Garden


秘密の箱


参加者


GM.こしゃち
PL.唯代終/ヴィンセント・ノルマー
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GM:では、「秘密の箱」を始めさせていただきます!
GM:よろしくおねがいしま〜す!
ヴィンセント:よろしくお願いします(`・ω・´)
GM:【Lieze Lullaby】
GM:ではヴィンセントさん、あなたは拠点の自室にて、部屋の掃除をしています
ヴィンセント:かったるそうにやってるんだろうな……。
GM:かったる…
GM:では、ヴィンセントさんがかったるそ〜〜〜うにお掃除をしていると、見慣れない鍵を発見します。
ヴィンセント:「……なんだこれ」売れるだろうか。鍵に注視お願いします。
ヴィンセント:注視じゃねえ、こいつは幻視だ……
GM:はい、鍵に幻視ですね。
ヴィンセント:幻視お願いします!
ヴィンセント:はあい
GM:銀製のかぎです。大きさは15cmほどと大きめで、少し重い。
GM:高そうです
ヴィンセント:高そう、売れる(キラーン
GM:売っちゃってもいいかもですね!
ヴィンセント:「……つっても、売る相手いねえや」とりあえずお部屋の元あった場所に戻しておきます。忘れ物取りに来る人いるかもしれないし。
ヴィンセント:www
GM:はい。ではそのままお掃除を再開することにしたヴィンセントさん。
GM:片付け終わったのはなんと夜です。
ヴィンセント:なれないことするからだ(真顔
GM:とても疲れたことでしょうwwwww
GM:ぐっすり寝ちゃいます。
ヴィンセント:すやぁ……
GM:すやぁ…。そのまま夢をみることでしょう…
GM:______________
GM:【STOP】
GM:あなたは今、自分の夢の中です。で、見知らぬ扉を発見しますね。
GM:ぼーっと立っていることでしょう…
ヴィンセント:ほう、扉。
ヴィンセント:他にはなにかないのです?
GM:【Lieze Lullaby】
GM:そうですね…扉だけです。 地面だけほんのりスポットライトが当たったみたいに自分のところだけ明るいですね
ヴィンセント:んー。じゃあ扉に近づいて聞き耳してみます。
GM:はい! ちっちっちっち…と音がします。何か始まるのでしょうか?
ヴィンセント:時計の音かな?始まるって言ってるし。
ヴィンセント:一応ノックしてみましょう「誰かいねえのかー」こんこん
GM:… 残念、返事はありません…
ヴィンセント:「……ちっ」
ヴィンセント:返事がないところに入るのは気が引けるなあ。
GM:舌打ち…
ヴィンセント:適当に歩いてみて平気ですかね?なんか他にもないかな。
ヴィンセント:し、舌打ちなんかしてないよぉ〜〜???(裏声
GM:適当に歩いてみることにしたヴィンセントさん
GM:なんと
GM:なにもありませんでした
ヴィンセント:あ、でも歩けるんだ。
ヴィンセント:結構広い感じだったんですかね?果てとか、壁とかありました?
GM:どこまでいっても真っ暗で、よく見えない感じです
ヴィンセント:むむ、見えないのか。
GM:分かるのは、扉と自分だけですね…あとは真っ暗
ヴィンセント:仕方ない、扉の前まで戻ります。
GM:は〜い
ヴィンセント:確認してなかったけれど、扉ってあきますか?手をかけてみたら開くのかしら。
GM:がちゃがちゃ、どうやら鍵がかかっているみたいです…
ヴィンセント:鍵かかってんの……。
ヴィンセント:ううん、どうしよう。
GM:ん、ヴィンセントさん、手に不思議なものを持ってますね?鍵でしょうか。昼間の鍵のようですよ!
ヴィンセント:……壊す?()
ヴィンセント:鍵持ってたあ!
