Garden


星の籠庭


参加者


GM.千穂
PL.ソヨゴ/アーネスト・シザーフィールド
PL.かわばた/ダニエル
--------------------

アーネスト:アーネストからダニエルに対して、感情スキル「仲間」を発動します
アーネスト:1d5
DiceBot : (1D5) → 1
アーネスト:攻撃と耐久にそれぞれ1をプラスして、攻撃4、耐久10とします
GM:了解しました
ダニエル:ダニエルからアーネストに対して、感情スキル「同士」を使用します
アーネスト:続いて固有スキル「青い空の論理」を発動します
アーネスト:2d2
DiceBot : (2D2) → 3[2,1] → 3
GM:では、アーネストさんとダニエルさん両者の「回避」に+10%が適応されます。
アーネスト:攻撃に3プラスして、攻撃7とします
GM:了解しました
GM:では、GARDENシナリオ「星の籠庭」セッションを始めさせていただきます!
GM:よろしくお願いします
ダニエル:よろしくおねがいします!
アーネスト:よろしくお願いします!
GM:お二人は、昼間、太陽が高く昇っている時間に、拠点から探索にでています。
周りには野原が続いていますね。ご自由にロールをどうぞ。
GM:両者拠点が違いますが、同じ場所で少し離れて探索していることとします。
GM:お互いがお互いに気づくかどうかは、ご自由にロールしてみてください。
ダニエル:「さむっ」
アーネスト:「……cの5にビショップ、……で、白がhの3に、……」
アーネスト:一人チェスしながら地面を見つめて歩いています。寒さには強いらしい
GM:choice[ダニエル,アーネスト]
DiceBot : (CHOICE[ダニエル,アーネスト]) → アーネスト
ダニエル:「…な、ななんd、おれひゃまが…ぐ…はのねが、あわわ、い…」
GM:では、アーネストさん。
あなたはちりんちりん、と、どこからか小さな鈴の音を聞きます。
アーネスト:錫の音を聞いてピタ、と立ち止まります。
まわりをきょろきょろ見回して、異常に震えているダニエルくんを見つけます。
「大丈夫?」
GM:ダニエルさんが寒さに震えていると、黒髪にすきとおる青い目をもった青年に話しかけられますね。
ダニエル:「…だ、だいひょうぶに、みえるか…?さむい!」
アーネスト:「……ま、人間の低気温に対する生体反応としてはこれ以上ないくらい顕著だね……上着貸そっか? 君にはちょっと、大きいだろうけど」
アーネスト:言いながらトランクを地面に下ろし、ぱかっと開けて中からボレロを取り出します。深い真紅で生地は分厚い。
アーネスト:「……何でこんなもん持ってんだか自分でもよく分かんないけどね……まあ気休め程度にはなるでしょ」
ダニエル:「…か、かせよ…!」といってボレロを受け取ります
アーネスト:「? 言われなくても貸すよ、使わないもん。そういえば君見ない顔だけど、……俺と同じ塔じゃないよね?」
ダニエル:上着を羽織り「…ふう、俺様デリケートだからな」とつぶやきます
ぶかぶかしていますがとりはへず寒さはしのげた
ダニエル:「あーなに、そんなこと気になるんだ?」
ダニエル:「確認?質問?どっちでもいいけど」
アーネスト:「君が俺にとって危害を与える可能性が高い人物かそうでないかは見極めた方が俺の身のため。でなきゃ人の居所なんかキョーミない、……確認かな? 俺が見落とすとも思えないしね」
GM:さて、お二人が顔を合わせて軽い会話を交わしていると・・・、
さきほどの小さな鈴の音とともに、二人の目に、小さなオレンジ色の影がうつります。
その影は、野原の中をすばやくかけていきました。
ダニエル:「ふーん。俺はあの埃臭くてきったねえ塔から来たんだけど…?
今なんか、逃げたな?」
アーネスト:「……俺の気が狂ってるんでなければ、現在の気象条件、日の角度、俺の眼球の状態からして錯覚の類いではなく実体がある物だと判定できるんだけど、君にも見えた? じゃあ俺もまだ正気らしい。」
アーネスト:「逃げたね、何だろ。鈴の音がした、……もう一つ塔があるってこと? 変なの、……まあ今はいいか」
ダニエル:「なに?追っかけてって穴にでも落ちろって?あはは!笑っちゃうね」
GM:オレンジの影は遠くに走って行ったようですね。りんりんりん、と鈴の音がなっていたのですが、途中で途切れてしまいました。
