Garden


エルシニオ


参加者


GM.篠崎
PL.直訴/ヴセーヴォロド
PL.夕紀乃/クラーマレ
PL.千穂/シド・レスポール
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ガレリア:「あの町は……良い町だよ、好きなの。いい子もいるから、優しくしてあげてね」>ヴセーヴォロド
クラーマレ:「昔から冬でも冷えないの」えっへんってしてる。
ガレリア:「…ご、ごめんなさい。あんまり人と……話さないから」髪を耳に賭けたり気を紛らわそうとしてるよ>シド
ガレリア:「すごい…!」ってキラキラした目を向けてるかな>クラーマレ
シド:「そっか。・・・まあ、あんまり気にするな。お前、普段はなにしてるんだ?」 少女に問いかけます
クラーマレ:とりあえずクラーマレさん、ガレリアさんが離さない限りお手手ぎゅーっしてると思う()
ガレリア:「本を読んだり、森の中を歩いたり。寝たり……林檎を食べたり…?歌ったり、」あとはー…ってなんでもないことを呟いていくかな
ガレリア:暖かいのが好きなのかガレリアもぎゅーってしてるかな。
ヴセーヴォロド:「ありがとう、それからここに来る途中森を抜けた。森の中に建物があったのだがそれについては何か知っているか?」
クラーマレ:「ガレリアはどこに住んでいるの?」あの街?と開いてる方の手で街を指差す。
シド:「へえ。・・・なんか、のどかでいい暮らしだな。歌、すげぇ奇麗でびっくりしたぜ。・・・好きなのか?歌うの」 
ガレリア:「森の中の建物……はいくつかあるよ?」きょとんってしてるかな>ヴセーヴォロド
ガレリア:「ううん、あたしは…別のところに住んでる、もうちょっと奥。でもこの町は好きだから、時々見に来るんだ。」>クラーマレ
ヴセーヴォロド:「我々が知っているのは、中に人が閉じ込められていたと思わしき建物だ。中に鎖があったな…。他に建物があるのであればそれについても知っていることを教えて欲しい。」
ガレリア:「…うん、のんびり歩いたり……そういうのって、いいよね。……あ、ありがとう…歌うことはすごく好きで、あんまり歌は知らないんだけど……」褒められてうれしそう>シド
クラーマレ:「奥? じゃあここってまだまだ広いのねぇ」へーって顔。
ガレリア:「……手枷があったり?なら…多分、罪人を閉じ込めておくような牢だと思う。…他には、小屋とかもあるよ、似たようなものがいくつかあるんだ。」>ヴセーヴォロド
ガレリア:「うん、あたしにとってはすごく広くて大きい。」>クラーマレ
シド:「へへ」 嬉しそうな少女を見てほやんとしてます。 
「・・・そうだな。森の奥の方は見てこなかったけど。・・・あそこ、何か棲んでるのか?なんか馬鹿でかい虫が歩く音みたいなのを聞いたんだけど」
ヴセーヴォロド:「罪人を閉じ込める、というのはこの町で使われているのだろうか?」
クラーマレ:「あんまり広いと迷子になったりしない? 森はすごく暗かったし……」やや迷子癖のあるオネェがうへぇって顔してる。
ガレリア:「そんな音を聞いたんだ……じゃあもうあまり近づかないほうがいいね、危ないから……怪我とかはしてない?」って心配そうにしてるかな 虫の事は知らないっていうね
ガレリア:「…そうだと思うよ。」>ヴセーヴォロド
ガレリア:「森は夜には入らないようにしてる。迷子になっても…歩いてればいつか外に出れるよ、きっとね」>クラーマレ
シド:「そうか・・・。ああ、特にけがはしなかったよ、大丈夫だ」 
クラーマレ:「ガレリアってたくましいのねぇ……」うらやまそそうに拗ね顔。
ガレリア:「そう、なら良かった…」ほっとしてるみたい>シド
ガレリア:「たくましいかな……なんだか褒められてばっかり、でもお姉さんの方が身長も大きくて、…たくましいと思うな?」>クラーマレ
クラーマレ:「あら、そうでもないわ? 私って知らないことがたくさんで、皆に迷惑かけてばかりだもの」苦笑
ガレリア:「……でも、本で読んだかも、助け合うのが……友達だって、いいなぁ」>クラーマレ
シド:「そうかもな。お前も、何かあったら俺達を呼ぶんだぜ」 にこっとします。
「さて、どうする?俺たちは街へ向かってみようか。 ・・・お前は、どうするんだ?」 3人へ問いかけます
クラーマレ:「そうねぇ。私も友達が困ってたら全力で助けに向かうわ!」ふんす。「ガレリアは何か困ってること、あったりする? もしあったら教えてね。友達でしょう?」ね!とご機嫌な笑顔
ヴセーヴォロド:「色々教えてくれてありがとう。私は街に向かおうと思う。何かあったら助けよう。…二人はどうする?」
ガレリア:「……みんなありがとう、………あたしは、用事があるから、いっしょにはいけないや ごめんね」
ガレリア:寂しそうに首を振るね
クラーマレ:「あ。そうね……もともと街に向かってたんだものね……」しゅーんとして名残惜しそうにまだ手をぎゅーしてる
ガレリア:「お話できて本当に楽しかった。…」名残惜しそうにぎゅーってして やがて手を離すかな
ガレリア:「……またね。」
シド:「うん。またな」 笑って手を振ります
ヴセーヴォロド:「またいつか会おう。」
ガレリア:振り返って、遠くで小さく手を振るかな
クラーマレ:「私も楽しかったわ」寂しそうににこっと。「また会いましょう、ガレリア!」
GM:彼女の背中は小さくなってくね。
クラーマレ:ガレリアの方を一瞬振りかえって、街へれっつごー
GM:では君たちは町へ歩いていく。
GM:【冷たい指先】
GM:歩いて、暫くもしないうちにたどり着く。
GM:廃れ、今にも灰となって消えてしまいそうな町。
GM:人が住めるようには見えない。
GM:家はボロボロで壁に穴が開いている、土も皮がはげたようになっている。
GM:いるのは、朽ち木に止まる烏のみだ。それも痩せこけ、今、一羽が落ちた。
GM:今は入り口周辺に居ますね。
ヴセーヴォロド:やっぱりゾンビか幽霊だったのかあの子…
シド:周辺に注視をします
ヴセーヴォロド:カラスのほうに向かってみます。例のドロドロにやられたっぽいかはわかりますか?
クラーマレ:「寂れてるわねぇ」特に驚かない。カラス(落ちたもの含む)に注視。
GM:では注視をすると、家の壁に黒い液体がこびりついていたり、あとは蜘蛛の巣っぽいのがいっぱい貼られてる。異常な量だ。>シド
GM:カラスは、恐らくどこかで液体に触れたのだろう、脚あたりがまるで枯れているように見える。>ヴセーヴォロド、クラーマレ
クラーマレ:家には入れますか?
シド:「人は・・・いそうにないな、どうやら・・・」 
GM:入れるね、崩れてるのもあるけど。
クラーマレ:とりあえずどっかに入ってみようとする。液体には触らないように気をつけながら。
GM:ではそのように。
GM:適当な家を覗くと、まるで生活感が無いのが分かるよ。棚などは空っぽだ。
GM:今は入り口周辺の家を見てるね、奥に進むことができるぞ。
クラーマレ:ひとまず入口付近の家の中に注視
GM:さっきシド君にあげた描写と同じかな
GM:家の中も蜘蛛の巣やら黒い液体やら
クラーマレ:中も外も同じ感じかあ
GM:何か落ちてるってことはない
クラーマレ:砂とかは?
GM:家の中は歩くたびにざりざり音がなるね。砂ほこりが溜まってるみたい。
ヴセーヴォロド:町の奥のほうに行きたいです。
GM:ヴセーヴォロドさんが奥に進むと、左手に小さな丘が見えます。
GM:そこには木と小石で出来たお墓らしきものが、いくつもならんでいる。
クラーマレ:砂というより年月がたったほこり?に近いのかな……? 蜘蛛の巣っぽいのに注視は可能かな?
ヴセーヴォロド:丘に向かいたいです。ガレリアさんのお墓とかないか。
GM:蜘蛛の巣っぽいのをよくみると、黒い液体が滴ってる。>クラーマレ
GM:そそ、年月が経った埃だね。
ヴセーヴォロド:あ、でもあるとすれば森の方か…お墓
GM:墓に名前が書いてあることはないな、中に二つ、花冠が供えられてるのがあるのには気づくよ>ヴセーヴォロド
クラーマレ:わあ……これは蜘蛛の巣っぽいのと液体の主は同じっぽい感じかしら。
クラーマレ:家を出てヴセーさんに続きます。丘にgo
GM:では合流した。
シド:続きます
ヴセーヴォロド:花冠に注視を。
