Garden


神隠し


参加者


GM.篠崎
PL.かわばた/おおかみしょうねん
PL.るふらか/サク
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GM:ではこれからgardenセッション「神隠し」を開始します よろしくお願いします
おおかみしょうねん:よろしくおねがいします!
サク:よろしくお願いします!
GM:【日常】
GM:さて、今は昼です。
GM:今日は貴方が二人、森を散歩したくなりました。
GM:途中でバッタリ会ったのか、今は一緒に行動しています。
おおかみしょうねん:てくてく
サク:いろんなものに気を取られながらもぽてぽて
GM:では二人がてくてくてぽてぽと落ちているどんぐりなんかを拾いつつ歩いているとですね・・・
GM:なんだか木々の間に違和感を覚えます、その部分だけが歪み、暗い陰りが落とされ奥が見えません。
おおかみしょうねん:「なんでしょうね、なにかあの木の間、おかしいと思いませんか?」サクさんに話しかけます
おおかみしょうねん:「それにしてもこのどんぐりは美しい形をしていますね」
サク:「んん?……ほんとだ」ってそちらを見て
おおかみしょうねん:「何かあるんでしょうか。様子を見に行きましょうか?」どんぐりをひろいつつ
GM:様子を見に木に近づいてみるとですね。
GM:……あれ?さっきは確か、ここらへんが歪んでいたのに・・・
GM:今は何ともありません。
サク:「あれ?おかしいなぁ…」って周りに注視してみますね
おおかみしょうねん:うつくしいかたちのどんぐり数個をぽっけに入れつつ「ふむ…」と様子を見ています
GM:注視してみても、木々の間には変わりないですね。>サクさん
GM:でも   あ、松ぼっくり見つけた。あげよう。
サク:わーい
サク:じゃあ、おもしろい形の松ぼっくりをいそいそと懐にしまいます
おおかみしょうねん:「おかしいですね。僕達両方が木の間に異変を感じたというのに。勘違い、ということはないでしょうね」
おおかみしょうねん:「知っていますか。松ぼっくりにはほぼ百パーセント虫が入っています」
サク:「ひえっ!?」って松ぼっくりを持ってわたわた
GM:君たちがそんな感じで松ぼっくりトークを繰り広げているとですね。
GM:1d2 コマ順
DiceBot : (1D2) → 2
GM:サクちゃんがくん、と何かに引っ張られました。
サク:「うぇ?」よろめきつつ首をそちらに向けます
GM:見ると、何か黒い手のようなものが自分の体に巻き付こうとしている。
GM:抵抗しようとしてもそれは早かった。サクちゃんの体をぐいぐいと、先ほど違和感を感じた木々の間にもっていこうとしている。
サク:「えっ、えっ?ま、まってまってぇ」ぱたぱたとしながら引っ張られます
GM:抵抗もむなしく、・・・あっという間だった。君はなす術もなく引きずり込まれてしまう。
サク:「ひゃああぁぁぁ……」って持っていかれます
GM:それは次に、おおかみしょうねんにも手を伸ばす。君もそのあまりの一瞬のことに対処できず、やがてそこに引きずり込まれてしまうだろう。
GM:ひゅー
おおかみしょうねん:なすすべもなくひきずりこまれる
GM:君たちの意識は途切れた。
GM:【停止】
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:【知らない町】
GM:気が付けば、君たちは見たこともない場所で倒れていました。
おおかみしょうねん:「…?はて、ここはどこでしょう。見知らぬところですね」きょろきょろ
サク:「う、うう…?おおかみくん…?」って起きてきょろきょろ
GM:辺りを見回す。
GM:四方を森に囲まれ、君たちが見えるのはひとつの大岩と積み石。
GM:足下の道は草で覆われているものの、踏みならされている事は分かる。
GM:空は真っ赤に染め上げられている。夕方だ。
サク:「あれ……そんなに長く寝てたのかなぁ、はやく帰らないと…」立って服ぱんぱん払う
おおかみしょうねん:「さてと…。目につくのはあの岩ですかね」
おおかみしょうねん:耳をピンと立てて周囲の音を聞いてみる 聞き耳お願いします
サク:「うん、でっかい石だねー」岩に注視して何かわかりますか?
