Garden


エルシニオ


参加者


GM.篠崎
PL.ひぃらり/東堂 紫音
PL.杜都/伊織座 枸杞
PL.雨蛙/蓮
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GM:ではgardenオリジナルシナリオ、「エルシニオ」を開始します よろしくお願いします
枸杞:宜しくお願いします!
蓮:よろしくお願いします!
紫音:よろしくおねがいしまーす!
GM:………目が覚めた。
GM:しかしそこにあるのは見知らぬ石の天井、枯れた木の香りに埃臭い布。
GM:窓にガラスはなく、空から漏れる光がそのまま差し込んでいる。
GM:自分は何をしていたか。
GM:思い出そうとすると頭が鈍く痛む。
GM:わけもわからぬままここに居る。
GM:周りには自分と同じような境遇の者だろうか?
GM:まあ君たち三人ですね
GM:ここがどこだかもわからない。冷たい空気と埃臭い部屋がそこにあるだけだった。
GM:【フオン】
紫音:自分の抱き枕が近くにないことにしょぼんとしながら、枸杞様に話しかけます。
「枸杞さまー、ここどこー?」
周囲をきょろきょろと見回し、同じように頭を抱えている男性を見つけるが、とりあえずは部屋にレッツ注視。
GM:ではこの部屋の描写を
GM:この部屋をよく見てみると、壁には黒い鎖と手枷がいくつかある。人を繋いでおく為の部屋なのだろうか。
紫音:めっちゃ早く出たい
GM:地面には引きずるような跡と、黒くにじんだ影のようなものがあった。
GM:しかしもう何年も使われていないようで、天井の隅には蜘蛛の巣がはってある。
GM:とても、閑散としている。
枸杞:「ぼくに訊かないでよ…なんだここ…埃っぽい」
痛む頭を押さえながらそう返します。紫音くんの髪が埃っぽくならないように自分の髪留めを解いて結いはじめます
蓮:頭をおさえながら起き上がります。近くにいた二人を見つけて注視。
蓮:「誰だ・・・?」
GM:あと、ひとつだけ扉があります。外からの光が漏れているようで、隙間が白い。
枸杞:「??君こそ誰?ヒトツメさん」
蓮:「!?わかるのか・・・?あ、えと、俺は、蓮。」
GM:近くにいる二人を注視…そうだなあ 角凄いなあ(1) 露出高いなあ(2)
紫音:「んえ、枸杞さまありがと」
結われてる間にもうひとりの男性へも話しかけます。
「こんにちはー、・・・こんばんは?僕は紫音だよ。なんか僕らと一緒で知らない場所にきちゃったーって顔してるけど」
枸杞:角すごいなあwww
GM:あと2番目のが凄く柔らかそうってことが分かりました!
紫音:やわらかそう #とは
蓮:なんてアバウトなwww
枸杞:「蓮、ね。ぼくは枸杞。見える…ってことは、ねえ紫音、この子どう見える?」
紫音:「?」
どういう意味だろう?と首をかしげてジッと蓮という彼を見る・・・
特に何も変わった様子はない、ふつうにただのにんげんだ。
「普通に男の人だなーってみえる」
紫音:髪を結ってもらったら直ぐに立ち上がる。
紫音:「ここ何かやなかんじするし、早く出よー」
扉へと近寄って、扉の向こうに聞き耳を立てます。
蓮:「・・・」枸杞の様子や角からこいつも同じ人では無いんだろうなと感じる。
枸杞:「ふうん、なるほどね」薄く笑い手枷のほうに近寄ります。幻視して壁に取り付けてるタイプか持ち歩けるタイプがしりたいです
蓮:窓のそばに立ち外を注視します。
GM:では幻視から。
GM:鎖は壁に取り付けているタイプですが、とても古く、壁とのつなぎ目の金具が壊れそうだ。対抗ロール成功で持って行けそうです。硬いのでブラックジャックとして使えそうですね。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 7
GM:7と攻撃14との対抗ロールなので
GM:res(14-7)でロールどうぞ
枸杞:res(14-7)
枸杞:じゃない
枸杞:res(14-7)
GM:ん?