GM:花冠は最近作られたものっぽいですね 白い小さい花で作られたものだ。
GM:あと、君たちがお墓でうんぬんしてるとですね。
クラーマレ:お墓に注視……しても結果は変わらないかな? いくつくらいあります?
少年:遠くから、バケツを持った少年がこちらに歩いてきているのが見えます。
GM:シークレットダイス
GM:お墓62こある
ヴセーヴォロド:多いな
クラーマレ:多っ!?
シド:多いな…
ヴセーヴォロド:少年に注視を
少年:少年はバケツが重いのか、下を向いて歩いてますね。よいしょよいしょ。
クラーマレ:少年のバケツに注視を
少年:入ってるのは水っぽい。
クラーマレ:水かあ
GM:暫く見てれば今いる岡の右手にある家に向かってることには気づくかな。
クラーマレ:声をかけるべきか否か
GM:遠くから箱のようなものを注視している人は気づくけど、煙が出てる家が一つだけあったでしょ。あれだ。
ヴセーヴォロド:少年に近づき、バケツをひったくります。
ヴセーヴォロド:水をこぼさないように。
少年:「………わぁっ!?」
クラーマレ:ああ、なるほど。「あの家だったのねぇ、煙出てたの」と呟く
少年:「えっ…?」見上げてますね 大きいのでびっくりしてるでしょう この子は128cmくらいだ。
ヴセーヴォロド:「君は、ここに住んでいるのか?」
クラーマレ:小さいw
ヴセーヴォロド:わあちっちゃい。かわいい。
シド:ちっちゃい!!
ヴセーヴォロド:ミルメコレオだったら全力で泣かせにかかってたけどな。
少年:「そ、そうだよ!なんだよう!折角井戸から水をくんできたのに……!零さないでくれよっ?!」
少年:涙目になりながらもピエー!って吠えてる感じ
ヴセーヴォロド:「随分と重いな。私が持とう。」
シド:「お、おいヴセーヴォロド。かえしてやれよ」
シド:「あ、そういうことね」
クラーマレ:「ちょっと、ヴセーヴォロド、乱暴は駄目よ?」って後ろからひょこっと少年を見る(183cm)
ヴセーヴォロド:かわいい(悪い笑顔)
少年:「で、でっかい…!」皆を見て唖然としてる
ヴセーヴォロド:巨人の一族だ。
クラーマレ:「言葉が足りない人ねぇ」ってあきれた顔
少年:「え?持ってくれるの?ありがとう…?」おどおど
少年:優しい人なのか怖い人なのかわからないんだろうね
少年:「こ、こっち!!」とてててーと家まで先導するかな
シド:ついていきます
クラーマレ:ヴセーさんの後ろに続くかな
ヴセーヴォロド:バケツを持ってついていきます。水をこぼさないように注意しつつ。
少年:では少年についてくと、家はすぐそこでした。
少年:「どうぞ、バケツはここに置いてほしいな…」入り口付近を指さしてますね
GM:家は小さいです、木造。
GM:最低限のものしかありません。
ヴセーヴォロド:バケツをおきます。ついでに中の水を注視
GM:奥には暖炉があり、火がついていて暖かい。
クラーマレ:長身組の身長分の扉サイズなのだろうか
GM:透き通った水だね。
ヴセーヴォロド:青く光ってたりしてませんか?
シド:「おお、普通の家だ」 人が住める家があったのかとほっとします
GM:ギリッギリ立って通れる>扉
GM:青く光ってたりはしないな!
ヴセーヴォロド:よかった。
少年:「うん、入っていいよ。お兄さんたちは旅人……?」
クラーマレ:じゃあちょっと頭を下げて「おじゃまします」って入る。
GM:一歩家に入ればざり、と音が鳴るね。
GM:「…いくら掃除をしてもすぐに砂埃が溜まっちゃうんだ」
クラーマレ:土足ならしかたない(?)
シド:「そうなのか、大変だな・・・」 続いて中に入ります。 「お前、名前は?ここには一人で住んでるのか?」
ヴセーヴォロド:「このあたりにすんでいるのはきみだけなのか?」
少年:「僕の名前はリアムだよ」
リアム:「そうだよ、でも前は僕だけじゃなかったよ。皆居たもん。」って悲しそうに言うね。
クラーマレ:「リアムね」ふむ、と頷く。「私はクラーマレ。よろしくねリアム」と自己紹介。
クラーマレ:「旅人……なのかしら」と首をかしげてる
リアム:「?、変わった人達だな……でも、この町は病気だから、早くどこかに行った方がいいよ」
ヴセーヴォロド:「疫病か…?あの墓は、町の人間のものだろうか。」
シド:「いちおう・・・旅人になるかもな。リアム、俺はシドって言う。よろしくな。 ・・・今はお前だけなのか。寂しそうだな・・・でも、たまにガレリアがくるんだろ?」
クラーマレ:「ビョウキ?」疫病という発想に至っていない様子。
リアム:「そうだよ、僕が作った墓だ。……病気は、……」
リアム:そう言った後に何だか黙っちゃいましたね。どっちかと言うと探索者たちが深入りすることによって犠牲になることを恐れたように言い淀んでる感じ。
リアム:情報を聞きたいならRPしてからの説得かな。
リアム:「…ガレリアって誰?」>シド
クラーマレ:ここで説得か
ヴセーヴォロド:ところでリアムさんは病気にかかっている様子はありますか?あるなヒーリングで治療できますか?
シド:「あ・・・知らないか。ならいいんだ」  
リアム:そりゃリアムから見たら君たちはただの旅人だ、何かを抱えてたとしても巻き込みたくはないだろう。
リアム:病気にかかっている様子はまるでないね。>ヴセーヴォロド
ヴセーヴォロド:了解です。とりあえずリアムさんが病気で急に死ぬことはなさげですね。
リアム:イエス。
クラーマレ:「……? ……リアム、私たちに教えてくれないかしら。私たち、ここのことを何も知らないの」と軽めに話を振ってみる。
ヴセーヴォロド:「すまないが我々はその病について何の情報もない。全く情報がなければ対処することもできないん。→
リアム:「知らないで来たのなら、病気にかかっちゃう前に…お父さんたちみたいに、」ここまで言ってハッと口をふさぐ感じかな。
ヴセーヴォロド:→できないんだ。この町でだけ発生している病だとしても、今後そのような病の流行している町へ行った際に何の対策もないままに命を落とすこともある。情報は多ければ多いほどいい…つらいなら無理にとはいわないが、病について知っていることをできる限り教えてくれないだろうか。」
ヴセーヴォロド:で説得。
リアム:+10あげよう
リアム:90でふるのだー!
ヴセーヴォロド:1d100<=90
Cthulhu : (1D100<=90) → 83 → 成功
リアム:ではヴセーヴォロドさんそう説得されて、リアムも塞いでいた口をゆっくりと開くよ
リアム:「………うん、怖がらせちゃったらごめんね。…でも、もう犠牲が出ないようにするために…必要なことなら……」
リアム:勇気を出したように、まずリアムは部屋の棚へと向かうね。
リアム:やがて目当てのものを見つけたらしく、小さな本のようなものを持って帰ってくるよ。
リアム:「……病気にかかって、皆死んじゃったんだ。…その病気は、だんだんと枯れてっちゃうんだ。」
クラーマレ:「枯れる……?」来るときに見た液体を思い出す。
リアム:「うん、黒く枯れてっちゃうんだ。やがて跡形もなく消えちゃう。」
リアム:「だからあそこの墓地を掘りなおしても、何も出ないよ。形だけ…皆が居たって証を遺したくて、」
リアム:「黒いものに触れると、なんだって枯れて、だんだん砂になって、消えて行っちゃうんだ。」
ヴセーヴォロド:「黒い、ドロドロとした泥状の物質をここにくる途中で見かけた。あれか…あれの原因について何か知っているか?」
ヴセーヴォロド:「それから…随分とこのあたりは蜘蛛が多いようだが、それは昔からだろうか。それとも、病が流行ってからのことだろうか。」
リアム:「…ううん、液体の事はわからないんだ。いつの間にか家にあったり、夜に、ガサササって音がしたってのは大人たちが言ってた。」
クラーマレ:「………………」真剣な顔。「(じゃあこの砂埃も、ただの砂じゃなくて……)」目を伏せる。
シド:「・・・」 沈黙して話を聞いています
リアム:「あの音が蜘蛛なのかな?昔は、そりゃ小さい蜘蛛はいたよ。病が流行り始めたのと、変な音がし始めたのは一緒くらい…」
リアム:ではそんな事を話してると、リアムは手に持ってきた本を開くよ。
リアム:それはどうやら手記のようだね。
リアム:<手記>
今更やっと気づいた。
体が黒く枯れてゆく、これはかの伝承のエルシニオじゃないか…

