秘密の箱

参加者

GM.こしゃち
PL.夕紀乃/クラーマレ
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GM：はい、では「秘密の箱」始めさせて頂きたいと思います！
GM：よろしくお願いします〜！
クラーマレ：よろしくお願いします〜
GM：【お部屋】
GM：さて、クラーマレさん。あなたは自分のお部屋の掃除をしています。
クラーマレ：さっさかさ〜
GM：さっかさか〜〜
GM：お部屋を掃除していたら、なんと、見慣れない鍵を発見します。
クラーマレ：時間がお昼あたりならこのあとウルちゃんとお散歩にでも行こうとしているでしょう……
クラーマレ：おや
GM：ずれちゃいましたね、すみませんんｎ…
クラーマレ：拠点だしあからさまな警戒はないかもしれないな〜……。手にとってみます。
GM：鍵ですね、大きさは１５センチくらいの、銀で作られた鍵です。そこはかとなく重たい。
クラーマレ：ふむ。幻視してみても情報は変わりませぬか？
GM：そうですね、特に魔法の痕跡は無いです。
GM：こんな鍵持っていたのか、と不思議に思うことでしょう…
クラーマレ：むむむ……なんの鍵だろう……でもダンジョンのこと忘れちゃうし、いつの間にか持って帰ってきたお土産品のひとつかもしれないな、と考えることでしょう。
GM：なるほど。
GM：さて、何かしたいことはありますか？
クラーマレ：どうしようかな〜……
GM：無さそうなら、お掃除を再開ということで夜まで時間を飛ばすこともできますよ〜
クラーマレ：拠点内って鍵穴とかありますっけ？
GM：【お部屋】
GM：特に無いですね（
クラーマレ：ふむん。じゃあお土産品のひとつと解釈して、棚とかに仕舞うかな！
GM：はい！了解です。クラーマレさんは鍵を大事に棚にしまいました
クラーマレ：お掃除再開して、きりがついたらお散歩に出ます。ウルちゃん召喚とかしてものの〜け〜たち〜だけ〜して夜には拠点に戻るかな。
GM：はい！了解です。お掃除して、お部屋もぴかぴかになって、お散歩に出かけました。（続く
GM：その日の夜です。
GM：掃除をして、ウルちゃんと散歩に行ってあなたは大変疲れたことでしょう。
GM：自室に戻り、そのままお布団に吸い込まれていくことでしょう
クラーマレ：すやぁ…………
GM：すやぁ…
GM：その日の夜…あなたは夢を見ます…
GM：……
GM：ここは夢の中です。目の前には見知らぬ扉を発見します。あなたの手には昼間見つけた鍵が握られています。
クラーマレ：「……………………え、」とりあえず、きょとーん……
クラーマレ：これは探索者は夢と認識しているのかな？
GM：自分を操作できる夢、ですね
GM：ごくたま〜〜〜に見る
クラーマレ：ダンジョンに飛ばされた〜って感じではないのですね。なるなる。
GM：夢ですねえ…
クラーマレ：「(夢……にしては、リアルというか……まるで変な場所に迷い込んだ気分だわ)」むむむ。
クラーマレ：じゃあ状況把握も兼ねて周囲に幻視。立ってはいるのかな？
GM：妙にリアルな夢ですね…。幻視＞扉以外はとくに目立ったものは無いですね。無いというか、扉しかありません。
クラーマレ：壁とかはあります……？　その、浮いてるとかは無いかな。
GM：壁は、無いです。見えないといったほうが正しいかもしれない。真っ暗ですね…
クラーマレ：闇の中に扉……
クラーマレ：では扉に幻視してみましょ。
GM：扉ですね、了解です
GM：重そうな、よくある玄関の扉のような感じです。無機質で、四角い枠が等間隔にあるくらいの、赤い扉ですね
クラーマレ：ふむふむ……
クラーマレ：開けてみたいところだけど、せっかく狐火持ってきてるし試すだけ試してみたい。
クラーマレ：狐火は使えますか？
GM：大丈夫です！
GM：使いますか？
クラーマレ：使います〜。
クラーマレ：1D5 狐火個数。
DiceBot : (1D5) → 5
GM：おお、すごい！
クラーマレ：なぜ最大値を……
GM：ボボボ…
GM：狐火によって周囲が若干明るくなった気がしますが、やはり真っ暗です扉も変割った様子はないです
GM：変わった…
