Garden


デイライト


参加者


GM.ソヨゴ/蔵未 孝一
PL.るふらか/ススキ
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蔵未(GM):蔵未はススキくんに対して感情スキル「愛情」をとります。
蔵未(GM):1d5 敏捷の上昇値
DiceBot : (1D5) → 1
蔵未(GM):ススキくんの敏捷が1上がりました。
ススキ:ススキは蔵未さんに対して感情スキル「愛情」を取ります
ススキ:1d5 敏捷
DiceBot : (1D5) → 3
蔵未(GM):固有スキル「白雪姫の息子」発動します。
蔵未(GM):1d10 HPの上昇値
DiceBot : (1D10) → 4
蔵未(GM):蔵未のHPが4増えます。
蔵未(GM):それでは、デイライト@直訴さん作成のセッションを始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします!
ススキ:よろしくお願いしまーす!
蔵未(GM):【探索
蔵未(GM):さて、日の朗らかに照る昼下がり。探索者たちは、拠点周辺の森をぶらぶら探索していました。
ススキ:うーん、じゃあたぶんくらみんの近くでお花とか見てるのだろう…暇そうな顔しながら
蔵未(GM):「探査くっつってもなあ……そうそう怪しいモンとか見つかんない気がするんだけど……」
蔵未(GM):蔵未は、ススキくんがいるので煙草は我慢。そのせいで多少手持ち無沙汰ですが一応辺りを見回しています。
ススキ:「だよねぇ…はぁ、ひーまー…」お花をいじいじしております
どどんとふ:「名もなき機甲猟兵」がログインしました。
ススキ:「くらみ、さっきからキョロキョロしてるけどなんか見つかった?」って立ち上がりつつ
蔵未(GM):「んー? いやあ、特にめぼしいもんは、――アレ?」
蔵未(GM):蔵未がススキくんの問いかけに、成果はないと応えようとした、ちょうどそのとき。視線の先に、何やら怪しげな『ドア』が一つ。
蔵未(GM):「……や、今見つけた。……なんだありゃ?」
ススキ:「ん?なに?何かあった?」視線の先を追います
ススキ:「……ドア?」では、そちらに向かいます
蔵未(GM):蔵未も後を追いましょう。
ススキ:ではドアをしげしげと、注視
蔵未(GM):森の真中に突如現れたその“ドア”は、その存在場所は別として特に変わったところがあるでもない、ごくごくありふれた金属製の扉です。きちんとノブがついています。
ススキ:後ろをひょいっと覗きます、支えるものも何も無いですか?
蔵未(GM):注視をすると、ドアには
http://img.nanos.jp/upload/n/nyaromenome/mtr/0/0/20150130120517.JPG
と、書かれたプラスチック製のプレートがついていることがわかります。
それ以外特に特筆すべきところはありませんね。
現代の現実世界に近しい世界から来たのであれば、
比較的見慣れた扉だと感じることでしょう。
蔵未(GM):支えなども見当たりませんね。後ろの作りも前と同じです。
蔵未(GM):「はー意味分からん……なんだこれは、あれか? どこでもドア的な仕組みなのか?」
ススキ:じゃあ一周くるくるーっと回ったあと、「変なの…ねぇ、くらみこれ読める?」
蔵未(GM):蔵未も注視して、プレートの文字を確認しておきます。彼のいた世界でも一部用いられていた文字なので、タミル文字以外はその正体を把握することができたでしょう。アルファベットの方は読むことも可能な筈。
ススキ:わぁいくらみんあったまいー
蔵未(GM):「んー……アルファベットだけならな、……ジュタンネシア? かな、多分。ネシアってことは東南アジアの方か? 俺地理には疎いんだよな……」
ススキ:「ジュタンネシア…」聞いたことないなーという顔
蔵未(GM):地名っぽいけど、聞いたことねえなあ、と首をかしげつつ。
蔵未(GM):「……開けてみるか?」ドアノブに手をかけつつ聞いてみる。
ススキ:「ん…じゃあ、お願い。…俺ドアは嫌い…」最後に何かポソッと言いながら、お願いします
蔵未(GM):「へ? あ、そう、―じゃあ開けるぞ」ススキくんの言葉が気になりつつも、えいやっと開けてしまいます。鍵は掛かってなかったみたい、ドアは簡単に開きました。
ススキ:後ろからてててっと覗きこみます
蔵未(GM):ドアを開けると、手前には青いゴミ箱、そしてその向こうには、沢山の人で賑わう色鮮やかな繁華街が見えます。
どうやらこの不思議な扉は、どこかの路地裏に通じているようですね。
蔵未(GM):ドアの向こうは夏なのでしょうか? 大気が揺らぎ、熱がこもっているかのような様子も窺えるかもしれない。
どどんとふ:「ススキ」がログインしました。
蔵未(GM):「なあおい、ドアの向こうは夏だぜ、」蔵未は少し楽しそうです。このちょっとした超常現象にテンションが上がっているのかな。
ススキ:「うわ…暑そう…茹だっちゃうかな」とか言いながらも興味津々のようで、入ってみようとします
蔵未(GM):「入ってみようか? あっつそうだけど……」と、ススキくんに問いかけたところ、彼がもう中へ入ろうとしていたので便乗して自分も足を踏み入れます。
蔵未(GM):では、二人とも、ドアの向こうへ側へ行ったということでよろしいですか?