やはり私の本が無くなっていた。
誰かが持ちだしたのか、一体誰が。
この町を、何のために?ああ!

こんな手じゃもう愛しの我が子を、抱きしめることも出来ない。

教会へ行かねば
この悪夢を誰かが止めなければならない
ヴセーヴォロド:「教会…?」
クラーマレ:「悪夢……」じっと手記を見つめる
リアム:「…教会へ行くって言ったお父さんたちは、…帰ってこなかったんだ。」
ヴセーヴォロド:ところでこの手記の文字は英語で書かれているのでしょうか?それとも探索者全員が読める特殊言語で書かれているという解釈でよろしいのでしょうか?
GM:君たちの国籍が違ってようがなんだろうが不思議と内容は全員理解できるね
クラーマレ:「黒い液体に触れたものに現れた症状と、病気の症状は似てるわね……あれが病原菌なのかしら」と呟く。
シド:「エルシニオ・・・って何のことだ・・・?」
リアム:「昔話って言ってたけど内容は知らないや……」
クラーマレ:「はやり病イコール悪夢、かしら。推測しかできないわね……」
ヴセーヴォロド:「とことで、教会とはいったい?この町の中の建物ではないのか?」
シド:「昔話、か・・・ずいぶん昔からあった病気なのかもしれないな・・・」
リアム:「教会は、この町の先にあるよ」
クラーマレ:「……教会に行った人は、一人も帰ってこなかったの?」
リアム:「……」頷くね
シド:「教会・・・覗いてみるか?」
ヴセーヴォロド:「ところで手記の中の、なくなった本について何か知っているか?」
リアム:「どうだろう、エルシニオの本じゃないかな。無い・無いって、言ってたから。」
ヴセーヴォロド:「エルシニオの、本…?」
リアム:「教会に行っちゃうの?……嫌だよ、きっとお兄さんたちも」って泣きそうな顔をするぞ
リアム:「そんな名前の昔話が載ってる本、だと思う」>ヴセーヴォルド
シド:「あ、ああ・・・ごめんな」 泣きそうな顔をされて焦って、謝ります
ヴセーヴォロド:「わかった。教会にはいかんさ。」少年にはそういいます。
クラーマレ:「……」ぽん、とリアムくんの頭をなでる。「大丈夫よ、心配しないで」にこっ
リアム:「………、うん」ずびっ
クラーマレ:「教会には近づかないようにするわ。でもあなたも気をつけなきゃだめよ、リアム?」なでわしゃー
リアム:「わわ!」わしゃわしゃされてる
クラーマレ:この後は移動かな? 移動する前にお墓に手を合わせていきたい。
GM:外に行けばお墓はあるよ やってく?
クラーマレ:やってくー!
GM:ではクラーマレくんは外に出てお墓にいるね。
クラーマレ:お墓の前で静かに手を合わせている。普段と比べると年相応に見えるかもー。
ヴセーヴォロド:ではクラーマレさんを待ってから教会へ向かいます。
シド:シドもそうします
GM:ではお墓に手を合わせた。風が吹いて、花冠は揺れたね。彼らが喜んでくれたのかもしれない。
GM:そんなところで全員合流した。
クラーマレ:「……お待たせ」ってきりっとした顔で合流。
シド:「おう」 
ヴセーヴォロド:「では、その教会とやらに行くとするか…。」
クラーマレ:「行きましょう」いつもよりきっとしてる。心の中でリアムに「(ごめんね)」とか思いながら。
クラーマレ:多分ヴセーさんに続く感じで教会(街の奥)に向かいます。
GM:んじゃあ教会を目指して、町の奥の方に行くね。
GM:とても小さな町だ、数十分歩けば町の終わりが見えてきた。
GM:その先はまた荒野になっていて、道が続いている。
クラーマレ:黒い液体があるなら触らないように注意しながら道を進みます。 道に注視できます?
ヴセーヴォロド:道なりに進みたいです。
GM:特に道端に何かが落ちてたりはしない また点々と、黒い液体が飛び散っているのが分かるね、量も大きくなってきてる>クラーマレ
GM:では道なりに、さらに進むと、やがて分かれ道になるよ。
ヴセーヴォロド:黒い液体が多いのはどちらですか?
GM:道なりに真っ直ぐと、右にそれるような道だ、逸れる方には挟むように朽ち木が二本生えている。
GM:朽ち木があるほう。下に烏の死体も落ちてるな。
クラーマレ:「……さっきよりも量が増えてるわね。触らないように気をつけてね、二人とも」二人に注意を促す。
シド:「ああ。……どっちへ行こうか?」
ヴセーヴォロド:「この様子からして、恐らく右の方に病の根源があるのだろう。」
クラーマレ:「病の根源……教会、でしょうね」
クラーマレ:右に道なりに。液体にはもちろん気をつける。
ヴセーヴォロド:右に行きたいです。
GM:では右に進む。
GM:暫く歩けば今まで見た家よりは大きい建物が見えてきた。近づけば分かるだろう、教会だ。
GM:ステンドグラスは割れ、至る所に蜘蛛の巣がはってある。
GM:扉は片方だけが開きっぱなしになっており、入れそうだ。
ヴセーヴォロド:教会の中に聞き耳をしたいです。
クラーマレ:教会全体に注視で
GM:じゃあ入り口付近で耳を澄ますかな、とても静まり返ってるね。>ヴセーヴォルド
GM:教会の外観を注視でいいのかな?>クラーマレ
クラーマレ:はい
クラーマレ:液体の量とかが特に気になる
シド:ではシドはあいてる扉から中を注視して様子をうかがいたいです。
GM:ステンドグラスが割れてる、かなりボロボロ。あとはなんだろう、争った形跡とかもあるかな。黒い液体よりは蜘蛛の巣が多い。
GM:覗くと、左右均等に並ぶ長椅子。
GM:奥にはオルガン、そして周りにはまたステンドグラス。…くらいかな、見えるのは。
クラーマレ:「戦闘があったように見えるわ」他の二人に情報を共有。「気をつけて進みましょう」と。
GM:誰か居る気配はないぞ。
クラーマレ:教会の周囲に聞き耳したいです
GM:周辺も物静かだね。
クラーマレ:はーい
ヴセーヴォロド:ナイフを構えて戦う準備をしつつ、中に入りたいです。
GM:では、中に入った。
GM:【Maria】
GM:教会の中は、先ほど覗いたときと同じ描写だ。
GM:小さいながらも雰囲気があり、活気さえあればとても素敵な教会だっただろう。
GM:見渡せば、左奥と、右奥、最奥に扉があるのが分かります。
クラーマレ:3つの扉かー
クラーマレ:最奥は最後にしたい気がする
ヴセーヴォロド:とりあえず左奥に聞き耳を。
GM:左奥に聞き耳をした、特に物音はしない。
クラーマレ:じゃあ右奥の扉に聞き耳
GM:だがこの部屋からはなんだか錆臭いにおいがするね。
GM:右奥に聞き耳、物音はしない。
シド:錆びくさい・・・
クラーマレ:「こっちは静かよー」と右の扉の前で言ってる。
クラーマレ:ついでに最奥にも聞き耳……できるかな……
ヴセーヴォロド:左億の扉に注視をします。
GM:最奥の扉に聞き耳、まあする時に気づいていいか、ここは外観で分かる。懺悔室っぽい。
GM:あと物音はしない。
GM:その扉に紙が貼ってあるね。
クラーマレ:ふむ
GM:左奥の扉に注視をすると、扉の下部分がなんか赤い。
クラーマレ:紙に注視で
ヴセーヴォロド:左奥見てるのは私ですが…
GM:そこには「告白は一度だけ」と書いてあります。
GM:基本的にどこの結果かは文頭に場所を乗っけてる
ヴセーヴォロド:下の部分の赤いのは血でしょうか?
GM:ヴセーさん血を知ってそうだな()オブラート
GM:ま、血ですね
クラーマレ:右が一番平和ですかね?
シド:っぽいですな
シド:右の扉をこんこんとノックしてみたいです
ヴセーヴォロド:右行きますー
GM:応答はないね。
GM:では右奥のとびらを開けた。
GM:ここはどうやら、倉庫のようです。
GM:部屋を囲うように棚があり、そこには箱が敷き詰められている。
GM:しかしそのほとんどが空っぽです。
GM:適当に開いていけば、ひとつの箱に林檎が5つほど入って居るのに気付くでしょう。真新しいです。
クラーマレ:二人に続いて右の扉の中へ。倉庫全体に注視で。何か残ってないかな〜
GM:久しぶりに見る鮮やかな色だ。
ヴセーヴォロド:あ、ガレリアさんが言ってた…あ(察し
クラーマレ:あ、早すぎた……新しいリンゴ……oh……
GM:ではクラーマレくんは、本がいくつか入っている箱も見つけるね。
ヴセーヴォロド:(やっぱりあの子殺さないかんか…
GM:ずいぶん読み込まれたようで、本を閉じていても薄く開いてしまう箇所があるようです。
GM:どうやらそれは神話集のようだ。
クラーマレ:わーい。手にとって全体的にぱらぱら読みます。薄く開いてしまうところは重点的に読む。
GM:ではそのように。
GM:<エルシニオ>
古代ローマの詩人シーラの作品『産声たち』に収録されている