アーネスト:「君の見た目は白兎ってよりイカレ帽子屋だけどね」
ダニエル:「なんでこんな格好しているのか、思い出せないけど、いいだろ。俺様何でもにあうから何着ても文句はないよな」
アーネスト:「ってか目の下のクマすごいよ? 睡眠の不足は脳のパフォーマンスを損なうんだから寝た方がいいよ。あと君身長も伸びないよたぶん」
アーネスト:「確かによく似合うね。髪の色と目と顔立ちの親和性が高いんだな、そういう服と」
ダニエル:「そのためにほら、糖分」ロリポップを取り出し
GM:さて。オレンジ色の影が見えたこと以外は、このあたりに異変はなさそうです。
お二人は移動しますか?それとも、もう少しここを探索しましょうか?
アーネスト:「ああ、なるほど。ブドウ糖補給か、……ところで君、好奇心は強い方?」
ダニエル:「好奇心ね、子供が好奇心の塊なんてどいつが言ったんだ。俺はヒマするのは好きじゃない。脳みそが腐る」
アーネスト:「同感。無為の頭脳は悪魔の仕事場って言うしね、ロクなことしないもん、……この塔きてから俺の興味を引いてくれるモノが毛ほどもなかったんだけど、あのオレンジのはなんなのか気になる」
アーネスト:「君はどう? アレの正体気にならない? 俺は捕まえて解析したい。その為の道具があるかは謎だけど……最悪作ればいいし」
ダニエル:「オレンジっていうと猫かキツネあたりか。毛の生えた動物は汚らしくて好きじゃないんだけど」
アーネスト:「オレンジの猫って言うとアビシニアンとか? その割に毛が長かった気がするし何より尻尾が見当たらなかった、新種かも」
アーネスト:注視と聞き耳両方使ってみます
GM:はい。では、注視から。
アーネストくんが周囲をくまなく見渡すと、原っぱの中に赤い首輪が落ちているのを見つけますね。
GM:聞き耳をすると、草がそよそよと風になびく音が聞こえました。
アーネスト:「さっきの影の……?」とりあえず拾って眺めます。
首輪の注視もお願いします
GM:首輪に注視ですね。
ごくふつうの、猫にするような首輪のようです。赤に金の装飾がはいっており、かわいらしいですね。裏を見ると、「kate」と刺繍がはいっています。
アーネスト:「kate、ケイト、……やっぱさっきの猫かも。尻尾は見間違えか」
ダニエル:「ケイト?
ダニエル:「そのまんまの名前だな」
アーネスト:「首輪が落ちてたの。多分あのオレンジの影がしてたやつ……あのさ、……君、今、……ヒマ? 退屈してる?」
ダニエル:「kater ドイツ読みで雄猫の意」
「どっちかっていたら、まあヒマだよね」
アーネスト:「そう?……だったらさ、……まあ君が、興味あったらでいいけど、……ちょっと、探しにいかない? あの猫」
アーネスト:「一人でチェスするのにも飽きちゃったし……」
ダニエル:「猫さがし?まあいいけど、俺もヒマだし。それにあんたなかなか面白そうだし」
アーネスト:やった!! と内心満面の笑みを浮かべつつ表向きはいたって平静に、
「そう? 奇遇だね、俺も君に割と興味ある。とりあえず話が通じそう」
GM:お二人は意気投合したようですね。
GM:猫が走って行った方向へ探しに行きますか?
アーネスト:探しにいきます
ダニエル:「で?」「何て呼んだらいい?」
ダニエル:いきます!
アーネスト:「俺? ああ俺は、……アーネスト。アーニーでも何でも好きに呼んでよ、君は?」
ダニエル:「ああ、アーニーね。俺はダニエル」
GM:では、お二人が猫を探しにその方向へ走っていくと・・・、
待っていた、というような様子で、少し遠くで猫が鳴きます。 「にゃおん」 まるで、こっちにおいで、というように、尻尾をくねらせ、二人を誘います。
ダニエル:「あの猫ちゃん、ニンゲンサマにちょっとなれなれしいんじゃないの?まあ、ついていくか」
アーネスト:「随分慣れてるね? まあ飼い猫なら当然か。誰が飼ってんだろ」
GM:猫はぴょん、ととび跳ね、先へ走っていきますね。
アーネスト:そのあとを追いかけます。
ダニエル:追います
GM:では、お二人が後を追っていくと・・・
いつのまにかあたりは暗闇につつまれ、上も下もないような空間の中を走っていました。 ・・・ここは、夢の路。
猫はその中をずっと歩いていきます。次第にその先に光が見え、まばゆい光にお二人は目をくらまします。そして、次に目をあけると・・・
GM:【星の籠庭】
GM:そこは、奇妙な館の中でした。