GM:おおかみしょうねんがここで聞き耳をすると、すぐ近くで愉快そうな鼻歌が聞こえるよ。
GM:石に注視してみる、高さは3,4mくらいってことくらいしかわかんないかな。
おおかみしょうねん:ワルツかな?ロンドかな?わらべ歌かな???
GM:わらべ歌っぽいかな。
おおかみしょうねん:「ふふふーん♪」つられて鼻歌
サク:「おおかみくん、それなんの歌?」って鼻歌に体を揺らしながら聞きます
GM:じゃあその声の持ち主も、おおかみしょうねんの鼻歌に気づいたのか「うまいねー」って聞こえてきた。
おおかみしょうねん:「サクさんこれはドイツの民謡ですよ。おや、だれかいたのですか」
GM:「なぁんだ、見えないのか ちぇー」
おおかみしょうねん:声が聞こえてきたあたりに 幻視お願いします
サク:サクにも話し声は聞こえていますか?
少女:では君は声がする方向を幻視してみる、すると大岩の上に着物の少女が居たことに気づくよ。
GM:話声は聞こえてる。
GM:【手毬】
おおかみしょうねん:「おやおや、はじめまして」その少女に向かって言う
少女:「はじめまして〜」
少女:岩の上で足をパタパタさせてるね
おおかみしょうねん:「その岩はなにか特別なモノなのでしょうか?」少女に聞いてみるよ
サク:「あなたはだーれ…?」って見上げつつ聞いてみます
少女:「ここは私の庭だから全部大事だよー」
おおかみしょうねん:「貴女の庭でしたか。勝手に入ってしまいすみません」
少女:「わたしは手毬っていうんだー」
手毬:「時々迷子が来るからへーき でも夜になる前に帰らないとあぶなぁいよ」
サク:「てまりちゃん?そっか、わたしはサクだよ。……夜は危ないの?」
手毬:「サクちゃん、おぼえた」楽しそうに笑いながら答えてますね。
おおかみしょうねん:「帰り道を教えてくださいませんか」
手毬:「帰り道はー、来た道を戻ればいいんじゃない?」って君たちの背後の方に続いてる道を指さしてるかな。
おおかみしょうねん:「いまいち質問の答えとしては不適切ですね」ふむ、とかんがえたあと
「では、こう聞きましょうか。帰り道を教えていただけるのでしょうか?なお、この質問にははい、かいいえで答えてください」
おおかみしょうねん:しっぽがすこし膨らんでいますね ぶんぶん!
手毬:「長いよー」
おおかみしょうねん:「すみません、何事も簡潔にと思ってはいるのですが」
手毬:「帰り道は、あめ玉くれたら答えてあげる」
おおかみしょうねん:「どんぐりではだめですか?」
手毬:「それ食べ物じゃないもん。」
手毬:「あめ玉だいすき〜」
サク:「あめだま……ごめんね、松ぼっくりとかしか無いや…」
手毬:「ふたりとも持ってるよ?」
サク:「え?」ポケットとかぱたぱたしてみます
おおかみしょうねん:「あめ玉」ぱたぱた
手毬:「そのくりっと大きな あ め 玉」
おおかみしょうねん:「サクさん、物の名前にとらわれていませんか?」
サク:「……???」なんだろー?って顔してる
おおかみしょうねん:「しかし、何の事だかわかりませんね」
おおかみしょうねん:「もう少し、具体的な情報をお願いします」
手毬:「そっかぁ、じゃあ教えてあげられないね」
サク:「うむむ……」
手毬:「あっちには、田んぼとか、民家があるよ〜」君たちの前に続く道の方向を指さして言ってます
サク:「……あ、ねえ、てまりちゃんはここで何をしてるの?」ふと聞きます「お庭ってことはお家があるの?」
手毬:「手毬はここで遊んでるんだぁ」
おおかみしょうねん:「しかし、探すにしても何を探すかがわからなければ見つけても気が付くことができませんね」
サク:「そうなんだぁ。ひとりで遊んでるの?」
手毬:「うん、あめ玉作って遊んだりしてる〜」
サク:「?あめだま……作れるの?すごーい!」ってきゃっきゃと
手毬:「えっへん。」
おおかみしょうねん:「サクさんどうしましょう。このままでは夜になってしまいます」
おおかみしょうねん:「夜にはなにか危険なことがあるのですよね?」少女に聞きます 
サク:「あっ…そうだね、はやく帰らないと…」こまる「どうしよう…」
手毬:「さぁて、どうかな〜?」
手毬:あはははは、って笑いながら手毬はそのまま大岩の後ろにぴょん、と跳んで消えちゃいました。
おおかみしょうねん:「いなくなっちゃいましたね」
サク:「あっ……さようならって言い損ねちゃった…」
GM:【赤く染めて】
おおかみしょうねん:「ここで彼女はあめ玉をつくるといっていましたね。なにか此処のあたりにあるかもしれません」
さっき見てなかった積み石のほうを見てみたいです
GM:その詰み石は大岩の後ろの方に多くありますね。
おおかみしょうねん:大岩の裏側に回ってみます
GM:では大岩の裏側だ。
GM:【赤く染めて】
おおかみしょうねん:岩には何か書いてあったりしますか?
