Garden


トワイライト・ベイビー


参加者


GM.千穂
PL.直訴/ヴセーヴォロド
PL.杜都/朽葉 津雲
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GM:ではでは、GARDENシナリオ「トワイライト・ベイビー」@シナリオ作成者篠崎さん
セッションをはじめさせていただきます!
ヴセーヴォロド:8888888888888888888888
津雲:よろしくおbねがいしまーす!
GM:【帰路】
GM:
時刻は夕暮れの頃合い。空は赤く染まっています。
さて、まずは大樹の星の津雲さんから。

津雲さんは、いつものとおり、拠点のみなさんの食事を作るべく、調理場に立っています。
袖をまくり、一通り準備作業を終えて一息ついていると、窓の外から、こんこん、という小さな音がします。

ご自由にロールをどうぞ。
津雲:「んあ?」首を傾げて窓のほうを見やります
GM:窓の外には、うすぼんやりと白い影が見えますね。
津雲:窓を開けます
GM:では、窓をあけたとたん、ばさばさと白い影は飛び去って行きましたね。
確認はできませんでしたが、どうやら鳥の類だったようです。
はて、ここに生き物なんて棲んでいたっけか。・・・津雲さんは不思議に思うことでしょうね。
気づけば、窓の縁には一枚の手紙が置いてありました。
津雲:「……なんだこれ?」不思議に思い手紙を手に取りますね。警戒せずにあっさり封をあけてしまいます
津雲:【帰路】
GM:では、中には「ぱーてぃのしょうたいけん」とかかれた紙がでてきますね。筆跡は子供のもののようです。
そして、それを確認するや否や、招待状から甘い匂いがしてきて、津雲さんを包み込みます。
GM:甘い香りをかぐと、意識がくらくらとしてきます。
津雲:「おっなんだ?」嗅いだことのない匂いに興味津々でめっちゃスンスン匂ってます
津雲:「スヤァ」
GM:では、思いきり甘い香りを吸い込んだ津雲さん。ばたりと、意識を手放してしまいます。
GM:・・・
GM:・・
GM:では、ヴセーヴォロドさんの場面にはいります。
ヴセーヴォロド:はいですー
GM:時刻は変わらず夕暮れ時。窓からは赤く染まった空が見えます。
ヴセーヴォロドさんは自室にて、手記の整理をしていました。

ふいに、窓のほうから、こんこん、と小さな音がしますね。
ヴセーヴォロド:警戒しつつ、窓の方を見ます。
GM:窓の外には、小さな小鳥がとまっていました。手紙をくわえていますね。
ヴセーヴォロド:捕まえてみようとします。
GM:
ヴセーヴォロドさんの腕をすり抜け、鳥は飛んで行ってしまいます。
しかし、ここに住んでいる生き物なんていただろうか。はて。
ヴセーヴォロドさんは手記に情報を付け加えながら、不思議に思うことでしょう。

鳥がはばたいた拍子に、窓から入ったのか。
・・・気がつけば、窓のそばの床には、手紙が落ちていました。
ヴセーヴォロド:窓を閉め、ドアの鍵がかかっていることを確認した上で手紙を開けます。
GM:鍵はきちんとかかっていましたね。
ヴセーヴォロドさんはそれを確認すると、手紙を開けました。
中には、クレヨンで「ぱーてぃのしょうたいけん」と書かれた紙がはいっていました。

・・・筆跡はずいぶん拙く、子供のもののようです。
そして、その「しょうたいけん」から、甘い香りがふわふわと立ち上ります。
ヴセーヴォロド:手で仰いで匂いをかぎます。
ヴセーヴォロド:化学の授業でやるような感じで
GM:では、ヴセーヴォロドさんの鼻腔を、砂糖を溶かしたような甘い香りがくすぐります。
するとどうでしょう。とろとろと、ヴセーヴォロドさんの意識はとけていきます。
ヴセーヴォロド:ばたんきゅ〜