クラーマレ：遠くまで火の玉を飛ばしてみても変化無いかな〜・
GM：そうですねえ…。暗闇にぼーー…と光る火の玉になりました
GM：こわい
クラーマレ：こわいｗｗｗｗ
GM：ひゅ〜〜〜どろどろどろ…と聞こえてきそうな
クラーマレ：照らせないのかぁ……とちょっと残念に思いつつ狐火は全部消しますね。
クラーマレ：うらましや〜（小声
GM：了解です。狐火はぽしゅうと消えました…
GM：さて、どうしますか？
クラーマレ：特に何も思いつかないので、扉を開けようとしますね。押したり引いたりすれば開くのかな？
GM：扉は、鍵がかかっているようで、引っ張るとがっこんがっこん言います。
GM：よく見たら鍵穴も発見できますね…
クラーマレ：「(……やっぱり)」デスヨネ。
クラーマレ：大人しく手に持ってた鍵つかいます。「(多分、これを使えってことよね)」えいっ。
GM：がちゃん。例のごとく鍵はぴったりですね。開きました…
クラーマレ：わぁい。開けます。扉の向こうまで闇だったらオネェさん泣いちゃう。
GM：ぱっ…
GM：なんと、やっぱり…
GM：闇でした。
クラーマレ：しゅーん……
GM：がんばって！いきて！！！
クラーマレ：「………………」じと目で闇を見詰めつつ、もっかい狐火します！
GM：ダイスどうぞ〜！
クラーマレ：1D5 闇はなんか嫌なのよう……
DiceBot : (1D5) → 4
GM：おうｗｗｗｗｗ
クラーマレ：オネェさん今日どうしたの？ダイスおかしくない？？
GM：つよい
GM：狐火はよっつとも飛ばすでいいですか？
クラーマレ：飛ばし……ひとつだけ手元に残します。3つはそこらへんにふよ〜ってさせます
GM：ではふよ〜っとさせた狐火さん、人魂のように闇にぼ〜っと浮いています
GM：こわい
クラーマレ：こわい
クラーマレ：そして闇は照らされない……しょんもり……
GM：さて、どうします…？
クラーマレ：うーん、情報が得られるのか怪しいけど扉の向こうの空間全体に幻視。それから範囲探知します。
GM：了解です！
クラーマレ：「…………」暗闇は単純に怖いなって思う。手元に残した狐火がなかったら泣いちゃうぜ……
GM：まず幻視＞真っ暗闇です。何にも見えない…
GM：範囲探知＞床が続いているような気がするかもしれない…
クラーマレ：床はあるのか……
クラーマレ：では、狐火を手元に全部戻して、足元を照らすような感じで下のほうをふよふよさせます。
クラーマレ：「(どうせ夢を見るなら、もっと優しいものがいいわ)」普段の悪夢よりはマシだけど。
GM：はーい。床があるようなはずなんだけど、やっぱり見えないですね。でも確かに先ほど範囲探知したときは引っかかったはずなのに…
クラーマレ：むむむ……
クラーマレ：「……(急に落ちたりとか、は、無いわよね……？)」おそるおそる進んでみます。
GM：はい。クラーマレさんはおそるおそる歩み始めます…
GM：２、３歩進んだところで、
GM：突然地面が無くなりました。
GM：あなたは真っ暗な闇の中に落ちて行きます・・・
クラーマレ：ぎゃー
クラーマレ：恐れていたことがｗｗｗｗ
GM：ひゅ〜っと音を立てて落ちていきます…
GM：【ステージ】
クラーマレ：「きゃあああああ！？」悲鳴
GM：悲鳴を上げていたはずなのに、クラーマレさん、あなたは気づくと映画館にいます。
GM：ふかふかの椅子に座っており、膝にはポップコーンがあります。
クラーマレ：わーお。オネェさん映画館もポップコーンも知らない（
GM：わあい！
クラーマレ：「…………なぁに、ここ」そしてBGMこわぁい……これ、実際映画館で聞こえてるとしたらオネェさんは眉をしかめそうだ……
GM：周囲を見渡すと、同じような椅子がずらっと並んでおり、目の前には大きな映画のスクリーンがあります。
GM：やっぱり映画館ですねえ…
GM：やがて、映画が始まるのか、目の前の幕が上がります。
GM：ﾌﾞｰｰｰっといった開始音。
GM：スクリーンに、映像が映し出されます
クラーマレ：思わず耳をふさぎますね。開始音って結構大きいよね。
GM：ちょっとびっくりしますね。
GM：私もびっくりします（
