Garden


神隠し


参加者


GM.よなか
PL.杜都/朽葉 津雲
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よなか(GM):セッション『神隠し』を開始します
朽葉 津雲:宜しくお願いします!
よなか(GM):津雲くんは今森の中を散策しています。
よなか(GM):お散歩してたり、今夜の食材を探しているのでしょうか?
よなか(GM):お好きにロールどぞどぞ
朽葉 津雲:「肉〜〜肉肉〜〜!」なんかいないかきょろきょろしてます
よなか(GM):【探索】
よなか(GM):きょろきょろしてるそこのあなた!お肉の代わりに違和感なるものを木々の間に感じますね!
朽葉 津雲:「!!」
朽葉 津雲:「肉…じゃないか(´・ω・`)なんだ?」
よなか(GM):目を凝らして木々の間を見てみると……なにやらそこだけもやもやっとしたように見えますね
朽葉 津雲:「うおっもやもやしてら」ちょっと手を伸ばしてみます
よなか(GM):その部分だけ歪んでいて、暗く陰っています
朽葉 津雲:思い切ってはいってみませう
よなか(GM):津雲くんがその陰りに手を伸ばしてみると……
よなか(GM):その陰りの中から、黒い無数の手が津雲くんの手を掴みました。
朽葉 津雲:「ファーーーーー!!!!」尻尾を逆立出せてめっちゃ驚いてます
よなか(GM):その黒い無数の手は、彼の手、足、首に絡み付き、抵抗する間もなくずるずると闇の中へ引きずり込んでいきます。
よなか(GM):何かやりたいことはありますか?
朽葉 津雲:抵抗せずにそのまま引きずられます
朽葉 津雲:「(ああ…俺が肉にされてしまう…なんて)」
よなか(GM):津雲くんの視界は暗転し、暗い闇に呑み込まれてしまいました。そして次に目を開くとき、そこは先ほどの場所ではなく、夕暮れに染まった森の中だと知るでしょう。
よなか(GM):【黄昏】
朽葉 津雲:「ふが…!なんだ…?」
よなか(GM):さて、どうします?
朽葉 津雲:聞き耳してみませう
よなか(GM):耳をすませてみると、風に揺られて擦れる葉の音ともに楽しげな鼻歌が聞こえてきます。
よなか(GM):声は女の子のようですね。
朽葉 津雲:鼻歌か〜その鼻歌の方向にとことこ歩きます
よなか(GM):鼻歌のする方へ足を進めると、そこにはひとつの大岩がありました。歌はここら辺から聞こえてくるようですね。
朽葉 津雲:「…お、おーい。誰かいるのか…?」岩のほうを見て恐る恐る声をかけてみます
よなか(GM):津雲くんの呼びかけに反応したのか、歌がぴたりとやみました。そしてどこからか「なあに?」という少女の声が聞こえてきます。
朽葉 津雲:「俺、ちょっと道に迷っちゃってさ…できれば道案内してほしんだ。だめかな…」
少女の声:「それなら、来た道を辿ればいいんじゃないかな?」と、少女の声は返事をします。そして再び間を置くと、鼻歌を歌い始めました。
朽葉 津雲:「おお、そっか。ありがとな!」へらりと笑って来た道辿ってみます
よなか(GM):先ほどの道までやってきました。鬱蒼と茂る草木に覆われ、獣道が続いています。
朽葉 津雲:よ、よし。獣道をざくざく行くです
よなか(GM):勇者か
朽葉 津雲:勇者www
よなか(GM):生い茂る雑草を踏みながら獣道を辿っていきました。しかし……どこまでいっても出口は見付からず、足場も悪くなってきました。
よなか(GM):先に進みますか?
朽葉 津雲:「……」少し不安になったのでその場で立ち止まって聞き耳してみます
よなか(GM):しん……と静まり返っていて、何の音も聞こえません。
朽葉 津雲:「あー…こわい…」尻尾を器用にまたの間にいれて震えてます
朽葉 津雲:ひ、ひきかえそう
よなか(GM):では再び道を引き返します。視界が明けてくると、夕暮れの空が津雲くんを迎えることでしょう。
朽葉 津雲:夕陽が眩しいと思いながら切ない顔してます
よなか(GM):津雲くんのそんな切ない気持ちも虚しく、応えるものは何もありません。しくしく……
朽葉 津雲:しくしく…
朽葉 津雲:もっかいあの大岩のとこいってみよう
よなか(GM):大岩に近づくと、何もない空中からぽーんっと小石が飛んでいく所を目にしました。
朽葉 津雲:「おっ?」ちょっと飛んだ小石に反応して尻尾をぱたぱたします
よなか(GM):それは何度も何度も繰り返され、小石と小石がぶつかると愉快そうに笑う少女の声が聞こえてきます。
朽葉 津雲:「こっこういう遊びもあるんだな…!」目をきらきらさせて小石を追ってます
少女の声:「あれ、まだ帰ってなかったの?」と、またも何処からか少女の声が聞こえてきます。
朽葉 津雲:「ああ、さっきのお嬢ちゃんか。その…迷った(´・ω・`)」
少女の声:「お兄ちゃん自分で来たんじゃないの?」
朽葉 津雲:「いや、なんか肉探してたらいっぱいな手に引っ張られた(´・ω・`)」
少女の声:「へえ、そうなんだあ。それはたいへんだねー。」少女の声は遊びつつも、津雲くんの声に耳を傾けているようですね。
少女の声:「お兄ちゃん、私、見える??」
朽葉 津雲:「いい歳してピンチだぜ…。いや、見えない…けど、どこから声がするのかはなんとなく」
少女の声:「…………、そう。見えないの。」やや残念そうに、少女は呟きました。「んー、そうだ!じゃあ、あめ玉くれたら帰り道教えてあげてもいいわよ?」
朽葉 津雲:「ごめんな」しょぼんと申し訳ない顔をします「飴玉かあ…」
少女の声:「くれるのー?くれないのー?どっちー?」
朽葉 津雲:服のポケットをぱたぱたします
よなか(GM):少女は津雲くんの返答を待っています。催促するようにねーねーと何度も声をかけてきますね。
朽葉 津雲:都合よくポケットにはいってるわけないなwww
朽葉 津雲:「今もってないんだなこれが」しょぼんとします「探してくるよ」
少女の声:「人間さん……ん、あなた人間さんじゃないわね。ふふ、嘘ついちゃだめよ。」と小さく笑うと「綺麗なあめ玉、ふたつも持ってるじゃない。今まであった人とちょっと違うみたいだけど……」と呟きます。
朽葉 津雲:「?ああ、俺は獣人だぞ。ケモノだ」「目か?目がいいのか?流石に両目は見えなくなるから片方ならいいぞ?」首を傾げて言います
少女の声:「お兄ちゃんみたいな人のことじゅーじんっていうの?へえー、初めて知ったわ!」
よなか(GM):津雲くんは少女に片目をあげると言うことになりますが本当によろしいですか?