枸杞:res(14-7)
Cthulhu : (1d100<=85) → 23 → 成功
GM:バキンと音が鳴って難なく取れましたね。武器として使用可能 +2の固定値をあげましょう
枸杞:わあい
GM:では次は窓、お待たせしました
枸杞:「やったね〜鎖ゲット
蓮:はいです
GM:窓の位置はとても高く、小さい。覗くことはできないが、外の景色が見える場所に移動してみた。
GM:見えるのは白い空。と深緑の木々。森の中?と思うんじゃないかな。
蓮:(森・・・周りには何もないのか?この建物だけ?)何か聞こえないか聞き耳します。
GM:聞き耳はそうですね、風に時々揺れる木々の音。君たちの動く音、動物の鳴き声などはなく、本当に静かだ。耳を澄ませないとほぼ無音に思える程に。
蓮:「外に、人や生き物の気配はない・・・。」二人に伝えておきます。
紫音:「いつもどおりじゃん」
蓮:「そうだな・・・。」
枸杞:「いつも通りだね」蓮くんになに言ってんのさーと小突きます、つんつん
蓮:え、なんでこの人鎖持ってんの・・・と少しビビリながら後ずさり。
紫音:「ちょっと蓮さん静かにして何も聞こえない・・・」
枸杞:「そこで拾ったんだよ」びびってる顔で察したのか近づき小声で言います
紫音:扉にぴたりとくっつき、耳を澄まします。
GM:では外の様子を注意深く聞き耳したということで
蓮:黙って枸杞と一定の距離を保っています。
GM:んーでは、そうですね。紫音君はとびらに近づき、やはり静かだなと思っていたところです。
GM:カサササ、と何かが走る音が聞こえました。それは葉っぱが地面を撫でる音ではない。
GM:まるで無数の脚が、一定のリズムで走っているような。
枸杞:蓮くんに距離を取られたのでショボンとしつつ紫音くんの隣にしゃがみます
枸杞:「(なんか見つけたかなあ…)」
紫音:「・・・(何か走る音・・・)」
扉を少しだけ、開けてその隙間から外を覗きみます。
GM:小さい、と思っていたのは最初だけです。だんだんと近づいてきて、ガサササ、ガサ、ガサッ
GM:外を覗き込んだ時に見えたのは、素早く移動する黒い影。
GM:それは巨大な蜘蛛のように見えた。
GM:また森は静寂を取り戻す。
紫音:扉を一旦そっとしめます
GM:閉めました
紫音:「蜘蛛がいました」
紫音:「情報共有おっけー?」
枸杞:「蜘蛛…?小さいの?」
紫音:「でっかい」
枸杞:「うへえ、了解」
蓮:「蜘蛛・・・生き物がいるのか。」
紫音:「ではれっつごー」
扉を普通に開けます。
GM:開けました。
紫音:外に出ます。
枸杞:「おー!」枸杞も続きます
GM:やはり、外は森だった。
GM:空は雲で覆われており、なんだかどんよりとしている。今にも雨が降り出しそうだ。
蓮:最後に続きます!
紫音:森の中を注視します。
枸杞:周辺に聞き耳します
GM:では注視から
蓮:周囲に注視。
GM:周りを見わたしてみる。森の奥は闇と言っていいほどに暗い。
GM:先ほどまで自分たちが居た小屋の横に道があり、そこをたどれば森を抜けられそうだ。
紫音:道、行く?おっけー?
枸杞様にハンドサインを送ろう。
GM:あと、さっき蜘蛛を見た紫音君。君は先ほど蜘蛛が通っていた場所を見つけるよ。
GM:その蜘蛛が歩いたであろう場所だけは、何故か枯れているね。
枸杞:おっけー、とハンドサインし返します
紫音:ではその蜘蛛が通ってた場所もついでに注視しよう。
紫音:あの蜘蛛、触ったらあぶないかもしれない、おっけー?