ヴィンセント:念のためもう一回ノックします。「そっち行っていいかー」って。
GM:うろうろしていて忘れてしまったようです(
ヴィンセント:返事は期待してない……(´・ω・`)
ヴィンセント:最初から持ってたww
GM:そうですね…どこからともなく、「入れよ」と聞こえるかもしれないです
ヴィンセント:お?誰か居るのか。
ヴィンセント:じゃあ遠慮無く鍵試してみます。あくかなー?
GM:がちゃん!鍵はぴったりです!開きました〜!!
ヴィンセント:わあい!
GM:わあい!
ヴィンセント:じゃあ入れって言われているし、遠慮なく開けてはいりまーす
GM:開けたら真っ暗ですね。
GM:ふっと一歩踏み入れた瞬間あると思ってた地面がありませんでした。
GM:あなたはニュートンの法則にしたがって緩やかに落ちていきます…
GM:【Inside Heart】
GM:さて、真っ暗闇におちたヴィンセントさん。気づいたらふっかふかの椅子に座っていました。
GM:膝にはポップコーンがあります。
ヴィンセント:「……なんだこれ」とりあえず周囲を幻視でお願いします。
GM:はい、周囲を見渡すと、同じようなふかふか椅子がずらっと並んでおり、目の前には大きな映画のスクリーンがあります。
GM:・・・どうやらここは、映画館のようです。
ヴィンセント:あー、映画館知らないな……。
GM:ちっちっちっちっちっ…ぶーーーーーーー
ヴィンセント:なんか変わった舞台でもやるのかなって気分ですかね。
ヴィンセント:(膝の上の食っていいのかな……)もぐもぐ、うま。
GM:そうですね、スクリーンには幕がかかっていました。
GM:それもブザーの音とともに上がります。
GM:映画の始まりです。
GM:映し出されたのは、サーカスの舞台で活躍するライオン。ライオンは人気者でした。観客からの歓声を一身に浴び、彼は輝いていました。
GM:…しかし、ある日ライオンはえさを与えられず、お腹がすいて、ひどく気が立っていました。その日のショーで、ライオンは人を噛んでしまい、檻に入れられてしまいます。
ヴィンセント:「おお、すげえ」映像っての見て、すごいなって純粋に感動してる。動いてる、すげえ、ライオンとか動いてるすげえ。
ヴィンセント:でてこないのかなとか思ってそうで()
GM:・・・檻の中でぐったりしていると、支配人がやってきます。いわく、3日後には自分は銃で殺されてしまうのだと、ライオンは知りました。
GM:スクリーンなので、出てきませんね。でも臨場感や緊迫感は、たしかに感じると思います
GM:って真面目に答えてしまった・・・
ヴィンセント:スクリーンを知らないんです!<ヴィンセントが
ヴィンセント:wwww
GM:ライオンは夢を見ます。草原を自由に駆けている自分の夢です。・・・そんな物語が、スクリーンには映し出されました。あなたは、この映像を見て、どんな気持ちを抱きましたか?ご自由にロールをお願いします。
ヴィンセント:多分ポップコーンもぐもぐしながら見てたんだと思います。
ヴィンセント:んで、えっと、そうだなあ。
ヴィンセント:眉間のシワが増えているかもしれません。面白くもない筋書きだなって、ちょっと不愉快かも。
GM:不愉快だなと思っていた矢先、スクリーンのライオンに変化が・・・
GM:だんだんと・・・ライオンの姿は、次第にあなたの姿に変わっていきます・・・
GM:・・・さて、画面は暗くなり、あなたの周りも真っ暗になります。
GM:ふと気づくとあなたは、四角い白い部屋に取り残されていました。
GM:あなたの目の前には、ライオンのぬいぐるみが4つあります。
GM:さて、どうします?
ヴィンセント:とりあえず、周囲に注視ですかね。
ヴィンセント:違う幻視!幻視します!