チクリ。
カトゥアは暗闇から生まれた。どうしてこんな暗いところにいるのか。
ただ上を目指して進み続け、幾日か経った後に光が見えた。
歩いた。
目に入るものの全てに感動し、涙を流しながら歩いた。

やがて人里にたどり着く、ただ人間たちはその化け物を罵り石を投げた。
逃げかえるように進めば、大きな谷にたどり着いた。
ふと下を見れば、自分の踏んでいる草が枯れていた。

ああ。

カトゥアは歩いた。
やがて、深い深い森の中の洞窟にたどり着く。
そこで出会ったのは一匹の小さな蜘蛛、それは爪ほどの大きさだった。
触れても枯れない生き物はこの蜘蛛が初めてだ。

「僕は君が産まれたときから傍に居た」
「人々を毒せよ、千を超えたとき、呪いから解放される。」
その蜘蛛は神からの使者だと言った。
やがて、その術式を行ったカトゥアは、神を疑い、沢山の人々をただ殺したという十字架に耐え切れず、自害をしてしまう。


挿絵があり、床には大きな魔法陣が描いてあり、その印に合うように柱が建ててある。
後ろには大きな像。教会であるように見えた。中央には黒い塊が蹲っていた。
クラーマレ:「……これ、リアムが話してた本?」内容を記憶します。
GM:記憶した。
クラーマレ:これは……ガレリアちゃん……
クラーマレ:本を持っていきます。
GM:いいよ
クラーマレ:他の本も神話集みたいなのかな。あわよくば拠点に持ち帰りたいので箱ごとよいしょって。
GM:そうだね、似たような神話集がいっぱいだ。
GM:合計五冊くらい。
シド:いっぱいある!
ヴセーヴォロド:全部持って言っちゃいますか…(一冊くらいは欲しい
クラーマレ:邪魔にならない限りは持ってく〜
クラーマレ:ヴセーさんにおすそ分けする?
ヴセーヴォロド:一冊くらいはいただけませんかね…
クラーマレ:じゃあ「誰か持って帰るの手伝ってくれない?」とか言ってる。それで手伝ってくれたらあげる感じで。
ヴセーヴォロド:「ああ、かまわんが…。」
ヴセーヴォロド:よっしゃありがとうございます!オネェサンダイスキ!
クラーマレ:「じゃあはいっ」って2冊ほど渡す。エルシニオと他2冊はオネェが持つかな。
シド:「大荷物だな・・・」 ちょっとあきれます
クラーマレ:「もし欲しければあげるわ」ってういんくしとく。
シド:「まあ、持って帰れば喜びそうなやつはいるしな」
クラーマレ:「そうそう。私はあまり読まないけれど、好きそうな子多いじゃない?」って楽しそうに。
GM:【停止】
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「クラーマレ」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「クラーマレ」がログインしました。
GM:【待機】
どどんとふ:「ヴセーヴォロド」がログインしました。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
GM:【待機】
GM:では時間になったので、gardenシナリオ「エルシニオ」の続きを開始しようと思います。
よろしくお願いします!
GM:【Maria】
ヴセーヴォロド:888888888888
クラーマレ:よろしくお願いしますー!
GM:では君たちは、右奥の部屋で神話集やらなんやら見て本をごっそりしていたところですね。
GM:持ち物は、ヴセーヴォロドさん二冊、クラーマレさんは三冊(エルシニオ)だったかな。
ヴセーヴォロド:はいはいー
クラーマレ:そのはずですです
クラーマレ:右奥は探索完了……でいいのかな? あとは左奥(なんか赤い)と最奥(ラスボスっぽいような?)かな
GM:右奥の情報はもう描写してるね!
ヴセーヴォロド:ほんがあったー
シド:どこにいこうか
ヴセーヴォロド:左奥に行きたい…が罠なきもする…
シド:まあどっちに行ってもって感じでもあるし左奥いきます?
クラーマレ:左奥 扉開けたとたんにズバッとダメージ……とか?
ヴセーヴォロド:ううん…ではヴセーヴォロド一人で左奥の部屋行ってみたいです
GM:別れるってことかな?
ヴセーヴォロド:いや、二人には待機していてもらいたい
クラーマレ:その後ろで待機するかな……?一人(二人)で最奥行くのも怖い。
GM:2人がそれでいいなら、その通りに進めますね。
クラーマレ:「何よこれ……」と赤色を認めて顔をしかめて、行くのをためらってる感じかな。
ヴセーヴォロド:先頭なら次ターンから加勢してもらえるし、ダメージだった場合全員ダメージは怖い
シド:赤いのを見てうーん?と首をかしげておきます。
ヴセーヴォロド:では一人でドアの向こうに行きます。
ヴセーヴォロド:ドアは開けたままで。
GM:君は臆さず、錆臭い部屋のとびらを開けた。
GM:どうやら、この部屋には窓がないようだ。
GM:今は昼だからそれとなく見えるが、薄暗い。
GM:誰かが居る気配はないね。
GM:地面には何かを引きずったような跡と、中央には液体を吐いたような跡があった。
GM:奥には藁が溜まっている。
ヴセーヴォロド:液体に注視したいです。最初に我々が見たどろどろと同じものでしょうか?
GM:扉は開けたままで、入り口から見た描写はこのくらいかな。
GM:そうですね、見たことがある黒いものです。
GM:もう、乾いています。
ヴセーヴォロド:わらがあるんですよね。一本どろどろに触れさせてみたいです。
GM:あと、液体のすぐ横に、地下へと続くであろう扉があるのも見つけられるかな。
ヴセーヴォロド:わかりました。地下への扉を開けたいです。
GM:藁は、ゆっくりと黒く枯れて行くかな。いつか見た空き缶のように朽ちるのが早くはない。
クラーマレ:入口からひょこっと顔を覗かせて「やな感じ……」と呟きながら引きずったような跡に[注視]します。
GM:扉に鍵はかかっていないので、すんなりと開いたね。中はものすごく暗いよ。>ヴセーヴォロドさん
GM:引き摺ったような跡は赤い。奥の藁に続いてるように見える。>クラーマレ
ヴセーヴォロド:シドさんを呼びたいです。
クラーマレ:藁……
ヴセーヴォロド:蛍火もっていらっしゃるので
シド:「ん、どうした?」 呼ばれてそっちの方へ行きます
ヴセーヴォロド:藁どかしたら死体あるなあこれ…SANチェックだ。
クラーマレ:Gardenにそんなシステムは無……無いよね……?
GM:あるといいんですけど、無いですなーw
ヴセーヴォロド:「悪いが、何か明かりになるようなものを持っていないか?君からはタバコのにおいがする。ライター程度でも持っているなら助かるんだが。」
クラーマレ:そんな二人をよそにしつつ、藁を慎重に探ってみます。藁に[注視]で。
GM:では、クラーマレさんが藁を見ると。
GM:ノートの切れ端を見つけました。
GM:誰かの日記1ページのようですね。
シド:「明かりならあるぜ、どこを照らすんだ?」 ぽ、と蛍火をつけますね。
クラーマレ:ほほう。破らないように慎重に手にとって読みます。
GM:螢火で見れば、その階段は随分と長く続いてることが分かるよ。>シドくん
GM:【オーヴァ】
GM:<誰かの日記の一部>
あぁ、駄目だ。何をしてもきっと駄目だ。
薬は効かない。
ただ、衝動的に