GM:いえ、書いてあったり羽島線。
おおかみしょうねん:積み石に 幻視お願いします
サク:うむむ……夕日を見てあとどれくらいで日が落ちそうかわかりますか?
GM:詰み石に幻視をすると、そのひとつが淡い青色に光っていることに気がつきました。
GM:まだ夕暮れに差し掛かったところにみえるんじゃないかな、日没にはまだ時間はありそう……?ってサクちゃんは思った。
おおかみしょうねん:「ふむ」とその光っている積み石を見てみる「サクさん、この石。見てください」サクちゃんも見てもらう
サク:なるほど…「夜はなんで危ないんだろう…おばけでも出るのかなぁ…」って考えてま
サク:「いし?」って見ます
GM:サクちゃんにも見えるよ
おおかみしょうねん:積んである石をどかしてみようか
サク:「わぁ…すごーい!光ってる…」って指でつんつんしてみる
GM:積み石をどかそうと光に近づいてみる、すると小さな巾着袋から光が発せられていたことが分かるね。
おおかみしょうねん:「これは…巾着。中に何か入っているのでしょうか」巾着を取って中を確認してみます
GM:手に取る。紐が長くて首から下げられそうだ。
GM:中を開けてみると、ラムネ瓶に入っているようなビー玉があるね。
サク:「…ビー玉?」覗いて見ます
おおかみしょうねん:じゃあ首から下げて持っていこう「ビー玉ですね」
GM:では首から下げた。
おおかみしょうねん:「さて、サクさん。あちらの道行ってみましょうか」道を指して
サク:「うん…そうだね。…先には民家があるんだっけ?」てちてちと歩き出します
GM:民家の方の道へ。
おおかみしょうねん:「民家があるのでしたら誰かがいるかもしれませんね」ぽてぽて
GM:暫く森を進むと、やがて視界が開けるよ。
GM:まず田んぼが脇にある。
GM:遠くには民家が見えるかな。民家の横にもなんかあるように見えるけど、遠くて何なのかわからない。
サク:「…田んぼだ」って物珍しそうにキョロキョロ見てます
おおかみしょうねん:「民家見えてきましたよ」
GM:田んぼは稲が育ち、長く伸びている。
GM:小さな子供なら身が隠せるだろう。
おおかみしょうねん:「田んぼ。僕も初めて見ました。おそらく」
サク:「これがお米になるんだねー……」
サク:注視したら何かわかりませんか?