ススキ:はーい
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【路地猫】
蔵未(GM):さて、ドアをくぐり抜けるとそこは、まるで真夏。茹だるような暑さです。
ドアから覗き見ていた通り、ここはどうやら路地裏のようです。薄暗く、人気がありません。向こうには人混みと街並。
振り返ると、先程まであったドアは跡形もなく消え去っていました。
蔵未(GM):「うわあっつ、」蔵未は軍服の上着を即座に脱ぎました。このクソ暑ぃのにジャケットなんか着てられるか。
ススキ:「うわっ…やっぱ暑い……、ここが、ジュタンネシア…かな?くらみ…」と振り返ったところ、ドアが無いのでちょっと慌てます
蔵未(GM):「じゃ、ねーの? やっぱ東南アジアっぽいな、雰囲気……」中には黒シャツを着ていますが、若干そのことを後悔していますね。熱を吸収するものね。
蔵未(GM):ともかく袖をまくっとこう。肘まででいいや。
ススキ:「…!?あっ、うわ、しくった…いや…いいや…」気を取り直して「そうなの?東南アジアってこういう感じなんだね…」
蔵未(GM):「さーて、……まあ何となく予想はしてたけどこのままじゃ帰れねえらしいな」ちらと背後に視線を投げて、ドアの消失を確認。周囲を注視します。
ススキ:「だね…どうやって帰ろっか…」体をのびーっとしてます
蔵未(GM):蔵未が周辺を注視すると、青いゴミ箱の中から何やら、人の気配が。
ススキ:こちらも注視かけてその情報を共有していいです?
蔵未(GM):おkです。ススキくんも同様の情報を得ました。
蔵未(GM):「……ちょ、……待て待て待て……人いんの? そこに?」戸惑い。ゴミ箱の中に隠れてるなんてどんな変質者だろうこの暑さで頭をやられたに違いない
ススキ:「……」ちょっとテンションを下げつつくらみんの裾を引っ張ります
蔵未(GM):「ん?」裾を引っ張られたので視線をススキくんに移す。どうかした?
ススキ:「……開ける?」
蔵未(GM):「……んー、」指を軽く曲げ唇に当てる。そのまま少し悩みます、躊躇はある。「この暑いのにゴミ箱の中籠るってさあ……9割方頭いかれてんだろ……何かから隠れるにしたっていい手だとは思えねえしさあ、」
今のままでは情報が少ないので、聞き耳をしてみます。ぶつぶつ世迷い言を呟いたりしてたら開けるのはやめよう。
蔵未(GM):という訳で蔵未が聞き耳をすると、ゴミ箱の中から荒い呼吸とすすり泣くような声が聞こえてきました。
蔵未(GM):「んー……」不審者である可能性が上がっただけのような気はする。でも、「泣いてんのは気になるな……」
ススキ:「泣いてる…?………じゃ、開けるだけ開けてみる?」と近寄って蓋をぺしぺし
蔵未(GM):「ま、そーだな……怪しいヤツならさっさと閉めて逃げりゃあいんだし」ぺしぺしする手を止めて、蓋を開けてみますね。
ススキ:一歩下がっておきます
蔵未(GM):では、蔵未が蓋を開けると、……黒髪の少女がひとり。見上げた彼女と目が合いました。
彫りの深い顔立ちで、歳の頃は17程度でしょうか。
首に白いスカーフを巻き、リュックサックを背負った彼女の表情は恐怖に歪んでいて、
「ヒィ、」と小さく悲鳴をあげると、「殺さないで」、とか弱く呟きました。
蔵未(GM):「え、」思いもよらない人物がゴミ箱の中に潜んでいたので軽く動揺。「マジか、ガキじゃねーか」
ススキ:「子供?」と近寄って覗きます
ススキ:「おねーさんじゃん、…こんなとこで何してるの?」と女の子に
蔵未(GM):少女は酷く怯えている様子。探索者たちのことを怖がっているようで、身体を小さく丸めて震えています。
彼らの呼びかけには応えず、「殺さないで、殺さないで」と懇願し続けている。
ススキ:くらみんの顔を見て肩をすくめておきます
蔵未(GM):「―あ、いや、なんか勘違いしてるみたいだけど俺は君のこと殺す気はないよ、」蔵未は少女にそう言って、軽く両手を上げましたね。武器とかないよー、と示しているみたい。
蔵未(GM):いや、腰にあるんだけどさ。
蔵未(GM):(銃とナイフが
ススキ:「別に…何もしないよ…」と蔵未さんに倣って手をひらひら
少女:二人の言葉を聞く余裕がようやく生まれたのでしょうか。少女は顔を上げ、恐る恐る二人に尋ねました。
「あなた、たち……インセクトじゃ、ないの?」
ススキ:「……インセクト?まぁ、違うと思うけど…、なにそれ?」
蔵未(GM):「生憎そんな固有名詞聞いたこともねえよ。英単語としてなら知ってるけど、」
少女:「知らない? この土地の人じゃあ、ないの?……あなたたち、一体どこから?」
ススキ:「あっちのほう。」と適当に「……そこ、暑くない…?」出ないの?って顔
蔵未(GM):「正解。この土地の人間じゃあないよ、……んー、こんなこと言って、信じてもらえるのか怪しいけど、……俺達は“ここではない世界”から来たんだ。妙な扉をくぐってな」ススキくんの代わりに保護者が説明します。
少女:「別の世界、から、……そっか、じゃああなたたちは、神様の使いなのかもしれない」
少女はそう独りごちて、胸元のお守りをぎゅっと握りしめると、顔を上げました。
少女:「あの、助けてもらえませんか? 私、テロリストに追われているんです。『ホライズン・チャーチ』という、ここから少し離れた、通りの外れの教会へ行けば匿ってもらえると思うんです。そこまでどうか、……一緒に」
ススキ:目をぱちくりさせたあと、「テロリストぉ?なに?おねえさん何したの…?」
少女:「……この前、インセクトが爆破テロをしようとした時に、私その場所が“見えて”」少女はお守りを握りしめたまま話します。「だから止めに行ったの、その時にインセクトのやつらに顔を見られて……テロ自体は防げたんだけど」
ススキ:「ふぅん……?」見えた…?ねぇ…なんだろ…って顔
蔵未(GM):「また随分と危ねえことを……正義感はいいけどさ、気をつけろよ。ってか“見える”って何?」当然の疑問だよね。
ススキ:「それで、その…ホライズンなんとかってところに行きたいんだね。俺は…別に、いいけど」ってくらみんをみる
少女:「私は、“キャリア”って言って、……私には時々、未来が見えるの。それで分かったんだけど」
少女:「あなたの世界にも、そういう人はいますか? 信じてもらえるでしょうか、」
蔵未(GM):「ん。俺もいーよ、」と、ススキくんに向かって微笑みかけて。「いいよ、連れってってやる。ここで見捨てても後味悪ぃし。」
ススキ:「あーなるほど、超能力者かなんか…かな?」って納得した後、「くらみも良いって、よかったね。案内はよろしくね?」
ススキ:「……あと、そろそろそこから出ようか」
蔵未(GM):「あとまあ、俺のいた世界にもそういうヤツはいたからさ……俺んとこでは《シースルー》っつわれてたかな、」と独り言。
少女:「ありがとうございます! 案内は、任せてください」少女はようやくゴミ箱から出てきましたね。
少女:「あ、……あと、お兄さん。武器は、隠した方がいいかもしれない。警察に呼び止められちゃうから……場所がなければ、私のリュックサックに入れてください」
蔵未(GM):「あ、そりゃそーだよな。大丈夫、隠しとくよ」蔵未は少女にそう答えて、『隠す』スキルを使い銃とナイフを服の中に隠します。
蔵未(GM):コンシールドキャリーとか言うとカッコよく聞こえるヤツ。
ススキ:「…ん、じゃあ行こうか、」と通りの方へ向かいます
蔵未(GM):では蔵未も後を追いましょうかね。
少女:少女も二人のあとに続きます。
蔵未(GM):さて、では三人は路地を抜け、通りの人混みへ潜り込みました。
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【鮮】
蔵未(GM):三人が足を踏み入れたのはインド人街の目抜き通りのようです。寺院や古着屋、エスニックな雰囲気漂う喫茶店などが見受けられますね。
蔵未(GM):「えーと、その教会とやらはどこにあるんだ?」問いつつ、蔵未は辺りを注視します。
ススキ:人むっちゃ多いです?