GM:はい、幻視ですね。お部屋は真っ白です。ぬいぐるみ以外とくに何も見当たらないです
GM:ぬいぐるみに札がついているのがわかるくらいでしょうか・・・
GM:札、見てみます?
ヴィンセント:見てみますー!
GM:はあい!そうですね・・・それぞれ、「よろこび」「いかり」「かなしみ」「たのしみ」と札が首に下がっています。
GM:すると、部屋の中に声が響いてきます
GM:「その子たちを、君が正しいと思うところに置いてあげて。 君が思うまま、君の気持ちにだけ正直に答えてね。」
GM:・・・そして、きみがどうしても 自分の手に残したい気持ちだけ、持っておいで」「ちゃんと置いてあげられたら、道を教えてあげる」
GM:それだけ言うと声は途切れてしまいました。そして、目の前に、サーカスの舞台、鉄の檻、青い草原のセットがあらわれます。
GM:ぬいぐるみをそれぞれのセットに置くことができます。
ヴィンセント:「なあ、おい」話しかけてみます。
ヴィンセント:「正しいってのは、さっき見た話に対して正しいと思う場所ってことか?」
ヴィンセント:「アンタ、問題出すんならもっとわかりやすく出せよ」むーってしながら返答待ちます。
ヴィンセント:……返事は来ない感じかな?
GM:どこからともなく、声が響いてきました・・・「そうだね、自分の好きなように置いてみて。それは君が言った通りでも、違った視点からでもいい」
ヴィンセント:おおう、お返事きた……。
ヴィンセント:「曖昧なんだっつってんじゃねえか」ちっ、って舌打ちしちゃいそう。
GM:「思った通りに置くといいよ」
ヴィンセント:じゃあ、声の主にいらっときたのでお話と関係無いようにおいちゃおう。
GM:どうぞ!
GM:「すまないね・・・」
ヴィンセント:舞台の上に<いかり>を、檻には<よろこび>を、草原には……なにをおこう(真顔
GM:「ゆっくりで、いいんだよ」
ヴィンセント:残った<かなしみ>と<たのしみ>を見比べてどうしようかなあってしてそうな。
ヴィンセント:「おう、ゆっくり決めるわ。どうせこれ夢だろ?」
GM:「そう、夢だね」
GM:そして、すぐにこんな声が聞こえてきました
ヴィンセント:「ならこう、都合のいいようになんだろ」どっちをおこうかな〜。
GM:「君はその子が、舞台に立つことを望む? 大勢の前で指をさされたり、笑い物になってもいい?」「君は<いかり>を、そこに置いていくかい? それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。  ・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
ヴィンセント:「……は?」いきなり聞かれた質問に驚いて、ちょっと悩んじゃいます。
GM:「悩んでもいいさ、ゆっくり決めていいよ」
GM:「君はその子が、檻に入ることを望む? そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい?」「君は<たのしみ>を、そこに置いていくかい? それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。  ・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
ヴィンセント:(檻の中は<よろこび>っす!)
GM:あああああwすみませんw
ヴィンセント:眉間にしわ増えちゃう……。
GM:「ごめん、まちがえたよ」
ヴィンセント:wwwwややこしいから仕方ないね!(`・ω・´)b
GM:「君はその子が、檻に入ることを望む? そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい?」「・・・よろこびだったね。君は<よろこび>を、そこに置いていくかい? それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。  ・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
ヴィンセント:一度手を伸ばしかけて、引っ込めます。「いい、……いい。ふたつとも、そのままで」
GM:「そうか。ゆっくり選んでね」
ヴィンセント:迷いながら聞いてみます。「なあ、これ置かないってのはなしか? こいつら、壊したりとかしてよ」
GM:「それは出来ないね。」
ヴィンセント:「なんでだよ。できなくても、オレがここで駄々こねてりゃ置かれないわけだろ?」
GM:「それも君の意思として受け取っておくよ。でも、なんとか置いてはくれないかな」
ヴィンセント:やっぱりちょっと不満そうですけど、しぶしぶ草原に<たのしみ>を起きました。
GM:「・・・迷ってるのに、申し訳ないね」
GM:「君はその子が、自由になるのを望む? 君の手を離れていってしまっても、いい?」「君は<たのしみ>を、そこに置いていくかい? それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。  ・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
ヴィンセント:「いいよもう、置かなきゃダメなんだろ。置いたぜ、言われたとおりした。これでいいだろもう」大の字!
