときたま見かけるけども。
手毬:「でしょう? でもとっても綺麗よ」
クラーマレ:「うーん……むやみやたらに持っていったりはしないようにするわ」と答えておこう。
手毬:「ふふ、ありがとう」にっこー
クラーマレ:「ここら辺で見かけたのはそれくらいかしらね……。いろいろ教えてくれてありがとう」なでなで。
「……最後にもうひとつだけ。精霊の通り道の先には、何があるのかしら」
手毬:「どういたしまして〜」
「さっきも言ったでしょ。別の場所に繋がってるの。人間さんの街じゃないのかな〜」
クラーマレ:「そう。……話し相手になってくれてありがとう」にっこり笑って、手毬ちゃんを膝からおろしましょうか。
手毬:「いいよ〜。知りたいことがあったらなんでも教えてあげるね」
GM:さて、少しするとそこに怜さんがやってきますね。
心なしか一仕事終えたような晴れやかな顔をしています。
クラーマレ:>晴れやか<
怜:ごめんて(
クラーマレ:「また考え事?」と冗談めかしたように声をかけようかしらね……にっこり笑ってるよ……。
怜:「すみません…。つい気になって色々見ていたら…時間が経っていたみたいで…。」困り笑いしているよ。 多分手持ちの時計で時間確認してやってしまった…ってしてた。
クラーマレ:「もう、待ちくたびれて手毬に話し相手になってもらってたわよ」ぷんぷん。
手毬:「おはなししてたよ〜。こんなに長くなにしてたの?」
怜:「本当に申し訳ないです…。」困ったように笑っているよ。
「んー…そうですね。少し、あの女性について個人的に気になる事があったので、いくつか確認させていただいただけ、ですかね…。」
手毬:「ふう〜ん。よくわからないけどすごいわね」
怜:「んん…そう、なのですかね…?」首をかしげてる
怜:「そういえば…少し、あの女性について聞いてもいいですか?」手鞠ちゃんに首かしげて質問。
手毬:「いいよ〜。どうぞ?」
怜:「…あの女性の目元の手ぬぐいは、はじめからあったものですか?」
手毬:「ううん。私がつけてあげたの」
怜:「それは、なぜです?」
手毬:「つけてなくても別によかったんだけど、ちょっとみっともなくてお姉ちゃん嫌かなあって」
怜:「…眼が、無いからですか?」
クラーマレ:少しだけオネェさんがびっくりしてる気配がある。かも。わずかだけど。
怜:精神分析あれやこれでわかってるけど続けます(
クラーマレ:ばれてる(
手毬:「うん、そうだよ〜」けろっと
怜:「なぜ眼がないのか知っていますか?」手帳に手を伸ばしかけたけど、あとでいいか…ってしたようです。
手毬:「私がとっちゃったからだよ〜。お菓子にしたんだ。美味しかったでしょ?」
怜:「…なるほど。……あめ玉とは、そういう…。」納得して最後は小さくつぶやいているね。
「えぇ、美味しかった、ですよ。…あの飴に使われたのは、あの女性のものなのですか?」眼食べちゃったか…とはなってるけど深いダメージではないらしい。それより気になることについて質問していきたいようだね。
クラーマレ:オネェさんが動揺してるけど精神分析持ちにしか伝わらないって信じてる
怜:がんばって(伝わる
クラーマレ:がんばれない!!(ばれてる
手毬:「うん。あ、ちなみに女学生のお姉ちゃんの目は豆菓子のほうね」
クラーマレ:オネェか(真顔)
怜:「?…では、手鞠飴の方は、誰のものなのですか?」
手毬:「あれは男の子のだよ〜。ちょうだいって言ったら、いいよって言ってくれたからもらったの」
怜:「男の子、ですか…。その子はこれくらいの…?」男性に教えられたくらいの身長を手で伝えて聞いてるね
手毬:「うん、たぶんそれぐらい」
怜:「その子は…いい、と答えてくれたということはまだ生きていたのですか?」お姉ちゃんは寝てたからね
手毬:「まだ生きてたよ〜。なにもなければ今も生きてるんじゃない? 飴玉取られただけだったら死なないしね」
怜:「…見えなくても、ある程度大丈夫、なのでしょうか……。その男の子はどの辺りで出会ったのか覚えていますか?」
手毬:「うーん・・・確か井戸の近くだったかなぁ」
怜:「ふむ…ありがとうございます…。あぁ、それはどれくらい前のことだったかも聞いていいですかね?」
手毬:「うーん・・・昨日か、一昨日か・・・ごめんね、時間の感覚があまりないの」
怜:「そうですか…。いえ、大丈夫ですよ。まったくわからないよりはいいですから…」大丈夫だよーって困り笑いしてる
手毬:「ほんとう? よかった」
怜:「えぇ。色々教えてくれて、ありがとうございます。」優しげに微笑んでいるよ。
怜:「あぁ、それと、もう一つあったのですが…。先ほどこのあたりで男性と出会ったのですが。面識は、ありますか?」
手毬:「あのおじさん? ううんーしらなーい」
怜:「そうでしたか…。ありがとうございます。」口元に手を当てて考える素振りをしながらもお礼の言葉は帰ってくるよ
手毬:「どーいたしましてー」

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