GM：映し出されたのは、サーカスの舞台で活躍するライオン。ライオンは人気者でした。観客からの歓声を一身に浴び、彼は輝いていました。
GM：しかし、ある日ライオンはえさを与えられず、お腹がすいて、ひどく気が立っていました。その日のショーで、ライオンは人を噛んでしまい、檻に入れられてしまいます。
クラーマレ：「な、何の音……って、ええ……？」人がいるーって思いそうだ。この人の生まれ、テレビも無い（
GM：おねえさんがんばって…！
GM：檻の中でぐったりしていると、支配人がやってきます。いわく、3日後には自分は銃で殺されてしまうのだと、ライオンは知りました。
GM：ライオンは夢を見ます。草原を自由に駆けている自分の夢です。・・・そんな物語が、スクリーンには映し出されました。
GM：あなたは、この映像を見て、どんな気持ちを抱きましたか？ご自由にロールをお願いします。
クラーマレ：「………………」まずは沈黙。自分の中に戻っている記憶が少し引っ張られる。
クラーマレ：「身勝手だわ」ぽつりと呟く。「(ご飯を与えなかったのは人間の勝手。そのせいで檻に閉じ込められて、殺される)」
クラーマレ：「(ああ、でも、その姿に苛立ちを覚えるのは)まるで、私みたい」
クラーマレ：「(檻に閉じ込められたあの獣と、いいように操られていた私)(犯したくもない罪を背負って)(使えなければ捨てられる)」
クラーマレ：「抵抗できない、弱者」
クラーマレ：膝の上にあるポップコーンをぎゅ、と軽く握ってうつむきます。
GM：はい。ありがとうございます…。
GM：ライオンに共感したのかな…？
GM：そう考えていると、ライオンの姿は、次第にあなたの姿に変わっていきます
クラーマレ：oh
GM：さて、画面は暗くなり、あなたの周りも真っ暗になります。
GM：ゆっくり…
GM：ゆっくりと…
GM：気づくとあなたは、四角い白い部屋に取り残されていました。（続く
GM：あなたの目の前には、ライオンのぬいぐるみが４つあります。札が首に下がっているのがわかりますね。
GM：さて、どうしますか
クラーマレ：ポップコーンは手元に無いのかなー
GM：うーん、あることにしましょう！
クラーマレ：わあい！
クラーマレ：まあそれは置いといて（あとで食べそう）
GM：（おいしい）
クラーマレ：ひとまずぬいぐるみと、ついでに周囲に幻視しますね。
クラーマレ：（始めて食べる味！！▼）
GM：はーい！
GM：まず、周囲に幻視から。真っ白な四角い部屋で、ぬいぐるみ以外こう、目立ったものは無いですね…
GM：ぬいぐるみ＞４匹のライオンです。首の札には、それぞれ、「よろこび」「いかり」「かなしみ」「たのしみ」と札が首に下がっています。
GM：あなたがそれを確認すると、部屋の中に声が響きます。
GM：「その子たちを、君が正しいと思うところに置いてあげて。　君が思うまま、君の気持ちにだけ正直に答えてね。　
GM：・・・そして、きみがどうしても　自分の手に残したい気持ちだけ、持っておいで」
GM：「ちゃんと置いてあげられたら、道を教えてあげる」
GM：…そういうと、声は途切れてしまいましたが、
GM：目の前に、サーカスの舞台、鉄の檻、青い草原のセットがあらわれます。ぬいぐるみをそれぞれのセットに置くことができます。
クラーマレ：なるほど……
GM：どうしますか…？
クラーマレ：「……」さっきは嫌なもの見ちゃったなぁ、とライオンを見て思い出す。（最後の姿の変化の部分）
クラーマレ：あ、あとポップコーンに幻視しときたい（　「(これ、なんなのかしら。食べ物？)」
GM：ポップコーンですね、了解です。
GM：どうやら食べ物のようだ。
GM：こんがりとバターの香りがします。おいしそう
クラーマレ：おお……オネェはライオンのやつ終わったら食べてみようかなって思ったらしい。
GM：もぐもぐ…
クラーマレ：まず、サーカスの舞台に「たのしみ」を置きます。これは迷わなかったみたい。
GM：はい。ちょっと待ってくださいね〜
GM：サーカスの人形を置いたとき、また、声が聞こえます。