お二人が目を覚ました場所は、一般的な狭い洋室。
椅子が所狭しと並んでいて、倉庫のようになっている場所です。
GM:ご自由に行動をどうぞ。
ダニエル:「なんだここ?」周囲に注視をします
アーネスト:「物理法則完全無視? どーなってんの……」自身の移動の経緯が気になってしょうがないらしい
GM:周囲を注視すると、メモを見つけることができます。
不思議な文字で書かれていますが、探索者の頭の中に 語りかけられるようにして、その内容を読むことができます。
アーネスト:周囲に聞き耳を立ててみます
GM:「ああ。また椅子の日です。
毎回毎回片付けるのも、ひと苦労ですよ。」

どうやら日誌の一部のようで、日付が書いてある。
-羊の月 1番目の木曜日-
ダニエル:「ほんとそれ、非現実的なモノに囲まれ過ぎて脳みそがハッピーになっちゃいそうだよ」
GM:アーネストくんが耳をすませると・・・、部屋の外からさきほどの猫の鳴き声が聞こえた気がします。
アーネスト:「猫は外にいるみたい、だけど、……何か面白そうなモノあった?」
ダニエル:「なんかメモが出てきた。椅子の日だってさ」
GM:メモの内容を情報共有したとします。
アーネスト:「椅子の日ィ? 何それ意味不明、……羊の月ってのもよく分かんないし、……また変なところ来ちゃったっぽいね」
ダニエル:「羊の月なら黄道十二星座のことかもしれない。羊…二月か?」
アーネスト:「仮に黄道十二星座だとして、暦がそれで決まってるんだとしたらこの世界は占星術が栄えているのかな。でも異世界でしょ、星座こっちと一致してるかな?」
アーネスト:まわりにある椅子を一応注視してみます
GM:アンティーク調のソファからパイプ椅子まで、
年代から種類まで様々な椅子が並んでいます。
なかにはふかふかで寝ころべる椅子もいくつかあり、休むことができそうです。
ダニエル:「確かに、地球以外だったら星はかわっちゃうな…?」
アーネスト:「まあこの椅子だらけのせまっ苦しい部屋にいても息がしづらいだけっぽい。外出てみない?」
アーネスト:「あっでも、そこの高そうな椅子ちょっと欲しい……」
ダニエル:「誰が座ったかわかんない椅子なんて汚くて座れないね」
アーネスト:「君電車乗るときとか苦労したでしょ。って電車がないところかもしれないのか……まあ人の物盗るのもね。重いし邪魔だし」
ダニエル:「電車?知ってるよ、あの走る箱でしょ?乗ったことはないけどね」
アーネスト:「走る箱ッ……」ちょっと笑いそうになって堪えつつ、「そうそう。まあ乗り心地のいいもんじゃないし乗る必要もないんじゃない?」
ダニエル:「なに笑ってんだよ」ちょっと恥ずかしかったようだ
GM:さて、アーネストくんが外に出ようとドアを探していると、椅子が邪魔で開けれないことに気付きますね。
アーネスト:「あ、引っかかってる」
邪魔になっている椅子は動かせますか?
GM:動かせますよ。
アーネスト:では持ち上げてその辺の椅子に積んでみます
GM:では、椅子はどかされて、ドアが開くようになりましたね。
アーネスト:「あーやだ、力仕事ってキライ」ぱんぱん、と手を叩いてほこりを払いつつ、ドアを開こうとします。
GM:ドアを開くと、外は廊下になっていました。吹き抜けになっていて、ここは二階のようだとわかります。 階段を下った下の方には、広間が見えますね。
GM:そして、ドアを開いたアーネスト君の足元。さささっと、すごい速さで猫がかけていくのが見えました。
アーネスト:「今の、……えっとなんだっけ、ケイト!!」
去っていく猫に呼びかけてみます
GM:ケイトは名前を呼ばれ一瞬びくっ!としましたが、すぐに「資料室」と書かれたドアのほうへかけて行きましたね。
この廊下には、先ほどの椅子の部屋と、その資料室、階段を下りた広間、三つの通路があるようです。
ダニエル:「なに?さっきの猫いたの
アーネスト:「うん、なんかさささーって向こうに、……ほらあれ、資料室だって。暦のこととか色々知れるかも」
人差し指で部屋の扉を示します。心なしかちょっと楽しそう
ダニエル:「資料室か。いいんじゃない?いってみよう」
ダニエル:資料室にむかいます
GM:さて、お二人は資料室の扉を開こうとします。が、鍵がかかっていて開きません。
さっきの猫はどうやって入ったんだ?と足元を見ると、ドアに小さな猫用の扉がついており、そこから出入りしたようです。
ダニエル:「おっと猫様専用扉だ」
アーネスト:「みたいだね、……君入れない?」
GM:先ほどは気づきませんでしたが、どうやらこの館の扉のほとんどには、猫用の扉がついているようです。
ダニエル:「は?俺様に猫の真似事させる気?それよりここからてをいれて中から鍵を開ければいいんじゃないの?」
アーネスト:「えっ届く? あ、でも長い棒とか探してくるのはアリかも」
アーネスト:ちなみに猫用扉および資料室の扉の詳細はどうなっていますか?