GM:ばたりとその場に倒れ、ヴセーヴォロドさんは意識を手放しました。招待状が宙を舞います・・・
GM:・・・
GM:・・
GM:【会場】
GM:津雲さん、ヴセーヴォロドさんの両名。
あなたたちは、長方形の白い部屋で目を覚まします。
GM:壁には、いろとりどりのクレヨンのらくがき。折り紙などで飾られていますね。
子供が用意したパーティー会場といった様子でしょう。
津雲:「……んあ…?」覚醒仕切っていない頭で周りを注視しもすな
ヴセーヴォロド:「…うう。ここは…ん?」すぐ横にうずくまる、見慣れないしっぽの生えた青年に驚き、注視します。
GM:周辺への注視ですね。
津雲さんが軽い頭痛をおぼえながら、ぼんやりとした意識であたりを見回すと、つたない手で書かれたカラフルならくがきたちが目に入ります。

そして、部屋には左から、赤いとびら、黄色いとびら、青いとびら、黒いとびらがあります。
天井の小さなシャンデリアが部屋を照らし、真ん中には古い木製の長机と椅子が5つあります。
さらに机の上にはガラスの皿にはいった、白い無臭のスープが5つあります。
1、2、3、4と三角塔がそれぞれの席に並べられていますね。
津雲:「なんだここ…えーっと、『ぱーてぃのしょうたいけん』貰ったんだっけな」周りを把握し、次に隣にいた長身の男性に目をみはります「おじさんも招待されたの?」
GM:ヴセーヴォロドさんは津雲さんをじっと観察します。
見たところ青年といった年でしょうか。少し癖のある茶髪、派手な色のオッドアイに、
ほどほどに鍛えられた体躯をしており、黒いスーツに耳の付いた帽子をかぶっていますね。
GM:尻尾はつくりものでないようですね。
ヴセーヴォロド:「『ぱーてぃのしょうたいけん』?ああ、確かにそんなものを貰ったような気がするが…君は?」
GM:津雲さんがヴセーヴォロドさんに声をかけた矢先。
部屋の中に、子供の声がひびきます。

「きょうはみんなで
たのしい たのしい ぱーてぃをしよう
よにんのこは おヘヤにいるから よんであげてね
すーぷには カクシあじを いれるとおいしくなるんだって

あんまりおそいと、ママがむかえにいくよ」
ヴセーヴォロド:(鍛えられているようだが、だいぶ小柄だな…)
津雲:「俺?俺は津雲…」尻尾を一回振り、そうそっけなく言います「ママか…」微妙な顔をしとりあえずそそくさ探索し始めます
津雲:とりあえず赤い扉の部屋に入ってみようかな
ヴセーヴォロド:「部屋…?」黒い部屋をあけます
GM:はい。では、津雲さんは赤い扉へはいっていきます。
津雲:別行動したwwwww
ヴセーヴォロド:どうしようwwwwwwwwwwww
ヴセーヴォロド:すみません、行動キャンセルでお願いします。
ヴセーヴォロド:津雲さんと赤い部屋に入ります。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
津雲:「あそこにあった無臭のスープはどうするんだかな」独りごち、おへやにいるのか〜と呟きます
GM:了解です。では、お二人とも赤い部屋へ入りましょうか。
GM:【調理場】
GM:中はキッチンになっていました。コンロには大きな鍋が置いてあります。
調理棚や食器棚、冷蔵庫などが揃っていますね。
広く清潔で、調理器具なら何だってある、といった様子です。
津雲:「(そういやこの前ミルメコレオがフライパン壊したんだったな…)」
津雲:ざっと室内を注視します
GM:はい。室内への注視ですね。
キッチンの中はやはり白い壁で、照明の光を跳ね返していますね。シンクはぴかぴかに磨かれていますし、立派なキッチンのように見えます。
ヴセーヴォロド:「ほう…?」恐らくエスプーマやフードプロセッサーのようなヴセーヴォロドも知らない器具もあると思うので、手に取りながら機械語で使い方を調べています。