GM：声が響いてきます。「君はその子が、舞台に立つことを望む？　大勢の前で指をさされたり、笑い物になってもいい？」「君は＜置いた人形＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　　・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
GM：あ、置いた人形＝たのしみです！たのしみ
GM：GM殴っていいよ…
クラーマレ：ふむん。あ、GMひとつ確認したいのですが、草原のセットはリアルっぽい？それとも空想だなぁって感じです？
GM：そうですね、しる○にあファミリーくらいのクオリティーで、現実感ありながらもこう、空想的な感じがするというか、よく見たらオモチャって感じですね
クラーマレ：ほむ。ではオネェは「声」に応えます。
クラーマレ：「それは広い世界を知っているからこその話だわ」
クラーマレ：それだけ短く答えると、「たのしみ」の人形はそこに置いたままにします
GM：はい、ぬいぐるみは舞台に置かれました。
クラーマレ：こっからがオネェさんの悩みどころだなぁ……
GM：「ゆっくり、悩んでいいのだよ。」と先ほどの声が聞こえますね…
クラーマレ：声さんやさC
クラーマレ：残った3つのぬいぐるみをじーっと見て悩んでます。「持っていくなら“よろこび”がいいのだけど……」うーん。
クラーマレ：で、悩んだ末に、鉄の檻に「いかり」と「かなしみ」のふたつを置こうとします。一か所ひとつって言われたらどうしましょ。
GM：「なるべく一箇所にひとつ、がいいかな」と声が聞こえます。
GM：「でも、気持ちは汲み取っておく」と付け加えました。
クラーマレ：「……むずかしいわ」むぎゅ、とひとまず二つを置いて、どっちを移動させようか悩んでます。
GM：「君はその子が、檻に入ることを望む？　そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい？」「君は＜ふたつ＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　　・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」「…といいたいところだけど、悩んでいるのなら待つよ」
クラーマレ：中の人も悩む。「怒りはできるだけ持って行きたくないわ……うーん、持っていくならかなしみでもありのかもしれないけど、どうせなら幸せな気持ちでいたいのよねぇ……」と「よろこび」のぬいぐるみ撫でてみたり。
GM：GMも悩んだ。大丈夫
クラーマレ：「……草原が夢でないなら迷わないわよう……」むう
GM：あ、GMの補足
GM：セットは全部しる○にあだと思ってください
クラーマレ：らじゃですｗｗｗｗ
クラーマレ：でもさっきの映画と照らし合わせるならやっぱ空想なんだろうな……
クラーマレ：「……………………」悩んで悩んだ結果、「かなしみ」を檻から取り出します。
クラーマレ：「いかり」を檻に残す。
GM：はい。また声が聞こえます（続く
GM：「君はその子が、檻に入ることを望む？　そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい？」「君は＜いかり＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　　・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
クラーマレ：「檻に入ることを、というより、人の勝手さに怒りを覚えたんだと私は思うわ」どうして閉じ込めるの？それはきっと純粋な疑問と怒り。
クラーマレ：言葉をこぼしてから、手に取っていた「かなしみ」を草原に置きます。
GM：ほうほう…（
GM：草原のセットにぬいぐるみをおくと、やはり声が聞こえます。
GM：「君はその子が、自由になるのを望む？　君の手を離れていってしまっても、いい？」「君は＜かなしみ＞を、そこに置いていくかい？　それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　　・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