おおかみしょうねん:「カエルやオタマジャクシがいるんでしょうね」
おおかみしょうねん:>同じ<
GM:では2人は田んぼに案山子があることに気づくよ。そしてそのうちの片方が折れている事に気づくね。
GM:あとふたりをじーっと見てる。
おおかみしょうねん:案山子に幻視お願いします
サク:「あっ……あれ知ってる。カカシっていうやつだよね。……いたそうだなぁ」って折れたところを見ます
GM:幻視しても同じかな、例えば数歩進んでみながら幻視をしてみると、案山子は君にあわせてゆっくりと体制をかえるよ。
おおかみしょうねん:「この案山子うごいてませんか?」
GM:田んぼ横の道を歩いている状況だけど、ここから折れた所を見ても、どっちも麦わら帽子を被り、花柄のタオルを首にかけ、農作業をするような格好をしていることくらいしかわかんないかな。
サク:「…?カカシって動くんだっけ…?」
おおかみしょうねん:「近づいてみましょうか?」しっぽぶんぶん
サク:「…稲どろぼうだと思われないかなぁ…」って言いつつも興味深々
おおかみしょうねん:「田んぼは裸足で入ると気持ちいいんですよ」靴を脱ぎ始めてる
サク:「カ、カエルに食べられないかな?」って言いつつも靴と靴下ぬぎぬぎ
おおかみしょうねん:裸足になって「いざ」
サク:「う、うん!」ってワクワクしながらそーっと足を
GM:土はひんやりしてる。進めそうだよ。
おおかみしょうねん:「ひんやり。なんだかくすぐったいですね。サクさん、押さないで下さいよ」
サク:「お、押さないよ!……あわわわわ」滑りそうになっておおかみくんに捕まる
おおかみしょうねん:「うわあ!」サクちゃんに引っ張られてバランスを崩しつつサクちゃんを巻き添えにする
GM:べちゃ。
GM:君たちは泥にまみれた。転んだあたりにあった稲はいくつか巻き込まれてべちゃべちゃだね。
おおかみしょうねん:「あああ…」
サク:「うううう……おおかみくんごめんね…」
おおかみしょうねん:「いえ、だいじょうっぶふ…!サクさん、顔に泥がついてますよ」
サク:「うえっ?ほんと?」ゴシゴシしてさらに泥がのびる
GM:ではサクちゃんの顔には武装隊みたいなペイントの泥がついてる。
GM:伸びて地肌が黒みたいなことになった。
おおかみしょうねん:「ふふっ」あんまりみせない笑った顔「サクさんったら、おかしいですね」
サク:「と、とれた?」
おおかみしょうねん:「伸びちゃってますよ」
サク:「えっ、ほ
サク:ほんと?ど、どうしよう…」ごしごし
GM:まあ君たちが泥をぬぐいながら、案山子の方へと向かうと、片方は足が折れちゃってる事がわかるよ。
おおかみしょうねん:「案山子。なんだかかわいそうですね」
サク:「うん…どうにかしてあげられないかなぁ」
おおかみしょうねん:「なにか足の代わりになるようなものがあれば…」
サク:「うーん、うーん…稲、は絶対むりだなぁ…」キョロキョロと注視します
GM:注視してもそこら辺に物が落ちてたりはしないね。先ほど自分たちの事を目で追ってた案山子は君たちの事を見つめているよ。
おおかみしょうねん:案山子の顔面見れますか
サク:「……かかしさん、あし痛くない?大丈夫?」って聞いてみます
GM:顔面は見れるよ、人型って感じ。そこらへんの田舎にあるような案山子で特に変わった点とかは無い。
GM:返答はないな。
サク:「しゃべれないのかぁ…足、直してあげられたらいいなぁ。」
おおかみしょうねん:「どんぐりとビー玉しか持っていませんし、木の枝なんかも落ちていないようですからね…」
サク:「うん……あっ!あの民家の人が何か持ってないかなぁ」って振り向いてみます
おおかみしょうねん:「それではひとまず、民家に向かいましょうか。案山子さんには待っていてもらいましょう」
サク:「そうしよう!かかしさん、待っててね。」
GM:じゃあ民家に行くということで君たちは道に戻った。
おおかみしょうねん:泥んこだあ
GM:そちらに向かうと、奥に祠があるのが分かる、あと民家の傍に井戸のある広場があるね。
サク:「靴…は履かないでおこう…」靴と靴下を抱えます
おおかみしょうねん:民家に行こうてくてく
サク:てくてくー
GM:では民家前だ。
おおかみしょうねん:「ごめんください」
GM:中から「はーい」って聞こえてきたな。
サク:「こんばんは!」
GM:「誰も居ないよー」
サク:「??どういうこと…?」困り顔
おおかみしょうねん:「どなたかいらっしゃいませんか?」
GM:「だれもいないよー」
おおかみしょうねん:聞き耳 してみます
GM:話しかければ返ってくる少女の声、あとは君たちが動く音くらいしか気にならないね。
おおかみしょうねん:「裏の祠を拝見してもよろしいでしょうか」と家の前から聞いてみる
GM:「いいよー」
おおかみしょうねん:「ありがとうございます」といってサクちゃんを引っ張って祠を見に行く
GM:では祠の前だ。
GM:田んぼの近くにある苔むした祠。
ここはとても静かで、わずかな木漏れ日で照らされている。
おおかみしょうねん:祠に幻視お願いします
サク:「静かだねぇ…」
GM:幻視をすると、犬のような足跡が残されている事に気づく。
おおかみしょうねん:足跡はたどれますか?