津雲:「いいキッチンだなあ」少し恍惚とした雰囲気でつぶやき。大きな鍋の蓋をあけますな
GM:ヴセーヴォロドさんが機械語を使えば、簡単な操作で食べ物をペースト状にできたりと、それはとても便利な品物だとわかるでしょう。
ヴセーヴォロド:「この帽子のような鍋は…ふむ、蒸し料理に使うのか…。
GM:はい。津雲さんは大きな鍋を開けてみました。
白い無臭のスープがそこにはあるでしょう。見たところ、最初の部屋の皿にはいっていたスープと同じものだとわかります。
ヴセーヴォロド:「亜酸化窒素でムースを?随分と複雑な機構だなこれは…。」
GM:器具は持ち帰ることもできそうですよ。
津雲:「へーいっぱいあるなあ」目を瞬かせ、味付けになるものはないかと冷蔵庫をあけます
GM:では、冷蔵庫を開けてみると。
中にはご飯と全く関係ないようなおもちゃなどが詰め込まれていますね。
お肉とか食材はすっからかんです。
おもちゃは、、「星」「貝殻」「しずくの形のビーズ」「黒い種」の4つがありますね。
ヴセーヴォロド:やっぱりこれは津雲さんでポシンタンを作るしかないのか
ヴセーヴォロド:肉がないなら仕方ない
津雲:「おもちゃだ…」かわいいなーといいそれを憶えておきますね
ヴセーヴォロド:食器棚の中には普通に食器が入っていますか?
津雲:「さて、そこのおじさんはどうする?手伝うの?」
GM:食器棚は普通の食器がならんでいますよ。どれもぴかぴかです。
ヴセーヴォロド:「ううん、あの様子だと手伝うべきだろうが…いかんせんどういったものを作ればいいのか分からんのでな…」
ヴセーヴォロド:調味料はあるんでしたっけ?
GM:見当たらないです。おおよそ食べ物にあたるものはここにはないようです。
ヴセーヴォロド:小皿で鍋の中のスープを味見してもいいですか?
GM:はい。では、ヴセーヴォロドさんはスープの味見をこころみました。
・・・無味無臭ですね。
津雲:「見当がつかないなら他のとこいこうぜ!」冷蔵庫にはいっていたおもちゃ4種を情報共有しますね
GM:はい。ではヴセーヴォロドさんもおもちゃのことを把握します。
ヴセーヴォロド:ではこちらも鍋の中に入っていたのはただのお湯のようであったことを伝えます。
津雲:ほいです、お湯お湯
ヴセーヴォロド:【Little Garden】
津雲:「んじゃあ次おじちゃんが好きなとこ選んで」
ヴセーヴォロド:「そうだな…順番に見ていくほうがいだろう。」ということで黄色の部屋に向かいたいです。
GM:了解です。では黄色の部屋へ向かいましょう。
黄色の扉の中は図書室となっています。ぎっしり本がつまった本棚がずらりと並び、誰かが使っていたような形跡がありますね。
地面には*図鑑や絵本が積み重ねられていますね。
ヴセーヴォロド:【STOP】
ヴセーヴォロド:【TEST】
ヴセーヴォロド:【STOP】
ヴセーヴォロド:【Little Garden】
津雲:「本か」目をまたたかせ尻尾をぶんぶんふります。積み重ねられた本を調べたいであります
ヴセーヴォロド:本はどのような言語で書かれていますか?
GM:言語はよくわかりませんが、探索者にも読むことができますよ。
探せば、お目当ての言語の、お目当ての本も見つけることができそうです。それぐらい膨大な図書量ですね。
GM:積み重ねられた本について。
GM:ひとつ、開きっぱなしになっているものがあります。・・・黒く塗りつぶされたなかに、子供のような輪郭線。
ぽつんと小さくたっているそれは、どこか寂しげに見えました。

さらに下には、「てらして」と書いてあります。
津雲:「『てらして』…???」
ヴセーヴォロド:「…?」一応蛍火で照らしてみてもいいですか?