枸杞様にハンドサインを送ろう。
枸杞:おっけー、頭の上で両腕で○をつくります
紫音:蓮さんには特攻しろ!というハンドサインを送ろう。
紫音:蜘蛛に特攻だ!というハンドサインを再度送ろう。
蓮:「!?」とりあえずOKサイン
紫音:よし!というハンドサイン。
紫音:それでは、見つけた道をてってこ行きます。
GM:通った道をよく見てみると、黒く滴るものがあった。くらいですね。
GM:では、道を進んでいきます。
GM:森を抜ければ、そこは荒野だった。
GM:視界が開け、景色が良く見える。
枸杞:「(鬱蒼としてんな…ってあれ?)」
GM:ただそこにあるのは、自分の知っているのとは違う、薄茶色に灰色の蛇がのたうち回るような空。
紫音:景色がよく見えるのであれば、何か気になるものはないか?
周囲をよく注視、ついでに聞き耳しよう。
GM:見渡せば朽ち木しかなく、遠くに点々と箱のようなものが見える。
蓮:箱に注視します。
GM:注視は宣言さえすれば個別に名前を出したもの以外の情報は全員共有できているという認識でどうぞ。
GM:周りの描写から、
紫音:了解です。
GM:後ろを振り返れば鬱蒼と茂る森。先ほどまでその道を通ってきたはずなのに、もうない。
GM:また森に戻ろうと、一歩踏み込めば迷子になってしまいそうだ。
GM:木々は覆いかぶさるように生え、森の中は闇としか思えない。
GM:箱のようなもの、
GM:よくみればそれは家のようだ、その中の一つにだけ煙が上がっている。
GM:そこに誰かいるのだろうか。
紫音:箱みたいな家、行く、おっけー?
二人にハンドサインを。
枸杞:[
蓮:オーケー(ハンドサイン)
枸杞:紫音喋らないの?とハンドサインします。呆れてるというより面白いのか笑ってます
GM:では君たちは箱のようなものへと足を運ぶ。
GM:枯れた葉や、枝を踏むたびに、乾いた音が響く。
紫音:なんかハマった、とハンドサインを返して歩き始めます。
蓮:(つられてなんとなくやっている)
GM:全員聞き耳は持ってるね。
枸杞:もってるよー
紫音:持ってます
蓮:はーい
GM:……、一瞬。風の音に紛れて何かが聞こえたような。
GM:小さな声が。
GM:【カラクタ】
GM:音がしたと思う方向を向けば、周りのものと比べると一回り大きい朽ち木が見える。
紫音:朽木周辺に音の原因となりそうなものは?
枸杞:ふむ、朽ち木のほうに幻視してみようかな
蓮:では朽木に聞き耳を。
GM:その木に寄り添うように立つ何かが居るように見えますよ。
GM -> 枸杞:幻視した君にはその何かからちょっと嫌な感じがするね。
紫音:朽木、いく、おっけー?
二人にハンドサイン。
枸杞 -> GM:さんくー
蓮:頷きます。
枸杞:「待って」
GM:聞き耳をすると、その声は間違いなく朽ち木の方からするのが分かるよ。女の人の声のようですね。
紫音:「待った」
枸杞:「ちょっと…やめたほうが、いいんじゃないかな?」2人を見て微妙なおももちで言います
紫音:「・・・そ?なんかあの人ならここのこと知ってるような気がするけど、枸杞さまがいうなら・・・」
紫音:「僕ひとりで行ってくるね!」
朽木へダッシュ!