GM:「よかった。すまないね」
ヴィンセント:「指を刺されんのは当たり前だ、舞台なんだ、観客全員の期待にゃ応えられねえ」
GM:「なるほど。」
GM:さて、人形を置いたところで、ふわっと扉が出現しました。
ヴィンセント:「あ?」なんだろ、自然とそっちに視線向けます。
GM:「君はサーカスの舞台に<いかり>を、 鉄の檻に<よろこび>を、青い草原に<たのしみ>を置いたね。  ・・・この答えに迷いはないかい? あるいは、迷いを持ったまま進むのもいいだろう。 準備ができたら、そこをくぐっておいで」
GM:さて、ヴィンセントさん。置いた人形についてなにか思いがあれば、ここでロールをお願いします。 なければ、そのまま扉をくぐってください。
ヴィンセント:ほむ。
ヴィンセント:ちらっとセットに目を向けて、「あとでな、」って声をかけます。
ヴィンセント:さみしさの人形は草原のセットのよこに置いていこうかな。
ヴィンセント:それから扉くぐりますね。
GM:「ちょっとまってよ、ぬいぐるみをもってきて欲しいな」
ヴィンセント:「あ?アンタさっきそんなこと言ってなかったじゃねえか」
GM:「それも君の意思だ。でもね」
GM:「・・・まあいいか」
GM:「くぐっておいでよ」
ヴィンセント:なんだ?って顔してるかな。でも許可がでたのでそのまま置いてくぐります。
GM:扉をくぐると、暗闇が続いています。一つ目をぎょろりとさせたコウモリが、道の先を案内するように飛んで行きます。コウモリを追いかけていくと、暗闇の中にぼんやりと、サーカスの舞台に立つあなたが見えてきます。
GM:【STOP】
GM:サーカスの舞台に<いかり>鉄の檻に<よろこび>青い草原に<たのしみ>をおいて扉をくぐってきたところで再開。よし(メモメモ
GM:ということで「秘密の箱」再開します。よろしくお願いします!
GM:【Inside Heart】
ヴィンセント:よろしくお願いいたします( ´∀`)
GM:しばしお付き合いくださいな…!
GM:さて、ヴィンセントさんは前回、ぬいぐるみをすべて置いてきたところで扉をくぐりましたね。
ヴィンセント:ました!
GM:暗闇の中、こうもりに案内されて、自身がステージに立っているところから、はじめますね。
ヴィンセント:はぁい!