津雲:【眠る部屋】
津雲:【眠る部屋】
GM:そして、太陽系がかかれた星の図鑑も床にひらきっぱなしになって置いてありました。
太陽から順に、「水星」「金星」「地球」「火星」…と並んでいる。といったようなことが書いてあります。
GM:いいですよ。ヴセーヴォロドさんは黒い影に書かれた子供を文字通り照らしてみました。
・・・が、なにも起こりませんね。
津雲:この部屋にはこれだけかな??
ヴセーヴォロド:「テラ…地球?」
GM:目につく本はそれぐらいですね。
津雲:「(へんな星だな)」
ヴセーヴォロド:子供の書かれた本のページをめくっても何か他に目に付くものはありますか?
GM:ほかのページは真っ白ですね。
津雲:「うーん…他の部屋いこ」
ヴセーヴォロド:本を持って、別の部屋に向かいます。
GM:はい。どの部屋に向かいましょう?
津雲:青い部屋いきます!
ヴセーヴォロド:子供の書かれた本と、太陽系の本です。
GM:では、お二人は青い部屋へ。ヴセーヴォロドさんは先ほど見つけた二つの本を持って行きます。
中は子供部屋となっています。
壁のいたるところに落書きがされていることに気づくでしょう。
部屋の中はカラフルです。・・・そして奥の椅子にはぬいぐるみが四つ、座っていました。
GM:【parades】
ヴセーヴォロド:落書きを注視したいです。
津雲:「子供部屋、かな?」へーと思いつつぬいぐるみに近寄って注視します
GM:落書きへの注視から。
きらきらと夜空にまたたく星や、ざあざあぶりの雨、広い広い真っ青な海・・・などなど、子供の筆跡で生き生きとそれは描かれていますね。
GM:続いてぬいぐるみへの注視。
ぬいぐるみはそれぞれ違うことに気づきます。個性があるのでしょうか?
左から、笑っている子、泣いている子、手が無い子、口を開けている子
ぬいぐるみはそれぞれ抱えていける大きさですね、人の胴体くらいの大きさです。
GM:落書きへの注視から。
きらきらと夜空にまたたく星や、ざあざあぶりの雨、広い広い真っ青な海・・・などなど、子供の筆跡で生き生きとそれは描かれていますね。
GM:続いてぬいぐるみへの注視。
ぬいぐるみはそれぞれ違うことに気づきます。個性があるのでしょうか?
左から、笑っている子、泣いている子、手が無い子、口を開けている子
ぬいぐるみはそれぞれ抱えていける大きさですね、人の胴体くらいの大きさです。
津雲:「へー個性的だな!」思わず笑っているぬいぐるみを持ち上げます
ヴセーヴォロド:ぬいぐるみは人間の形をしているのですか?
GM:では、さきほどキッチンをくまなく探索していた津雲さん。
その時ちらりと見かけたメモに、「かくしあじのつくりかた。よにんのこはすきなあじをみつめていた」と書かれていたことを思い出します。
GM:ぬいぐるみをどかしましょうか。
津雲:ほいです、ヴセーおじちゃんにキッチンのメモの情報共有しておきますね「カクカクシカジカ」
ヴセーヴォロド:お願いします
GM:津雲さんはぬいぐるみを持ち上げてみました。
ぬいぐるみが座っていた椅子をよく見ると、そこに字が書いてあるのが見えます。
わらうこには、「mer」 なくこには、「mar」 てのなきには「ear」が おおくちには「ven」
それぞれクレヨンで書かれています。
色はmerが青、marが赤、earが青と緑、venが黄色です
ヴセーヴォロド:シカクイキューブ
GM:ぬいぐるみは人型をしていますよ。
津雲:それもおじちゃんに情報共有しますね
GM:はい。ではヴセーヴォロドさんも同じものを見ます。
津雲:「へんな文字がいっぱいだ」
ヴセーヴォロド:太陽の絵はありましたっけ?
