Garden


神隠し


参加者


GM.篠崎
PL.ソヨゴ/アーネスト・シザーフィールド
PL.佐久間いずみ/レグルス・ローレル・ブークリエ
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GM:【待機】
アーネスト:感情スキルのダイス振ります。
GM:どうぞ
アーネスト:1d5 仲間→レグルス
DiceBot : (1D5) → 2
アーネスト:攻撃と耐久にそれぞれ2プラスします。
レグルス:感情スキル 対象:アーネスト_仲間
レグルス:1d5
DiceBot : (1D5) → 4
レグルス:攻撃_19 耐久_13 へ。
アーネスト:固有スキル「青い空の論理」発動します。
アーネスト:2d2 攻撃の上昇値
DiceBot : (2D2) → 3[1,2] → 3
アーネスト:攻撃に3プラスします。
GM:ではこれからgardenセッション「神隠し」を開始します よろしくお願いします
アーネスト:よろしくお願いします!
レグルス:宜しくお願いします。
GM:【日常】
GM:さて、今は昼ですね!!!
GM:今日は貴方が二人、森を散歩したくなりました。
GM:途中でバッタリ会ったのか、約束だったのか、今は一緒に行動しています。
GM:適当なRPどうぞ
レグルス:「この辺りでとれる木の実をとってこいって……どれだよ‥‥分かるかよ‥‥クレールの野郎無茶ぶりしやがって‥‥」
GM:ではレグルスさんがてくてくてぽてぽ該当する木のみを探しているとですね・・・
アーネスト:「クレールって普段料理以外することないの? 見るたびいつもエプロンつけてんだけど」
GM:どんぐりをみつけました。
レグルス:「あいつは料理と掃除と洗濯と‥‥まあ、なんつうかとにかく家事ばっかやってんのは確かだ」あ、どんぐり。
GM:そのどんぐりを拾って、顔を上げた先に レグルスさんは違和感を覚えるよ
GM:木々の間だ。
GM:その部分だけが歪み、暗い陰りが落とされ奥が見えません。
アーネスト:「なに? レグなにか見つけたの?」後ろから手元を覗き込み。
レグルス:「どんぐり‥‥ も、そうだが、何かあっちに歪みが」指差し。
GM:まだその陰りの傍には寄ってないね、ちょっと先にあって違和感を覚えたってところ。
アーネスト:もちろんレグルスくんの両肩にはアーニーの両手が置かれている。「歪み? あ、……ほんとだ。なにあれ」
アーネスト:好奇心の赴くままに陰りの方へ歩み寄ってみる。歪みへ幻視。
レグルス:「あっおま、寄る前に注意しろって‥‥」
GM:その歪みに近づいて、幻視をすると。
GM:木々の間が、まるで別世界のような夕焼けを映し出しています。
レグルス:「‥‥夕焼け?」先ほどとは逆の構図で覗きこみ。アーネストくんの両肩に両手。
GM:綺麗な夕焼けですね、デートスポットにいいかもしれませんね!
アーネスト:「だって気になるんだもん。何かあったらレグが守ってくれるでしょ?」レグルスくんの忠告にそう答えてから、夕焼けを見つけて、びっくり。
「わ、うそ、なんで? まだ昼なのに……」
アーネスト:「君に押さえつけられると背が縮む気がするんだけど!!」
レグルス:「それはあたりまえだ!」護るという言葉には大型犬モーションで肯定。
レグルス:「ヒカガクテキなことを言うのは珍しいな」今度はアーネスト君の脇の下に手をいれて持ち上げてみた。伸びる気するのかなこれ。
GM:はい、では君たちがそんな微笑まエブリバディをしているとですね。
GM:レグルスくんが脇の下に手を入れた、……あれ、何だか手が多いような。
GM:木々の隙間の夕焼けから、黒い手が伸びてアーネストくんのことを、一緒にひょいと持ち上げました。
アーネスト:「気がするって言ったでしょ。事実とは言ってないし持ち上げられても屈辱的なだけだから」言いつつ抵抗はしない、……が。
「……待って、え、あれ?」
レグルス:「え、なんだこれ!?」急いでアーネスト君を此方側に引き寄せる。ぐいぐい。
GM:黒い手も負けじとグイグイ引っ張ってるよ。レグレスくんより強い力だね。
GM:じわじわとその景色の中に引き釣り込まれていってしまいます。
GM:レグルスくんは、手放す?
レグルス:手放しません!
GM:では君たちは仲良く、景色の中へと黒い手に引き釣り込まれてしまった。
GM:【停止】
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レグルス:アァァァァアァ〜‥‥ (エコー)
GM:【知らない町】
GM:…気が付けば、君たちは見たこともない場所で倒れていました。
アーネスト:「う、……わ、何処ここ?……あの夕焼け?」
アーネスト:起き上がって頭を振りつつ、辺りを幻視してみます
GM:アーネストくんは、木々の隙間で見たあの景色と、この場所がとても似ていると感じます。
レグルス:「‥‥こういう展開前にもあった気がする」気がするだけなので特にどうということはない。同じく起き上がるときょろきょろとあたりを幻視。
GM:四方を森に囲まれ、君たちが見えるのはひとつの大岩と積み石。
GM:足下の道は草で覆われているものの、踏みならされている事は分かる。
GM:空は真っ赤に染め上げられている。夕方だ。
GM:辺りを幻視すると、大岩の上に少女が居ることに気づくよ。
アーネスト:「あの無神経にぎゅうぎゅう引っ張ってくるいけ好かない黒い手の住処じゃないの、」舌打ちしながら文句を履いて、少女に気付く。「……君、誰? ここが何処だか分かる?」
レグルス:‥‥物音をたてないようにアーネストくんの後ろに隠れた。
GM:少女はアーネスト君に声を掛けられて、下を向くね。岩の高さは3,4mくらいで結構大きい。
手毬:【手毬】
手毬:「あれ、見えるんだ〜」
手毬:「ここは、わたしのお庭だよ〜☆」
アーネスト:「……ふぅん? 常人には見えない類いの人なの? 君。普段はそんな阿呆らしい話信じやしないんだけどさ、阿呆らしい目に遭ったばかりだしね」
手毬:「ふふふ、へぇそうなんだぁ 君も大変そうだね〜」常人には見えない類と言う問いかけには笑うだけかな。
アーネスト:「……はぐらかすワケね。まーいいけど。君のお庭ってことはさ、俺達をここに連れてきたのも君なの? だとしたらさっさと帰りたいんだけど」
レグルス:(見て回る景色があればまた別だが‥‥)視線を泳がせている。
手毬:「さぁて、どうかな〜このご時世、迷子もおおいからねっ!帰り道はー、…来た道を戻ればいいんじゃないかな?」
アーネスト:「……よく覚えてないんだけどさあ、前にもこんなことがあった気がするんだけど」と、背後のレグルスくんを見て。「大丈夫? 怖いの? まさか」
アーネスト:「来た道って、どーやって来たかも曖昧なのに無茶言うね」
アーネスト:積み石の方を幻視はできますか?