GM:「きみがサーカスの舞台に置いたのは、ほかの人にもっと "見てほしい" "知ってほしい"と思っている気持ちだよ。 君は<いかり>をそこに置いたね」
GM:「舞台に立っている君は、 <いかり>をあらわにして、観客を睨みつけているね。 はらだたしい、にくましい、おさえきれない怒りの気持ち。
GM:君はどうしてもこの気持ちを、見ている人に知ってほしいみたいだ。 観客の人たちは、君のその姿を見て、 君の怒りを知り、君を恐れた人もいただろうね」
GM: 「・・・教えてほしいな、君はどんな時に<いかり>を感じるかな?」
ヴィンセント:「オレは、」言葉を区切り、ちょっとかんがえています。
GM:「ゆっくりでいいのさ。」と声がしますね。
ヴィンセント:言葉を受けてもう一度「オレは、」と呟いてから、ゆっくり、一言一言確かめるようにつぶやいていきます。
ヴィンセント:「オレは、不義理が嫌いだ。理不尽も嫌いだ。誰かが責められるのも、弱いものが虐げられるのも嫌いだ」「……でも、怒るって言われっと、ちょっと違う気が、して」
ヴィンセント:話している間に視線彷徨わせつつ、舞台の上で怒っている自分のことを見つめはじめるかな、と。
ヴィンセント:「…………一番腹立つってんなら、自分の無力加減、じゃ、ねえかな」
GM:「なるほど…。君はとても思いやりのある人なんだね。たしかに、自分の力及ばないときはとても腹が立つね。」
GM:「…ふむ。」
ヴィンセント:「やめろ気色わりい。オレが気に食わねえからムカつくっつってるだけだ」すぐ返してきます。
GM:「おっと、失礼したね。…さて次だ」
GM:舞台に立っていたはずのあなたの周りの様子がしゅるんと変わっていきます。
GM:舞台は姿を変えて、あなたは檻の中にはいっています。
GM:「きみがあそこに置いたのは、 "隠しておきたい"、あるいは"感じることに罪悪感のある気持ち"だよ。 君は<よろこび>をそこに置いたね」
GM:「檻に入れられた君は<よろこび>を抱えている。 たとえ一人きりでも、自由を奪われていても、 君にとってはここが最上の居場所なのだろう。
GM:ああ、よかった。この喜びは誰にも知られることはない。 君はそれが嬉しいんだ。
GM:周りの人もそれを察していて、 哀れに思っても、みな近寄ろうとしなかった。 君の<よろこび>はそうやって隠されているみたいだね」
GM:「・・・教えてほしいな君はどんな時に<よろこび>を感じるかな?」
ヴィンセント:なにかを言おうと口を開きかけ、しばらくためらったあとに舌打ちをします。それから「ここで秘密を言っちゃ意味ねえんじゃねえの?オレはそれを隠してえんだろ?」ってちょっと呆れたような感じで聞いてくるかなあと。
GM:「はははっ、それもそうだね、さすがだよ」なんて笑い声とともに聞こえてくることでしょう…w
ヴィンセント:「まあ、いいけど。……時間くれ」また考え初めますね……。
ヴィンセント:声さんが陽気である……w
GM:「どうぞ、時間ならいくらでも」陽気な声さんです。
ヴィンセント:「この流れから行くと、楽しいことはあとで答えるんだよな?」って聞いてきます。思いついたのが違ったようで。
GM:「そのとおり。察しがいいね」声さん楽しそうです
ヴィンセント:「……分かった」また考え始めちゃいました。
GM:「どうぞどうぞ。ゆっくり考えて」待つ時間も楽しみとでも言うような返答です。
ヴィンセント:一度頷いてから顔あげます。檻の中の自分を見つめます。
ヴィンセント:「よろこびってさ、一人じゃ得難い感情だと思うんだ。だからきっと、オレは誰かと一緒にいれるだけで、嬉しいんじゃねえかな」
GM:「ありがとう。・・・そう、誰かと共にいることが、君の喜びなんだね」
ヴィンセント:「……でも、アンタの言葉を借りんなら、オレは人と一緒にいるのは苦痛なんだろうよ」はっ、ってバカにしたように笑います。「満足か?」