エルシニオの話を聞いた。
人になれる儀式がある、だとか。
信じて最後までやりとおせばきっと…

こんなことしなくても…
私は、人の目にどのように映っているのだろう。
ヴセーヴォロド:「ありがとう、この奥を探索したいんだが…」地下に続く扉を指差します
クラーマレ:「これって……?」切れ端を本と一緒に持っていきます。他の二人には落ち着いたら共有するつもりです。
シド:「ん・・・奥に階段がつづいてるみてぇだな・・・」 照らされたのを見てつぶやきます
ヴセーヴォロド:もしシドさんとクラーマレさんがいいのでしたら、三人で地下を探索したいのですがよろしいでしょうか?
クラーマレ:地下気になる。しかし最奥も気になる。
クラーマレ:あとで最奥の扉を調べたいなーとか思いながら地下についていくかな。
クラーマレ:一人はこわい(ロスト的な意味で)
シド:大丈夫ですよ!
ヴセーヴォロド:では三人で地下に向かいたいです。
GM:はーい
GM:君たちは、暗い階段を下りて行く。
GM:暫く降りると、やがて先に、仄かに煌めく橙色が見えてくる。
GM:どうやら階段を下りきり、廊下にたどり着いたようだ。
GM:廊下と言っても壁は土で、そこから顔を出すように生えた石が、橙の光を放っていた。
GM:ランタンの役割をしているようだ。
ヴセーヴォロド:石ってとれますかね?
クラーマレ:石ほしい
クラーマレ:きれい
ヴセーヴォロド:絶対便利これ。ほしい。
GM:手で取るなら6と対抗
クラーマレ:「地下にこんな空間があったのねぇ……」と周囲に[注視]します。
GM:こう取る、っていう案があれば補正がつく可能性あり
ヴセーヴォロド:石までの高さはどれくらいですか?
GM:普通に手を伸ばせば届きますゾ!
クラーマレ:オネェさんは石奇麗だなーって見てるから他の人がとろうとしたら便乗する。
ヴセーヴォロド:ではナイフを使って、てこの原理ではずしてみたいです。
GM:じゃあ対抗4までさがって、「res(自分の攻撃力-6)」でダイスを振ってください!
GM:みすった
GM:「RES(自分の-4)」だね!
クラーマレ:石のサイズってどんなもんです? 結晶みたいなのイメージしてるけども。
GM:結晶ですな。
GM:掌に収まるくらいなのが、集まってる感じ。
ヴセーヴォロド:res(8-4)
Cthulhu : (1d100<=70) → 62 → 成功
クラーマレ:あ、かわいい。奇麗。ほしい。
GM:割と大きなのが取れたね、橙色の光を放ってるよ。
ヴセーヴォロド:クラーマレさんも判定するならナイフ貸しますよ
クラーマレ:じゃあ真似っこして取ろうとする!「私もほしいわ」ってきらきらしてる。
クラーマレ:ナイフ借りたい
シド:「お、とれたのか」 のぞきこむ。
GM:クラーマレさんがナイフ使うなら自動成功ですねこれ。
クラーマレ:攻撃15ですもんね
GM:取るならロールどうぞ、自動成功でっす
クラーマレ:出来るだけ奇麗にとろうとする。えいっ。
GM:ではもうぼろぼろぼろんちょと結晶が落ちてきた、かなりきれいに取れたわ。美術品みたい。
クラーマレ:「よい、しょ……あら、簡単に取れたわ」って落ちた分を拾って、絶対余るからシドさんに「いる?」って聞いてみる。
クラーマレ:で、「ナイフありがとう」ってほわんと笑ってヴセーさんに返します。
シド:「マジでか。くれるならもらおうかな」 受け取ります。
GM:さて、どうするかね?
クラーマレ:「はい、どうぞ」って一番きれいで手頃なサイズの結晶を渡します。
ヴセーヴォロド:廊下を進んでみたいです
クラーマレ:石のことに気を取られてたけどこのオネェ、周囲に[注視]してるっす。
GM:この地点で注視しても石くらいだな。
シド:先に進むのであればついていきます
クラーマレ:うっす。じゃあヴセーさんに続いて進みます。
GM:廊下を進んでみると、奥の方から歌が聞こえて来るのに気付くよ。
GM:【ガレリア】
GM:もう一度君たちは聞いたことあるよね。
GM:その声はとても悲しそうで、泣いてるようだ。
クラーマレ:「……この歌って」思わず言葉をこぼす。
ヴセーヴォロド:「…。」ナイフを構えます。
シド:「・・・ガレリアか?」
GM:その歌の中で、か細く、「スト…ェ、コル…、ソ、アルイ…」と呟いたのが聞こえるかな。
クラーマレ:「……」今まで見てきたものから、どうしたらよいものか迷ってる。
クラーマレ:何語だ……?
ヴセーヴォロド:探索者たちは聞こえる言葉は自分の言語で理解できるはず…?
GM:君たちはこの意味、わからないね。
ヴセーヴォロド:(メタ的に言うと
ヴセーヴォロド:日本語では…)
GM:今は廊下の中ほどに居ると思ってね。奥に鉄の扉が見えるぞ。
クラーマレ:うーん……とってもラスボス感。(懺悔室が気になる中の人)
ヴセーヴォロド:一旦戻りたい…なあPLとしては…
クラーマレ:どうしようかなー……
シド:「なあ。・・・このまま進んでいいと思うか?」 警戒している様子で二人にたずねます
クラーマレ:「……」首を振る。「足りない気がするの……今のまま彼女に会っても、正しい選択ができるとは思わないわ」と確証は無い様子で。
ヴセーヴォロド:「わからないことが多すぎる、というのも否定できんな…。」