ダニエル:「これつかえるかもな」腰から下げていた剣を指して
GM:厚めの金属製のドア。鍵は頑丈にかかっています。
ドアの正面上部には白い札がかかっていますね。「資料室」とかかれているようです。
アーネスト:「あ、いいね。貸してもらっていい?」
ダニエル:「いいけど、傷とかつけるなよ」剣を渡します
アーネスト:猫用扉から手を入れて、剣を使って内側から開けようと試みてみます。可能ですか?
GM:ふむ。では100<=30でダイスをどうぞ。
アーネスト:100<=30
GM:1dが抜けました・・・
アーネスト:ギャース
アーネスト:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 41 → 失敗
GM:惜しい・・・!!どうにもそううまくはいきませんでしたね。鍵の感触はしましたが、開くまでには至らなかったようです。
アーネスト:「届くけど、鍵が固い。これ以上やると剣が折れちゃいそう」
ダニエル:「ちょ、折れたら困るから。…おとなしく鍵を探すしかないか」
アーネスト:「残念ながらそうするしかないみたい。下降りようか」
ダニエル:よいしょとまた腰から剣を下げて「降りるか」
アーネスト:下の階へ生きます
アーネスト:いきます!
GM:はい。では、お二人は下の階の広間へ向かいました。
GM:すると、奥のほうから一人の少女が、ぱたぱたとこちらへかけてきます。
青髪の少女:「・・・よかった、探してたの。 ケイト、あのオレンジ色の猫を追って、ここへ来た人たちよね?」 年は15ほどでしょうか。控え目な表情で、少女はそう言います。
アーネスト:「……そうだよ。君は、あの猫の飼い主?」
この世界の事情に詳しそうなので、とりあえず友好的にと努めます。
青髪の少女:「ここはね、・・・とある魔術師の館よ。私は、その魔術師さんの付き人をしているの。
ケイト──あの猫はね、魔術師さんの飼い猫よ。 好奇心が強くってね。 ・・・こうやって、ときどき人を連れてくるの」
青髪の少女:「あたしは、シャウラという名前。よろしくね」 アーネスト君のようすにすこし笑むと、ぺこりと頭を下げます
アーネスト:「シャウラ? 蠍の星の名前、……じゃあこの世界の星座もこっちと同じなのかな」独りごちるように。
ダニエル:「で、どうすれば帰してくれるわけ?」
アーネスト:「俺はアーネスト。e-r-n, e-s-tで、Ernest.……よろしくね。 あ、俺もそれは気になる」
青髪の少女:「そう。蠍の尾っぽの星から名前をもらったの。魔術師さんがつけてくれたのよ。 ・・・ずいぶんと、星が好きな人でね」
ほら、と少女が指さすと、広間の天井には、オーナメントがぶら下がっており、12星座の守護惑星であることが分かります。
くるくると角度を変え、きらきらと瞬いているそれは、魔法がかかっているのでしょうか。とても、綺麗なものにみえるかもしれません。
アーネスト:「わ、……すごい、きれい」しばらく見蕩れます。お星さま好きだし。
「やっぱ12星座だ。じゃあここ一応地球なの……か」
シャウラ:「ありがとう、アーネスト。」 名乗ってくれたことにお礼を言っているようです。
「そう。帰る方法なんだけれど・・・。」 少女は少しうつむきます。 「ここから帰る方法なんだけど…、魔術師さんじゃないとわからないの。
 でも、今魔術師さんは留守にしていてね。・・・よかったら、お茶を用意したから、帰るまでゆっくりしていって。 館の中は好きに見ていって大丈夫よ」
【17時】には魔術師が帰るということを告げて、少女はできるだけ笑顔でそう言いました。
シャウラ:【STOP】
シャウラ:【時告ぐ時計塔】
シャウラ:すると、広場の仕掛け時計がオルゴールを鳴らし、【12時】を知らせました。
イベント後、広間の時計が、オルゴールを鳴らし「12時」を知らせます。
探索者たちはお腹がすいてくるころでしょう。テーブルセットにはマフィンやケーキなどのお菓子と、暖かな紅茶が用意されています。
アーネスト:「そう、……ありがとう。お言葉に甘えることにするよ」できる限り柔らかな笑みを浮かべながら、
「あっそうだシャウラ、上の資料室って、俺達は入れたりするかな?」
シャウラ:「資料室ね。ごめんなさい。魔術師さんの許可がないと入れないの・・・ 鍵は、あたしが持っているんだけど」 シャウラは申し訳なさそうに言います。
アーネスト:「そっか、……きっと大事なモノもあるんだろうし、どこの誰とも知れないヤツにそうそう見せられないよね、俺がもし君の立場だったら断るもん」
アーネスト:「よく言われるんだけど、俺すごい知りたがりみたい。あのね、さっき魔術師さんって言ってたでしょ? 俺達が元いたところは、“魔法”なんて有り得ないって言われてたとこなの」
アーネスト:「その代わりに“科学”と呼ばれる法則があって、俺そっちの方にはけっこう詳しいんだ、でもこの世界には別の法則があるんだね、それを聞いて、すごく知りたくなっちゃったの。いきなりごめんね」