蔵未(GM):むっちゃ多いっす
ススキ:ヒィ
ススキ:じゃあ、人混みに入ったら何も見えないですね…身長がアレだし…
蔵未(GM):蔵未が辺りを注視すると、ふと、メガネをかけた気の弱そうな中年男性が中心街方向から歩いてくるのが目に入ります。何かを探しているのでしょうか、しきりと周囲を見回しています。
ススキ:人にぶつかられたりしてフラフラしておきます
蔵未(GM):ソウダネ デカイオニイサンニマカセテ(184cm
ススキ:サスガ(135cm)
蔵未(GM):また、路地を出た先の街並は、雲の重く垂れ込めた空の澱みを拭い去るかのように、鮮やかな色合いで、先ほどの古着屋などの他に、屋根に彫刻が細かく施された背の高い建物が見受けられます。
少女:少女は蔵未同様、男を見つけると、心なしか後ずさるようにして探索者達にこう告げます。
少女:「嫌な予感がします。彼には近寄らない方が……」
ススキ:「う、うん…あわわわっ?……いったあ」すってんころりんと背の大きい人たちにぶつかられて転びます
ススキ:「もうちょっと足下見ろよ…」ちょっとイラっと
蔵未(GM):「あ、おいススキほら、つかまれ」すってんころりんしてるのに気付いて苦笑気味に手を差し伸べつつ、その表情からは想像もできない勢いでススキくんを転ばせた男性の足を踏む
蔵未(GM):1d19 足踏んだよ
DiceBot : (1D19) → 9
蔵未(GM):まあまあかな
ススキ:足潰れるレベル(震え
蔵未(GM):蔵未に足を踏まれた男性はそのまま踞り苦悶のうめき声を上げていますね。骨イッたかもしれないね。
ススキ:「ありがと、くらみ……?」蹲った男性を不思議そうにチラ見しますね
蔵未(GM):「この人混みじゃな……背負ってやろうか?」その方が遠くまでよく見えるぞ、と付け加え。骨程度当然の報い。
ススキ:「あー……あ、やっぱいい。くらみ今ベタベタしてるし」汗で
蔵未(GM):「……あいつ危ないヤツなの? 確かに挙動不審ではあるけど……」ようやく少女の言葉に返答。
「ベ、……あ、そう……じゃあいいけど……」傷付きました。
少女:「ホライズン・チャーチは、ここから中心街の方へ行って、ローズ・ストリートという通りを抜ければ、その端にあります」
ススキ:「ん、わかった。…あの人は避けていこう」できれば、と言ってくらみんの手を取ります
少女:「……OK。二人とも俺の後ろに隠れてろ」でかいしな、と笑って中心街へ向かいます。
少女:蔵未が。
少女:少女は黙ってその後ろを着いていきますね。
蔵未(GM):では、3人は中心街の方へと向かいました。
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【摩天楼】
蔵未(GM):さて、3人は中心街にたどり着きました。
灰色がかった空を支える柱のごとく摩天楼が広がり、
辺りには1階にコンビニエンスストアを有したホテルや、百貨店と思わしき建物も立ち並んでいます。
真新しい建物の周囲では、どのような仕組みなのでしょうか、空中に映像が投影されており、次々と美女の微笑や見たこともないような機械類の広告が映し出されていきます。
蔵未(GM):……すると、突然。探索者たちは背後から、何者かに声をかけられました。
中年男性:「ああ、そこの方、ちょっとよろしいですか、」振り返ると、……先ほどの中年男性が、気の弱そうな困り笑いを浮かべていました。
中年男性:「少々、お尋ねしたいことが……」
ススキ:それにゆっくり振り向いて、「…おじさん、だれ?」と蔵未んの手をギュッてしながらいいます
中年男性:「わたくしは、―保険会社の調査員でして。今我が社では、外国人観光客向けの新たな保険サービスの開始を検討しておりまして、……そのアンケートを取ってこいと、上司に言いつけられまして……よければ協力いただけないでしょうか?」
中年男性:「それにしても、……ねえ、酷い暑さだ。よろしければそこで日を避けて、涼しくお話お伺いしたいのですが、如何でしょう」そう応えると中年男性は、路地裏を指差しました。
ススキ:「ぼく、パパと一緒に観光してるの!久しぶりなんだから邪魔しないでっ」って突っぱねます
蔵未(GM):「え、」パパ、と言われてちょっとびっくり。あっでも有り得る年齢差かあ……年取ったな俺も……
「ま、息子がそう言うんでね。悪いけど他の人を当たってくれ」苦笑を浮かべつつ、少女を背後に隠します。嫌な予感がするっつって足し。
中年男性:「えええ、……すぐ済みますよ、どうしてもいけませんか? あと一人分はアンケートを取らないと、冷房の効いたオフィスに帰れない……」中年男性は弱り果てた様子で、眉根を下げて尋ねてきます。
ススキ:むーっと頬を膨らませて不機嫌そうな顔をしておきます
蔵未(GM):「……悪ぃな。これだけ賑わってりゃあ、他に観光客も見つかるだろ」しつけえな、ますます怪しい。答えつつ先を急いじゃいます。
蔵未(GM):すたこらさっさとローズ・ストリートへ!