ヴセーヴォロド:ではいったん上に向かいたいです。
シド:同じく  
クラーマレ:「戻りましょう。まだ調べてないところはあるもの……彼女に会うのはそれからでも遅くないわ」と踵を返します。
GM:ではそのように、来た道を戻れば必然的に歌声は遠ざかりますね。
GM:【オーヴァ】
GM:地下の扉を抜けて、錆臭い部屋に戻ってきました。
ヴセーヴォロド:「もう少し…情報を探った方がよさそうだ。」と二人に言います。
クラーマレ:左の部屋はだいたい調べたかな?
GM:描写の通りだね、書いてない箇所に重要なものはおかないさ。
ヴセーヴォロド:そういえば藁の中ってあさってませんよね?
GM:日記の一部が見つかりましたね。
ヴセーヴォロド:血はわらの中で途絶えてるんでしたっけ。
クラーマレ:「……そういえば、」と言ってノートの切れ端を二人に見せます
GM:藁にもちょっと血がついてる箇所がありますが、死体とかは無いです。
クラーマレ:「あの藁のなかにあったの」と。
ヴセーヴォロド:了解しました。ノートの切れ端を視ます。
シド:同じく見ます〜
クラーマレ:内容は共有メモにGMが張ってくれてるのでそちらを見ていただければ〜
ヴセーヴォロド:「あと我々が見ていないのは…奥の部屋だっただろうか。」
シド:「・・・これも例の病のことかな」
クラーマレ:左は調べきったのかな?と思う中の人。(切れ端は藁に注視したらもらえましたし)
クラーマレ:「病……だけじゃ、ないかもしれないわね。なんだか、すごく悲しいの……」とノートの文字をなぞる。
クラーマレ:「ヴセーヴォロドが言うとおりね。あと調べてないのは最奥の、懺悔室だけのはずよ」と言って左の部屋から出ます。
GM:出たゾイ。
ヴセーヴォロド:ついていきます。
シド:「なんにせよもう少し調べないとまだわからないな。・・・奥の部屋、見てみるか」 ついていきます
ヴセーヴォロド:では懺悔室のドアを開けてもよろしいですか?
シド:開けましょうか
クラーマレ:それを見守ります。
ヴセーヴォロド:えいっ☆
GM:前も描写したとおり、扉には「告白は一度だけ」とあります。
GM:扉を開ければ、埃が舞う。
GM:中は暗いが、ステンドグラスから漏れる光が、仄かな明かりとなっていた。
GM:そこには一人が座るようなスペースしかない。座った時の正面の壁に文字が書かれていることに気づきます。
GM:「私は罪を犯しました。

 ビルはアネモネの実を、ハナはマリアの涙を、イーディスはリスベットでの日々を、レインはリンゴの種を、ガレリアはスズメの羽をそれぞれ持っ
ている。

 彼らは私に頭を差し出したのです。
 私は目の前にいる化け物を殺してしまいました。
 ですが、私にはそれが誰だからわからなかったのです。教えてください、私は、一体誰を殺したのでしょう。」
シド:「んー・・・わかんねぇな・・・」 あたまをひねります
クラーマレ:「どうしてあの子の名前が……?」首をかしげる
ヴセーヴォロド:そういえば懺悔室のメモは比較的新しいですか?
GM:古く、消えかけているように見えることから、だいぶ前に書かれたものだとわかるだろう。
ヴセーヴォロド:わかりました。
シド:「林檎があったわけだし種もってたレインってわけじゃ・・・ないだろうな・・・ガレリアは生きてるしなぁ」 うーんというかんじ 
クラーマレ:オネェはちんぷんかんぷんだ、という様子ではてなをいっぱい浮かべてます。「????」
ヴセーヴォロド:「ア、マ、リ、リ、ス…花…ハナ、だろうか…?」
GM:君たち今は入り口あたりで云々悩んでいる感じですね。
クラーマレ:「あまりりす?」お花の種類に詳しくなくてはてなが増える。
シド:「なんかわかりそうか?」 聞いてみます。
ヴセーヴォロド:「そういう種類の、花が美しい植物があった気がするんだ。彼らの持ち物の最初の文字…頭を並べると『アマリリス』になるだろう。」
クラーマレ:「へぇ」素直に関心を示す。「うーん……私は全く分からないけれど、とりあえず懺悔室なんだから座らなきゃダメなんじゃないかしら」首をこてんとしながら。
シド:「ほへぇ」 「花っつーことは・・・このハナってやつのことになるってことか?」 ふむふむという顔。
ヴセーヴォロド:「…とにかく、やってみねば進まないだろう。」懺悔室に入り、椅子に腰掛けます。
ヴセーヴォロド:「…ハナ。」
GM:ちょこん。
GM:ではヴセーヴォロドさんがそのように答えるとですね。足元から、何かの鍵が外れるような音がしましたよ。
ヴセーヴォロド:おっ、ヴセーヴォロドボッシュートかな。
GM:そんな死にたいのか…
ヴセーヴォロド:バイバイ皆!!!!来世で会おう!
GM:では、隠し引き出しか、死をお選びください!
クラーマレ:まだwww死んでないwwww
ヴセーヴォロド:まだ死んでなかった
シド:いきてください
ヴセーヴォロド:隠し引き出しでお願いします
GM:はい、では足元に小さな取っ手があることに気づきましたね。
ヴセーヴォロド:ひっぱってみたいです
GM:中には瓶に入った黒い液体と、紙が二枚ありました。
GM:<死に至る毒>
使用方法が記されている。
果物やパンに液体を垂らせば、やがて全体に毒が広がる。
一口でゾウをも殺す毒だ。