アーネスト:「でもね、さっき君が教えてくれた星、俺達の世界と同じ星なんだよ。すごい偶然だと思わない? 世界を創る法則は違うのに、同じモノが空に浮かんでる、俺今すごくわくわくしてるの。この世界のこと知りたいんだ、いろいろ、教えてもらえないかな?」
シャウラ:「そうね・・・。一言聞けば、許可は出してもらえると思うのだけど」 お二人の容姿やその様子を見て言います。
「そう。そうよね、すごく気になることだと思うわ。 ・・・そうなの?お星さまは、どの世界でもあたしたちを見ているのね。不思議だわ」 くすくすっと笑顔をこぼします。
シャウラは楽しそうに、少しだけ思案します。
シャウラ:「あなたのお話、すごく素敵だわ。あたし、そういう偶然とか、そういう不思議なこと、好きなの。 ・・・だから、そうね・・・いいわ。内緒よ。絶対よ」
少女は幼げな声を弾ませて、静かに鍵を手渡してくれました。 人差し指を、そっと口元にあてて。
シャウラ:「怒られるかもしれないけれど、あなたのその、お空みたいな瞳、とっても素敵だから」
アーネスト:「ホント?……入ってもいいの?」 嬉しさを隠し切れないような笑みで答えます。
「ありがとう、大丈夫、君が怒られないようにこっそり入るよ。……俺も、君の髪の色、夜明けの海みたいで、好きだな」
ダニエル:「さすがアーニーさん、わたくし、みなおしちゃいましたよお」ぱちぱち手を叩きながらおちょくるような口調で言う
シャウラ:「・・・ありがとう。ほめられると、少し恥ずかしいみたい」 少女はぽっと頬をそめます。 
アーネスト:「茶化さないでよ、」 不満げに唇を曲げつつ。
「でも、せっかく出してくれた紅茶が冷めちゃうと勿体ないね。食べてからみにいこうかな」
シャウラ:【星の籠庭】
ダニエル:「じゃあお茶菓子いただくか」手袋と帽子を外し
シャウラ:「あ・・・いいのよ、気にしなくて」 シャウラは首をふりますね。 「でも、せっかくだから、頂いていって。遠くに住んでる魔女さんからいだだいた、とっておきのものだから」
ふふ、と少女は微笑みます。
アーネスト:「おいしそう、俺、紅茶もお菓子も大好き。……シャウラは? 食べないの?」
シャウラ:「え?あたし?」 シャウラはきょとんとします。 「ああ、忙しくって、すっかり忘れてた。あたしも、おなかが空いたんだったわ・・・」
いやじゃなかったら、ご一緒してもいい?と首をかしげて聞いてきますね。
ダニエル:「あ、砂糖ある?ティーシュガー」
アーネスト:「俺は歓迎。もっと色々、話聞きたいし。ダニエルは?」
ダニエル:「別に?いいけど」
シャウラ:「あるわ。そこに」 シャウラはテーブルの上の小さなポットを指さして言ってくれます。
シャウラ:「ありがとう」 シャウラは眉を下げて笑いましたね。
アーネスト:「じゃあ決まり。一緒に食べよ」ポットをダニエルくんの方に引き寄せつつ。
ダニエル:ポットの中身をどばーーーーーーっと紅茶に全部入れてしまいます
溶けきらない砂糖が山のようになっている
アーネスト:「……君、風味って言葉知ってる?」
砂糖山盛りのティーカップをみて呆れながら。
シャウラ:紅茶はほのかに薔薇の香りがしますね。
ダニエル:「風味?香りはこうして楽しめるよ」
アーネスト:「ローズヒップかなあ? いい香り」しばしうっとりとしたあと、
「いや、味とかさ……まあいいんだけど……」
GM:さて、お二人が席につくと・・・部屋の内装が目に入りますね。
暖炉、大きな時計、大きな鏡、そしてこの、客用のテーブルセットがあります。
奥の大きな窓からは庭が見えます。
心地よい日差しが差しこんできています。
窓とは反対側の奥には広々としていて、設備の整ったキッチンがあります。
GM:時計は少し変わっていて、仕掛け時計になっているようですね。
アーネスト:時計を注視してみます
GM:様々な仕掛けが施された大きな時計です。探索者たちの背丈ほどはあるでしょう。
魔法の文字で、 「ひつじのつのから、うおのひれまで」と刻まれていることがわかります。
GM:仕掛けの構造は、近くで見てみないとわかりませんね。
アーネスト:いまお菓子を食べているので、その位置から鏡も注視してみます。
ダニエル:茶菓子を小さく切って口に運びつつ
「あの庭、庭師でもいるのか?」とシャウラに聞きます
GM:はい。では、鏡に注視ですね。
探索者たちの全身を映すことができる、大きな鏡です。大きいことである以外は、特に変わった様子はありませんね。
シャウラ:「庭師さんね・・・いま、探しているのよ。手入れが追い付かなくって・・・」少女はちょっと恥ずかしい、といった様子で、庭のぼうぼうとはえた草たちを思います。
アーネスト:ではアーネストは食事を一段落させて、仕掛け時計の方に寄ってみます。
アーネスト:「ちょっと、失礼。お行儀悪いけど」
シャウラ:はい。では、時計の様子です。