枸杞:「あぁああああwwww」
蓮:歩き出す直前で止まり、紫音の様子を見ています
GM:では紫音君は俊敏15でサラマンダ―よりも速く朽ち木へと向かいます
木に寄り添う少女:音の方へと行くと、朽ち木に寄り添うように立つ少女が居ました。
蓮:「早いな・・・」関心したように眺めています。
木に寄り添う少女:遠くからただただ、家のある方を見つめているだけです。
枸杞:「蓮はどっちでもいいや、壁になるならついてきて!」遅ればせながらとことこ走っていきます
木に寄り添う少女:微かに唇が動き、そこから今にも消えそうなか細い、糸のような声が漏れている。
紫音:「・・・こんにちはー?」
恐る恐る、少女に声をかけます。
木に寄り添う少女:歌声、だろうか、擦れていて聞き取れはしない。
木に寄り添う少女:少女に声をかければ、ビクッと肩を震わせ、また彼女も、おそるおそる振り返ります。
木に寄り添う少女:「……誰?」
蓮:「壁・・・」ちょっとショックを受けながら後ろをついていきます。
木に寄り添う少女:目にはちょっとだけ涙が浮かんでいるようですね。
紫音:ひらひらと手を振ってみせます。
「名前を聞いているなら僕は紫音だよ、君は?」
木に寄り添う少女:では彼女は紫音君の真似をするように、ゆらゆらと掌を揺らして。不器用に笑い返してくれました。
木に寄り添う少女:「私は……………、…カラクタ。」
紫音:ふにゃっと笑おう。
「カラクタさん?えーと、ここで何してたの?」
カラクタ:「……あの町が好きなの、だから見てた それだけだよ」
紫音:「あの町・・・僕達今からそこに向かおうとしてたんだけど、あそこって何があるの?」
カラクタ:「町人が居るよ、とってもいい子が。」
枸杞:「んの、あほ紫音……」息をきらさず走ってきたら紫音くんの隣に少女がいるので立ち止まります
紫音:「そうなんだ、あの町のこと、よく知ってるの?」
蓮:そのあとに追いつき同じように少女を見つけます
カラクタ:「……うん、良く知ってるよ。何度も行ったからね。」
枸杞:彼女を見て幻視してももらえる情報はさっきと一緒かな??
カラクタ:少女は後から来た君たち二人を一瞬視界に入れますが、また町の方へと視線を戻しますね。
カラクタ -> 枸杞:少女の足元の草木が枯れてる。
紫音:「そうだよね!好きだって、すぐ言えるくらいの場所なんだもんね」
うんうん、と相槌します。
「それならさ・・・」
「これから一緒に、あの町にいかない?町のいいところ、教えてほしいな」
説得ロール使えるかな!?
枸杞:「紫音!」
カラクタ:カラクタは、静かに首を振ります。
カラクタ:「私は見ることしかできないから…今は…」
蓮:「なんか理由でも、あるのか?」
枸杞:「……きみ、見た感じただのヒトではない?どうなんだ?」少し警戒しつつそう彼女に訊きます
カラクタ:「……でも、優しい人だ。ありがとう…ねえ、私たち、友達になれるかなあ」と紫音君に言います、が
紫音:「そう・・・」
少し残念そうに、返します。
「・・・それなら、一緒に行けるようになったら・・・いつか、案内してほしいな」
残念そうな表情を振り払うように笑いかけます。
カラクタ:質問には無言ですね
枸杞:「返事なし…か」
枸杞:じゃあ紫音くんと蓮くんを自分の手元にひきよせましょう
カラクタ:「私は………」最後にそう呟いて、君たちに背を向けて歩き出してしまいます。
紫音:枸杞様に引っ張られ、どうしたんだろうという顔をして見上げます。
そのあいだに少女が行ってしまい、あーって思いながら見送りました。
友達になれるかもねって言えなかった・・・しょぼん。
GM:もう朽ち木には誰も居ません。町は見えたままだ。
蓮:引っ張られきつい体制のまま枸杞の耳を傾けます。
枸杞:「お前らは見えてなかったんだろうが……あの少女の足元、生えてる草木が枯れてた」
蓮:「枯れ・・・?」少女がいた場所を注視します。
枸杞:「なんの能力かは知らないけど街には入れない方がいいかもね」そう言って2人から手を離します
紫音:「・・・で、どうだったの?枸杞さま。やけにあの子見てたけど」
何かわかった?努めて冷静な顔で聞きます。
そして、聞いた内容にふぅん・・・と返す。
「森の中で見かけた蜘蛛の通ったあとと同じような感じかな・・・?」
何か関係あるかもねー。
GM:では二人にもわかります、先ほどまで気づかなかったのに、言われてみれば。まるで幻覚が解けたように。確かに少女が居た場所が枯れていた。
紫音:「・・・入りたくても、入れない、のかもね」
二人に町へ行ってみようと提案。
枸杞:「ま、紫音が食われそうになったら蓮をオトリにするよ★」ムスっとした顔からきゅうにぱっと明るくし、そう言います
枸杞:いいよ、と町へいくことに同意します
紫音:「特攻してくれるって言ったもんね」たよりにしてるぅ!