クラーマレ：「草原はしょせん幻想。どれだけ自由になろうと、それは現実を知ったこの子にはかなしみでしか無いんじゃないかしら」「夢と知りながらも“よろこび”にひたるのも捨てがたいけれど」
クラーマレ：そう呟いて、「よろこび」とポップコーンをよいしょっと手に持ちます。
GM：全ての人形を置き終わると、扉があらわれます。「君はサーカスの舞台に＜たのしみ＞を、　鉄の檻に＜いかり＞を、青い草原に＜かなしみ＞を置いたね。　　・・・この答えに迷いはないかい？　あるいは、迷いを持ったまま進むのもいいだろう。　準備ができたら、そこをくぐっておいで」
GM：さて、クラーマレさん。置いた人形についてなにか思いがあれば、ここでロールをお願いします。無ければそのままくぐってきてください
クラーマレ：「ひとつしか置けないのは少し悩んだわ」とかるく肩をすくめます。からのロール……ふむ
クラーマレ：「私はあなたという獣をよく知らないけれど、きっと強いのでしょね。でも、どんなに強くても、力の使い方を間違えたらそれはただの弱者で愚か者なの。一度弱者になってしまえば、愚か者になってしまえば一人で立ちあがるのは難しいわ。だって、どんなに頑張っても邪魔されてしまうから。もうその世界で頑張るしかないから。だから、その世界で失敗してしまったらもうお仕舞いなの。取り返しがつかない。犠牲が生まれて嘆いたってどうにもなりやしない。それをどうにかできるとしたら、それは……」
クラーマレ：「少なくとも、当事者では無理。強くて、愚か者でない、強者の第三者」
クラーマレ：「だけどそんな存在、現れっこないわ。そういうものよ。世界は甘くないんだから」
クラーマレ：「……その、はずなんだけど」私はきっと、運が良かった。あなたは運が無かった。「世界は、理不尽ね」悲しそうに微笑んでから扉をくぐります。
GM：ありがとうございます。
GM：さて、扉をくぐると、暗闇が続いています。
GM：一つ目をぎょろりとさせたコウモリが、道の先を案内するように飛んで行きます。
クラーマレ：またかー。そういえば狐火消すロール忘れてたや……多分映画館の時点でどっか行ってそう。
GM：GMが水かけて消しました
クラーマレ：ｗｗｗｗｗｗｗｗ
クラーマレ：「ひっ、」ひとつ目にちょっと驚きますね。びっくり
クラーマレ：暗闇だし、どうせ狐火やっても効果ないだろうなぁ……ということで、こわごわとコウモリのあとを追いますね。そろそろ………………
GM：コウモリを追いかけていくと、暗闇の中にぼんやりと、サーカスの舞台に立つあなたが見えてきます。
GM：「きみがあそこに置いたのは、ほかの人にもっと　"見てほしい" "知ってほしい"と思っている気持ちだよ。　君は＜置いた人形＞をそこに置いたね」
GM：ああああまたやった
GM：置いた人形＝楽しみです
GM：「舞台に立っている君は、　＜たのしみ＞でいっぱいで、笑顔を振りまいているね。　たのしさで心が弾んで、つい笑顔になってしまう。　君はこの気持ちをみんなに知ってほしくて、うきうきしてるみたいだ。　観客の人たちも、　君のその楽しそうな姿を見て、心が躍ったことだろうね」
GM：　「・・・教えてほしいな、君はどんな時に＜たのしみ＞を感じるかな？」　
クラーマレ：「…………認められたと、そう思った時かしら」ぽつり。
GM：「……そう。君はとても努力家みたいだ。認められると本当に嬉しいね。僕も、君のことを知って、君の＜たのしみ＞を感じた」
クラーマレ：「努力家、ねぇ」苦笑をこぼしておこう。
クラーマレ：「(誰かと会話するだけでも、相手に認めてもらう必要がある)(否定されるのはこわい)(いることを認めてほしい、存在を認めてほしい)……認められることに、必死なのよ」
クラーマレ：そう言って舞台から目を離す。きっとそこにいるのは派手な化粧のクラーマレなんだろう。「(まるで道化のようだ)」
GM：続いて、檻の中にはいっているあなたの姿が見えてきます。
GM：「きみがあそこに置いたのは、　"隠しておきたい"、あるいは"感じることに罪悪感のある気持ち"だよ。　君は＜いかり＞をそこに置いたね」