サク:じゃあ、木の枝みたいなものがないかキョロキョロ注視します
GM:目で足跡を辿ってみると、それは奥の鬱蒼とする森に進んでいて、途中までしか無理かな。
GM:木の枝はおちてるよ。
サク:「これかかしさんの足になるかなぁ…」って拾ってみます
おおかみしょうねん:「そうですねえ…。支えくらいにはなるのではないでしょうか」
サク:いくつか丈夫そうなものを拾っておきます
GM:OK
おおかみしょうねん:「では案山子さんの処に戻りましょうか」
サク:「うん。」てくてくしま
おおかみしょうねん:てくてく田んぼに戻ります
GM:では君たちは枝を持って、田んぼに戻ったね。
サク:「かかしさん!ちょっとこれで直してみるね。」っていそいそと近付く
おおかみしょうねん:サクちゃんにつづいてそそくさ
おおかみしょうねん:「案山子さんの巻いているてぬぐいで枝を固定してみてはいかがでしょう」
GM:まあ枝を何本か使って、手ぬぐいでむすんでぎゅっぎゅとして。ちょっと曲がってるけど案山子直ったんじゃないかな。
サク:「ふぅ……大丈夫かな?」
おおかみしょうねん:「これでよし」
GM:ちょっと嬉しそうにしてるかも。
GM:二つとも君たちを見てるね、じーっと。
サク:よかった。
おおかみしょうねん:「何を見ているのでしょうかね」
サク:「どろどろだから気になるのかなぁ?」
おおかみしょうねん:「さて、どうしましょうか。もういちど民家のほうへいってみます?」
サク:「うーん…そうだね。……どろどろ落としたいなぁ。」井戸使わせてくれないかなぁって言いつつ田んぼから出ます
GM:では田んぼから出た。
おおかみしょうねん:民家に向かいます
サク:てくてくてくてく
GM:民家前についたよ。
おおかみしょうねん:「ごめんください」
GM:「いないよー」
おおかみしょうねん:「井戸を使わせてもらっても大丈夫ですか?」と家の前から聞いてみる
GM:「いいよー」
おおかみしょうねん:「ありがとうございます」
サク:「わ、やったあ。ありがとうございます!」
おおかみしょうねん:井戸の広場に移動しますてくてく
GM:そんなこんなで井戸の前だね。
GM:蓋と釣瓶が備えられている古い井戸。
GM:広場周辺は彼岸花が咲いているよ。
おおかみしょうねん:「彼岸花。というと季節は秋ですかね」
サク:「そうなの?おおかみくん物知りだねぇ…」
サク:井戸にゆっくり歩いて近寄ります
おおかみしょうねん:「彼岸花は僕を初めて見たような気がします。幻想的な花ですね」
サク:「うん、きれいだよね。」
おおかみしょうねん:井戸に近づく
GM:近寄ってみても特に何か起きたりはしないね。
おおかみしょうねん:蓋は閉まってますか?
GM:閉まってません!
サク:「えっと、これは…どう使うんだろう」釣瓶を見て困り顔
おおかみしょうねん:「水を汲むんですよ。こうして」よいしょ
サク:「へええ…!すごーい!」
GM:水は汲めたがなんかちょっとくさいかも。今は使われてないのかなって思う。
サク:井戸を注視できますか?中とか
おおかみしょうねん:「まあ、足を洗うくらいなら大丈夫でしょう」
GM:中は暗くて見えない。
おおかみしょうねん:井戸の中に幻視してみます
GM:同じく、暗くて見えない。
サク:「そうだね……わぁ、なか真っ暗だよ」じーっと見ながら
おおかみしょうねん:ファイヤー
おおかみしょうねん:「そうですね、真っ暗ですね」
サク:明るくしよう、そうしよう
GM:なるほど…ではおおかみしょうねんは燃え上がった。
GM:嘘です。
おおかみしょうねん:ひぇええええ
サク:くっそ
おおかみしょうねん:まさかの発火
サク:(不意打ちで笑う)
サク:人体発火現象かな…?