ススキ:「おじさん、ばいばい」てててっと急ぎ足でついていきます
蔵未(GM):はい。では三人は中心街を出て、ローズ・ストリートへ向かいました。
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【ローズ・ストリート】
蔵未(GM):3人はローズ・ストリートへやって来ました。中心街とは打って変わって西欧風の建物が多く立ち並び、古びた建造物が目立ちますね。人影もまばらです。
ススキ:「はー………」疲れたようにため息をつきます
蔵未(GM):道の舗装もコンクリートから、レンガへと姿を変えました。
蔵未(GM):「お前、追われてるんだっけ? やたら路地裏に行きたがってたし、あいつもテロリストの一味なのかもな」少女に語りかけつつ、暑いのでシャツをぱたぱた。
少女:「それは、……分からない、です。けど、あの人は危ないような気がする……」
ススキ:「そうだねー…あのおじさん怪しすぎだよ、さすがにアレには引っ掛かれないや。…ねぇパパ」と少しおどけたように
蔵未(GM):「大体あんな冴えねえおっさんとなんでお喋りしてやんなきゃならねーんだよ金ももらえねえのに」美形だったら考えたけどネ。「そうだねえー息子よ」こちらも多少おどけて。
蔵未(GM):さて、一行はホライズン・チャーチへ向けて、ローズ・ストリートを突き進んで行きます。さあそろそろ教会が、視界に入ってきましたよ、
蔵未(GM):……ところが。
蔵未(GM):教会の傍、距離にしておよそ10mほどでしょうか。探索者たちを阻むかのように、先程の中年男性が通りの真中に立ちはだかっていました。なぜ? 追い越された筈もないのに……
蔵未(GM):「……まあ嫌だ、ストーカーかしらー」棒読みで呆れておきますかね
ススキ:「…はぁ?」なぁにアレー「おじさんしつこーい…」どうするよ…って顔を
中年男性:「やあ、先程はどうも」男性はやれやれといった素振りを見せて、こちらへ歩み寄ってきます。
「すっかり警戒されているようだね。まあ、それも仕方がないか……」
中年男性:<やれやれ、とでも言いたげな素振り
中年男性:「しつこいかい? だけど私にも、しつこくするなりの理由はあるんだ。……一つ、質問させてもらうよ。君たちはなぜ、その少女と共にいるんだい?」
ススキ:「………ガイドさん、だよ?」って目を細めて言います
中年男性:「ガイド?……ふむ、その少女がそう、言ったのかい? じゃあ君たちはやはり知らないのか……」
ススキ:「…パパと観光するからー、案内してもらおうと思ってー…」と、少し気の無い感じに、もう繕うのめんどくさい
中年男性:「……観光客諸君。見ず知らずの少女をそうも、たやすく信用してしまうのは、……少し不用心すぎやしないか?」
中年男性:「君たちはその少女が何者なのか、知っているのか? 確かに、この土地を知らず、ただ観光に来ただけの君たちに見抜けというのは酷かもしれない。だがその少女は、……あまりにも、危険だ」
中年男性:「信じ難い事実かもしれない。だがどうか、私を信じてくれ。その少女こそが、『インセクト』、……この土地で勢力を拡大しているテロリスト集団の、その一員なんだよ」
ススキ:「…ふーん、面白いお話だね。おじさん脚本家か何か?」って言っておきます。まだ様子見
蔵未(GM):「……」蔵未はしばらく中年男性の語りを面倒くさそうに聞いていましたが、突然腰のナイフを抜いて翻し、少女の喉笛へ素早く突きつけました。あくまで、突きつけるだけ。
少女:少女は固まって、何の反応もできませんでしたね。瞳に怯えを走らせます。
蔵未(GM):「……ダーウト」
ススキ:「……に゙っ?く、くらみ?」とそちらを向きます
ススキ:ど、どうしたの……?って心配なような驚いたような顔をします
蔵未(GM):「マジもんのテロリストが今の動き読めねえと思うか? 避ける気配すらなかったのは素人の証拠、仮に戦闘能力がないだけでテロリストだって言い張るならコイツ一人逃したところでこの街に何の影響がある? 俺がそう考えることを見越して、あえて反応をせずに騙し通したんだとしたら、……敵わねーな。あんたよりよほどこの子のが怖い、俺はコイツの味方につくよ」
蔵未(GM):「何にせよあんたを信用する理由なんざ俺にはねえな。さっさと、退け」
ススキ:「…………」口あんぐりさせて黙ってます
ススキ:びっくり長谷部…
少女:少女はまだ怯えが抜けないようですね。ごめんね。
中年男性:「確かに、私を信じることは、難しいだろう。……だがそのリスクを乗り越えて、真実を見極めるべきだ、どうか、……頼むよ。彼女をこちらに、引き渡してくれ」
中年男性:「しかし、……どうしても信用できないと、言うのなら。……仕方がないな。私は止めないよ、教会へ向かえいい、……新たな犠牲者が出ても、仕様がない。できる限りのことはした」
ススキ:「………あっ、え、ええと…」え?なに?どうすればいいの?って顔でちょっと目に見えてわたわたします。動揺漏れてる
蔵未(GM):「コイツを無視して行きゃあいいんだよ」信用しねえってもう言ったぜ、って顔。「ほら、行くぞ」
蔵未(GM):ススキくんの手を引いて、教会の方へ。少女にも目で促します。
ススキ:「え?え?う、うん…」引っ張られて動揺しながらもついていきます。びっくりくらみん
蔵未(GM):中年男性は三人を追っては来ませんでした。無事、ホライズン・チャーチへ辿り着けましたね。
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【ホライズン・チャーチ】
蔵未(GM):(この音源だけはね……アップロードがうまくいかなかったの……)
ススキ:(しかたないね…)