朽葉 津雲:「そうだぞ、がおーってな。俺は人間を食べる趣味はないけどな」へらりと笑います
少女の声:「そうなんだー、人間さんを食べないおおかみさんも珍しいね。」そして少女は津雲くんの目玉をあげる、という発言に大変喜んでいるようです。
朽葉 津雲:「片目だけだぞ〜」しゃがんで少女の声のほうにむきます
少女の声:「こっちのあめ玉は新芽みたいに可愛いし、こっちのあめ玉はお日様みたいで綺麗だわ。どっちにしようかな。」少女がうんうんと考えていると、不意に津雲くんは左目にひやりとした感触を覚えるでしょう。
朽葉 津雲:「!」
少女の声:「こっち。こっちのお日様みたいなあめ玉にきーめた!」
よなか(GM):冷たい感触から、涙を零した時のような生暖かい感覚が左目に伝わります。すると津雲くんの視界は、片方だけが夜になったかのように暗くなりました。
朽葉 津雲:「へー片目だけだとこうなるのか…覚えた」分け目をぐしぐしやって左をかくします
よなか(GM):残された右目が、取り出された左目をしっかりと捉えたことでしょう。
朽葉 津雲:「へー綺麗に取り出せるもんだな。それどうするんだ?」しみじみ左目を見つめ首をかしげます
少女の声:「ありがとうじゅーじんさん、自分から取って良いなんて言う人あんまりいないのよ。これね、おいしくなるように暫く壷の中に入れて、暫く保存しておくの。」少女がそういうと、目玉が何もない空間の中へフッと消えていきました。
朽葉 津雲:「へーツボに入れたらおいしくなるのか」
少女の声:「そうよ、ゆっくり時間をかけるほど甘さが増すの。じゃあ、約束だから、帰り道を教えてあげるわ。」
朽葉 津雲:「おう、ありがとなー。あ、姿が見えないのは失礼だと思うからこれ被っててもらってもいいか?」自分の帽子をさしだします
少女の声:「この道をずーっと行くとね、古民家があるの。その部屋の奥に化粧台の鏡があるんだけれど、そこを通るとお外に出られるわ。」と少女の声は言います。それに続けて、聞こえるかどうかの声量で「無事に通れるかどうかは保証できないけれどね。」と言います。
朽葉 津雲:「なるほどな〜。古民家かあ」
少女の声:「このお帽子、おもしろい形しているのね。でも丈が長いからいらないわ。」といって帽子を津雲くんに返します。
朽葉 津雲:「そうかー」被りなおします
朽葉 津雲:「じゃあま、遊びの邪魔するのもなんだし俺は行くな。じゃあ」立ち上がりひらひらと手を振ります
少女の声:「うん、またねじゅーじんさん。次はもう片方のあめ玉も頂戴ね。」
朽葉 津雲:「生きてたらな」
よなか(GM):さて津雲くん、お次はどうします?
朽葉 津雲:古民家のほういってみたいから道をずんずん進みます
よなか(GM):では古民家をめざします。道なりに進んでいくと、木々に隠されていた景色が段々と開けていきました。視界に映るのは規模の道に沿うように広がる田んぼ、そのあぜ道の奥にひっそりと佇む小さな祠、井戸の広場、そして古民家が見えてくることでしょう。
朽葉 津雲:おー
よなか(GM):そのまま古民家に直行しますか?
朽葉 津雲:井戸の広場がきになる
よなか(GM):了解、では井戸の広場まで行きました。
朽葉 津雲:ふぁい
よなか(GM):小さな草が所々に生え、広場を囲うように沢山の彼岸花が咲いています。井戸はその広場の中心にあるようですね。
朽葉 津雲:「なんだあの石のやつ…」井戸を始めてみるので不思議そうにのぞきます
よなか(GM):お、では
よなか(GM):【満ちていく闇】
よなか(GM):井戸に掛かっていた蓋を外し、中をのぞきます。深く、暗く、そしてひやりとした冷気が津雲くんの頬を撫でていきました。
朽葉 津雲:「ちべたい」
よなか(GM):下に行くほど暗くなり、灯りがなければ中の様子を窺うことは困難でしょう。さて、どうします?