蓮:「ああ、構わない」素直にコクリと頷きます。
GM:では町へと向かうということで。
紫音:「・・・」
蓮さんの言葉にシン・・・となり一言だけ。
「Mなの・・・?」
GM:暫く荒野を歩けばやがて見えてくる。
枸杞:「マゾだね」
紫音:どことなく、彼を見る目は引いていた・・・
蓮:「・・・?」言葉の意味がよくわかっていない。
GM:箱のようなものはやはり家だったようだ。
GM:【冷たい指先】
GM:しかしどれもが廃れ、今にも灰となって消えてしまいそうな町。
GM:人が住めるようにはまるで見えない。
GM:家はボロボロで壁に穴が開いている、土も皮がはげたようになっている。
枸杞:適当な家屋のドアをあけます
GM:いるのは、朽ち木に止まる烏のみだ。それも痩せこけ、今、一羽が落ちた。
枸杞:あっドアついてる!?不安なってきたぞ
GM:では適当に家の扉をあけました。
蓮:鳥が気になり落ちた鳥にそっと近づきます。
GM:暗い。誰も居ない。扉を開けただけでほこりが舞う。なんだか家の中に黒いシミがあるように見える。
枸杞:「黒いシミ…さっきの街でもみたな…まさか」
枸杞:あの少女が紫音の問いに答えなかったのは、彼女がこうしたからか、あるいは。と考え込んでます
GM:どうやら落ちたのは烏のようですね、異様に痩せこけてしまっている…それはまるで病気のように見えた。
枸杞:「蓮、そっちはどう?
蓮:その烏になぜか自分の姿が重なり、きゅっと唇をかみしめます。まだ木に止まっている烏に注視。
GM:その烏も弱っているようです。
枸杞:埃の煙たさに、袖で鼻と口を隠しながら聞きました
蓮:「あ、いや・・・烏が・・・」烏を優しく抱えたまま振り返ります。
紫音:「誰もいないのかな・・・」
枸杞:「烏?」小首を傾げ蓮くんのほうに近寄ります。「弱ってるね、これじゃあ丸焼きにできないや」
紫音:「鳥ねぇ・・・うーん、薬とか持ってないしなぁ・・・」
枸杞:応急手当_物理あるけど烏蘇生とか治療できるかな
GM:今は町の入口に居ます。点々と家が並んでいるが、数は少ない。家は左右にあるので真ん中に道があるものだと思ってください。
蓮:「・・・・・」枸杞に白い目を向けながらそっと烏をおろします。
GM:もう死んじゃってるからね、難しいかな。
枸杞:「なに。トリって食い物でしょう?」なんかおかしいこと言ったっけと首を傾げてます
枸杞:了解なり
紫音:町の様子をよく注視しながら、先へ進んでいこう。
紫音:誰か人はいないものか・・・
GM:では臆さず進むと、左手に小さな丘が見えます。
GM:そこには木と小石で出来た簡単なお墓が、いくつもならんでいた。
枸杞:枸杞も紫音くんが歩いて行ったのでずんどこ進みます
蓮:烏の姿に暗い気持ちになりながらついていきます
紫音:「簡素な墓だね」
ぐるりと周囲を見渡して、お墓を注視。
GM:では紫音君はその墓が、まるで子供が作ったようだと感じます。
枸杞:「ふーん、お墓か」枸杞も墓の周囲を幻視
GM:枝が紐で結ばれているが、斜めっていたり。あまり大きなものが運べないからか石も全て小さめ。
GM:その中に二つ、ちいさな花輪がかけられている墓があることに気づきます。
GM:幻視は子の墓で得られる情報は特にないかな
紫音:「子供が作ったみたいだね、ここの人たち・・・みんな死んだのかな?」
だが、この墓を作った者は残っているはず。
花輪がかけてある墓へ近づき、それを見ます。
花はどんなものですか?