GM:積み石のひとつが淡い青色に光っていることに気がつくよ。
レグルス:「女という性別が ‥‥こわくはない 断じて」淡い青色の光に首を傾げる。
アーネスト:その、淡い青色に光っているのを手に取ってみます。「ふぅん。そういうことにしといてあげるけど、君奇跡的に嘘が下手だね」
アーネスト:「奇跡的にが分かりづらかったら圧倒的にとか絶望的にとか悲惨なまでにでもいいよ」
GM:それはどうやら、小さな巾着袋のようだね。首から下げるような紐が付けられてるよ。
レグルス:「語彙の豊富さを披露しなくていい!女は、ほら、あれだ、脆くて‥‥嫌いなんだよ」ぷいっ。
アーネスト:「なんだろ? これ」中を覗いてみようとして、やっぱりやめて幻視してみる。「もしお守りなら中身は見ないのがマナーだしね」
GM:幻視をすると、巾着袋の中に入ってる小さな玉から青い光が発せられてることに気づくかな。
レグルス:「誰かのおとしものかもしれないしな」
アーネスト:「なんか小さな玉が入っているみたい。綺麗だし持っとこ」首から下げる。
アーネスト:「ってか、これは君のじゃないの?」と少女に尋ねてみます。
手毬:「ちがうよ〜」
アーネスト:「あそ。じゃあ持ち主は別にいるのかな……」この場所から他の場所へと移動することはできますか?
レグルス:「‥‥この、積石は、なにか意味があるのか?」アーネスト君にたずねる。言外に少女に聞けと言っている。
アーネスト:「……ご自分で聞いたらどーお?」にまにま。
GM:移動できるよ、大岩の先に道が見えるね。あと、後方にも道があるみたい。
踏み鳴らされた草地だけど、よく歩かれた箇所だけ道のようになってると思ってくれれば。
レグルス:黙った。大岩の上に少女は乗ったまま?
アーネスト:「積み石って言うと、“賽の河原”とか思い出しちゃうけど」呟きつつ、周囲に聞き耳。
GM:大岩の上に乗ったままですな。遠くの景色を見て楽しんでるみたいだよ。
GM:少女の鼻歌くらいしか聞こえない。>聞き耳
アーネスト:「ねーえ、君名前は?」と少女に。「そこから何か見える? あとさ、このでかいのが積み石の意味しりたいって」
レグルス:背後でありがとうのポーズ。
手毬:「私の名前は手毬だよ〜」  「ここから見えるのは、綺麗な夕焼けが見えるくらいかな?あとは迷子の迷子の誰かさんとか☆」
手毬:「…その詰み石はね、この森で亡くなった人の墓の代わりだよー」
アーネスト:「バカにしてくれてどーもありがと。お墓なんだ。じゃあこれ、持ってかない方がいいかな」首に掛けた巾着袋を見つめて。
「ここにいても進展なさそうだし、岩の向こうか後方か、どっちか行かない? 来た道とやらを探さないとでしょ」
レグルス:「‥‥簡素だな。人手が足りなかったのか」
レグルス:巾着袋と積石の年代差はわかります?新しい古い。
レグルス:「来た道‥‥来た道か‥‥。そこの女は教えるつもりはないんだな」
GM:詰み石は風にさらされたのか、とても石が古そうだけど、巾着袋は綺麗だよ。落ちた時についたであろう土くらいでしか汚れてない。
アーネスト:「あったらとうに教えてるでしょ。面白がってるんじゃあないの、どうせ」
手毬:「帰り道、教えてほしい〜?」
手毬:君たちの会話を聞いて、笑いながら声をかけてきたよ。
アーネスト:「そりゃ、もちろん。教えてくれるの?」
手毬:「あめ玉くれたら教えてあげる〜☆」
レグルス:「‥‥お守りは持って行こう。供え物の類ではなさそうだ」
レグルス:「あめ玉?」持ってる?という視線をアーネスト君へ。
アーネスト:「飴玉?」巾着袋の中身をふと見て、いやいやと首振り。「これじゃないよね」
手毬:「それはあめ玉じゃなくて誰かさん。」
アーネスト:「持ってないよ。どっかの偏屈少年じゃあるまいし」偏屈少年=ダニくん
手毬:「…持ってるじゃない。」くすくす。 「空を閉じ込めた硝子のような、綺麗なあめ玉がふたつ」アーネスト君を指さして。
レグルス:(誰か?)厭な予感がして、アーネスト君に巾着袋を渡すようにジャスチャー。
アーネスト:「……誰かさん? 依り代の類いってこと?」尋ねているような独り言のような。
アーネスト:「……えー……きみ眼球フェチなの? かわいい顔してすごい趣味だね……いや否定はしないよ……」
手毬:「ほしいなっほしいなっ」
アーネスト:「へーき、俺が持ってる」しっし、と手で払うような仕草。
手毬:「そっちのお兄さんも…持ってるよね?前髪で見えないけど…」レグルスくんにもちょーだいって言うね。
レグルス:大人しくステイ、するも少女からアーネスト君を庇うように立って少し身構える。
「やるつもりはないぞ」
アーネスト:「目が見えなくなると俺の大好きな寄生虫の観察ができなくなるから嫌なんだよね。センジュナマコに癒されることもなくなるし、そもそも俺は痛いのはヤ」いたって冷静。「レグのもあげないよ。他の人のでもいいでしょ?」
手毬:「えー」頬を膨らませるね。どうやら無理やり取るつもりはないみたいだよ。
手毬:「…大丈夫!痛くないよっ」
手毬:「……他の人のでもいいけど〜…2人のが凄くおいしそうなんだけどなぁ」ぶーぶー
レグルス:フェチとかいうそれではなくカニバリズム方面にまでいってた。無理やりに取るつもりはないようなので攻撃は加えないが大絶賛威嚇中。