朽葉 津雲:螢火でみえるかな
よなか(GM):ん、どうしようかな……螢火って飛ばしたりできないんだよな……
朽葉 津雲:ふむふむ
朽葉 津雲:「……やっほーー
よなか(GM):やっほー……ほー……ー……どんどんエコーしていきますね!!
朽葉 津雲:「おお!」尻尾をぱたぱたさせてます
よなか(GM):もしここでやることがなければ次に移行しますが、どうしますか?
朽葉 津雲:んー…近くに小石とか落ちてる??
よなか(GM):落ちてますね
朽葉 津雲:それ拾って井戸の中におとしてみてもいい?
よなか(GM):おkおk
朽葉 津雲:「ほいっ」小石を井戸の中におとしてみます
よなか(GM):あ、じゃあついでだからお遊び程度に1d4で小石の大きさ決めてくれ
朽葉 津雲:おけ!
朽葉 津雲:1D4
DiceBot : (1D4) → 1
よなか(GM):小石四兄弟末っ子の小さめサイズが井戸に落ちていきました ヒューっ
よなか(GM):小石が下まで落ちていくと、ぽちゃん、と控えめな水音が聞こえてきます
朽葉 津雲:hyu-
朽葉 津雲:小石が下にいくまでそこそこ時間あったかな
よなか(GM):然程時間はかからなかったでしょう
よなか(GM):まあかかっても1、2秒くらいってことで
朽葉 津雲:ふむふむ。じゃあ、帽子とジャケット脱いでおりてみませう
よなか(GM):ほう、ちなみにそのまま足から飛び込んでくスタイル?
朽葉 津雲:うむ!
よなか(GM):おうwwwじゃあどうしようかな、耐久の1d7で振ってそれより下の目が出たら無事に下りられたってことで
朽葉 津雲:1d7でいいの?
よなか(GM):いいよー
朽葉 津雲:おけー
朽葉 津雲:1d7
DiceBot : (1D7) → 2
よなか(GM):はいよゆー
よなか(GM):津雲くんはワイルドに足から飛び込んでスタイリッシュに着地を決めました!!
朽葉 津雲:やったぜ!!
よなか(GM):と、同時につめたい水にぼっちゃんします!!
朽葉 津雲:「つっめって!」
よなか(GM):そして足下に、固いものと柔らかいものを踏んだ感触も覚えますね。
よなか(GM):津雲くん、なにしますか?
よなか(GM):因みに今井戸の中は真っ暗です
朽葉 津雲:螢火だしてみます
よなか(GM):螢火の効果により、井戸の中は明るくなりました。すると、目の前には大きな麻袋がどんと構えています。
朽葉 津雲:「なんだーこれ」つんつんします
よなか(GM):指で触るとわずかに動きましたね。そしてそれはゆっくりと中から顔を覗かせ、目を見開いて津雲くんを見ていました。一人の少年が入っていたようです。
朽葉 津雲:「……ボウズ、寒くないのか?」
麻袋の少年:「さ、寒い、すごくさむ……って、お兄ちゃん誰!なに、何処から来たの?!」少年は突然現れた津雲くんに驚きつつも、どこか安堵の表情を浮かべているようです。
朽葉 津雲:「俺?俺は津雲だ!なんか迷った!それで井戸に入った!」
麻袋の少年:「(か、変わった人だなあ……)迷子になって井戸に入るなんて初めて聞いたよ…。」
朽葉 津雲:「これ井戸っていうのか?なんか見たことないものだったしヤッホーって響くし面白いから入った!」尻尾をぱたぱたして言います
麻袋の少年:「ヤッホーって山に言うもんだぞ!多分……うわあ!耳としっぽ生えてる!!」
朽葉 津雲:「山…山かあ。今いるとこには山なんかなかったな。ん?ああ、本物だぞ、触るか?」しゃがんで耳をさしだします
麻袋の少年:「も、もふもふしてる……人間って頭にも耳つくんだな……」と、麻袋に入った少年は恐る恐る手を伸ばして津雲くんの耳を触らせてもらいました。もふもふ。
朽葉 津雲:もふもふ
麻袋の少年:「津雲さん?だっけ、井戸に入ってどうするんだよ、出られなくなっても知らないぞ。」
朽葉 津雲:「お前こそ出れなくなってただろ〜。閉められる前にとっととでるか」
麻袋の少年:「ぼくは気がついたら此処にいたの!それに子供の力じゃこんな石壁登れないし……」どうしよう、と弱気な声を漏らしながら、茜色に染まった井戸の口を見上げていました。
朽葉 津雲:「うし、じゃあボウズつかまってろ」腰のリボンをほどいて少年を抱っこひもの要領で背中にしょいます
よなか(GM):少年を助けるんですね?
朽葉 津雲:たすけるゥ
朽葉 津雲:水に濡れた少年を放置するなんてショタコンにあるまじk
朽葉 津雲:津雲はただの世話焼き発動してるだけだけど
よなか(GM):では始めに1d10を行ってください。(HP+耐久)÷2の数値がそれよりも上回っていたら救出&脱出成功です。
どどんとふ:「名もなき装甲騎兵」がログインしました。
朽葉 津雲:1D10
DiceBot : (1D10) → 6
よなか(GM):津雲くんの数値は9ですんで成功ですね!おめでとう!