GM:太陽の絵は見当たりませんよ。
津雲:「えーっと、『よにんのこはすきなあじをみつめていた』…?」戻して視線を追っても大丈夫かな
津雲:ぬいぐるみの
GM:いいですよ。では、ぬいぐるみの視線の先には、対応して絵があることに気づきますね。
人形がそれぞれ見つめている先にある色は
わらうこが「右の壁の星の黄色」 なくこが「下を見つめ海の青」
てのないこが「真っ直ぐ見つめた雨の水色」 おおくちをあけたこが「見上げた穴の黒」ですね。
ヴセーヴォロド:すみません、おもちゃの情報をもう一度張りなおしていただけますか?
GM:すみません、了解です。
津雲:「ふむふむ」神妙にうなずくそぶりをし、さっと立ち上がりますね。「さあどんどんいくぞー!」
GM:冷蔵庫にはいっていたおもちゃは、「星」「貝殻」「しずくの形のビーズ」「黒い種」の4つでしたね。
津雲:黒い扉のお部屋にいってもいいかな??
GM:いいですよ。お二人とも向かいますか?
ヴセーヴォロド:おもちゃをもってきて、それぞれのぬいぐるみといっしょにしてもいいですか?
ヴセーヴォロド:おもちゃを置いてから向かいます
GM:了解しました。では、おもちゃをぬいぐるみとそろえて置きました。
GM:【黒く蠢く】
ヴセーヴォロド:黒い部屋に向かいます
津雲:むかいまする!
GM:黒い扉の部屋です。
部屋の中は真っ暗です。
最初の部屋から漏れる光が、暗い部屋を照らすだけです。
奥の方で何か蠢いているようですね、探索者が部屋の扉を開けた事に気付くと
それは「ママ、ママ」と言ってこちらによてよてと歩いてきます。
しかし扉から漏れる光よりこちらに来ることはありません、立ち止まってしまいます。
津雲:【黒く蠢く】
ヴセーヴォロド:それに触れますか?
津雲:「真っ暗だね。誰かいるの?」耳をゆらし声の主にききます
GM:子供の影に触れようとすると、手はその影をすり抜けてしまいます。
「・・・ママ・・・ママ・・・」 と寂しげにその子はつぶやき、また迷子のようにあたりをうろうろとしています。
ヴセーヴォロド:手を引いたり、頭を撫でたりすることはできないんですね
津雲:「見えないのかな…」自分も見えないのは困るなあとスキル蛍火使いますね
GM:できませんね・・・。こどもの影もこちらに触れようとするようですが、それはかないません。
GM:明かりは、子供のそばで使いますか?
津雲:うーん、漏れる光に近寄ってこないので扉のそばで使用します
GM:では、明かりのそばで蛍火を使います。
しかし、部屋は照らされませんね。どういうことでしょうか、真っ暗なままです。
津雲:「??」不思議に思いますが、「ねえ、おじさんどう思う?」とおもむろにヴセーさんに訊きますね
ヴセーヴォロド:「この本の子供と関係があるはずなのだが…。」
ヴセーヴォロド:部屋にスイッチなどはありますか?
津雲:「なのかな?」蛍火を発動したまま子どものほうに近寄ってみますね
GM:「マァマ、マァマ!」 子供は津雲さんがつけた明かりに驚き、泣き叫んでしまいます。
泣き声をあげながら、暗闇のほうへ逃げていきますね。
GM:スイッチは見当たりませんね。真っ暗で何も見えないです。
ヴセーヴォロド:子供を追いかけて奥のほうに行きます
津雲:「怖いのか」少ししょんぼりしますが、発動したまましゃがみます。「大丈夫。怖いものじゃないよ」
GM:ヴセーヴォロドさんが追いかけると、暗闇の中に子供の影は溶けてしまい、姿を見とめることはできません。
ただ、明かりを怖がって泣いてしまっていることだけは、声でわかりますね。震えているようにも聞こえます。
ヴセーヴォロド:注視しても何か見えませんか?