枸杞:「さあ、どうだろうね。墓守りくらいいそうなもんだけど」
GM:白く、小さな花です。紫音君が知っている他の大輪の華と比べれば雑草のようにみえる。
GM:墓に名前などは一切書いてない。
GM:では、皆がそんなこんなで墓を見ているとですね。
少年:遠くから、バケツを持った少年がこちらに歩いてきているのが見えます。
紫音:「・・・この花、なんか好き、だな」
ぽつり。
蓮:「ん・・・?」少年に気づきます
枸杞:「小さくて愛らしい花だね」
少年:その少年は丘の右下にある家を目指して歩いてるようですね。バケツもってよいしょよいしょ。
紫音:「うん、なんか・・・こういう花は好きかも」
墓から眼をはなした時、少年に気がつきます。
「・・・あれかな?墓を作った子」
少年:君たちに気づいてはいません。
枸杞:「かな?気になる」少年に目をやりそのまま走っていきます
枸杞:少年のほうに
少年:ではさすがに足音で気づくでしょう。
枸杞:ててってー
少年:「……え、」枸杞さんを見て大変びっくりしてるようです
蓮:追いかけます。
蓮:とっとことっとこ
紫音:墓の花にもう一度眼をやり、
枸杞さまと蓮さんのあとをゆっくり歩いて追いかけます。
てっててー
枸杞:「きみ!ここの人?」目の前で立ち止まり開口一番そう言います
少年:「……う、うん…」
少年:何だか君たちを怖がってるみたいだよ
枸杞:「あ、ぼくは旅の者。後ろから走ってきてる子2人もぼくのツレさ」
枸杞:怖がらせてしまったかな?と困ったような顔をしてます
少年:「旅人、さん…」
少年:「なら早くこの町を出たほうがいいです…」悲しそうな顔をしながらそう教えてくれました
蓮:追いついて持ってるバケツに目が止まります。
「・・・持つ。」そっとバケツを代わりに持ちます。
枸杞:「そ、旅人。…それって、この町がそうなった理由と関係ある?」
少年:「わっ、あ…ありがとうございます…それ、重くて」最初はびっくりしたけど、蓮さんに頭をぺこりと下げました
少年:「う、うん……でも、物好きの興味本位なら…聞かないほうが、知らなきゃいいこともあると思うんだ…」
枸杞:「(蓮はぼく以外にはヒトツメに見えないんだったな…へんなの)」
少年:何だか少年は君たちの事を心配して喋るのを戸惑っているように見えます まあ交渉ロールですね
枸杞:「そう?まあ半分興味だけれど、ぼく町の外の枯れ木に立ってた少女と会ったんだけど、あの子がらみ?」
少年:「いや、蜘蛛だと思う。」
少年:はっとあわてて口を塞いじゃいましたね 
枸杞:「そう、やっぱりね」
紫音:二人に追いついて、会話に加わります。
「・・・そそ、その女の子がこの町には『いい子』がいるって教えてもらってさ。
多分君のことでしょ?
興味本位なんて軽い理由じゃないからさ、何か為になることが出来るかもしれないし。
蜘蛛、と。君が今ここにいる理由も含めて、いろいろきかせてよ」
説得使用できるかな!?