朽葉 津雲:ワァイ
よなか(GM):麻袋の少年は津雲くんに背負われ、共に井戸の中から脱出することが出来ました。その頃には大分日も傾き、影も地面の中へと吸い込まれていきました。
朽葉 津雲:「うし、今ほどくからなー」リボンを解いて少年を地面におろします
麻袋の少年:「うわあ、ひい、ありがとう……寒かったし怖かったしなんなんだよもおおお」
朽葉 津雲:「さみいよなあそこー」おいてたジャケットを少年にはおらせます
麻袋の少年:渡されたジャケットを掴みながら「此処どこだよ……」と、辺りをきょろきょろと見回します。「なんでこんな場所に来ちゃったんだろう……。」
朽葉 津雲:「ここ、ボウズが住んでるとこじゃないのか?」首を傾げて聞きます
麻袋の少年:「ちがう、ぼくが住んでいる所はもっと人がいて、家だって沢山あるよ。こんな場所、見たことも来たこともないよ……」と答えます。
朽葉 津雲:「へー都会なのかー。さっき会った嬢ちゃんに変える方法教えてもらったんだけど、お前も一緒にくるか?」
麻袋の少年:「都会ってほどじゃないけど、此処よりはまだマシだと思う。」
麻袋の少年:「え、ぼくたちの他にも誰かいるの?本当に帰れるの!?お姉ちゃんに会えるのかな……」
朽葉 津雲:「俺で頼りになるかわかんないけどなー。おねえちゃんいるのか」
麻袋の少年:「うん、ちょっと年の離れてるお姉ちゃん。お父さんとお母さんが仕事であんまり帰って来ないからさ、いつもぼくのぼくの相手をしてくれたり、ご飯つくってくれるんだ!でもちょっと……喧嘩しちゃってさ」少年は苦い顔をしながら、帰って謝りたいと、そう言います。
朽葉 津雲:「喧嘩したのかあ…仲直りできるように早くかえらねえとな!」帽子を被りなおしてヘヘッと笑います
麻袋の少年:「そうだよね、仲直りしてまた一緒に遊びたい!」
朽葉 津雲:「おう、あそべあそべ(`・ω・´)」
麻袋の少年:「あ、そうだ。まだ名前言ってなかったよね。ぼく『茅野れいじ』っていうんだ。」宜しくね、といって津雲くんに笑ってみせます。
朽葉 津雲:「れいじだな、覚えた」頭をわしわしと撫でます
朽葉 津雲:古民家いってみよう
朽葉 津雲:の、前に井戸のフタはちゃんとしめとこ
よなか(GM):れいじくんはちょっと照れながらへへへーと笑ってます。どうやら元気が戻ってきたみたいですね。
よなか(GM):では井戸の蓋を閉め、二人は古民家へと向かいました。古民家は茅葺き屋根の木造仕立てで、昔ながらの家のようです。内側から障子で閉め切られ、中の様子を窺うことは出来ません。
朽葉 津雲:聞き耳してみあす
よなか(GM):では耳をすませてみると、どこかで聞いたような鼻歌が聞こえてきます。
朽葉 津雲:「…れいじ、俺の後ろにいろよ」小声でそう言って、古民家の扉をノックします
よなか(GM):れいじはこくりと頷き後ろにつきます。津雲くんがノックすると、中から「はーい」と言う返事が返ってきました。
よなか(GM):しかしながら、何かが出てくる気配はありませんね。
朽葉 津雲:「すいませーん、少しお尋ねしたいことがあるのですがー」
よなか(GM):「なんですかーーーーー?」
朽葉 津雲:「この家に化粧台があるとお聞きしたのですが拝見したいなとおもいましてーーーー」
よなか(GM):「勝手に入ってくださーーーーい」と言う声が飛んできましたね。どうしますか?
朽葉 津雲:「(勝手にいいのか…)ほいじゃあ、お言葉に甘えてお邪魔します」
よなか(GM):【古民家】
よなか(GM):がらがら、と引き戸を開け、二人は古民家の中に入りました。つんとした生臭いにおいが鼻先を掠めたかと思えば、それは次第に甘い菓子のような香りに変わっていきます。
朽葉 津雲:「おじゃましまーす」
よなか(GM):家の中は暗く、家の中を進むには灯りが必要となるでしょう。
朽葉 津雲:螢火出現させますー
朽葉 津雲:「暗いから手つなごうな」れいじくんのほうに右手を差し出します
れいじ:「うわっ!何それ火の玉?まほーつかいなの?」手を握りながらまじまじと螢火をみつめています。
朽葉 津雲:「そうさーオオカミの魔法使いさ」胸をはってドヤァアンしてます
朽葉 津雲:よし、少しずつ進もう
よなか(GM):ほのかな灯りを頼りに廊下を渡っていくと、左右に部屋が分かれていました。右側の方から古民家に入る前に聞いた、誰かの鼻歌が聞こえてくるようですが……
朽葉 津雲:流石に顔みてたほうがいいかなーと津雲は思案してまつ
よなか(GM):右のへやに行きますか?
朽葉 津雲:いってみまつ
朽葉 津雲:あ、甘いにおいってどっちから??