GM:「これは、君の表に出さない気持ちなのかもしれない。・・・さあて、次だ」
GM:また、あなたのまわりの景色が変わっていきます。
GM:続いて見えてくるのは、青い草原を駆けるあなたの姿。
GM:「きみがあそこに置いたのは、"君にとって叶わない願い"だ。 君は<たのしみ>をそこに置いたね」
GM:「青い草原の君は、 歌って、足を弾ませ、<たのしみ>を体いっぱいに表している。 君は、そんな自分の姿に、 あこがれ、胸を焦がしているんだ。
GM:同時に、この気持ちを、 心のどこかで叶わない願いだと感じているようだね。 この楽しさを自分の心で感じることができたら。 笑顔でそれを受け入れられたら。
GM:君はその<たのしみ>を、 いつか手にできることを夢に見ているんだよ」
GM:「・・・教えてほしいな、君はどんな時に<たのしみ>を感じるかな?」
ヴィンセント:きょとっと首を傾げたあとに「なあ、」と聞いてきます「そりゃオレに楽しみを聞くっておかしくね?叶わない願いなんだろ、分かんねえもんは答えられねえんじゃねえのか?」不思議そうです。
GM:「まったく君は本当に、まじめな人だね」声さん楽しそう
ヴィンセント:「あ?」見えないのに思わず睨んじゃう……
GM:「そう、叶わない。」
GM:「・・・ときみがどこかで感じていることだね」
ヴィンセント:「……あ、そ」また軽い舌打ちして、「考えるから、待ってろ」
GM:「どうぞ、さっきも言ったとおり時間はいくらでも」
ヴィンセント:「うまくまとまらねえんだけど、」って前置きしてから「ダチとさ、笑ったり話したり、なんか食ったりふざけたりとかよ、そういうのはいいなって思う」「……ま、愛想ねえからな。それで無理って思ってんのかもな」軽く笑って見せます。ちょっとさみしそう。
GM(こしゃち):「きみは、それが叶わないと感じているのかな?」
ヴィンセント:ちょっと考え始めます。
ヴィンセント:「……分かんね。でもなんだろうな……。自分からそれを叶えに行こうとはどうも思えねえ。誰かと一緒にいたいとか、なにかしたいとかも、思えねえな」「できるんなら、ひとりが……独りがいい」
ヴィンセント:言葉を探しながらですけど、はっきり言い切りますね。
GM:「そうか。きみが望む結果になるような、気がするな決めるのは君自身だからね」
ヴィンセント:「おう、」短く返事を。
GM:「さて、君は持ってくるはずのぬいぐるみを置いてきてしまったね」
GM:「つまり、すべて置いてきた上に今の君が成り立っているようにも見える」
ヴィンセント:一瞬呼吸につまります「だったら、……だったらなんだってんだ」
GM:というと、あなたの目の前に小さな箱があらわれます。
GM:プレゼントボックスのようですね。
GM:しっかりと、包装されています。
GM:「君にあげるよ。何もないのはいたたまれない」
ヴィンセント:不審そうにそれを見つめていますね。注視しても平気ですか?
GM(こしゃち):はい。注視大丈夫です!
ヴィンセント:じゃあ注視します!
GM:ごく一般的な水色のしずくもようが入った包装紙で、丁寧に包まれた箱です。青色のリボンがついてますね。
ヴィンセント:いかにもかなしみッて感じの色合いだ……。
GM:目そらし
ヴィンセント:wwww
ヴィンセント:しばらく箱をみつめたあと「……なんだよ、これ」って聞いてみます。
GM:「お、わからないかい?プレゼントさ」
ヴィンセント:「見りゃ分かるわそんなもん」ちっ、って舌打ちして「なんのつもりだ」
GM:「まあまあ、開けてみてよ」
GM:「そして、中身をこちらの箱に入れて欲しいな」
GM:と、また、箱が出現しました。きれいな立方体の木の箱です。
ヴィンセント:「はぁ?アンタが勝手にやりゃあいいだろうが」ちょっと不機嫌そうですねえ。
ヴィンセント:でもまあ、箱開けるけど()
GM:いいんですか?
GM:プレゼント箱を開けるでいいですか?
GM:ミスッタ)
ヴィンセント:はいな、箱あけますよー!