アーネスト:「信用できない。探してくるから待っててよ、青い色ならいいんでしょ」自分とレグくんの目の色をふまえそう思ったご様子。「まあサイアク別の色でも持ってくるよ」
手毬:「あ、持って来てくれるんだぁ わーい」手をパチパチ叩いて喜んでる
レグルス:「おい女、前払いとしてちょっとその大岩を退け」
手毬:「……なぁに?良く聞こえなかったなぁ」
アーネスト:「できたらだけどね。“飴玉”だよ、あくまで。……あ、俺もそっち行きたい。通してくれないの?」
手毬:さっきとは打って変わって冷たい目で見降ろしてるね。>レグルス
レグルス:「高台から景色を見たいんだ、すこしのあいだだけそこをどいてくれないかといっている」
アーネスト:「……あ、でも、……ねーレグ、」腕をぐいぐい。
手毬:「……あめ玉くれるっていうし、まーいっか。」
レグルス:んむぅ?アーネスト君のほうへ向き直る。
アーネスト:「積み石ってお墓の代わりなんでしょ? あのでかい岩もお墓の代わりとか、信仰の対象だったりは、……しない、っぽい?」少女を見上げる。
レグルス:「‥‥だとすると女が乗っているのも不敬では‥‥巫女か何かなら別だが、いや、‥‥違いそうだな」
手毬:「……じゃ。私はそろそろ帰ろっかなっと、好きに登っていいよ〜〜」少女は立って、大岩の後方から飛び降りて、そのまま消えちゃったかな。
レグルス:「‥‥す、すまんな!ありがとう!」距離はとりながらも少女のほうに一生懸命言うべきことは言っておいた。
アーネスト:「っていうか、あれ? 行っちゃった」拍子抜け。「どいてくれたし登ってみようか」
手毬:「ばいばーい☆」と言う声だけ聞こえたかな。
レグルス:「ああ。何か見える、かも、しれないし」よじよじ。
GM:よじよじ登って、てっぺんまでついた。結構遠くまで見渡せるね。
GM:一本道はどちらも森の中へと続いている。
片方は鬱蒼と茂る森へと。それはどこまでも続いていて、終わりが見えない。
レグルス:「よし」あたりをぐるーっと幻視。
アーネスト:聞き耳を立ててみる。
GM:もう片方は、森は比較的すぐに途切れ、その先には田んぼやら、ひとつだけ民家があるね。他にも何かありそうに見えるけど遠くてわからないよ。
GM:時折吹く風の音くらいかな。>聞き耳
GM:幻視で見ても特にここからは何にも感じないかな、やっぱ巾着袋が光ってる事くらい。
アーネスト:「ひとん家、」民家を指差して。「飴玉あるかもよ?」
レグルス:「‥‥あっても、やるのはなあ‥‥」ひとまず行ってみる価値はありそうなのでそちらにいこうか、とは加える。
レグルス:「その巾着袋は光るし、薄暗い場所では目立つだろうから、かくしておいたほうがいいかもしれんな」
アーネスト:「俺が言ってるのは食べ物の方」不満げ。「それもそーだね。服のなかにいれとこ」
GM:巾着袋は幻視でないと光ってることには気づきませんよ。
アーネスト:ナンダッテ
レグルス:幻視モッテルナニカガウロツイテルカモダシホラ
アーネスト:イチオウネイチオウ
GM:デハソノママイクトイウコトデ〜イイカナ〜〜〜↑↑
アーネスト:イイデス!!
GM:どこ行くどこ行く?
アーネスト:民家の方で!
レグルス:服の中:巾着袋 目指す場所:民家
GM:幻視すると服の中でピッカー光ってますわ
アーネスト:親方空から
レグルス:女の子が
アーネスト:女の子(?)が
GM:さて、民家の方へと続く道へ進む。森を過ぎ、やがて視界が開けるよ。
GM:【赤く染めて】
GM:まず田んぼが脇にある。
GM:くには民家が見えるね。民家の横にもなんかあるように見えるけど、まだちょっと遠くて何なのかわからない。
GM:田んぼは稲が育ち、長く伸びている。小さな子供なら身が隠せそう。
アーネスト:田んぼの中を幻視しつつ、聞き耳も立ててみます。
レグルス:幻視しつつ注意深く進もう。
GM:幻視をすると、田んぼにある案山子に目が止まるね。こっちをじーっと見てる気がして。他に気になる点は無いよ。
アーネスト:エッメッチャコワ
アーネスト:案山子を幻視します……
GM:聞き耳を立てると、田んぼの中から呻き声が聞こえてくるよ。
GM:「……うぅ…っうぐぅ…うぅう…っ」とっても苦しそう。
レグルス:害意がないかチェック。害意がなければ放置しよう、よくあることだ(彼の世界では)
GM:かかしめっちゃこっち見てますね。それくらいです。ただ、君が移動すると案山子も方向を変える>アーネストくん
アーネスト:「ねえ誰か泣いてる」レグくんのお袖ぐいぐい。「苦しいの?」と田んぼの中に声をかけます。
アーネスト:「……気のせいじゃないよね、俺の方見てる」
GM:その声に気づくと、右奥の方の田んぼの稲が、揺れてるのがわかる。
レグルス:「呻き声……?」声の主を探してきょろり。
「害がなければ気にすることはない」
GM:「……だれ…っか、いるのか…?たすけ、……うぐっ…」
レグルス:右奥の方向に剣を抜いて近づいていきます。
スーツを着た男性:ではそちらに行くとですね、首元に黒い手が絡みついている男性が倒れていたよ。
レグルス:黒い手しっしっ!
アーネスト:「どうしたの? 君だれ?」レグくんの背後に隠れつつ尋ねる。
スーツを着た男性:「……かはっ…、…う…っ」解こうとしても、つかめないみたいで、とても苦しそう
スーツを着た男性:君たちに気づけば「助けてくれ」って涙目で訴えかけてくるぞ。
レグルス:黒い手は探索者は触れます?