朽葉 津雲:わかるかな
よなか(GM):甘い匂いは家全体からからかな
朽葉 津雲:ふむふむ
朽葉 津雲:右いきます
よなか(GM):では右の部屋の戸を開けてみました。そこはちゃぶ台と座布団の敷かれたとても質素な部屋で、赤い行灯によって照らされていました。
よなか(GM):この部屋のすぐ隣は台所なのか、まな板に包丁をおろすような音も聞こえてきます。
朽葉 津雲:「…料理中かな?」
れいじ:「誰かいるの?」と台所のほうに目を向けていますね
朽葉 津雲:「あっ勝手にどうぞと言われたのでお邪魔したものです…」
少女の声:「……あれー、さっきのじゅーじんさんかな?来るの遅かったね。」台所から少女の声が聞こえてきました。
朽葉 津雲:「あっさっきのお嬢ちゃんか。ちょっと寄り道してた。初めてみるもんばっかだからな」
少女の声:「そうなんだー、此処ってそんなに珍しいものあったかなあ」少女がいるであろう台所の戸が静かに開きます。二人には、その姿を確認することができません……
朽葉 津雲:「俺、記憶がちょっとなくてな。故郷はこんなかんじなのかなーとかなんか思い出せないかきょろきょろしちゃうんだよ」
少女の声:「じゅーじんさんも大変なんだね。あれあれ、新しいあめ玉を持ってきてくれたの?」少女はれいじに向かってくすくすと笑っているようでした。「良かった、あめ玉無くなりそうだったの。」
朽葉 津雲:「いや、こいつは一緒に連れて帰るやつだ。飴玉はまた別のやつ連れてくるよ」
れいじ:「あ、あめ玉ってなんだ、津雲さん誰と喋ってんの……?」少しずつ後ずさりをしながら、ぎゅっと服の裾を掴んで声の方向を窺っているようです
少女の声:「なぁーんだ、つまんないの。それで、化粧台見にきたの?」
朽葉 津雲:「そこに少女がいるんだ。俺も残念ながら見えないんだけどな」
朽葉 津雲:「おう、化粧台みにきた:
少女の声:「化粧台ならそっち側のお部屋にあるから。そうそう、さっきね、おいしい豆菓子ができたの、お茶してく?」
朽葉 津雲:「さんきゅ。ん〜今そんなお腹すいてないからもう少しあとでもいいか?食べたい」
少女の声:「じゃあ少し取っておいてあげるわ。良かった、皆に出してもあまり食べてくれないからちょっとお料理に自信無くしてたの。」
朽葉 津雲:「おー助かるぜ!そうなのか?そんな風には思えないけどな?」首を傾げて鼻をくんくんします
少女の声:ふわふわと皿と箸が浮かぶと、津雲くんの分の菓子が取り分けられます。その不思議な光景に驚いてか、がっちりと津雲くんの服を掴んでいました。
朽葉 津雲:れいじくんの頭をぽんぽんなでます
れいじ:「お化け屋敷かよ……」と深い溜め息をもらしてます
朽葉 津雲:「ほいじゃま、あとでお菓子お呼ばれするな!」ニカっと笑って部屋から出ていきます
よなか(GM):はい、では部屋から出て行きました。
よなか(GM):どうしますか?
朽葉 津雲:左の部屋いきもす
どどんとふ:「名もなき装甲騎兵」がログインしました。
よなか(GM):左の部屋は畳の敷かれた、先ほどよりも更に質素な部屋でした。行灯に照らされた畳の部屋は、い草の香りと甘い香りが漂っています。
朽葉 津雲:「畳って初めてみるけど落ち着くな〜」
よなか(GM):ちなみに部屋の配置はこんな感じ ふすま1 ↑外に続く障子← →ふすま2 ↓ 廊下に続く戸
朽葉 津雲:ふすま1に近づいて聞き耳してみる
よなか(GM):中からは何も聞こえてきませんね
朽葉 津雲:ふすま2も一緒?
よなか(GM):一緒だね
朽葉 津雲:「ふむれいじ、ちょっと俺の後ろに隠れてろよ」
れいじ:「ん?うん。」ささ、っと後ろにまわりました。
朽葉 津雲:ふすま1をあけあす
よなか(GM):【暗】
よなか(GM):静かな音をたてて、ふすまを開けました。そこはおしいれだったようで、上段下段と分かれています。
朽葉 津雲:上段をのぞいてみまふ
よなか(GM):上段には何組もの布団が入っていますね。来訪者も寝泊まりが出来そうです。
朽葉 津雲:「…布団だ…もふもふ」
よなか(GM):お布団ちゃんと干してあると思うから寝られるぜ
朽葉 津雲:下段もしらべよう
よなか(GM):では下段を覗きました。そこには……壁にもたれかかるようにして冷たくなっている、一人の女学生がいます。
朽葉 津雲:「っ!」
よなか(GM):制服は血に染められ、こめかみには打撃痕のようなものが残されています。そして目には、その姿を弔うように花柄の手ぬぐいがまかれていました。
朽葉 津雲:「…れいじ、俺がいいっていうまでちょっと目とじててくれな」
れいじ:「え?わかった」
朽葉 津雲:女学生の手ぬぐいをすこしだけずらします
よなか(GM):女学生は安らかに眠ったように瞼を閉じています。目尻はやや荒れていて、亡くなる直前まで泣いていたのかも知れません。
朽葉 津雲:手ぬぐいを直してそっとふすまをとじます
よなか(GM):では何事もなかったかのように、ふすまを閉じました。
朽葉 津雲:「れいじ、もう目をあけていいぞー」
れいじ:「はーい、何か良いものでもあった??」
朽葉 津雲:「んー毛むくじゃらでじっとこっちを見てくるおばけがいた」
れいじ:「えええ何だそれえ!見なくて良かった……」
朽葉 津雲:「れいじが見てたらきっと子供はオイシイって食べられてたかもなー」
れいじ:「ふ、ふーん、そんなのぼくの方が先に食べちゃうもんね!あ、いや、おばけは食べたくない……」
朽葉 津雲:「おばけはまずそうだな…」
朽葉 津雲:ふすま2あけあす!