少年:「……やっぱり、って…もう会ってるんだ…うう、」かなり怖がってます
少年:「………うん、もう…お兄さんたちにも関係が無いことじゃなさそうだから…」
紫音:「ありがと」
ふにゃっと笑って少年の頭をぽんぽん撫でよう。
枸杞:「そんなに怖がることなの?ぼく気になるなあ?」
少年:「雨も降りそうだし、家で話そう」
少年:人に撫でてもらうのが久しぶりだからか、すごく嬉しそうだ
少年:少年は家に向かって歩いていきますね
枸杞:「やったねーお邪魔させてもらう!蓮は荷物持ちごくろう★」
紫音:「ごくろう☆」
おとなしくついていきます。
枸杞:枸杞は少年に軽く頬ずりをし、ウィンクをします
少年:「むぎゅっ………わわ、びっくりした」
蓮:「・・・」ため息をついてバケツ持ったままついていきます。
少年:真似してウィンクをしようとしたけど出来ませんでした
少年:そんなこんなしてると家に着きます
少年:中には最低限のものしかありません。
枸杞:「ふふ、愛らしいね。そうえば君の名前は?ああ、ぼくは枸杞でそこの可愛らしいのが紫音、そこの荷物持ちしてるのが蓮だよ」
少年:奥には暖炉が、火がついていて暖かい。
枸杞:「へーシンプルだね」
少年:一歩家に入ればざり、と音が鳴る。
少年:「……うん、全部枯れて、砂になっちゃうんだ」
少年:「僕の名前はリアムだよ」
蓮:「これ、どうする?」バケツを持ち上げリアムに聞きます。
リアム:「ここに……」と指を刺してバケツを置いてほしいところを案内してます
枸杞:「枯れて砂に…?ふうん」
蓮:その場所まで行きそっと下ろします。
リアム:「うん、本当に何もなくなってくんだ。」
リアム:「こっち、」と言って三人を暖炉の方に手招きしてます
リアム:適当に座って、と言ってからリアムはぱたぱたと棚の方に走っていきました
枸杞:「ん」紫音くんの手を引いて暖炉のほうにいきます
蓮:置き終わったあと向かいます。
リアム:「この町は病気に侵されていて。…なんて言えばいいんだろう…そう、まるで、体が枯れていってしまうんだ。」
リアム:「…みんな死んじゃった。」
リアム:「あぁ、これだ、良かった。まだあった。」
枸杞:「きみ以外全員ってこと…?」
リアム:少年は棚から目当てのものを見つけ、こちらへと戻ってくる。
リアム:「…うん、僕以外みんなだよ。」
リアム:そう言って力なく笑いますね。
リアム:やけに細い、この町だ。碌に食料も食べていないのだろう。
リアム:「これ、町長の手記だよ。…おじちゃんは、何か知ってたみたい。」
紫音:「(・・・お菓子とかなかったかな・・・)」
少し不憫に思い、服の収納部をいろいろ調べてみましたが残念、何もない。
いつもならポテチくらい持ってたのに・・・。
枸杞:「おじいちゃんは町長さんだったんだね」それを受け取ります
枸杞:おじちゃんだ間違えた
リアム:まあおじいちゃんみたいなものだろう(精一杯のフォロー)
蓮:「お前は・・・大丈夫だったのか?」
枸杞:んんwwww
枸杞:手記は開いて読むことは可能かな?
リアム:手帳は最初の方が消えかけていて、最後の方しか読めません。
リアム:読めますよ、内容出します。
リアム:<手記>
今更やっと気づいた。
体が黒く枯れてゆく、これはかの伝承のエルシニオじゃないか

やはり私の本が無くなっていた。
誰かが持ちだしたのか、一体誰が。
この町を、何のために?ああ!