アーネスト:「うえっ!! きもい!!」レグくんを引っ張って飛び退く。「あれすっごい力強いんだよね。どうしよ」
GM:触ってみたらどうかな
レグルス:アーネスト君を庇いつつも前に出て人命救助!(さわろうとする)
アーネスト:「だめ!!! 触っちゃだめレグにくっつく!!!! たぶん」
GM:ではレグルスくんが黒い手に触れると、その黒い手は逃げるように消えて行ったよ。
レグルス:「く、くっつかなかったぞ。逃げてった」
スーツを着た男性:「……はぁっ、ごほごほっ………げほっ……た、助かったぁ……」酸素を急に取り込んで咽ているね。
アーネスト:「……あれ、平気だった」きょとん顔をしつつ、大げさに心配してしまってちょっと恥ずかしい。
「スーツ着てるね。 君どっから来たの?」
スーツを着た男性:「……助けてくれてあ、ありがとうございます…」頭を下げて>レグルスくん
レグルス:心配されて嬉しみ。「いや、構わん。命に大事なさそうでよかった」
スーツを着た男性:「俺はただの会社員だ、帰りにバスに乗ったはずなのに気づいたらこんなところに・・全く意味が分からない、」
レグルス:えーっと。商人かな?馬車的な何かに乗っている途中に えーっと。
アーネスト:「ふぅん? じゃー君もここの人じゃないんだ、……何で君にはあの手が絡み付いてたのかな? 俺もあの手に引っ張られてここに来たけど、絡み付かれはしなかったよ」
アーネスト:元いた世界に会社員という概念もバスという概念もあるので彼の言うことは理解できる。
レグルス:理解できていそうなアーネスト君に任せることにした顔。
スーツを着た男性:「わからん……。俺はここに来てまず……そうだ、息子に似たような子を見なかったか?このくらいの。」140cmくらいの高さで、示してるね。
アーネスト:「まず君の息子をしらないし、似たようなって言われてもね。女の子しか見てないよ」
スーツを着た男性:「あっ、容姿は分からんよな……すまん、まだ落ち着いてないみたいだ……息子は、目がくりくりしていて…可愛いんだが…」親ばか披露。
レグルス:「貴方に似た子を探せばいいのか?写真の類でもあればいいのだが」
スーツを着た男性:「女の子だけか……そうか…探しに行かないと、」立ち上がり、土を払うね。
アーネスト:「ああそ。ご自慢の息子さんなワケね……君さあ、ここには一人で来たんじゃないの? なんで息子さん探してるの?」
スーツを着た男性:「ここで、息子に似た子を見たんだ。…最初は森の中っぽいところにいたんだが追いかけてきたらここに出た…そしたら、何かわからんものに襲われて今に至る。」
レグルス:男性とアーネスト君がしゃべっている間に剣を納刀。あたりを見回して、確かに迷いやすそうな場所だな、と思っている。
レグルス:「……帰っている最中に、息子を見て、追いかけた?」
スーツを着た男性:ここに来てからね。>息子を見た
アーネスト:「似ただのぽいだの何かわからんだの、不確かな情報ばかりで呆れるけど、まあ大体事情は分かった。よかったら一緒に来ない? 俺達あめ玉探してるの」
レグルス:バス→未知の領域→息子発見→ドコー→ブラックハンド襲来 なるほど。
スーツを着た男性:「…た、助かる…!またあんなのに襲われたらたまらん、お願いしようと思ってたんだ……!」頭を下げてお礼を言うね。
スーツを着た男性:「あめ玉はもってないが…飴が好きなのか。わかった。」親指を立てる
レグルス:「すまん、すこしたずねるが、ここはじゅーとーほーいはんとか言うものはあるのか?」
スーツを着た男性:「息子の名前は、よしひこと言うんだ。君たちは何て呼んだらいい?」
アーネスト:「あんま信頼しないでよ? 君置いて逃げるかもしんないんだからさ。……飴が好きなのは俺じゃなくてその女の子、……俺はアーネスト。まあ好きに呼んで」
スーツを着た男性:「銃刀法違反……?」その言葉を聞いて、レグルスくんが持つ剣をみて小さく悲鳴を上げるよ。「…わ、わからないなあ…!狩人さんかい…!?」さっきまでせっぱつまってて、気づいてなかったみたい。
アーネスト:「聞く相手間違ってない? この世界の人に聞かなきゃ意味ないでしょ」とレグルスくんに。「君に来がいをくわえる気は今のとこないから安心して」こちらはスーツの男に。
アーネスト:>危害を加える
スーツを着た男性:「そ、そうだよな…危害を加えるなら助けることをまずしないはずだしな」納得したようだ。
アーネスト:「ってかさあ、息子の名前より先に自分の名前伝えたらどう?」
スーツを着た男性:「はっ ……すまんすまん、俺は倉持隆史だ。」
レグルス:(剣しまっておかないといけない気がする)(荷袋にははいらんな)(まいいか)
レグルス:「俺はレグルスだ」
倉持隆史:「アーネストくんと、レグルスくんだね。ありがとう」
GM:今は田んぼの中ほどだね、ここからどこかに行く?
アーネスト:案山子にガン飛ばしつつ、とりあえず畑を出て民家の方へ向かいたいです
GM:案山子は君をじーっと見てるだけだね。
GM:田んぼから出た。
民家へと向かう途中で、この地の最奥に祠があるのがわかる。後ろは森になっている。
祠の右手の先に民家があり、民家へ行く途中の広場には井戸があるね。
アーネスト:とりあえず井戸を幻視してみます。
レグルス:では民家に対しても幻視。
GM:井戸から行きます〜
GM:まず、蓋と釣瓶が備えられている古い井戸だね。
GM:井戸に幻視をしたらわかるかな。井戸の周りの広場に、大人子供の足跡が残されていることがわかる。
また、何かを引きずった跡も発見できるよ。
GM:この周辺には、彼岸花が咲いているね。
GM:次、民家。
GM:木造仕立ての茅葺きの家。障子で閉められいるため中の様子を窺うことはできない。
ただ、灯りがついているので、誰かがいるということは分かるだろう。
GM:庭は落ち葉も雑草もなく、綺麗に手入れされている。 外から見たらこれくらい。
アーネスト:井戸の周りの痕跡に、言い知れぬ気味悪さを感じつつ、彼岸花を幻視。危なくなさそうなら手に取ります。
GM:彼岸花を幻視すると、通常よりも小さめの紫の彼岸花を発見できるよ。
GM:特に花から嫌な感じはしないね。
アーネスト:では、その紫の彼岸花を手に取ります。
「紫なんてあったっけ、白とかあるのは知ってるけど……」
レグルス:「……民家には誰かいるようだ。迷ったのならここに保護されているかもしれない」
アーネスト:「いきなり入るのもちょっとアレだね。ヤバいヤツらかもしれないし。様子窺おう」民家の近くで聞き耳をば。
GM:鼻歌が聞こえる。
GM:一度会ったことあるし分かるだろう、手毬の声だ。
レグルス:「倉持を預けていくか?」
アーネスト:「あっ手鞠、なんでここに?……いややばいでしょ、目玉とられちゃう」
アーネスト:「彼女のお気に召すかはしらないけど」
レグルス:「無理には取らん……と思う、多分。お気に召さないのが一番だが」
倉持隆史:「知り合いの家かい?」預けて行くという言葉にきょとんとしてるよ。
アーネスト:「あ、……そいえばそうだったね。手鞠に聞いてみよっか、男の子見てないかって」
レグルス:「知り合い……といえば知り合いだな、うん。とにかく尋ねてみよう」
アーネスト:民家の障子を開けてみます。「手鞠ぃ、お邪魔するよ。ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
GM:「だれも居ないよー☆」
GM:戸を開けると、まず生臭いにおいがすることに気づく。
GM:だが、次第にそれは甘い香りに変わっていった。
アーネスト:「うわ、」思わず鼻を押さえる。「手鞠何してるの? 返事してる時点でいるの分かってるから、」
GM:家の中は暗く、灯りがないと歩きにくい事が玄関口でわかるね。
GM:廊下が続いていて、左側に襖が二つ。右側に戸が一つ見える。
アーネスト:火炎弾で明りの代用できますか?