GM:一体何が起こったんだ…!?
おおかみしょうねん:!?!?・・・!?
おおかみしょうねん:じゃあ火炎弾を井戸の中にぽーいしてみちゃうぞ
サク:それをじーっと見てるぞい
GM:じゃあ何か燃えたな。
GM:それは何かの袋のように見える。
おおかみしょうねん:「何か見えましたか?」
サク:「なにか…袋かなぁ?燃えてたよ」
GM:おおかみしょうねんは1d3を振ってくださいな
おおかみしょうねん:1d3
DiceBot : (1D3) → 3
GM:次に、3d5を振ってくれ
おおかみしょうねん:3d5
DiceBot : (3D5) → 10[3,5,2] → 10
GM:ではその袋は、燃え上がり暫くのたうち回ったが、やがて動かなくなった。
サク:あら……それは釣瓶で引き上げられませんか?
GM:まぁ、引っかかりはしないだろう。
サク:ざんねん…
おおかみしょうねん:民家を見に行ってもいいですか
GM:どうぞ
サク:じゃあついていきます
おおかみしょうねん:家の前で「ごめんください」
GM:「いないよー」
サク:「すみませーん!」
おおかみしょうねん:「井戸に何か入っていたようなのですが」
GM:「・・・・・・・」
おおかみしょうねん:「あの…」
GM:「何が入ってたんだろうねー」
おおかみしょうねん:「あなたはご存じなのですか?」
GM:「うん、まあねー」
サク:「えっ…何が入ってたの?…じゃない、入ってたんですか?」
おおかみしょうねん:「あの…それを燃やしてしまったのですが、大丈夫でしょうか…?」
GM:「きみたちと同じだよー」
GM:「迷子の迷子の誰かさん」
おおかみしょうねん:「誰か…」
サク:「おなじ…?」
おおかみしょうねん:「なぜ井戸の中に?」
GM:「なんでだろうねー」
おおかみしょうねん:血の気が引いたよ「…」
サク:「えーっと…えーっと、……え?」
おおかみしょうねん:「いいえ、大丈ブ…。…」しっぽがぴくぴく
サク:「…おおかみくん?…大丈夫?」背中ぽんぽん
おおかみしょうねん:「大丈夫です。サクさんもう一度祠のほうへ行ってみませんか?」
サク:「あ、うん。わかった。……」
おおかみしょうねん:祠に向かいます
GM:では祠の前です。
おおかみしょうねん:聞き耳をしてみます
GM:これと言った音は聞こえないが、辺りを研ぎ澄ましてみると、風を感じるね。風の通り道があるのかも。
おおかみしょうねん:祠いがいに何かめぼしいものはありますか?
GM:ないですね!
おおかみしょうねん:じゃあ祠に近づいてみます
GM:近づきました
おおかみしょうねん:祠を見てみます
サク:同じく、祠に近づいて見ます
GM:祠には何かお供えするところがあるね。今はそこに何も置かれていない。
GM:あとは前にも教えた通り、苔むしているなーってことくらいかな。
おおかみしょうねん:「長らく手入れされていないような様子ですね」
サク:「そうだね、…ここに神様はもういないのかなぁ」って祠を撫でたりします
おおかみしょうねん:「心地いい風ですね」
サク:「うん…どこに流れてるのかな」
おおかみしょうねん:ファイヤー
サク:じゃあ、螢火付けますね
サク:風の流れをみます
GM:では螢火をつけた、それはゆらゆらと風に揺れていて、先ほど見つけた足跡の先に延びている。
GM:ただ、その先は鬱蒼と茂る森が。まるで侵入を拒んでいるかのようだ。
サク:「…あっち?」指を指す「……こわいなぁ…」
おおかみしょうねん:「そうですね…」
サク:「行ってみる?」
おおかみしょうねん:「行ってみましょう」先頭に立っていきます
サク:「う、うん…。」てこてことついていきます
GM:木々の隙間が狭くて入れません。
GM:通れないです!!