こんな手じゃもう愛しの我が子を、抱きしめることも出来ない。
教会へ行かねば。この悪夢を誰かが止めなければならない…
リアム:共有メモにもあるのでどっちみてもいいです
枸杞:了解です、内容を紫音くんと蓮くんにも共有しておきますな
リアム:「……わかんない、」と竜さんの問いには悩んだ後に答えてくれます
枸杞:「ねえ、リアム、教会ってここから遠いの?」
蓮:「そうか・・・」
リアム:「もう…かかってるのかもしれないし、でも…」何か思い当たるふしがあるようですが、これもまた言いよどんでるみたいですね 関係あるのかなみたいな感じです
枸杞:手記を指差しそう問います
リアム:「教会は……この町を過ぎて、すぐだけど、危ないよ」
リアム:「大人たちが、教会に行って帰ってこなかったんだ……」
紫音:「?なんで?廃墟になってるとか?」
枸杞:「なにかいるのかな」
リアム:「…多分、そうだと思う……エルシニオ、って手記にあったでしょ?あの化け物、教会に住んでるって…本にあったみたいだから、」
枸杞:「エルシニオ…ね」頬に手をあて考え込むようにしてます
蓮:「さっきの蜘蛛と、何か関係あるかもな」
紫音:「とりあえずは行ってみないと何もわからないかもねぇ・・・」
「そうだ、蜘蛛ってのは?あれなんだったの?」
思い出したようにたずねます。
リアム:「昔話だよ。…蜘蛛のお話。皆を枯らして、自分の養分にするって…」
リアム:「僕は見たことないから……わかんないや、教会も怖くて近寄れなくて…」
枸杞:「紫音が行くってのなら、ついていこう。ぼくも気になるしね、そのエルシニオ」
リアム:「え、い…行っちゃうの…?お兄ちゃんたち大丈夫?」凄く心配してるみたいですよ
蓮:「俺もいく。壁・・・なんだろ?」
リアム:「え、え、……」とってもおろおろしてます
枸杞:「うん、蓮も頼りにしてるよ」
紫音:「みんなで行こっか、もちろん蓮さんもね」
意味ありげな視線で見ています。
「ねえ、リアムくん。何か武器になりそうな道具とかない?今僕何ももってなくってさぁ」
この家には武器になりそうなものは何もないかな?きょろきょろ
枸杞:「紫音鎖もつ?」腰のベルトにはさんでいたのを出します
紫音:「おててくさくならない?」
リアム:「……う…うぅ、…えっと、町のみんなの荷物、ここに集めてあるから……」と棚を指さしています
枸杞:「手袋もってないのか?」首を傾げてます
リアム:「ここにあるものしかもう残ってない……」
GM:欲しいものある人言ってって
枸杞:鉈ないかナ
紫音:「何も持ってなかったんだよね・・・」
手袋は武器セットの一部なのです。
棚に注視、ナイフ系がいい。
蓮:無いですかね・・・・
枸杞:「ああ…」なんかいつも大事そうに持ってるなって思いだし「じゃあこれはくさくなるからだめだな」と鎖を腰にしまいなおしました
紫音:1d100<=75 幸運?知らない子ですね
Cthulhu : (1D100<=75) → 58 → 成功
枸杞:1D100<=40 幸運
Cthulhu : (1D100<=40) → 77 → 失敗
枸杞:数値的にドンマイなのだわ枸杞
GM:では紫音君は目当てに近いナイフを、切れ味抜群なので+3の固定値をどうぞ
GM:枸杞さんは鉈は見つかりませんでした・・だけどさっき拾った手錠(武器)があるからいいよね!
GM:で蓮さんは何もないということで、いいかな
枸杞:だね!
紫音:「これがいいな、これ借りてくね」
目ざとく目的のものに近いものを見つけ出し、軽くふって使いやすさを確かめます。
どうやら気に入った様子。
蓮:素手で!
GM:「お兄ちゃん達、ほんと…気をつけてね……か、帰ってきてね…」
紫音:ハッ!!!持ち物に抱き枕は!!!ありませんか!!!!
紫音:ありませんか!!!!!!(必死
GM:幸運-20で だから1d100<=55で振ってどうぞ
枸杞:「リアムこそ、良い子にしてるんだぞ」頭をなで、微笑みます
紫音:GM神かな?
紫音:1d100<=55 もふもふパラダイス!!!!!
Cthulhu : (1D100<=55) → 4 → 決定的成功/スペシャル
リアム:「う、うん………枯れないでね、」なでうけ
リアム:ファッ
枸杞:テレレーン!!!!!!!
GM:・・・・・・・・・・
蓮:抱き枕www
GM:抱き枕あります・・・・
GM:ちょうもふもふのふかふか・・・・
紫音:では、その超もふもふのふかふかヒョウ柄抱き枕を紐で背中にくくりつけて持っていきます。
いいよね?(クリティカルの余裕)
GM:いいよ(歯ぎしり)
枸杞:「紫音……なくさないようにな」
紫音:「絶対持って帰る、これはいいものだ」
蓮:いつでも動けるように腕ぐるぐるしてます。
GM:教会への道はリアムが教えてくれるので難なく行けます
枸杞:ててってー
紫音:てっててー
蓮:てっててー
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