蔵未(GM):さて、三人は教会の入り口に立ちました。すると、黒人女性が中から出てきて、一行に話しかけます。
黒人女性:「はい? いかがなさいました、旅の方」
ススキ:「………あ、えーっと…この、おねえさんが、匿ってほしいんだってさ…、だよね?」と確認を
少女:少女は強く頷きました。
黒人女性:「……申し訳ありません、その要望は、聞き届けられません」
黒人女性:女性は、少女の首にかけられたお守りを指差します。そして悲しげに首を振りました。
黒人女性:「どのような神であろうと、その御意思は
「私達人類が幸せになること」に変わりありません。
このような身の上の私がこう申し上げることは非常に不可解かもしれませんが…
私自身は信仰上の解釈の違いというものは余りに小さなものであり、
案外人間は簡単に分かり合えるものだと信じております。
しかし、悲しいことですがそれを無視できない人々というのは確かに存在していて、
そしてそのような人々の数は少なくないこともまた事実です。
そして私達は活動をする上で、そのような人々にも頼っています。
信仰を捨てろというわけではありません。ただそのお守りをここに持ち込んで、
そして匿うというのは…非常に心苦しいことですが今の私達には許容できないのです。」
ススキ:「そーなの…?…そのお守り、どうにかできない?大切なものなの?」と、女の子に
少女:少女は躊躇っていますね。どうやら大事な物のようです。
ススキ:「………」困り顔、「…どうしても、ダメなの…?隠して、バレなきゃいいとか…ダメ…?」って
蔵未(GM):「そぉれを口に出しちゃダメだろ……」と呆れたように。「なあ、いつかここを出れるようになるまで、俺がそれ預かっておくよ。出れるようになったら、そしたらちゃんと返すからさ」
少女:「……本当、ですか?」言いつつ、きっともう会えないだろう、とは分かっている様子。
「それじゃあ、これ、……お願いします」
ススキ:「あ…」しゅーんとして、「いいの?」と
少女:「……うん。もう、いいの、……とてもお世話になったから」
ススキ:「…ごめんね」と言って、黙ります
蔵未(GM):蔵未は少女からお守りを受け取ると、自分の軍服に入れるふりをしてスキル『隠す』を用い、少女の服に隠しました。
蔵未(GM):「ん。じゃ、しっかり預かっといたから。……達者でな」
ススキ:ばいばい、と手を振ります。
蔵未(GM):お守りが蔵未の手に渡ったことを確認すると、その後彼が少女の服にそれを隠したことには気付かなかったようで、黒人女性は少女を迎え入れました。
別れる刹那、少女は振り返って探索者たちに告げます。
「オーチャード・パークにある、龍のオブジェの口に入れば、元の世界に戻ることができます! そう、“見え”ました」
蔵未(GM):「ありがとう、覚えとく」蔵未も笑って、少女に手を振ります。
ススキ:「…ありがと。」ってあんまりそっち見ないでおてて振ります
蔵未(GM):二人は少女を無事に教会へと送り、別れました。
はい。では一旦ここで休憩を挟みたいと思います!
ススキ:はーいおつかれさまです〜!
どどんとふ:「名もなき機甲猟兵」がログインしました。
蔵未(GM):ではセッション再開しますね!
ススキ:はーいお願いしまーす!
蔵未(GM):さて、二人は少女と別れ、ホライズン・チャーチをあとにしました。中年男性の姿はもうありません。どこへ行きましょう?
ススキ:じゃあ、まず中央街に。そして注視
蔵未(GM):はい。では二人は一旦中心街に戻りましたね。
ススキ:道中に「…なー、くらみ!俺びっくりしたんだけど…いきなりああいうことするなよ…」と
蔵未(GM):注視をすると、マスクをつけた青年が足早に去っていくのが見え、
また、観光客と思しき裕福そうな老夫婦が、看板の地図の前で楽しそうに話をしているのが分かります。
蔵未(GM):地図はこんな感じ。
http://img.nanos.jp/upload/n/nyaromenome/mtr/0/0/20150130121335.jpg
北へ抜けるとムスリム街、西に中華街とオーチャードパーク、東へ戻るとインド人街、その向こうに動物園があるらしい。
蔵未(GM):地図はこんな感じ。
http://img.nanos.jp/upload/n/nyaromenome/mtr/0/0/20150130121335.jpg
北へ抜けるとムスリム街、西に中華街とオーチャードパーク、東へ戻るとインド人街、その向こうに動物園があるらしい。
蔵未(GM):「え? ああごめん、でもさ、あれ“いきなり”やんないと意味なかったしさ」と苦笑。驚かせて悪かったな、と頭を撫でようとしてきます。
ススキ:「…もう……」頭を左右に振って撫でないで!と意思表示します
蔵未(GM):嫌がられたので途中でストップ。宙に浮く手が悲しい。
「……あ、ススキはどこ行きたい? 動物園かな、」
ススキ:「…お、本当に観光しちゃう?まぁ手ぶらで帰るのもアレだし…」ってテンションが上がる「動物園?動物園…う、うん、行こっか」
蔵未(GM):「おし。じゃー行くか、観光観光」ススキくんが乗り気なので嬉しそうにしてます。
蔵未(GM):ではお二人はインド人街を抜け、動物園に向かいますね。
蔵未(GM):【鮮】
ススキ:はーい「動物園……」と少しわくわく、どきどき
蔵未(GM):さて、探索者たちは黒い塀で囲まれた、何かの施設の入り口にやって来ました。
看板に動物の顔が描かれていることから察するに、ここが動物園と見て間違いはなさそうです。
……ただ、残念。今日は休園日だったようですね。入り口は閉まっていて、人影もありません。