よなか(GM):【古民家】
よなか(GM):それでは右側にあるふすま2を開けました。そこは少女の部屋なのか、他の部屋よりも華やかでおもちゃや人形、箪笥などが置かれていました。
朽葉 津雲:ほうほう
よなか(GM):化粧台は入ってすぐ目の前にありますね。鏡には綺麗な布がかけられています。
朽葉 津雲:「し、しつれいします…」そっと布をとります
よなか(GM):布をまくり上げると、細長い鏡が二人の姿を映し出します。大事にされているのでしょう、一点の曇りもありません。
朽葉 津雲:「おー綺麗…」しげしげと見つめます
れいじ:「この鏡になにかあるの?」
朽葉 津雲:「帰れるとかなんとか…」
れいじ:「え、これで?うっそだ、流石に鏡を通るなんてできないよ。……誰から聞いたの?もしかしてさっきの声の人?」
朽葉 津雲:「そうさっきの声の人。んーいまいち確証もてないなあ」
朽葉 津雲:指先ではしっこのほうつついても大丈夫かな
よなか(GM):つつきます?どうぞどうぞ
朽葉 津雲:指紋ついて少女にしばかれたくないから爪でつんってする
よなか(GM):では津雲さんが爪で鏡をつつこうとすると、何か違和感を覚えました。本来ならば爪に固い感触が伝わってくるはずですが、それが伝わって来なかったのです。
朽葉 津雲:「?」指先でつつこうと試みます
よなか(GM):指で鏡に振れようとすると、その指先はフッと消えたかのように見えなくなります。そのかわり、些かひんやりとした空気を感じました。
よなか(GM):まるでその指先だけ、別の場所に行っているかのような……
朽葉 津雲:「おー!れいじ見てくれ!俺のゆびがー!」
れいじ:「ンぎゃーっ!!指がない?!こ、これも魔法なの……?」さっき螢火を出した時に言ったオオカミの魔法使いと言うのをいまだに信じているようですね。
朽葉 津雲:「いやこれは魔法じゃない、どこか別の空間につながってるみたいだな…。よし!」なんとなく息を止めてそのまま顔面を鏡にシュー
れいじ:「!!、あ、え?津雲さんが生首に!?」と驚きを隠せないようで、んしょんしょと必死に体を引っ張ってます。
朽葉 津雲:生首wwwww
よなか(GM):さて、鏡の中を覗いた津雲くんですが、鏡の先は両脇に咲き誇る彼岸花の道が見えていることでしょう。
朽葉 津雲:「おあ!?どこだここ」
れいじ:「え、なになに?何かあるの?」と、自分の背後かられいじのぼやけた声が聞こえてきます、れいじ本人はまだ行く勇気がなくてその場に留まっていることでしょう。
朽葉 津雲:一旦鏡から顔だそう
朽葉 津雲:「なんつーか彼岸花がめっちゃ咲いてるとこでた」
れいじ:「それって……井戸の近くにあったやつ?」
朽葉 津雲:「かなー…でも彼岸花の道があった」
れいじ:「あの井戸周辺の彼岸花の奥は森だったみたいだから、違う場所なのかな……。変なものとかいないの?大丈夫?」
朽葉 津雲:「顔しかはいってないからなあ…れいじも覗いてみるか?」
れいじ:「ええぇー……うう、よし、ぼくもそっち見てみる。」津雲くんにつられてれいじも鏡の中を覗き込んでみました。
れいじ:「本当に彼岸花の道ができてる……ここ、外なのかな?」
朽葉 津雲:「1回行ってみるか?きになる」
れいじ:「津雲さんが言うならぼくも行くよ、一人になるの嫌だし。」
よなか(GM):では鏡の向こう側に行くんですね?
朽葉 津雲:いってみるう!
よなか(GM):ほほう……では二人は体勢を立て直し、ゆっくりと鏡の向こう側へと入っていきました。
よなか(GM):【黄昏】
よなか(GM):つめたい風に揺られ、どこまでも、どこまでも、彼岸花の咲く道が続いています。
朽葉 津雲:「手、離すなよ〜」道なりにあるこう
よなか(GM):れいじはこくりと頷き、津雲くんのあたたかな手を握り返します。
よなか(GM):津雲くん、進みつづけますか?
朽葉 津雲:うむ
よなか(GM):ほう
よなか(GM):【STOP】
よなか(GM):1d2
DiceBot : (1D2) → 1
朽葉 津雲:おっ
よなか(GM):【凶行】
よなか(GM):それでは、二人が大分あるいたであろう頃のこと。ずるり ずるり と不可思議な音が跡をつけるようにして近づいてきます。
よなか(GM):それは次第に早くなり、くすくすと笑い声を立てたかと思えば泣いているような声をたて、徐々に距離を縮めて来ているようでした。
よなか(GM):その音、はたまた声はれいじの耳にも届いたようで、手を握る力が一層強くなっていきます。
朽葉 津雲:「なんだ…?」
れいじ:「ねえ……後ろから、誰か来てるの……?こわいよ、こわいよ…っ!!」
朽葉 津雲:「ちっ」武器をかまえてれいじくんを背中に庇いつつふりかえります
よなか(GM):二人の背後にいたもの。津雲くんが武器を手に振り返るとそこには、人の影ともケモノの姿とも言いがたい、黒い影が迫ってきていました。黒い影からは時折無数の手が見え隠れし、二人を手招く素振りを見せています。
よなか(GM):とうわけで、じゃじゃーんお待ちかねのバトルです!