しかし体に痛みはなく、眠るように死んでいけるとのこと。
GM:<何かの本のちぎれた1ページ>
「カミナリ、こわいよ」
「こわくないよ、お姉ちゃんが居るでしょ。」
「ずっと傍に居てくれる?」
「分からないわ。でも、辛くて、痛くて、一人じゃどうしようもできない!って時に言うおまじない」
「なんていうの?」
「ストゥルエ、コルト、ソ、アルイト。」
「すとぅるえ?」
「そしたらきっと、助けてあげるわ」
ヴセーヴォロド:ではガレリアさんのところに向かいましょうか…
シド:「じゃあ、向かうか」 ついていきます。
GM:では死に至る毒はヴセーさんが持ってるかな。
ヴセーヴォロド:はいはーい
クラーマレ:「ね、何が入ってたの?」とか聞きながら地下に向かうかな
ヴセーヴォロド:あ、情報共有してなかった。
GM:地下です。相変わらず不思議な石があたりを照らしてます。
GM:【ガレリア】
ヴセーヴォロド:「どうやら毒のビンらしい。それからこれが…」と本の切れ端を見せます。
クラーマレ:「……おまじない、ね」と本の切れ端の内容を覚えます。
クラーマレ:「毒のビン、こぼしたりしないでね」とかも付け加えとこう。
シド:「さっき聞こえた呪文みたなのと一緒か・・・?」 一応おぼえとこっと。
クラーマレ:扉の前まで行って、聞き耳かな!
GM:さて、情報交換しながら奥へと進む。やがて鉄の扉の前までたどり着くよ。
GM:誰か居るのが分かる。>クラーマレ
クラーマレ:扉に注視。鉄ってことは簡単には開かなかったり?
GM:重そうってくらい。
クラーマレ:がんばれば開くかな?
シド:「中にいるの、たぶんガレリアだよな・・・」 開けてみたい。
GM:開きますね
クラーマレ:シドさんに任せよう
ヴセーヴォロド:シドさんがんばって
シド:なんだって。ではシドが扉を開けます。
GM:その扉は、今までのどの扉よりも重かった。
GM:まるでそれまでの世界と隔てるように。
GM:地下とは思えないくらいに広く高い、アリの巣の一部分のような空洞。
GM:赤い何かで書かれた魔法陣のようなものと、その絵にそうようにそびえたつ柱が五本。
ヴセーヴォロド:丸太持ってくればよかったかな…
GM:そして中央に、天に向かって歌い続ける少女が一人。
GM:一度会っているだろう、少女の名は「ガレリア」
ガレリア:彼女は、ゆっくりと振り向くよ。
ガレリア:「……あぁ、……また、会ったね。」君たちを確認すると、目を伏せてしまうね。
クラーマレ:「……さっきぶりね」にこりと笑う。
シド:「・・・ガレリア、・・・こんなとこでなにしてんだ?」 
ガレリア:「う、うん……そう、だね。」ギュ、と自分のスカートの裾を握っているよ。>クラーマレ
クラーマレ:「ここ、あなたのお家かしら。ずいぶんと殺風景ねぇ」って極力初対面のときのテンションで話しかけるよ!
ガレリア:「…………」シド君の問いには答えないかな。
ヴセーヴォロド:「単刀直入に聞かせてもらう。君は、人間ではないのか?」
ガレリア:ヴセーヴォロドさんの問いには、ビクッと肩をふるわせてから顔をあげるよ。
「あた……っあたしは、…ヒト、人がいい…!けど、……」
ガレリア:「もう…気づいてるよね………、ねえ、あたしって、何に見えてるのかなぁ…」
シド:「何に見えてる・・・って、そりゃあ、人に見えるさ」 不思議そうに言います
ヴセーヴォロド:「化け物に見える者に、お前は人間ではないのかとはわざわざ聞かん。」
クラーマレ:「?」その問いに、クラーマレは心底きょとんとして答えるね。「ガレリアはガレリアじゃないの?」と。
ガレリア:「………見る人によって、違うのかなあ…だから…あたしは、人になりたくて。がんばってきた…んだよ……あと一人、足りなくて……だから、」ヴセーさんの言葉が頭の中でこだましてるかな。
クラーマレ:「ちょっとヴセーヴォロド、言い方ってものが…………ガレリア?」ガレリアの様子に違和感を覚えるかなー。
ガレリア:シークレットダイス
シド:「人に・・・なりたくて? お前はお前とはべつのものになろうとしてるのか? ・・・どうしたんだ?」 同じく違和感をおぼえつつ幻視してみる
ヴセーヴォロド:「あと一人…か。」
ヴセーヴォロド:「あと一人、死ねば君は人間になれるのか。」
クラーマレ:「……ねぇ、ガレリア。私に、私たちに話を聞かせてくれないかしら」とことことガレリアに近づく。「……ダメ?」苦笑まじりに首をかしげる。
ガレリア:「……別、じゃなくて、元に戻りたいんだ。……ごめんね、わけわかんないよね、あたしもずっと、ぐるぐるしてるんだ。」>シド
ガレリア:「……だ、ダメ、だよ、もう……あたしに触っちゃ、きっと黒いのが溢れてきちゃうから、」ってクラーマレさんからは離れるね。傷付けたくないみたいに。
GM:幻視をすると、彼女の周りというか、雰囲気が黒いものに覆われてるように見えるよ。霧みたいに。>シド
ガレリア:「うん、何人も、何人も、いくつもいくつも、絶ってきた。……もう、疲れちゃった。でも伝承の通りなら…あと一人なんだ…」>ヴセーさん
ヴセーヴォロド:何も言わずに、ガレリアの手を掴みます。
クラーマレ:「さっきは握手してたじゃない」って落ち込むね。しゅーん。それから気持ちを切り替えて、「あなたは、今のあなたは、人間ではないのね? でも、私はあなたが誰よりも人らしく見えるわ」って一定の距離をとったところでほわ、と笑う。
ガレリア:「……っ、」びっくりした瞳を向けているよ
ガレリア:あと君の手、ガレリアに触れた部分から黒く枯れて行く感覚がするね。
GM:まずHP-1しとこうか。
クラーマレ:「ヴセーヴォロド、無理やり女の子の手を握るのはどうかと……」って言いかけてびっくりしたのかぽかんとする。
シド:「呪い、か・・・」 つぶやきます。 「・・・そう何人も殺してまで、人になりたい理由ってなんだ」
ヴセーヴォロド:「あと一人なら…私を殺せ。」
ヴセーヴォロド:手を離しません。
ガレリア:「……………っ、え、な……なんで」
ガレリア:「どうして、あたしに、そこまでできるの…っ」手を振りほどこうとしてるかな、彼女もまた、自分が続けてきたことが悪いことだと分かってるだろう。
ガレリア:res(5-8) 手を振りほどく
Cthulhu : (1d100<=35) → 83 → 失敗
ガレリア:解けなくて、どうしていいのかわからず狼狽えてるな。
シド:「ヴセーヴォロド、」 やめろ、と手をほどこうとするかな
ガレリア:「っ、だめだよ、触っちゃ、………ああ、あぁああ…!」どうも少女の力は弱く、振りほどけないみたい。
ヴセーヴォロド:「失っても恐ろしさを感じないもので、救われるものがあるのだろう。」
ガレリア:「……う、うぅう…だって、私……もう、もう…耐えられそうも、ないよ……」目からはボロボロと涙が溢れてるね。
クラーマレ:どうすればいいのか分からないオネェはその場で右往左往なう。
シド:「チッ」 小さく舌打ちします。 「こいつのために死んでもいいならおれは止めないよ、けどな」
「本当に人に戻れたところでガレリア、お前は、後悔しないのか、あの話と同じように自分で命を絶つんじゃないのか、それを」
「・・・俺はきっと許すことはできないよ」 
ガレリア:「…許さなくて、いいよ。それだけの事をしてきたんだ……わかってる。でも…やっぱり、暖かいのを、諦めきれない…あたしは、あたしはどうしたらいい?」>シド
クラーマレ:「……ストゥルエ、コルト、ソ、アルイト」覚えた内容を復唱する。「あなたが助けを求めるなら、私はあなたを助けたい」「ガレリア、あなたが本当に望むことは、何?」で[説得]を試みます