倉持隆史:「くさ……あれ、気のせいか?くらいな……」
GM:できるんじゃないか?火炎弾が使えるってことは適性が高いから力を抑えることも出来るだろうし……
レグルス:生臭いにおいに覚えはありますか?
レグルス:魚、肉、……血、など。
GM:良いことにしましょう(独断)
アーネスト:じゃあ小さめの火炎弾を作って明り代わりにします。ヤッター!
GM:んーそうだね、血っぽいんじゃないかな。>レグルスくん
レグルス:戦場に生きてた人だからネやったネ
レグルス:アーネスト君と倉持氏を手で制します。
GM:まあ一つの火炎弾を、小さ目にポッとつくりあげた感じかな。螢火みたいな効果だと思ってくれれば。
GM:戦闘でもないし詠唱は要らないでっす!
アーネスト:「もしかしてあめ玉食べてるとかじゃないよね? グロいのはやだよ」呼びかけつつ周囲を幻視。詠唱なしあざす!!
アーネスト:聞き耳も立てちゃいます。
GM:では、中を照らした。これで暗い家の中を転ばずに歩くことが出来るよ!
GM:右奥の部屋の方から鼻歌が聞こえてる>聞き耳
レグルス:「においが消えた訳じゃない、感覚が変えられた、……気がする」
倉持隆史:「う、うわぁあっ……な、なんだそれはあっ」アーネストくんの出した螢火もどきにびっくりして、後ずさる。
倉持隆史:「……ヒ、ヒィイイッ」そのままダダダッと家の外に逃げて行っちゃいました。
GM:サラバ。
アーネスト:「火の玉だよ。実は俺ユーレイだから火の玉が、……ってあれ?」
GM:脱兎のごとく。
レグルス:「……こういうものがない世界なのか?不可思議だ」
GM:で、幻視だけどここから見えるものに何か気になるものは落ちてたりはしないゾ!
GM:異変もないゾ!
アーネスト:「行っちゃった。そんな怖かったの? まあいっか」では、鼻歌の聞こえる方へ。「手鞠ー、男の子見なかった?」右奥の部屋を開けようとします。
レグルス:アーネスト君が気を引いている間に他の部屋のふすまをすこうしだけあけて覗いてチェック。
手毬:「居ないよ〜男の子かあ、井戸と、大岩の方に居たかも〜」
GM:左側には襖が二つあるけど、どちらを開ける?手前?>レグルスくん
アーネスト:「井戸ぉ?……あの気色悪い井戸か……そういや中を覗いてないな。ってかこの匂いなんなの?」
手毬:「あめ玉つくってるよ〜☆」
レグルス:甘い匂いが強いのは手前か、奥か、わかるか……な?
アーネスト:「作って、……は? どういうこと、……今は甘い匂いだけど……」部屋開けたときは血の匂いしたよな、と考えて少しぞくっと。
GM:匂いは右奥の方からってなんとなーくわかるかな。
レグルス:SANチェッ……はないので安心して手前をあけましょう。
GM:左手前の襖を開けたね。
GM:畳のい草とほのかな甘い香りが漂っているよ。あと、淡い行灯で照らされている。
GM:覗いた正面に襖が一つあり、右側にもある。右側にあるのは隣の部屋につながっているものだと、一感覚的にわかる。
GM:部屋に何か特別なものは落ちてたりはしない。
アーネスト:白いスカーフの効果使えますか?