ヴセーヴォロド:範囲探知で、部屋に何かないか調べて見たいです、
GM:注視すると、子供の影がかすかに蠢くことがわかるでしょう。
GM:範囲探知ですね。奥に何かあることがわかります。
ヴセーヴォロド:奥のほうに向かいます。
津雲:「んー…まだ怖いかな?」困ったように小首を傾げます
ヴセーヴォロド:触ってみたいのですが、何か分かりますか?
GM:子供は泣き叫んでいますが、暗闇の中で落ち着いたのか、また「マァマ・・・」としたったらずな声を出します。
津雲さんのほうに、また寄っていこうとするのがわかります。
GM:なにか、かたいものですね。
津雲:「少しずつでいいよ。大丈夫、俺がついてるから怖くないよ」
ヴセーヴォロド:持ち上げられそうですか?
GM:子供の影は津雲さんの優しげな声に安心したのか、少しずつ、その歩みを明かりのほうへと進めます。
・・・そして、津雲さんのともした明かりに、そっと触れると。
産声のような声をあげたあと、眠るように消えていきました。
GM:持ち上げられますよ。
津雲:「わ!?」
GM:子供の影が消えると、部屋は明るさを取り戻します。
ヴセーヴォロド:奥にあったのは何だったのでしょうか?
GM:ヴセーヴォロドさんが持ち上げたものは、四角い箱だということがわかるでしょう。
ヴセーヴォロド:あけられますか?
GM:あけることができますよ。
中は、「かくしあじ」と書かれた、絵の具のセットでした。
ヴセーヴォロド:では黄色の部屋に居たぬいぐるみたちを、最初の部屋の椅子に座らせてもいいですか?
津雲:[
津雲:「おじさんなんか手に入れたの??」
ヴセーヴォロド:隠し味の絵の具の情報を共有します
津雲:螢火を解除してヴセーさんに声をかけますた
ヴセーヴォロド:カクカクシカジカシカクイキューブ
津雲:「ふむふむ」
津雲:キューブキューブ
津雲:「んじゃぬいぐるみ並べてしまう?」尻尾をゆらし首をかしげます
ヴセーヴォロド:多分、これであっていればの話だが…
ヴセーヴォロド:ぬいぐるみを椅子に並べたいです。
津雲:津雲手伝いもすな
ヴセーヴォロド:おもちゃといっしょに
津雲:ニモツモチィ
津雲:「あっおもちゃはちょうだい」
ヴセーヴォロド:ではぬいぐるみだけ椅子に並べます。
GM:机の上には1、2、3、4と三角塔がそれぞれの席に並べられていますが、どういった順番でならべましょう?
ヴセーヴォロド:笑う子、なく子、てのないこ、おおくちをあけたこの順でお願いします。
ヴセーヴォロド:すみません
ヴセーヴォロド:間違えました
津雲:おもちゃは津雲が預かってるかんじかな?
GM:順番を変えますか?
GM:ヴセーヴォロドさんが渡していれば、津雲さんがもっていることでしょう。
ヴセーヴォロド:わらうこ、おおくち、てのないこ、なくこの順番です
津雲:では津雲は一足先に調理場に行っておきますね
GM:了解しました。では、1番にわらうこ、2番におおくちをあけたこ、3番にてのないこ、最後の4番になくこを座らせました。
GM:はい。では調理場に津雲さんが向かいます。
GM:【調理場】
GM:なにをしましょうか?