GM:は〜い。
GM:箱の中身は先ほど、草原のセットの脇においてきた悲しみのぬいぐるみのようです。
ヴィンセント:溜息ついてきれいな立方体の木箱に入れます。「おら、これでいいんだろ」
GM:「ありがとう。」
GM:「その気持ちについて君は、何も答えなくていいよ。」
GM:「君の中に仕舞っておいて」
GM:「その、木の箱に鍵をかけて欲しいんだ」
GM:鎖と南京錠が箱に現れました。くるっと巻かれています。
ヴィンセント:一連の流れを見つめつつ「鍵は?」って聞いてきます。「オレ持ってねえよ」って。
GM:「持ってるじゃないか、最初に扉をあけた鍵だよ?」なんて声が聞こえてきましたね
ヴィンセント:鍵の有無を確認してから、ため息尽きます。「これで、鍵かけろって?」
GM:「そういうことさ。ぴったり合うはずだよ」と返事が返ってきます。
ヴィンセント:「わーったよ」鍵をかけようとしてから手を止めて、「なあ」って話しかけてきます。
GM:「なんだい?」
ヴィンセント:「満足したか?」
GM:「ああ、とっても。僕は君の気持ちが知れて本当によかったと思っている」
GM:「そうだ、君の事を教えてもらったのに、僕は君に何も教えていないね。」
ヴィンセント:「おう、不公平じゃね」軽く笑ってます。
GM:「……おれは、心を食らう悪魔。君の心のことを知りたかったんだ。・・・教えてくれてありがとう。」
GM:一人称間違ってた恥ずかしい(
ヴィンセント:www
GM:殴っていいよ!
ヴィンセント:「へえ、悪魔さんね」あんま信じてなさそうです。「今度はさ、アンタの楽しいこととか嬉しいこととか聞かせてくれよ。オレばっかじゃん」
ヴィンセント:殴らない!
GM:「おれのことを?そうだな、悪魔だね。人の心を知りたい悪魔だね」
GM:うえええ(大の字
GM:「こうやって、人の心を知るのが楽しみであり、喜びであり。」
GM:「また怒りでも、悲しみでもあるのかもしれない。人の心とは難しいね」
ヴィンセント:「……ま、いいや。今はそれでいいよ」ちょっと残念そう。
ヴィンセント:そのまま箱に鍵をかけます。
GM:ガチャン。
GM:「最後に。それは"秘密の箱"といってね。──君にだけ、その秘密は明け渡される」
GM:箱に鍵をかけると、そんな声と共に
GM:空間に割れ目が走り、景色がぼろぼろと崩れていきます。闇への中へ、落ちていく感覚。
ヴィンセント:「また話そうぜ、悪魔さんよ!」
ヴィンセント:多分ちょっと楽しそうだし、話せて満足。
GM:「ああ、君とはまた話がしたい!・・・そのときまで、サヨナラ」
GM:そして再び目を覚ませば、そこはいつもの、拠点のベットの上。不思議な夢を見た気がする。……けれど、そこでの出来事はすべて忘れてしまった。代わりに、<かなしみ>の記憶だけ、あなたの頭には残っていた……
GM:・・・
GM:お疲れ様です。シナリオクリアです。
GM:クリアデス
ヴィンセント:お疲れ様でしたー!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
GM:おつかれさまでええええす!
GM:(土下座
ヴィンセント:(深々)
GM:さて、報酬のお時間がやって参りました
GM:▽クリア報酬スキルポイント50pt自身の「かなしみ」に関する記憶
GM:です。
ヴィンセント:あ、やなもの持って帰ってきた……(冷や汗
ヴィンセント:了解です!
GM:本当につたない進行にお付き合いいただきありがとうございます(ジャンピング土下座
GM:やなものwwwwwwwww
GM:(察し
GM:【Lieze Lullaby】
ヴィンセント:こちらこそいっぱいいっぱい付き合ってもらえてうれしいです(地に埋まる
ヴィンセント:察されてるwwwww
GM:いえいえ…こちらこそお付き合いいただきありがとうございます(天井に刺さる
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