蔵未(GM):「……あちゃー、……今日、休みだったみたいだな」ススキくんを慰めるように声をかけつつ、自分もちょっとしょんぼり。
ススキ:「……動物園、開いてないの?」とキョトンとした顔で言います
ススキ:ちょっと落ち込みつつ、注視でも
蔵未(GM):「んー、多分? 人もいないしなあ……」では蔵未を聞き耳を。動物たちの鳴き声がしましたが、やっぱり中には入れなさそう。
ススキ:本当に閉まってるの…かなぁ…と一抹の期待を<注視
蔵未(GM):注視をすると、近くの茂みに、何かのチケットのような紙切れが引っかかっているのを見つけることができますよ。
ススキ:しゅーんとしながらキョロキョロして、「ん…?これなに?」と拾います
ススキ:「くらみ、これ…」何かのチケットをくらみんに見せよう
蔵未(GM):どうやらそれはくじ引きの券のようですね。中華街で引けるみたい。
蔵未(GM):「ん? なんだこれチケットか、……福引って書いてあるぞ。チャイナタウン、……あー中華街で引けんのか、これ」
ススキ:「ふくびき?ふぅん…あとで行ってみようね。」と言った後「…動物園…本当に閉まってるみたいだね…。次、どこ行く?」と
蔵未(GM):「んー、どうしようか。そういや今金ないしな……」と言ってからくじを見て、「先に引きに行こうか? なんか当たったらそれ売れば金になるかもしんねーぞ」
ススキ:「当たるかなぁ…ま、やるだけやってみよう。ダメでも手段はあるし…」移動しましょう
蔵未(GM):では二人は動物園に別れを告げて、中心街を抜け、中華街へとやって来ました。
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【祭】
蔵未(GM):二人は旧正月で賑わいを見せる中華街へと足を踏み入れました。
紙製の花に彩られた、大きな龍の飾り物。頭上には、金色に輝くぼんぼりが無数につり下げられています。
朱色の鮮やかな大通りでは、道案内用の看板すらも飾り立てられていて、
菓子や飲み物を売る露天が軒を連ねています。東西へ広がる通りには、どちらの方向からも絶えることなく人の往来が見られます。
蔵未(GM):蔵未が辺りを見回すと、くじ引きのお店を見つけることができました。
店の人:「大当たりィ!!」
ススキ:それを見て目をキラキラさせます。「…すごいね?ねぇ、ねぇくらみ、アレなに?」とぼんぼりを指差したりしてはしゃぎます
蔵未(GM):★アイテム入手
現金100ジュタンネシアドル
ジュタンネシア内で使える通貨。現実世界での一万円相当。
ススキ:わーいおかねだー
蔵未(GM):「は!? 金が当たんのマジかよ、あ、え? ありゃぼんぼりだな、」店の人からお金を受け取って当惑しつつ、ススキくんのお相手。はしゃいでるのを見て幸せそうに笑います。
蔵未(GM):「どこもかしこも真っ赤っかできらきらしてて綺麗だな、異国情緒っつーのかね、こーいうの」
ススキ:「異国情緒…うん、綺麗……」と嬉しそうに。「…あれ、くらみそんなの持ってたっけ?」とお金に目が行く
蔵未(GM):「あ、なんか、ススキが見つけたくじで引いたら当たったぞ」頭わしゃわしゃ。「お手柄だな? 腹減ってねえか、こんだけありゃけっこう遊べそうだぜ」
ススキ:「ほんと?やったね。どこかでお茶でも飲む?」ぴょんこぴょんこ、かなりはしゃいでます。撫でられても嫌がらない
蔵未(GM):あ。嫌がらなかった。嬉しい。
「そーだな。ここは露天が多いみたいだから、なんか買って歩きながら食うかな、」
さてススキくん。何が食べたいですか? 中華街にありそうな物ならきっと手に入るよ!
蔵未(GM):<露店 ですわ。何風呂入ってんの
ススキ:こんぺいと…げふんげふん、じゃあ、おいしいジュースがいいなぁ…
ススキ:風呂wwwwまたwwwww
蔵未(GM):「なんにせよ暑ぃな。飲みもん買おうか」じゃあ蔵未お父さんがそこらの露店でマンゴージュースを買ってあげよう。
蔵未(GM):蔵未お父さんは甘いもの苦手だから白酒飲みます(昼間っから貴様
ススキ:「やったーパパ大好き!」くらみんをぎゅーってしてかなり楽しそう、キャラ見失うくらいには
ススキ:「あ、くらみお酒?ほどほどにしてね…酔わないでよ」ってマンゴージュース受け取りながら
蔵未(GM):「んん!? ん、お、おう、お父さんもススキのこと大好きだぞ」いきなりのこと過ぎて噎せた。大丈夫コイツ酒強いから。
蔵未(GM):「そーいやススキは、こんぺいとうとか飴とか好きだったよな。なんかないかな?」白酒片手に辺りをきょろきょろ。
ススキ:「!買ってくれるの?」キラキラと
蔵未(GM):露店の中に飴細工売ってるところがあったね。中国四千年の技(?)
蔵未(GM):「お父さん今気前いいからな」楽して儲けた一万円です。「どれが欲しい?」
ススキ:「え、えっと、じゃあね…えーっと…」綺麗な飴細工がいっぱい、迷います
蔵未(GM):露店にずらりと並ぶのは、多少値は張りますが、確かに見事な飴細工たち。
龍を模したもの、馬を模したもの、猫を模したもの、硝子と見紛うほど透き通った飴で兎を象ったものなどから、お得意の著作権ガン無視案件まで……色んなものがありますよ。
ススキ:左右に揺れる目線がフと一点で止まります。「………くらみ、俺…これがいい」
ススキ:ガラスのように透き通り、美しく造形された花のような飴ですね、ほんのり花部分が紫色
蔵未(GM):「ん、これ?」ススキくんの視線の先を追って確認。大きさや必要な技術などからして、動物を模したものよりは多分安値でしょうね。「高いの買ってもいいんだぞ? これでいーの?」
ススキ:「………うん。これがいいの…」くらみんにおねだりします
蔵未(GM):きゅーん。これがいいの! だって!