サク:ああん
おおかみしょうねん:ひぎぃ
おおかみしょうねん:森に幻視できますかね
GM:幻視してもやっぱ見えるのはその森へと入ってく足跡くらいです。
おおかみしょうねん:じゃあとりあへず家の前まで戻ります
GM:家の前に来ました。
おおかみしょうねん:「ごめんください」
GM:「いないよー」
おおかみしょうねん:「すみませんが上がれせてもらっても大丈夫ですか」
GM:「いいよー」
サク:「え、いいんだ…」
おおかみしょうねん:「ありがとうございます」
おおかみしょうねん:家に入ります
サク:「しつれいします…」
GM:では、家に入るね。
GM:中は暗い。
GM:【灯篭】
おおかみしょうねん:「サクさん照らしてもらっても大丈夫ですか?」
サク:「うん。」って螢火をぼっ
GM:では螢火で中を照らすと、ぼんやりと先が見えてきた。
GM:まず左にふすまが2つ、右にふすまが一つあるのがわかる。
GM:今は玄関だね、木造仕立ての茅葺きの家だ。ずいぶんと古そう。
サク:「…さっきの声のひと、いないね」
おおかみしょうねん:「そうですね…」
サク:玄関になにかないですか?注視したいです。
GM:玄関に何かめぼしいものが落ちてたりはしないね。
おおかみしょうねん:「ふすま、あけますよ」
サク:「あ、うん。」ってついていきます
おおかみしょうねん:左のふすまを開けます
GM:手前のでいい?
おおかみしょうねん:はい!
GM:では襖を開けた。中は寝室となってるようだ。
GM:畳のい草とほのかな甘い香りが漂っている。
GM:この部屋は淡い行灯で照らされているね。
おおかみしょうねん:周囲を幻視してみます
サク:じゃあ聞き耳を
GM:では寝室に幻視をしてみると、この部屋の奥にある襖にひっかき傷や血痕がついてることに気づくよ。
GM:ひっかき傷は手をかける部分周辺に付いているね。
GM:聞き耳は特に何もないかな。
おおかみしょうねん:「これは…」ひっかき傷や血痕をみて
おおかみしょうねん:「ここで何が」
サク:「うわあ……血?」
GM:あと、この部屋は廊下から襖を開けた正面に、ひっかき傷がついてる襖、左に外へと続くであろう障子、右にまた別の襖があるよ。
サク:「……ほんもの?」
おおかみしょうねん:おふとぅんはありますか
GM:この部屋に一つ置かれてるね。
おおかみしょうねん:おふとぅんを調べてみる
GM:何かが入ってたりはしないゾ!
おおかみしょうねん:そばがらのまくら
GM:ざりざりしてるな。
サク:じゃあ襖に近づいて見てみます。人間もしくはどれくらいの大きさの生物の引っかき傷かわかりますか?
GM:人間が付けたひっかき傷っぽいかな。襖に穴が開くほどのものではないです。
サク:よかった人間だった
おおかみしょうねん:「奥のふすま開けますか…?」
サク:「…あけてみる?」取手に手をかけて
おおかみしょうねん:こくりとうなずく
サク:「…だ、誰かいますか〜…」ってゆっくり開けてみる
GM:ではそこを開けてみた、上段には布団がしまってある。
GM:下段をみれば、まず足が見えた。
GM:そこには花柄の手拭いで目隠しをされた女子高生が壁にもたれかかっている。
おおかみしょうねん:「大丈夫ですか?」
GM:返答はないね。
サク:「お、おんなのこ…?」
おおかみしょうねん:「すみません」ゆさゆさ
GM:ゆさゆさ 起きないな
おおかみしょうねん:「…」
GM:まぁ、ここまで近づけば分かるだろう。
GM:体には傷や打撲のあとが多数みられる。
どどんとふ:「」がログインしました。
おおかみしょうねん:その子に幻視してみます
GM:幻視しても特に追加で見えるものはないです。
おおかみしょうねん:おもむろにその子の目隠しになっているてぬぐいをとる
サク:「大丈夫…?」
GM:こめかみに打撃痕がありますね。
GM:あと、目が無いです。
おおかみしょうねん:「めだまは何処に?」
サク:「ひっ!?」目がないのにびっくりします
おおかみしょうねん:その子に見覚えあったりします?