アーネスト:すみません道具の効果勘違いしてたかも。手鞠のことを幻視してみます
GM:いえ、この効果使えますよ。
アーネスト:あ、ではお願いします。
GM:では白いスカーフの効果を。
GM:嫌な予感がするね。
GM:右の戸を開けると、そこは居間のようだ。
GM:座布団と机のおかれた質素な部屋だ。赤い行灯で照らされている。
GM:戸を開けたときの左手に、また扉があるのが分かる。甘い匂いはそこから強く感じる。
アーネスト:手鞠のことを幻視するのはやめておきます……代わりに甘い匂いの強くするお部屋を幻視。
GM:扉をあけてはいないよね。居間から奥の扉を見ても特に気になる点はない。
GM:カチャカチャと何か作業をする音が聞こえる。あと、手毬の鼻歌。
手毬:「おやつの時間なんだぁ、食べる〜〜?」
アーネスト:「ええー?……いや、……君のおやつは俺の好みじゃなさそうだから、いい」
手毬:「ふーん、左の戸を見てるおにいさんは〜?いらないかな〜〜?」
手毬:「いっぱい作りすぎちゃったからな〜〜〜」
レグルス:「……甘いものは好きじゃない」 ※嘘
手毬:「なぁんだ、おいしーのに…」
アーネスト:「お気遣いどーも、……井戸もっかい見てこようかな」お部屋開けるの怖い。代わりにレグくんが開けたお部屋も幻視してみる
手毬:「バイバーイ☆」
GM:レグルスさんがあけた左手前の襖を幻視すると、入った時の正面の襖にひっかき傷や血痕が見つかるよ。
ひっかき傷は手をかける部分周辺に付いているね。
アーネスト:オオウ……赤い行灯の今も幻視します
アーネスト:<居間
レグルス:「大体どんな菓子を作っているんだ」迷ったていで正面の麩開けちゃうね。
GM:赤い居間には特になんもないですね!簡単な机と、くらい。幻視して得られる情報は/zero>アーネストくん
アーネスト:アアアアアレグクンンンンンン
GM:ではレグルスくんが正面の襖をあけてしまうと・・・
GM:まず上段、布団がいっぱい。ここは寝室みたい。
GM:次、下段を見るよね。まず視界に入ったのは足。
GM:そこには、花柄の手拭いて目隠しをされた、制服を着た少女が壁にもたれかかるように座っているよ。
レグルス:息があるか確かめる。
GM:よく見ると、こめかみに打撃痕、体に沢山の傷があることがわかる。
GM:息はしてない。触れれば、冷たい。
レグルス:「……」少女の周りに幻視。身元が分かるようなものは……
アーネスト:「レグ、ここだめだ、出よう、」幻視の結果を共有しにレグくんの元へきて襖を開けてしまったことに気付く。少女の目隠しを見て、勘ぐる。「ねえだめだよ、やっぱり、手鞠は、……」
GM:身元が分かるようなものはないね。幻視しても特に何かが見つかったりはしない。
レグルス:「ああ、そうだな。得られるものはなかったし、……井戸、見に行こうか」
アーネスト:レグくんの手を引っ掴んでぐいぐい引っ張り民家の外へ。井戸へ向かいます
GM:井戸です。先ほどと変わったところはありません。
アーネスト:井戸の中を覗き込んで幻視してみます
GM:井戸の中は、暗くて見えません。
アーネスト:では火炎弾を用いてみます。
レグルス:「誰かいないか」返事するかなあ
GM:そうすると、まだ深くて全貌までは見えないが、奥底で何かが動いたような気がする。
アーネスト:「何かいる、……これ使ったら上がって来れないかな」釣瓶を井戸に降ろしてみます
GM:2人でやれば自動成功だな
レグルス:引き上げよう。
GM:吊り瓶を下すと、何かが吊り瓶をつかんだような感覚が伝わるよ。
レグルス:「しっかり掴まれよ!」
GM:なんか言ってるみたいだけどよく聞こえないな
アーネスト:アーニーも非力ながら頑張って引き上げますそして聞き耳を立てます
GM:声色的に少年だということが分かる>アーネスト
レグルス:女だったら縄離すところだったわ
少年:では君たちが二人でゆっくり、ゆっくりと引き上げると。やがて、井戸の縁を少年が掴むね。
アーネスト:男の子でよかった……
少年:「……はぁっ、た、たすかったぁあ!!!」水を飲んでしまったらしく、ちょっと咳き込んでるかな。
レグルス:「なんでまたこんなところに落ちた?……落とされたのか?」
アーネスト:背中をさすってあげつつ、質問。「もしかして、君がよしひこくん?」
少年:「わ、わっかんないよぉ……目が覚めたら真っ暗なところにいるし……い、井戸だったんだ……」地面にへたり込んで言うね。
少年:「?」
レグルス:「違うみたいだな」
アーネスト:少年を幻視してみます。
少年:「ぼくは怜二だよ」
レグルス:「……ここには迷子が複数人いるのか……」
少年:幻視をしてみると、先ず怜二の体が水で濡れていることに気づくんだけれど、そのよく濡れている箇所にぼんやりと黒いもやがついていることがわかる。>アーネスト
少年:「迷子……ぼく、ねーちゃんと喧嘩しちゃって…それで、家から飛び出したんだ」
アーネスト:「まあ、“息子に似た”って言ってたし、彼が見たのと同じ人物じゃないって確証はまだないけど……手鞠は大岩の方にも少年がいるって言ってたな」唇に指を当ててて考え込む。と、少年の身体の黒いもやに気付く。
少年:「でも、どっかで眠っちゃったのかな……気が付いたら真っ暗で、すっごくこわかった…助けてくれてありがとう…」
アーネスト:「……君も黒い手に引きずり込まれた?」
レグルス:「おう、もう大丈夫だ。可能な限り助けになろう」
少年:「黒い手……?ずっと暗いところにいたからわかんないけど、別に怪我はしてないよ」
アーネスト:「あと、そのお姉ちゃんは、制服を着ている?」
レグルス:遺体が着ていた制服の色形をなぞるように伝えます。
少年:「?、姉ちゃんは高校生だからね」
少年:制服の特徴を伝えると「…姉ちゃんの学校のとそっくりだ。どうしてしってるの?見た?」
レグルス:「……見た」
アーネスト:「……君も、みに、いく?」
少年:「ほんと?ぼく、謝らないと…酷いこと言っちゃったかもしれないから」
少年:「え……」なんだか言い方に含みがあることを感じ取ったのか、不安がるかな。
レグルス:「……多分、この迷い道から出たらもう二度と見れない。選ぶのはお前だ」
少年:「……」じんわりと目に涙が浮かぶね。
アーネスト:「ついていこうか? 不安なら、……多分きっと、つらい光景だから」
レグルス:「何を選んでも誰も責めんぞ」少年の手を握る。
少年:「………」暫く口を閉ざした後、ゆっくりと頷くかな。
少年:顔は真っ青だけど、勇気を出して、ついてくみたいだよ。
アーネスト:「分かった。じゃあ、一緒に行こ」少年の手を繋いで、民家の方へ歩いていきます。