「分かった。これだな? トンボ玉みてえで綺麗だもんな、」嬉しさを少しも隠そうとせずに笑って飴をご購入。ススキくんのことがかわいくて仕方がないといった様子。
蔵未(GM):はいどーぞ、と飴を手渡しました。
ススキ:「……ありがとう。」今まで見た中で、一番嬉しそうな微笑…だったかもしれせせん
蔵未(GM):蔵未はそこで拠点のみんなのことを思い出したらしい。「なんかお土産買ってこーかな? 少なくとも紫音にはお礼したいしな……」着流し買ってもらったものね。
ススキ:「うん、そうだね。何か買っていこうか…」何がいいかなーと
蔵未(GM):きょろきょろ辺りを見回していた蔵未は、チャイナドレスを売ってるお店をハケーン。
「お、あそこでなんか買ってこう。紫音に似合いそうだ」
ススキ:「紫音かー、どんなのがいいかなぁ」と歩きだします。飴が壊れないように、大事に持って
蔵未(GM):淡い青の地に、白い糸で椿を刺繍したチャイナドレスを見つけたのでご購入です。横浜の中華街で4000円か3000円だったからもう少し安いだろうと見積もって2500円くらいで計算する。
ススキ:「ふーん?いいじゃん。くらみ、趣味いいね」
蔵未(GM):「そぉ? まあでも紫音なら何でも似合いそうだしな、」はにかみ笑い。トータルいま3500円弱使ってる感じかな
「リオンにもなんか買ってってやりたいけどな。ヤツには酒か煙草かな……」
ススキ:「うーん…俺は……ユーナとか、ヴセーおじいちゃんに何か…」とキョロキョロと
ススキ:「……やっぱ、酒かなー…あと………またたび?」うーん
蔵未(GM):「そういやここ以外にも、ムスリム街とインド人街があるんだっけな。そこ見てみてもいいな」言いつつ蔵未さんは、中国煙草を二箱買ったよ。自分用のとリオンくんの。
蔵未(GM):中国煙草は基本的に重いらしいぞ。ヘビースモーカーのコイツらにぴったり(たぶん
ススキ:「たばこ……くらみもイラリオンも、よくそんなの好んで吸うよね…」子供にはわからない味なんだよ!
蔵未(GM):「なー。なんで吸ってんだかな、さして美味くもないんだけどな?……身体に悪ぃし、お前は吸わないに越したことねえよ」なでなで。なんで吸ってるかって吸ってりゃ早く死ねそうだと思ったからなんだけどそれは今思い出してない
蔵未(GM):「他に買うもんないんなら、他の街も見てみるか? このまま突っ切ればあの子が言ってたオーチャード・パークに着くけどさ」
ススキ:「うーん…そうだね。いろんなとこ行ってみよう」と引き返そう。どちらにいこうかしら
蔵未(GM):choice[ムスリム街,インド人街]
DiceBot : (CHOICE[ムスリム街,インド人街]) → インド人街
蔵未(GM):ダイスの女神様はインド人街を選択なさいました。レッツゴー!
蔵未(GM):【STOP】
ススキ:ごー!
蔵未(GM):【鮮】
蔵未(GM):さて、二人はインド人街へ戻って参りました。ここには古着屋さんがあるね! お土産屋さんも見つけられそうです。
ススキ:「古着かー…」って自分の服を見る。これ一着しかないよね…
蔵未(GM):「売れる服……ねえなあ」同じく自分の軍服を見つめて。売っちゃったら帰った時に困りそう。
ススキ:「そうだねぇ…おみやげ屋さんあるかな?」ってキョロキョロ
蔵未(GM):「あそこにあるよお土産屋さん。何買うか決まった?―あっそうだ、レサトにもなんか買っていこ、」
蔵未(GM):二人は近くにあった土産物屋に入りました。土産物屋というか、雑貨屋さんみたいだけど。
ススキ:「うーん…またたびとか、本とか…あるかな?」ときょろきよろ
蔵未(GM):またたび!? でもインドだしあってもよさそう(偏見)(怪しいものなら大概ありそうという先入観)
ススキ:万年筆とかもあったら嬉しいけどお金足りないかな…
蔵未(GM):「レサトが好きそうなものなんかないかな……お香? お香好きかなあレサト……好きそうな気もするしまったく好きじゃなさそうな気もして困ったぞこれは……」
蔵未(GM):万年筆はうーん、安いものなら買えるかな?
ススキ:…本買ってお金余ったら買おう
蔵未(GM):残り5500円くらいだと思われます。さて何を買おう!
蔵未(GM):残り5500円くらいだと思われます。さて何を買おう!
ススキ:「あ、これまたたびかな?…本は無いかな…」きょろきょろー…無いようなら万年筆やっぱ買おう
蔵未(GM):本は無いかもしれませんね。雑貨屋さんだし。
ススキ:では、またたびと万年筆を…「…ユーナとおじーちゃん、喜んでくれるかな…?」と
蔵未(GM):ではススキくんは、万年筆と……またたび……を購入しましたね。合わせて2500円くらいかな
蔵未(GM):「んー、アクセサリー買っていこうか……」蔵未はビーズ製の、ヘアアクセサリーを買って行くことにしたらしい。インドの女性がよくしてるヤツ。
ススキ:「あ、そういうのなんか見たことある。…キレーだね」と
蔵未(GM):「な。割と安いんだな? レサトが喜びそうだ」お買い上げです
蔵未(GM):……さて。あと少しくらいはお金がありそうですが、ムスリム街も覗いてみますか? それともあとはお菓子を食べたりして使っちゃって帰りますか?
ススキ:覗いてみましょう。ちょっとだけね
蔵未(GM):では中心街へ向かい、そこからムスリム街へGO!