仕掛けがあり、鍵がかかっています。小さな窓の中に、
牡羊、牡牛、双子、蟹、獅子、乙女、天秤、蠍、射手、山羊、水瓶、魚
…と、12のモチーフがならんでいます。
モチーフは回転式になっていて、手前の矢印に合わせることができます。
 
下にも仕掛けがあり、
こちらは月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽の7つの絵と、
1〜4の数字が書かれた、回転式の文字盤があることがわかります。

どうやら、これで暦を知ることができるようです。
今は、「羊・木星・1」に会っています
仕掛けの下には魔法の文字で、「羊の月、1番目の木曜日」と記されています。
アーネスト:「……羊で、木星、で1、……じゃあ椅子の日って今日なんだ」
シャウラ:[]
シャウラ:[]
アーネスト:そのまま暖炉も注視したいのですが、大丈夫そうですか?
どどんとふ:「シャウラ」がログインしました。
シャウラ:「そうよ。いろんなところから椅子があふれ出すの。 ・・・片付けは魔術師さんがやってくれたけど、大変だったわ・・・」 少女はため息をつきます。
GM:可能ですよ。暖炉の注視ですね。

見た目はなんの変哲もない暖炉ですが、火はときおり色を変えます。
うつろう炎は、遠い昔の記憶であろう、黒衣の魔女が焼かれる姿が浮かび上がります。
アーネスト君は、その光景に、不安な気持ちを抱くかもしれません。
アーネスト:「……なんか、……いやな気持ちに、なる」自分にしか聞こえないような小さな声で呟いて、ダニエルくんを振り返ります。
アーネスト:「俺そろそろ、資料室行こうかな。ダニエルは? どうする?」
ダニエル:ちょうど食べ終わって口をナフキンでふいているところでした
「ああ、資料室か。俺も行く」
アーネスト:「そ。じゃあシャウラ、ちょっと行ってくるね。紅茶とおかしありがと、すごく、おいしかった」
シャウラ:「いいのよ。ゆっくり、見て行ってね」 シャウラはにっこりして見送ってくれます。
アーネスト:では、資料室へ向かいます。
GM:では、お二人は資料室へ向かいました。
・・・鍵をあけると、びりっ、と電撃が走り、それが解けたことがわかります。どうやら魔法がかかっていたようです。
扉を開くと、ずらりと本棚がならんでいますね。少しほこりっぽく、一列にならなければ通ることができません。
ダニエル:「うえ…埃っぽいところだな。しかも狭い」
アーネスト:「うわすごい、」部屋いっぱいの本棚に心を躍らせつつ、「ほんとすごい狭い」
アーネスト:「でもこんだけあったら面白そーな本もありそう」まわりを注視してみます
GM:では、まわりへの注視ですね。
古い魔法書がたくさん並んでいることがわかります。
中身は見知らぬ古代文字で、探索者たちには読むことができません。
探索者たちは、その中でひとつ、紐で綴じた日誌のようなものを見つけることができます。

⇒入手アイテム ★謎の日誌 *中を読むことができます
アーネスト:日誌読みます!
GM:はい。では、日誌の中身です。

紐で綴じられたぼろぼろの日誌です。
魔法がかかっているのか、不思議なことに、
文字が語りかけてくるようにして、探索者たちはところどころ、内容を理解することができます。

-双子の月 3回目の日曜日-
今日は面白いものが見れますよ。
鏡の前に立ってみてください。

-獅子の月 2回目の金曜日-
今日は太陽の日です。
1日中じりじりと熱くてしかたがない。
夜でも明かりをつけなくていいのは、
節約家の私としては、良いことなのですがね。

-蠍の月 4回目の土曜日-
L、S、おめでとう。
地下にプレゼントを用意しておきました。

-魚の月 4回目の日曜日-
今日は水の日です。家じゅう水浸しです。
資料を昨日のうちに片付けておいてよかった。
GM:よく探せば、他にも読むことができる本が見つかりそうですよ。
アーネスト:では。本棚をもっとよく探してみます
ダニエル:「…うー」背伸びをして高いところの本を取ろうとしてます
アーネスト:「どれ欲しいの?」 176cmがお手伝いします
ダニエル:「僕ね!あれがほしいの!」子供っぽい声を出します(わざと)
アーネスト:「……それ何の冗談?」訝しみつつ、指し示された本を取ってあげます
GM:では、アーネスト君は、「神獣歴について」 「蜘蛛の悪魔」 とか書かれた本を見つけます。
ダニエル君が手に取ろうとしたのは、「魔女と林檎」と書かれた本のようですね。
ダニエル:「ありがとー!おにーちゃん!」にやにやしながらカワイ子ぶります
ダニエル:「自分でやっておきながらこれはないわ」と低い声でつぶやきます
アーネスト:「なんのつもり? 気色悪いんだけど、」と眉根を寄せつつ、とりあえず神獣歴の方を先に読みます
GM:他にも「現代魔法辞典」と書かれた分厚い本も見つかりましたね。
アーネスト:ここにある本は持ち帰れますか?
アーネスト:もしくは、彼の暗記力で中身を記憶するのはアリですか?
GM:了解です。では、本の内容です。

神獣歴について

「神獣」が地上に降り立ち、人間と交わりはじめた時を始まりとする暦。
12の星を月に割り当て、その期間をそれぞれの星の名で呼ぶ。
各月はおよそ30日ほど。
各月に割り当てられた星ごとに、対応する神獣がいるとされており、信仰の対象となっている。
GM:可能ですよ、持ち帰ることができます。
アーネスト:ヤッタ! ではあとで現代魔法辞典を持ち帰りたいです
続いて蜘蛛の悪魔を読みます
GM:詳しい内容はわかりませんが、古代文字や絵から、「蜘蛛の悪魔」について著された本ということがわかります。
背中に足が何本も生えている、高位のものは黒と銀の髪を持ち合わせる、賭け事が好き・・・などなど。
また大きな図には、腹部に注釈がついており、メスの腹の中には卵がたくさん詰まっている、ということが書いてあるのを絵から読み取ることができます。
探索者はここでSANチェッ・・・ウソです。ちょっと気味が悪く感じるでしょう。
ダニエル:「コホン…。気を取り直して」アーニーに取ってもらった本を読みます
GM:はい。では、「魔女と林檎」と書かれた本の中身です。
魔法の文字は探索者にかたりかけます。