よなか(GM):エネミーは1体、戦闘で勝利してください。
朽葉 津雲:「わあきめえ!」
朽葉 津雲:おけー!
よなか(GM):【狂気】
よなか(GM):すばやさは津雲くんが勝っているので、お先にどうぞ!
朽葉 津雲:武器攻撃しますー!
黒いもやもや:どぞ!
朽葉 津雲:1D8+2
DiceBot : (1D8+2) → 7[7]+2 → 9
朽葉 津雲:2は武器の固定値ですだ(`・ω・´)
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 16
朽葉 津雲:かたいwwww
黒いもやもや:ではこちらのターンです。津雲くんに攻撃_素手
黒いもやもや:1d4
DiceBot : (1D4) → 1
黒いもやもや:よっわ
朽葉 津雲:もやもや氏!!もやもや氏がんばれ!!wwww
朽葉 津雲:防御_素手しあす!
黒いもやもや:どぞ!
朽葉 津雲:腕をクロスさせて防御の体制をとりまし
黒いもやもや:津雲くんに攻撃を仕掛けましたがもやもや氏の攻撃にはびくともしませんでした!もやし!!
黒いもやもや:津雲くんのターンです!
朽葉 津雲:もやし!!ww
朽葉 津雲:武器で攻撃だー!
朽葉 津雲:1d8+2
DiceBot : (1D8+2) → 6[6]+2 → 8
黒いもやもや:なんてこったよ……
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 9
朽葉 津雲:つーくんがんばってる
朽葉 津雲:ウウ
黒いもやもや:ふひひひひひwwwwwww
黒いもやもや:いきまーす
黒いもやもや:1d4
DiceBot : (1D4) → 2
黒いもやもや:働けもやし
朽葉 津雲:津雲さっきからやさしく撫でてるだけwwww
朽葉 津雲:もやし
朽葉 津雲:防御_素手しあす!
黒いもやもや:どうぞwwww
黒いもやもや:というかもう攻撃どうぞww!!
朽葉 津雲:うぃ!!www
朽葉 津雲:武器_攻撃しお
朽葉 津雲:1D8+2
DiceBot : (1D8+2) → 3[3]+2 → 5
朽葉 津雲:さわさわしてて疲れてきた模様
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 14
黒いもやもや:さわされてもやしも疲れてきた様子
黒いもやもや:1d4
DiceBot : (1D4) → 4
黒いもやもや:おいしょーーーーー
黒いもやもや:こうぎきぃ
朽葉 津雲:れいじくん抱えて回避できるかな
朽葉 津雲:おけー防御_素手しよ
黒いもやもや:では津雲くんに2のダメージです攻撃をどうぞ
朽葉 津雲:へらしといた
黒いもやもや:あざますー
朽葉 津雲:武器攻撃だーーーウォオ
朽葉 津雲:1d8+2
DiceBot : (1D8+2) → 3[3]+2 → 5
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 19
朽葉 津雲:「なんだこいつさわさわしかできねえ!!」
黒いもやもや:攻撃します
黒いもやもや:1d4
DiceBot : (1D4) → 1
黒いもやもや:もやしこのやろおおおおおおお
朽葉 津雲:受けます
朽葉 津雲:wwwww
黒いもやもや:ダメージはゼロですね!どうぞ!
朽葉 津雲:覚醒していいものかなやむぜ
黒いもやもや:決めるのは君次第だ!
朽葉 津雲:「ぐむむ!」覚醒しあす
黒いもやもや:はい!
朽葉 津雲:2D10+10
DiceBot : (2D10+10) → 9[6,3]+10 → 19
朽葉 津雲:あっHP1になります
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 14
朽葉 津雲:あっまってねこれ上昇値
黒いもやもや:あ、はい
朽葉 津雲:「れいじ、どっかに隠れててくれ」
朽葉 津雲:この戦闘の間だけ+19攻撃と敏捷あがります
朽葉 津雲:うし、攻撃_武器します
れいじ:「う、うん、わかった、帰ってきてね……!!」津雲くんの指示通り、れいじは彼岸花中へ身を隠しました。
れいじ:距離を取って様子を窺っています
朽葉 津雲:1D27+2
DiceBot : (1D27+2) → 13[13]+2 → 15
朽葉 津雲:津雲クオリティ
黒いもやもや:15のダメージかな?
朽葉 津雲:もやしさん耐久おなっし
黒いもやもや:1d22
DiceBot : (1D22) → 8
朽葉 津雲:っしゃーーー7はいった
黒いもやもや:あっ
朽葉 津雲:7?計算あってるかな
黒いもやもや:どのみちもやしもうお陀仏でござる
黒いもやもや:【STOP】
朽葉 津雲:しんだwww
黒いもやもや:それでは津雲くんの見事な一撃が決まり、もやしは煙のようにきえてしまいました。バトル終了です!!
朽葉 津雲:「ふー!よかったあ」
黒いもやもや:【黄昏】
れいじ:「倒した…の?すごい、すごい!やったぁ!!」彼岸花の中に身を隠していたれいじが喜びながら駆け寄ってきます。
朽葉 津雲:「ふー疲れた…。古民家もどるか…」
れいじ:「あっち戻るの?大丈夫かな……さっきのもやもやしたやつ、向こうから来たんでしょ?」
よなか(GM):れいじはやや警戒しつつも、津雲くんの行く方には付いていくそうです
朽葉 津雲:「んー…じゃあ祠のほういってみるか…」
よなか(GM):てことは一度古民家に戻りますねwwww
朽葉 津雲:おう!