津雲:「すきなあじ、だったな」
津雲:調理器具から小さ目のお鍋を4つ出しますね
津雲:あとフライパンも
GM:はい、ではそれぞれの器具を取り出しました。
津雲:フライパンは腰のリボンに差しておきます「ヨーソロー」
津雲:大きな鍋に入ったスープを4つにわけますね
GM:では、津雲さんはフライパンを装備しましたね。
津雲:小さいお鍋に
津雲:テッテレー
GM:はい。スープを4つに分けました。
GM:おなべはよっつです。
津雲:預かっていたおもちゃを1つずつ鍋にいれます
GM:ぽちゃん。小さな音をたてて、おなべのなかにおもちゃは沈みました。
ヴセーヴォロド:かくしあじをもって調理室に行ってもいいですか?
GM:いいですよ。
GM:では、ヴセーヴォロドさんも調理室へ入りました。
津雲:「おいしくなーれ」
津雲:「おっおじさんいいとこに!」
GM:津雲さんが呪文のようにそう言うと、お鍋のスープはちょっとだけキラキラした気がします。
ヴセーヴォロド:「…?」一体何をしているんだという目で見ています。
津雲:「見りゃわかんだろ、料理だよ。ほら、さっきの絵具も入れるぞ!」
ヴセーヴォロド:「あ、ああ……?」かくしあじを津雲さんに渡します
津雲:「さんきゅな」
津雲:「えーっと、」絵具を取り出しますな。
ヴセーヴォロド:黄色と青も水色と黒ですよね
GM:はい、そうですよ。どの鍋にどの絵の具をいれましょうか?
津雲:星のおもちゃの所に黄色の絵具、貝殻のおもちゃの所に青の絵具、しずくのかたちのおもちゃの所に水色の絵具、黒い種のおもちゃの所に黒い絵具をたらします
GM:はい。では、それぞれの鍋に、絵の具をいれおえましたね。
GM:スープをこのまま温めると、制作_料理が必要になります。
ヴセーヴォロド:片方が失敗した場合、もう片方は判定できますか?
GM:大鍋にはたくさん予備のスープがはいっているので、お二人とも何度でも挑戦できますよ。
津雲:「よーし!じゃあ俺がお先に!」
ヴセーヴォロド:了解しました。
津雲:鍋は1つずつだから4つ判定かな
GM:そうですね。4回お願いします
津雲:1D100<=80 黄色いの
DiceBot : (1D100<=80) → 61 → 成功
津雲:1D100<=80 青いの
DiceBot : (1D100<=80) → 89 → 失敗
津雲:1D100<=80 水色の
DiceBot : (1D100<=80) → 28 → 成功
津雲:1D100<=80 黒いの
DiceBot : (1D100<=80) → 57 → 成功
ヴセーヴォロド:青いのを作り直します、
津雲:「うーん、まずまずだな」
ヴセーヴォロド:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 56 → 成功
ヴセーヴォロド:これで全部完成したかな
津雲:かな!
GM:では、4つのお鍋からは、ふわりと、おいしそうな甘い香りが漂ってきました。
GM:あたためたので、ほかほかです。
GM:おもちゃを具にした、4色のスープができあがりましたよ。
津雲:「へえ!絵具なのにすごいな!」スンスンまた鍵ながら食器棚からお皿をだしますな、4つ
ヴセーヴォロド:ではぬいぐるみの前に並べたいです。
ヴセーヴォロド:あ、食器に入れないとまずいか
津雲:鍋のままとかたくましいwwww
GM:そうですね、食器棚にはピカピカのお皿が並んでいることですしね。
ヴセーヴォロド:だって小鍋っていってたから!!!!
ヴセーヴォロド:ほら、小鍋がティファールだった可能性も
津雲:だめ!
ヴセーヴォロド:取っ手が取れる!ティ●ァール!!!
津雲:1つずつ鍋のスープとおもちゃをもりつけますね
ヴセーヴォロド:取っ手を取って!!!!そのまま食卓に!!!超おしゃれ!!!!