GM：「檻にいれられた君は＜いかり＞に震えている。　閉じ込められている理由を知っていても、　それを理解していても、この憎しみが消えることはない。　しかし、君は安堵している。　ああ、この＜いかり＞を、誰も知ることはないだろう。　周りの人たちは君の姿に怯え、みな近寄ろうとはしなかった。　君の＜いかり＞はそうやって隠されているみたいだね」
GM：「・・・教えてほしいな、　　　　　　君はどんな時に＜いかり＞を感じるかな？」
クラーマレ：「……理不尽さを、知ったとき。理不尽に、傷つけられたとき」ぽつ、ぽつ。「(自分ではどうにもならない現実。だけど、自分が招いた現実)」
GM：「……そう。それはもしかしたら、　　君が感じ始めた＜いかり＞の姿かもしれないね」
GM：続いて見えてくるのは、青い草原を駆けるあなたの姿。
GM：「きみがあそこに置いたのは、"君にとって叶わない願い"だ。　君は＜かなしみ＞をそこに置いたね」
GM：「青い草原の君は、　よろめき、うなだれて、＜かなしみ＞を体いっぱいに表している。　君は、そんな自分の姿に、　あこがれ、胸を焦がしているんだ。　同時に、この気持ちを、　心のどこかで叶わない願いだと感じているようだね。　このかなしみを、感じることができたら。　涙の意味を知ることができたら。　　君はその＜かなしみ＞を、　いつか手にできることを夢に見ているんだよ」
GM：「・・・教えてほしいな、　　　　　　君はどんな時に＜かなしみ＞を感じるかな？」
クラーマレ：「……」記憶を思い返す。「裏切られたとき……いえ、違うわね。自分の力が及ばないと、自分は弱いと知ってしまったとき、かしら」
GM：「……そう。それは君にとって　　手に届かないものかもしれないけれど、　　いつか出会えることを祈っているよ」
GM：「さあ、最後だよ」「君が最後に手にした、　その＜よろこび＞は、君の"取り戻したいもの"だ」
GM：「……おれは、心を食らう悪魔。君の心のことを知りたかったんだ。　教えてくれてありがとう。　……お礼に、おれから手渡すものがある」
GM：「その箱に人形を入れて、君が持っているはずの鍵で、　その箱の鍵をしめてくれ。銀色の鍵だよ」
GM：あなたの目の前には小さな箱があらわれます。　鍵をかける穴がついていますね。　あなたの手には、　ここに来るときの扉で使った鍵が握られています。
クラーマレ：「悪魔さんは難しい言い回しが好きなのね。私はよく分からなかったわ」余計に困惑したともいえる。
GM：「それは、"秘密の箱"。　どうして君が＜よろこび＞をのこしたかは、答えなくていい。　　　──君にだけ、その秘密は明け渡される」
GM：「よくわからなくてもいいんだよ、これはかんたんなテストだから」
クラーマレ：「ふぅん……」よく分からないけど、言われたとおりに「よろこび」を箱に入れて鍵を閉めます。「テスト？　私は何点だったのかしら」くすくす。
GM：カチャリ。
GM：鍵をかけたら、あたりの景色がぽろぽろと崩れていきます…
GM：闇への中へ、落ちていく感覚。
GM：そして再び目を覚ませば、そこはいつもの、拠点のベットの上。不思議な夢を見た気がする。
GM：【お部屋】
クラーマレ：（あ、ポップコーン食べ損ねた）
GM：……けれど、そこでの出来事はすべて忘れてしまった。代わりに、＜よろこび＞の記憶だけ、あなたの頭には残っていた……
GM：よし、食べたことにしましょう（
クラーマレ：わあい。もきゅもきゅ……。
GM：お疲れ様です。シナリオクリアです。
クラーマレ：「おいしい！！」ぱああっ　-ポップコーンの感想-
クラーマレ：わあいクリアー！！
GM：でも、そんなことも忘れてしまって、代わりによろこびのきおくだけ…
GM：さて、報酬のお時間です
クラーマレ：わくわく
GM：▽クリア報酬スキルポイント50ptさらに、自身の「よろこび」の記憶が変換されます
GM：返還
GM：変換してどうする…
クラーマレ：なるほど、箱にいれた記憶が持ち帰れるのか……わあああああああい平和な記憶（の可能性）だあああああああああ
GM：そうでーす！
GM：おめでとうございます！！！！