ガレリア:クラーマレさんの言葉に、ガレリアは反応するね。憶えてるみたい、本の内容。
ガレリア:「……助けてほしい。私はすべてを忘れていきたい」
ガレリア:シークレットダイス
GM:ま、ここらへんでヴセーヴォロドさんはHP-1かな。
ヴセーヴォロド:お、不屈発動ですね。
クラーマレ:「……ガレリア、」ハンカチで涙を拭こうとするね。「私たち、友達でしょう?」にこ、と安心させるように笑顔を浮かべます。
GM:時間経過でHP-1です。本来は毎ターンごとなんですが、戦闘シーンではないので。時間不定期になっちゃうかもしれないですけどご了承ください。
ガレリア:「……まだ、友達って言ってくれるんだ…」赤い瞳を潤ませているよ。ちょっと余裕がなくて笑えないみたいだね。
クラーマレ:「あたりまえじゃない! 私は“ガレリア”と友達になったのよ? ちょっと友達の素顔を見たくらいで友達で無くなるわけないわ」えっへん。
ガレリア:「……そっか、そっかぁ……あたし、やっぱり……友達は、殺せないや…」
シド:「悔いろ。自分のしたことすべてを。それで許されるはずがないことも、お前はわかってる。・・・許してもらえとも言わない。俺だってきっとお前を許せない」
「悔いろ。お前に出来ることはそれだけだ。それだけのことをして他にできる選択があると思うな。生きて、悔いろ」
「・・・でもな、俺にも言えることはあるよ。 ・・・人を愛すのは、温かみに触れるのは、なにも触れることだけですることじゃないだろ?
 お前の歌はちゃんと人を愛してるよ。それがわかるからきれいなんだ。きっとそれを聞いて、お前を愛してくれる人もいる。俺たちだってそうだ、その一人だよ。
 少なくとも俺はな。だから、歌え。行きて、悔いて、歌え」
シド:説得してみてもいいですか・・・?
ガレリア:補正-10かな。ドゾ。
シド:1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 61 → 成功
ガレリア:「……うん、許してなんて言わない。あたしはじゃあ、このまま一人で……生きていくので、いいのかな……わかった、」
クラーマレ:「冷たいわねぇ」って3の口になりながら話聞いてるオネェはヴセーさんに注視するよ! 一応目的は傷の具合を見よう的なそんな感じで!
ガレリア:「ごめんね、……巻き込んで。本当は、次あったら殺しちゃえ、って…思ってたんだよ。ごめんね。……いつか母さんが歌ってたうた、あたしの声を素敵だって言ってくれてありがとう」
ガレリア:「教会の裏に、道があるよ。……そこを進めば、海に続く街にでるから」
ガレリア:「………」覚悟を決めたかのように、涙をぬぐって力なく笑うね。
シド:「・・・そうか」 「・・・時間は平等だ。・・・誰の傷にも触れずに痛みを忘れさせてくれることもある」 とだけ言います
ガレリア:「………傷は、なおるもの、だもんね。」自分の腕をぎゅ、と握っています。
ヴセーヴォロド:無言で手を離します。
ガレリア:「あ…その、黒いのが……体中に回る前に……早く、行ってね。」
クラーマレ:「……お別れ、しなきゃだめ?」しゅーん……。
ガレリア:「うん、一人で……悔いて、生きなきゃね」
クラーマレ:「……」むーって拗ねてから、抱きつこう。
シド:何か言いかけて、はあとため息をつき。 「・・・別れの挨拶はすんだか?」 
クラーマレ:状態異常なんてヒーリングでどうにかなるもの……(暴挙)
ガレリア:「…わ、」暫く固まった後に、駄目だよって繰り返してるよ。
ガレリア:君も触れた個所から、黒く枯れて行く感覚。抱き着くのは範囲が広いからHP-2くらいかな……ズキン、ズキンと痛みが広がってくね。
クラーマレ:「最後くらい、ちゃんとお別れさせなさいよ……」涙を見せないようにぎゅーってしてるよ!
ガレリア:「…うん、うん、……ごめんね。話せてよかった、…」思わずガレリアもぎゅーって返しちゃった。そのあと思い出したかのようにパッと放すよ。
ヴセーヴォロド:「すまない…私は君を救いたかった。」ガレリアさんを俯き、ながら言います。
クラーマレ:「……さよならは言わないわ。また会いましょう! 私はどんなあなたでも、ずっと友達だから!」涙をこぼして、言ってから離れるね。ついでに自分にヒーリングしとこう。
ガレリア:「いいの、……いいの。きみたちを…殺さなくて、よかった。…」この言葉に嘘はないという微笑みで、答えてくれるよ。>ヴセーヴォロドさん
ガレリア:「……」小さく手を振っているよ。
クラーマレ:1D7 ヒーリング
Cthulhu : (1D7) → 4
GM:黒く枯れて行く現象の進行度が減った。まだちょっと、指先は痛いが。
クラーマレ:全回復です。それから「これくらい平気よ」といわんばかりに自分の胸をとん、と叩きます。もう涙はこぼれてないよ。
ヴセーヴォロド:「君に…」何かを言おうとしますが、押し殺してガレリアに背中を向けます。
GM:では君たちは、この地を後にするね。
シド:「・・・」 その様子を見守りつつ、去ります
GM:この空洞から出たときに、鉄の扉が勝手に閉まるよ。
クラーマレ:「また歌を聴かせてね!」きっとよ!と言い残して去ります。
GM:その声に返答はない。
GM:【停止】
GM:そうして、暫くすると、またあの悲しい歌が聞こえてくる。
GM:今度は悲しみを吐くような声。
ガレリア:「ストゥルエ、コルト、ソ……」
GM:……最後の"助けてほしい"と願うおまじないの全てが、聞こえる前に君たちの意識は闇に飲まれていく。
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:【救済】
GM:………気づけば君たちは、森で横たわっていた。
GM:いつの間にか、雨が降っている。
GM:【雨】
GM:何をしていたか、どのくらい眠っていたのかはわからないが、やけに土で汚れてしまっている。
GM:君たちの頬に流れるものは、雨なのだろうか。
GM:悲しい夢でも見ていたのだろうか、でも全く思い出せない。
GM:ポッカリと空いた胸の中にあったはずの記憶
GM:ただ、茫然と立ち尽くす。
GM:…やがて定まらない気持ちに名前をつけようとしたが、口からは何も出てこなかった。
GM:「     」
シド:目を細めて空を見ながら、今はこれが心地いいなと、雨に打たれたままでいます
クラーマレ:「あ、め……?」困惑を隠せないままに空を見上げる。自分の頬に流れるものが何なのか、自分でもわからない。ただ…………なに、も、思い出せない。「えるし、にお」虚無感だけがただ、ただ、浮かんでは消える。いつの間にか手にした書物たちの文字を指でなぞっても何も、何も……。
ヴセーヴォロド:「罪は無いだろう、何一つ…。」ふと、言葉が頭に浮かぶもなぜそれが「突然」頭に浮かんだのかはわからず、ただ顔を両手で覆います。
クラーマレ:「……、………………」何かを口にしようとしたけれど、その言葉は出てこなかった。
GM:「エルシニオ」トゥルーエンドです。
お疲れさまでした。
クラーマレ:お疲れ様でしたーっ!トゥルー……だと……。
ヴセーヴォロド:お疲れ様でしたー!
シド:お疲れ様でした!!!
GM:▽クリア報酬
   スキルポイント100pt
   自身の「罪」に関する記憶の一部分
   (罪に纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す。情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない。)
GM:【待機】
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