ヴセーヴォロド:ふえぇ
津雲:手抜きダメゼッタイwwwwww
GM:はい。では、4つのお皿に4色のスープをそれぞれ盛りつけました。混ぜちゃダメ、絶対。
ヴセーヴォロド:手抜きじゃない、合理的だ。
津雲:洗い物が減る合理性ね
津雲:「おじさん、冷めないうちに盛り付けするから手伝ってな」2つ差しだしほらと言います
ヴセーヴォロド:それにほら、子供とか喜びそうじゃないですか。
GM:パーティーの準備もあとちょっとですね。
津雲さんとヴセーヴォロドさんは、2つづつお皿を持って、最初の部屋へやってきます。
ヴセーヴォロド:「あ、ああ…」絵の具とお菓子でスープができたのをいぶかしげにみながら、スープをぬいぐるみの前に起きます。
ヴセーヴォロド:お菓子じゃない、おもちゃだ
ヴセーヴォロド:今内心めっちゃ(これ絶対体に悪そうだな…)とか思ってる。
GM:どの順番でならべましょうか?
GM:それぞれの席には、人形がさきほどの順番通り座っていますよ。
津雲:えっと、わらうこが黄色、なくこに青、てのないこに水色、おおくちが黒だね
GM:はい。ではその順番で並べました。
ヴセーヴォロド:わらうこのまえに黄色いスープ、なくこの前に青いスープ、手のないこの前に水色のスープ、大口を空けたこの前に黒いスープを
ヴセーヴォロド:遅れた
ヴセーヴォロド:黄汁、青汁、水汁、黒汁か…
GM:【parades!】
しゅさいしゃ:「ぱーてぃ♪ぱーてぃ♪」
津雲:「おっ」
GM:中央の椅子に、こどもが一人あらわれます。
ヴセーヴォロド:影の子供かな
GM:部屋の中は、こどもたちの楽しげな歌でつつまれていきます。
探索者たちもその楽しげな雰囲気に、心が少し躍るような気持ちになったかもしれません。
ヴセーヴォロド:見えてる子供は一人だけですか?
しゅさいしゃ:「おにいちゃんたち、ぱーてぃのじゅんびをてつだってくれてありがとう!」
しゅさいしゃ:「ぼくを、てらしてくれたでしょ」
しゅさいしゃ:「ほんとうに、ほんとうにありがとう!」
津雲:「どういたしまして」へへっと笑って見せます
GM:中央の席に座った子供は、ぱたぱたと足をばたつかせ、体全部で「うれしい」という気持ちを表しています。
お二人への感謝の気持ちで胸が一杯だ、というような表情もみてとれるでしょう。それはとても愛らしいものにうつるかもしれません。
さいごにこどもはとびっきりの幸せそうな笑顔を見せてくれます。
マーチングバンドのような軽快な音楽が流れ、
・・・それは、やがて遠のいていき、探索者は心地の良い眠りに包まれます。
津雲:「スヤァ」
GM:【世界のはじまり】
GM:次に目を覚ませば、探索者は部屋のベットで寝ています。
何かを見ていた気がする、それは夢だったのか・・・、
枕元には、仄かに甘く香る「しょうたいじょう」と書かれた紙が置いてありました。

──カードには小さく、「ありがとう」と追加されていました。
GM:おめでとうございます。シナリオクリアです!
GM:続いて報酬のアナウンスです。少々お待ちください
津雲:「……はは、」フライパンをリボンから引き抜き、笑って目を閉じます
GM:▽クリア報酬
スキルポイント50pt
自身の「子供の頃」に関する記憶の一部分
(幼少期に纏わるエピソードや情報を1つだけ思い出す。
情報が無い場合は、何も思い出す事が出来ない。)

それと、持ち帰ったフライパンですね。
GM:記憶報酬については、後ほど主催のひぃらりさんに各自報告してください。
津雲:わーいフライパン!!!
津雲:おけです!!!!
津雲:【mama】
GM:ではではお疲れ様でした!
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