少年:では君たちに連れられて、民家へと戻ってくるね。足は震えてる。
レグルス:宇宙人連行状態で民家の例の部屋へ。
GM:該当する部屋に来ました。
アーネスト:少年に扉を開けるよう促す。
アーネスト:「俺が開けるより、君自身が開けた方がいい……そう思う」
少年:「…うん……」君たちの手をほどいて、両手をかけ。ゆっくりと襖を開けたね。
少年:ぎゅっと、目をつぶって、やがて開いて。
少年:「………あぁ………姉、ちゃん…?」力が抜けたように座って、花柄の手拭いに手を伸ばすかな。
レグルス:「それは、解かないほうがいい」
少年:「……」あまりのショックで聞いてないんだろうね、ゆっくりと手を伸ばすよ。
レグルス:手を掴んで制す。
アーネスト:「見ない方がいい、だめだよ、」少年の手を握って止めようとします。
少年:「……や、やめてよ…!まだ、まだ姉ちゃんかわからない…違うかもしれないんだから、」涙をぼろぼろと流しながら訴えかけてくるよ。
レグルス:「……此処が現場なら遺品があるはずだ。すこし、探すから、まだ見ないでくれ」
少年:「……う、うぅ……うぇえぇえ…っ」膝を抱えて泣きじゃくってるかな。
レグルス:開けていない方の襖へ。移動する前にうすくあけて中に幻視。
アーネスト:「もしこの子が君のお姉さんじゃなくてもきっと後悔する。見ちゃだめだよ、」踞って、少年の頭を撫でます。
アーネスト:家族を喪って泣く少年の姿に何かを思い出しかけるけど、どうしても思い出せない。もどかしい。
GM:中をには、箪笥や化粧台、人形、おもちゃなどがおいてある。
あとこの部屋に、学生鞄が置かれてることに気づくよ。>レグルスくん
レグルス:技術水準がワカラナイ けど 学生鞄がなんとなく浮いていることに気づいてそれを手にとって戻る。
少年:泣きながら撫で受けてるね>アーネストくん
レグルス:「……これに見覚えはあるか」
少年:「……ひぐっ、えぐっ……あ、そのキーホルダー……」どうやら心当たりがあるみたい
アーネスト:「あ、」レグルスくんが持ち帰った学生鞄を見て息をのむ。少年の様子を不安げに見つめる。
レグルス:「……向こうの部屋に、あった。……中身はお前があらためてくれ」
少年:もうこの死体を姉だと受け入れるすべがないと気付いたのか、さらに目から涙がこぼれてく。
レグルス:少年に差し出して、これでも言葉を選んでいるほうらしい。眉を下げて言う。
少年:「あぁ………」力なく鞄を受け取るね、中をゆっくりと漁って、メモ帳があることに気づいたようだ。それを手に取り、開く。
少年:「………うぅっ、う゛ぅうううう……っ」ぎゅ、とメモ帳を握って、姉ちゃん、姉ちゃん、と繰り返す。
レグルス:少年の背中をさすろう。メモを覗いたりはしない。
少年:【命】
アーネスト:一瞬逡巡したすえに、少年を抱き締めてみる。
少年:「………えっ……えぐっ……」嗚咽を挙げて、力なく抱き返すかな。
少年:少年は泣き疲れると、姉の傍に寄るよ。
アーネスト:そのまましばらく頭を撫でて、少年が泣き疲れた頃に手を放す。「俺もその部屋見てくる、……レグ、この子お願い」
レグルス:少女の屍体、泣きじゃくる少年、漂う甘ったるい匂い。甘ったるい匂いが、一瞬、いっそう濃い血のにおいに感じられた。
血の海、欠けた月、息を殺す感覚、血の生暖かさ、血に濡れた自分の手の映像が脳裏にちらついて、訳もわからずに口元を押さえた。
レグルス:「っへ、……あ。……ああ、わかった」はっとした顔で。
GM:【赤く染めて】
GM:ま、描写はさっき乗せたのと一緒だね。
アーネスト:「……レグ? 大丈夫?」やっぱり残ろうかな、と迷ったけれど、学生鞄のあった部屋へ。部屋にあるもの一つ一つを幻視しておきます。
レグルス:だいじょうぶだ、いってくれ、と少し震えた声で返して、珍しく彼は笑った。
GM:学生カバン意外特にめぼしい物が落ちていたりはしないが、化粧台の鏡には綺麗な布がかけられているよ。
アーネスト:化粧台に近付く。幻視で危険が感じられないなら、その布を外しちゃいます。
GM:幻視で見ても特に危険は感じないね。
アーネスト:では、布を外してしまえ
GM:見た所普通の鏡。だけど、一瞬だけ映り込んだ景色が揺らいで見えるかな。
アーネスト:鏡に改めて幻視を。
GM:改めてみても、景色が揺らぐことはなかった。気のせいだったのかな?なんて思うかも。
アーネスト:「こういう世界で確証もなく、自身の属する因果律で物事を捉えるのは危険だ」気のせいだったとは思わなかったらしい。低い声で独りごちて、鏡のことはよく覚えておくことにする。
アーネスト:二人の元へ戻ります。
少年:少年の涙は止まっていた。ただ、姉をみて、茫然としている。
レグルス:少年の隣でずっと彼の背中をさすっている。こちらも少し茫然とした印象の瞳をしている。
アーネスト:「元の世界へ帰る方法を、探さなきゃ、……一緒に来る?」控えめに、少年に問いかけてみる。レグくんのことも心配だけど、今聞くべきじゃないような気がした。
レグルス:「……そうだな、帰らないと。……お前が帰る事を、姉さんは、望んでいるんじゃないか」
少年:「…………」話を聞いているのか、いないのか。茫然として座っている。
レグルス:そういえば手毬の気配はありますでしょうか。
少年:「……………っ、」姉さん、と言う単語には反応を示して、一粒の涙を流した。
GM:右奥からまだ甘い香りはするね
レグルス:今度はアーネスト君に少年を頼む、といった視線を遣って、右奥へと歩を進める。柄を握って。
アーネスト:「だめ!!」レグルスくんに抱きついて制す。「だめ、ひとりで行くのはだめ、どうしても行くなら俺も行く」
レグルス:「少し話しに行くだけだ」目を伏せる。
アーネスト:「ここは彼女の庭なんだよ? 相手にするべきじゃない、……大事なのはこの少年も、あとできればスーツの人とその息子さんも、俺達も、無事にここを出ることでしょ」
レグルス:「勘だが、多分あの娘は直接に手を下さない……話を聞きたい。……アーネスト、お前がどうしてもと止めるのなら、やめる」
アーネスト:「……」悩む。言ってることは一理ある、でも保証もないし危ない目には遭わせたくない。だけど、……
「分かった。でも俺も一緒に話聞くからね、まずいと思ったら深追いはなし、あと、喧嘩腰はやめて」
レグルス:「……ありがとう。下手人がいるなら、……。……言葉遣いには気をつける」深呼吸、大きく吐いて、少し落ち着いた。
アーネスト:意を決して右奥の部屋へ行ってみよう。
レグルス:GO。
GM:では右奥部屋の手前の扉に居るよ。扉越しに物音がする。手鞠が居ることが分かる。
GM:開ける?