GM:見覚えはないですね。
おおかみしょうねん:「…」
おおかみしょうねん:「先に、進みましょうか」
サク:「……ひっ……う、うん……」
おおかみしょうねん:じゃあここのふすまは開けっ放しで、右のふすまを開けます
GM:右の襖を開けた。この部屋には箪笥や化粧台、人形、おもちゃなどがおいてある。
おおかみしょうねん:幻視してみます
GM:学生鞄が見つかるね。
おおかみしょうねん:中身を拝見
GM:中には筆記用具やメモ帳、電池の切れた携帯電話などが入ってる。
おおかみしょうねん:手当たり次第調べてみよう
サク:「……あの子のかな…?」
おおかみしょうねん:「そうかもしれませんね…」
GM:筆記用具にはシャーペンや消しゴム等の筆記用具が入ってるよ。携帯は電池が切れてて使えそうもない。
GM:メモ帳。文章の書かれたページはやや歪んでおり、何かで濡れたような形跡が見られるね。
GM:前半はこの森の景色や簡易な手書きの地図が記されているよ。
GM:文章が書かれてるんだけど、君たちは読むことができないみたいだ。
おおかみしょうねん:とりはへず、シャーペン一本とメモ帳を拝借しよう
GM:拝借したゾイ。
サク:聞き耳したら何かありますか?
GM:特に無いゾイ!
サク:うむむ…
おおかみしょうねん:じゃあこの部屋から出ようかな
サク:そうしましょうか…
GM:ではこの部屋から廊下に出れる襖があるから、そこから出たってことでいいかい。
おおかみしょうねん:それで!
GM:よし、今は廊下に居るよーん
おおかみしょうねん:じゃあのこりは右側のふすまかな
GM:そうやね。じゃあそっちへ向かうかな。
サク:開けましょう
サク:あっ聞き耳してから
GM:特に物音はしないね、あとは妙な生臭いにおいが漂ってきたが、次第に甘い香りに変わっていった。
サク:ゆっくり開けましょう
GM:では襖を開けた。どうやらここは居間のようだ。
おおかみしょうねん:じゃあ開けましょう
GM:座布団と机がおかれている。
GM:奥にはまた戸が見えるね。
GM:この部屋は赤い行灯で照らされている。
おおかみしょうねん:机の上にはなにかありますか?
サク:ざぶとんをめくってみます。ぺろーん
GM:机の上にはなにもないな、…どんぐりいるか?
GM:座布団の裏もなにもないな…松ぼっくりいるか?
おおかみしょうねん:部屋の中を幻視します
サク:どうしてあるし
GM:キマグレンです
GM:幻視してもとくになんもないゾ
おおかみしょうねん:じゃあ奥の戸をあけるぜ
GM:んじゃま、戸を開けると少女の声がするね
GM:一度聞いたことあるだろう、あの鼻歌だ。
GM:菓子のような甘い香りがする。ここは台所みたいだよ。
GM:【手毬】
おおかみしょうねん:「台所ですね…」
おおかみしょうねん:幻視をしてみよう
GM:幻視をすれば、その姿は見えるね。
手毬:「いないよー」
おおかみしょうねん:「また会いましたね」
手毬:「そーだね。」
手毬:手毬は鍋であめ玉を作ってるみたいだ。
手毬:ふんふんと鼻歌を歌いながら、作業をしているよ。
おおかみしょうねん:「何を作っているのですか?」
手毬:「あめ玉ー」
手毬:「いるー?」
おおかみしょうねん:「くださるんですか?」
手毬:「いっこだけならいいよー」
手毬:いっこずつ、って意味ね
おおかみしょうねん:「じゃあ、お言葉に甘えて」
手毬:「わかったぁ、ちょっと待っててね〜」
手毬:少女がお玉で鍋をかき混ぜると、何故かコロコロとした飴ができる。不思議体験だ。
手毬:「できたー!」出来上がったものを皿に乗せて喜んでるね。
手毬:どうやらこれは、豆を飴で絡めた菓子みたいだよ。
手毬:「はーい」そう言って手渡してくれたね。
おおかみしょうねん:「ありがとうございます」
手毬:「どういたしまして〜」
手毬:【待機】
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