ススキ:ごー
蔵未(GM):【STOP】
蔵未(GM):【教】
蔵未(GM):さて、二人はムスリム街に辿り着きました。水滴のような形をした、金色の屋根を持つ建物が奥に見えます。モスクでしょうね。道の両脇にはカフェや土産物屋が軒を連ねているようです。
ススキ:とりあえず、注視しましょう
ススキ:「不思議な建物…あれ、なんていうの?」とくらみんの袖をぐいぐい
蔵未(GM):道端に落ちた、くしゃくしゃに丸められたゴミのような紙片を発見。
どうやら何かのチケットであるらしいことを確認できます。
蔵未(GM):「……なんだっけなーあれ……歴史のテキストで見たことあんだけどな……モ、……モク、……違うなんか三文字の……」思い出せない(彼のいた世界ではイスラム教はとうに廃れてしまっています
ススキ:「もく…?まぁ、なんかの宗教の建物かな……ん?あ、これって…もしかして」拾って広げ、くらみんの顔を見ます
蔵未(GM):「お? さっきのと同じだ。お金なくなってきちゃったし、またくじ引いてみようか」えらいぞわしゃわしゃ。
蔵未(GM):「あ、でもちょっと待ってな」残りの1000円あまりを手に蔵未さんはお土産屋さんへ。
ススキ:「…うん!」って目をキラキラ。宝くじドリーム(違う)
ススキ:「?、くらみ?」と
蔵未(GM):まもなく、抱き枕を買ってきました。っていうかでかめのクッションって感じだけど。「かわいげはねーけどまあ使えるだろ。さ、中華街に戻るぞ」
ススキ:「うん。」紫音にかなーと思いながら中華街へ
蔵未(GM):【祭】
蔵未(GM):さて、中華街に戻った二人。くじ引き屋さんでくじを引くと、今度は……?
ススキ:(わくわく…)
蔵未(GM):★アイテム入手
フレッシュキーパー
ジュタンネシアで人気爆発の円柱型保存容器。
クーラーボックスほどのLサイズ、
水筒ほどの大きさのMサイズ、
缶詰ほどの大きさのSサイズがある。
これに入れたものは常温でおいて置いても一週間は劣化せず、
衝撃にも強いことから工作用に使う者もいるらしい。
ススキ:「へー…?」ってフレッシュキーパーをまじまじ。ひっくり返したりしてる
蔵未(GM):「へえ! 便利そう。いいもん当たったな」人気なんだってよー、よかったなー、とわしゃわしゃ。
蔵未(GM):「……さて、と。金も底ついちまったし、帰ろうか。ススキ」
ススキ:「うん。便利そうだね…」金平糖入れておこう…と頭をわしわしされながら思います。
ススキ:「ん、そうだね…みんな喜ぶかな?」とおみやげを見ながら
蔵未(GM):「どうだろーな、まあ渡してみねえと分かんねえけどさ」くく、と笑って。「きっと喜んでくれるよ。一生懸命選んだんだから」
ススキ:「……うん」少し口元を緩ませ、「じゃあ、あの…なんだっけ、お姉さんが言ってたところに行ってみよっか」と歩き出しましょう
蔵未(GM):はい。では二人は中華街を突っ切り、オーチャード・パークへ向かいましたね。
蔵未(GM):さて二人が行き着いた先には、よく言えば独特の世界観を持つ、悪く言えば悪趣味なテーマパークが。
入場料は無料のようです。
ススキ:「……遊園地、ってこういう感じの場所なのかな?わかんないけど」なんか違う気がする。周りをキョロキョロー
蔵未(GM):妙に色鮮やかな得体の知れない石膏像がいくつもいくつも並んでいます。中央には、大きく口を開いた巨大な竜の像が。ベンチで休む人々や、石膏像と写真を撮る人々などの姿が散見されますね。
蔵未(GM):龍の石膏像に注視してみます。
蔵未(GM):口の奥、喉の辺りに金属製の扉が見えます。
どうやら中に人が入れるつくりになっているようですね。
英語が読める探索者であれば、扉に『工事中立ち入り禁止』と書かれていることが分かるでしょう。蔵未は英語が読めますから、その文言の意味は理解した筈。
ススキ:なんだか不思議な場所だなぁと、いろんな場所をキョロキョロしています
ススキ:「あ、龍のなんちゃらってあれかな?」と、注視で同じ情報を得ます
蔵未(GM):「工事中って書いてあるけど、……まああの子が言うならここなんだろうな」若干のためらいを覚えつつ、扉を開けます。
蔵未(GM):扉の向こうには、見慣れた森が広がっていますね。拠点へ帰ることができそうです。
ススキ:それを横から覗きこみます「あ、本当に帰れそうだね…うん、帰ろっか。くらみ」
蔵未(GM):「だな。行こうか、ススキ」手を差し出してみます。繋ぐ?
ススキ:「……楽しかったね」今日は、観光気分です。繋ぎましょう。
蔵未(GM):わーい! では二人は手を繋いだまま、扉をくぐり抜けました。
蔵未(GM):……………
蔵未(GM):……………
蔵未(GM):……はて、なぜでしょう。気が付くと二人は、手を繋いで拠点近くの森の中に立ち尽くしていました。
辺りを見回しても、そこには何もありません。自分たちが今まで何をしていたのかも、覚えていない。
ただ二人には、誰かを助けることができたかのような満ち足りた気持ちと、楽しい時間を過ごした名残のような温かさとが、感じられたことでしょう。
――しかしこの大荷物、どこから持ってきたんでしょうね?
蔵未(GM):おめでとうございます! シナリオクリアです!!
蔵未(GM):クリア報酬です。
GM:スキルポイント50pt/ステータス成長5pt
PL:スキルポイント50pt/『信仰』に関する記憶の一部分
蔵未(GM):BBSにスレを立てるので、各々の報酬は持ち帰ったアイテムも含めそちらに記入していただいても大丈夫ですか?
蔵未(GM):(見学タブに送っちゃったバカがこちら
ススキ:はーい!
ススキ:あるある…(ある)
蔵未(GM):ではでは、みなさまおつかれさまでした! たのしかった!
ススキ:おつかれさまでした〜!くらみんやさしい…楽しかった…
蔵未(GM):ススキくんはね……ぐうかわ……すぎかな……家族ロール楽しかったです……
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