”願いの林檎は、人を喰らった悪魔の血
 願いの林檎は、魔女の持ち物
 願いの林檎は、忠実な魔術師への褒美”

…と書かれているようですね。
ダニエル:「俺、こういう意味ありげな文大っ嫌い。なんか…あいつを思い出す?
誰だったっけ…」
アーネスト:「へえー蜘蛛……会ってみたいなあ」図録を見てうっとり。「そしてできれば解剖したい……」
アーネスト:「あいつ?……そういえばシャウラのこと、俺どっかで見たことある気が……」
アーネスト:現代魔法辞典もぱらぱらめくってよいですか?
ダニエル:「そういえば猫、いないな」
GM:よいですよ。内容は膨大ですね。
目につくのは「ステルラ(星脈)による魔法・・・数術を基礎とする・・・星属性魔法」 
「ブラッド(血脈)による魔法・・・錬金術を基礎とする・・・血属性魔法」 とそれぞれ説明があり、
「また魔力には”二極属性”が存在し、+に属するものは黒眼や赤目、に属するものは白髪や青い目を持つ・・・その特徴は瞳にあらわれるものほど強い」
などなど、小難しい説明がびっしり書いてあります。
アーネスト:その中に、鍵を開ける魔法などは載っていたりしますか?
GM:鍵をあける魔法・・・のっているかもしれません。数術式ですが、アーネストさんの知能なら理解できるかもしれませんね。
1d100<=30 で判定をどうぞ。ロールがあればおまけしてもいいですよ。
アーネスト:「さっきの時計弄くりたいんだよね……見てほらこれ、鍵開けるヤツだと思う」
GM:アーネスト君が指さしたところには、何やら謎の数式がかかれた付箋がはってありますね。
アーネスト:「星のマークがついてるから、……多分星属性魔法とかいうヤツ、……式があるっぽい、ってことは俺みたいに普通の人間でも使える可能性あるかな、……あ、そうだ」
アーネスト:自分のつけてる「青薔薇のドームリング」を見つめます。
アーネスト:「これに入ってる鉱石、魔石とかいうヤツなんじゃないの……? 昔っからこれつけてると変なことが、……あったってことは、覚えてる、何があったか思い出せないけど……俺これ使えるかも。あとは式が分かればいいだけ」
アーネスト:「他の魔法は、えっと、……やった星のヤツはぜんぶ式だ、……このマーク多分月だな、天体一緒なんだもんね、……えーと索引に確か記号の解説が……海の色の鉱石、ってことは青?……青い鉱石、……うちのところでいう等号だなこれは、じゃあこれは二乗か、」
アーネスト:「星に合わせて十二進法にしてるのか、って事はこれが7、3、……いける気がする」
アーネスト:という訳で判定どうでしょう?
GM:ドームリングに入っている石は、式に呼応するように光を帯びます。アーネストくんが式を解読する手助けになりそうです・・・
持前の頭脳でずいぶんと解読できています。すごい!! では、+60%で、1d100<=90で判定をどうぞ。
アーネスト:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 99 → 失敗
GM:ううむ・・・理屈はつかめているのに、やはり異世界の呪文ということで難しかったのでしょうか、それとも数式そのものの仕組みに興味がいってしまったのか。
その呪文を会得することはできませんでしたね。
アーネスト:「ん、あれ、うまくいかない……でも石光ったよなあ、やり方は間違ってないと思うんだけど、……ねえダニエル、」
アーネスト:隣にいるダニエルくんにリングと本を渡し、お願いしてみます。
ダニエル:「ん?なに?」
ダニエル:「俺さ、魔法とかそういうの信じてないし」
アーネスト:「まあそういわないでよ。この世界には実在すると仮定しないと、俺達がここへ飛んできた理由が説明できないんだもん。これ貸すからさ、ちょっとやってみてくれない? 多分鍵開ける魔法だと思う。十二進法でこれが等号で、ね? なんかいけそうでしょ?」
GM:両者”天才”と呼ばれる頭脳の持ち主です。魔力や信仰がなくても、会得できる可能性はあります。 挑戦しますか?
ダニエル:「はいはいこんなもん俺様にかかれば…」もくもくと数式を解き始める
GM:では、1d100<=70で判定をどうぞ。(リングの本来の持ち主でないということで、成功率を下げます)
どどんとふ:「アーネスト」がログインしました。
ダニエル:「十二進法にこれは\sqrt{7}…か」
ダニエル:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 11 → 成功
GM:成功しましたね! ダニエルくんは数術を理解できたようです。鍵をあける魔法を会得しました。
アーネスト:「ほら!! へえーすごい、どういう法則で成り立ってるんだろうこれ?」
ダニエル:「数式で成り立つ魔法か…ふーん、なかなか面白いじゃん」
アーネスト:「下の時計弄ってみたい。部屋出て下いかない?」
ダニエル:「ここ狭いし、埃臭いし、下にいくの賛成」
GM:空気中に漂う「魔素」をパズルのように組み立てて起こす魔法、と辞典には書かれていますね。