アーネスト:アケマス
GM:台所のようだ。
GM:鼻歌が聞こえるが、手毬の姿は見えない。
アーネスト:幻視をしてみます。
GM:「飴ほしくなったの〜?」
GM:幻視をすると、鍋をかき混ぜている手毬の姿が見えた。
アーネスト:「ううん、……その飴について聞きたいことが、ちょっとだけあるの」
レグルス:同じく幻視。
手毬:「うん、なぁにー」
手毬:同じものが見えるね!>レグルスくん
アーネスト:「手鞠は、その飴をどうやって作っているの?」
手毬:「うすうす勘付いてるくせにー……、あめ玉を、飴で絡めて、できあがり。」
手毬:「食べる?」振り返って、クスクスと不気味な笑顔を浮かべているね。
アーネスト:「……勘弁。共食い趣味はない」冗談めかして応える。「手鞠は、その飴以外食べれないの? それともその飴は、好きだから作っているだけ?」
手毬:「ううん、おにぎりもつくるよ〜でも、やっぱりあめ玉が一番すき。」
レグルス:「飴玉は、何処から、どうやって、調達しているんだ?大変そうだが」
手毬:「落ちてたのを摘んだり、怖いもの見たくないってひとがくれるの」
レグルス:「落ちている……ものなのか」
アーネスト:「そう……あめ玉をだれかから、無理矢理とったりしたことは、ない?」
手毬:「私は取らないよ〜☆」
レグルス:「……誰か、あめだまを、くれた人は最近いるか?」
アーネスト:「じゃ、取るヤツがここにはいるの? 君の他に」
手毬:「ちょーっと前に、取ってきてくれた迷子さんがいたね〜」
アーネスト:「……そう、……ねえ、あめ玉なしじゃどーしても、帰る方法は教えてくれないのかな、……他の方法があるんなら、ぜひともそれを、選びたいんだけど」
手毬:「どーだろーね、今のままじゃないんじゃないかなー」
レグルス:「……取ってきてくれた迷子さんの特徴を覚えていたりはしないか?」
手毬:「えーっと、確か……お兄さん?ビシッとした服を着てたかなあ…?」思い出すように、人差し指を顎に当てて答えるね。
アーネスト:「……え?」思い当たる節、約一名。
レグルス:「こう、首から胸にかけて、紐というか布というか……とにかく苦しそうなヤツをつけた?」
アーネスト:「ネクタイ、ね」
レグルス:「ネクタイか」
手毬:「付けてた〜」
レグルス:「たくさん質問したのに、答えてくれて、ありがとう」
アーネスト:「ありがと手鞠、……じゃあね、また来るかも」
レグルス:「その……なんだ、えっと……迷子は、たくさんくるのか?住み着いているのは、お前だけなのか?」
手毬:「ここに住んでるのは私だけだよ〜でもいろんな人が、迷子になってここに来るの」
レグルス:「そうか。……寂しくないか?」
手毬:「寂しいってどういう感じなの?」
手毬:「…あんまりわかんないんだよね、お兄ちゃんは今、さびしい?」
レグルス:「……喋る相手が欲しいとか……えーっと」説明が下手で手がうろうろしている。
レグルス:アーネストくんのほうを一瞬だけチラッと見て「……いや、今は寂しくない」
手毬:「……あわてんぼうさんだなあ。話し相手は、時々こうやって迷子さんがくるし、べっつにー」へらっと笑うね。でもその笑みがちょっと寂しそうに見えたかもね。
レグルス:「……ここに、ここじゃないと、だめなのか、お前は」
アーネスト:「誰かに会いたくて、どうしようもなくて、自分がひとりでいることが、自分って存在が、たまらなく惨めな気がして、無性に悲しくなるんだよ」立ち去ろうとしてたけど、振り返って手鞠に告げる。「でもたとえ寂しくなったって、君はひとりじゃ、ないんじゃないかな。多分」
アーネスト:「君のことも知らないし、この世界のことも知らないから、当てずっぽうで言ってるんだけど」
手毬:「そうだね、私はここじゃないとダメ。そういうものだから、」
手毬:「時々こうやって話す、迷子さんがいれば、…寂しくないのかな?…もうわかんないけどねっ」笑って、作ったあめ玉を頬張る。「…暗くなる前に帰りなよ」
アーネスト:「うん。できる限りそうするよ」手鞠の言葉に笑みを作って。レグくんを促す
レグルス:「……そう、か。……帰り道を探すよ。じゃあな」後ろ髪をひかれながらも、アーネストくんに促されてぽてぽて外に出る。
手毬:「ばいばーい」手を振って君たちを見送るよ
レグルス:あ、外に出るのではなくて少年のいる部屋にいきます
アーネスト:同じく少年のいる部屋へ向かいながら、少年には聞こえぬよう小声で。「レグ、あの男を捜さないとね」
怜二:出は寝室へと戻ったね。少年は姉の手を握って、傍に座ってる。
レグルス:「……女、よもや年少の者に手を上げるなど許されるべきことではない」低く唸るように小声で返す。
レグルス:少年の肩を軽く叩いて。「……出口を探そう。……お姉さんと一緒に帰るんだ」
怜二:「……」ビクッと肩を震わせて、ゆっくりと振り向くよ。目は真っ赤だね。
アーネスト:でも目玉を土産にしていったなら、もう帰れててもおかしくないんじゃ? などなど悶々。うーん。
怜二:「……でも…姉さんと……一緒に……」強く姉の手を握って。途切れ途切れに答える。
レグルス:目玉の量が足りません、とでも言われたのかもしれない。むすこ、というのは次のターゲットかも。
レグルス:少年を驚かせないように、少女の遺体をそっと抱き上げます。
レグルス:「ここに、姉さんを置いてはいけないだろう。お前も、彼女も、ここから帰って、ちゃんと弔うんだ」
怜二:「………うん。……ありがとう、」もう泣き疲れたかすれた声で、レグルス君の服の裾を掴んで言うよ。
レグルス:行こう、と頷く。
アーネスト:「……君のお姉さんを殺したヤツがまだここにいるかもしれない。注意して進むよ」少年に声をかけつつ、先導して民家の外へ。
怜二:こくりと頷いた。
レグルス:あ、では今のうちの保護壁を。
GM:じゃあ1d3振りましょうか!
レグルス:1d3 → 少女の遺体へ
DiceBot : (1D3) → 2
レグルス:1d3 → 少年へ
DiceBot : (1D3) → 3
レグルス:1d3 → アーネスト君へ
DiceBot : (1D3) → 1
GM:これは戦闘に入るまで、継続されるとしましょう。この状況なら落ち着いて保護壁を生成できるでしょうし。
レグルス:アーネスト君ごめん最低値で(真顔)
アーネスト:魔法少女はペンダントがあるからいいのよ!!
アーネスト:(魔法に対してしか効かないけど

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