お、では、部屋を出る時でしょうか。 二人の耳に、なにか背筋が凍るような、ぞっとする亡霊の呼び声が届きます。
GM:聞かないふりをしますか? ・・・それとも、「聞き耳」を用いて、耳を傾けますか?
アーネスト:好奇心に負けて聞いてみます
ダニエル:幽霊信じてないから怖くない!聞いちゃお
GM:では、地を這うようなその声は、地獄の底から鳴り響くような轟音へと変わり・・・目の前に、魔女の姿をした亡霊があらわれ、あなたたちを襲います。
戦闘にはいります。
GM:【対決】
アーネスト:「ごめんダニエル、リングちょうだい」
ダニエル:「はい。返すよ」
アーネスト:返してもらってリングをはめます。
GM:順番ですが、亡霊の敏捷が両者を上回るため、亡霊が先攻となります。
GM:亡霊の手番。
GM:choice[アーネスト,ダニエル]
DiceBot : (CHOICE[アーネスト,ダニエル]) → ダニエル
GM:choice[ダニエル,アーネスト]
DiceBot : (CHOICE[ダニエル,アーネスト]) → ダニエル
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 2
GM:最後の2はミスですが、ふってしまったので攻撃です。ダニエル君を対象とした、攻撃_素手 ですね。
ダニエル:防御_武器 を使用します
ダニエル:ダメージを3
GM:了解です。3ポイント減少し、ダメージは無効化されます。
GM:ダニエル君は亡霊の攻撃を剣でうけとめましたね。
GM:では、ダニエル君の手番です。
ダニエル:「全然効かないね?!」
ダニエル:固有スキル 剣舞のトイフェルを使用します アーニーに行動権を譲ります
GM:了解です。では、アーネスト君の行動になります。
GM:2回続けて行動をどうぞ。
アーネスト:先程の亡霊の攻撃は物理ですか? 魔法ですか?
GM:ダメージは物理扱いですが、亡霊なので魔法攻撃とみなしてもよいでしょう。
アーネスト:では、固有スキルを発動します
アーネスト:1d20 [バカにしないで]
DiceBot : (1D20) → 15
アーネスト:亡霊からの攻撃の回避率を15上げ、105にします
GM:では、両者の回避が15上昇します。 上限は99になります。
アーネスト:了解しました。続いて攻撃に移ります
GM:自動発動スキルなので、アーネスト君はつづけて二回行動どうぞ。
アーネスト:青薔薇のドームリングを用い、炎球を使って攻撃します
アーネスト:1d100>=20
DiceBot : (1D100>=20) → 45 → 成功
GM:では、1d5どうぞ。
アーネスト:1d5
DiceBot : (1D5) → 2
GM:すみません、ドームリングの効果で+5ですね。
GM:7のダメージです。
GM:亡霊は回避を宣言します。
GM:1d100<=40
DiceBot : (1D100<=40) → 4 → 成功
GM:亡霊はひらりとその体をひるがえし、炎の玉をよけました。
アーネスト:「ちぇっ、意外と俊敏」
GM:では、もう一度行動ができます。
アーネスト:もう一度炎球で攻撃を試みてみます。
アーネスト:1d5+5
DiceBot : (1D5+5) → 4[4]+5 → 9
GM:では、1d5+5をどうぞ。
GM:回避は宣言済みですので、魔耐で受けます。
GM:1d3
DiceBot : (1D3) → 2
GM:7のダメージですね。
アーネスト:「よっしゃ、燃えちゃえ!」
GM:亡霊は甲高い叫び声をあげると、炎に包まれ、霞のように消えていきました。
戦闘終了です。
GM:【STOP】
GM:【星の籠庭】
GM:突然現れた亡霊でしたが、アーネスト君の魔法により、難なく退けることができました。
GM:そして、お二人が胸をなでおろすと、天井から、ぬっと黒い影があらわれます。
蜘蛛の悪魔:「ヒヒッ、お前ら、見かけによラず、結構ヤるじゃねェか。報酬にこれをくれテやるよ。
アイツ、オレに引っ掛カって、ずいぶん邪魔だっだンだ」
アーネスト:「あっ君、蜘蛛の!! 悪魔!!」
GM:先ほどの文献に記述があった、蜘蛛の悪魔ですね。どうやら雄のようです。
悪魔はそれだけ言い残すと、ぽん、とアーネスト君の手に真っ赤な林檎を残して行きました。
GM:入手アイテム:「願いの林檎」
甘い蜜の香りがする、真っ赤に熟れた林檎。
食べると、各ステータスがシナリオ1D5UPする。
また、気絶した相手に使うことで、
戦闘不能から復活、1d5のHP回復を得る。
アーネスト:「あ。ありがと、……綺麗な色だ」
蜘蛛の悪魔:「使い道はいろいろある。よく考えテ使うこっタな、ヒヒ」 部屋に声が響きました。 
GM:では、時間になりましたので、今回はここでしめましょうか。
GM:お疲れ様でした!
アーネスト:はーい!
アーネスト:おつかれさまでした!
ダニエル:おつかれさまでした!
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