よなか(GM):【古民家】
よなか(GM):それでは二人は再び古民家の方へと足を向け、歪んだ空間を通って帰ってきました。
朽葉 津雲:「くたくただぜ…」
れいじ:「おつかれさま、今日ここに泊めてもらお?」
朽葉 津雲:「そうするか…じゃああのお嬢ちゃんのお菓子お呼ばれするついでに俺もごはん作るか…」
れいじ:「料理できるんだ!ぼくもお姉ちゃんに教わってごはん炊くのとカップラーメン作るのはできるんだぜ!!」えへん!といわんばかりに、胸を張って言いますね。料理の出来る男を達人と呼ぼう。
朽葉 津雲:達人www
朽葉 津雲:「おー!れいじもできるのか!それだけでも十分カッケーぜ!」ニシシって笑いながられいじくんの頭を撫でてやります
よなか(GM):「チビじゃないんだからな」と言いつつも、頭を撫でられるのは結構好きなのかもしれません。されるがままです。
よなか(GM):さて、と言うことはお台所に行くわけですな
朽葉 津雲:いくます
よなか(GM):では二人は今いる部屋を出て、台所のあった居間まで向かいました。淡い行灯のあかりが、部屋の中を照らしています。
朽葉 津雲:「れいじもあんな大きい敵いたのによくがんばったなー」だべりながらなでなでしてます
よなか(GM):「こわかった、すっごい怖かったけど、ビビってたら一人前の男になれないしな!」
よなか(GM):ちゃぶ台の上は折りかけの千代紙が沢山散らばっており、また空中ではそれが手際よく形作られていく工程が見られます。
朽葉 津雲:「おっなんか折ってるのか?」
少女の声:「あら?おかえりなさい。てっきり鏡を通って外に行ったのかと思ってたわ。」
朽葉 津雲:「そのてっきり通り外にいってたら変なのに襲われた」げんなり呟きます
少女の声:「そうなんだー、一緒に遊びたかったんじゃないのかな?」少女の声は楽しそうに笑いながら、続けて言います。「あ、そういえばむかーしむかしにもあの鏡を通っていった人間さんがいたわ。確か、森の外で中と外が反対こになって眠っていたのよね。」
朽葉 津雲:「中と外がね〜」
少女の声:「だからじゅーじんさん、よく戻って来られたね。すごーい。」
朽葉 津雲:「どうも…。それよりお腹すいた。お嬢ちゃんのお菓子頂くとして台所借りてもだいじょうぶか?」
少女の声:「台所?良いけど何するの?」
朽葉 津雲:「ごはん作らせてもらうかと…。あと、泊まってもいいかな。俺1人だと野宿でもいいんだけどれいじがいるから」
少女の声:「泊まっても良いけど、お布団は自分で用意してね。ごはんは……お米とお豆しかないよ?」
少女の声:それでも良いならどうぞ、と少女の声は続けます。
朽葉 津雲:「お米とお豆か…おっけ、それで十分さ。じゃあ台所かりるな」
朽葉 津雲:お豆って枝豆かな大豆かな〜そのほかかな〜とりあえず台所いこ
よなか(GM):ではお台所でございます。綺麗に整頓されていて、まな板や包丁、土鍋など、ある程度の調理器具は揃っているようですね。
よなか(GM):台所の恥じっこの方には、木箱や壷がいくつか並べて置かれてあります。
朽葉 津雲:炊飯器とかはなさそうな感じかな
よなか(GM):ありません
よなか(GM):ごはんは土鍋で炊いてるようですね
朽葉 津雲:おー古風だ
朽葉 津雲:「よし、れいじお米研ぐの手伝ってもらっていいか?
れいじ:「りょーかーい!ん、お米と水はどこにあるんだろ?」
朽葉 津雲:蛇口じゃないかんじか
よなか:蛇口もないね。昔ながらの古民家なので家電的なものは全く置いてありません。
よなか:蛇口は家電じゃねえ・・・
朽葉 津雲:wwww
朽葉 津雲:「おじょうちゃーん、お水ってどこの使ったらいいー?あとお米も」
少女の声:「隅っこの方に壷と木箱あるでしょー?大きい壷にお水入ってて、木箱の方にお米があるよ!」
朽葉 津雲:「なるほど!ありがと〜」
少女の声:「あ、他の壷はあけちゃだめよ!大事な大事なあめ玉が入ってるから
朽葉 津雲:「はーい」
朽葉 津雲:「じゃあれいじに研ぐのやってもらって俺がお水ちょうせいしよう」
よなか(GM):れいじは貰った分のお水とお米を桶に入れて糠取りをしました。うまみが逃げない程度に研いだので美味しく炊けるでしょう。
朽葉 津雲:やったぜ〜〜
朽葉 津雲:お豆はなに豆だろう
よなか(GM):簡単に育てられる枝豆かな
朽葉 津雲:ほむほむ
よなか(GM):飽きたらずんだにして食べてそう
朽葉 津雲:卵はあるかな、高価かな
れいじ:「米って鍋でも炊けるんだな……」
朽葉 津雲:「そうだぞ〜機械のありがたみがわかるな…」
よなか(GM):火打石で火を起こし、土鍋の中ではぐつぐつと米が炊けていきます。とれたての新米なのかとっても良いにおいがしますね!!
朽葉 津雲:「いい匂いだな〜」尻尾を振ってふがふがしてます
よなか(GM):さて、二人が鍋の前で火の番をしていると、トントンと玄関戸の方からノックをする音が聞こえてきました。
朽葉 津雲:「ん?」
よなか(GM):その戸を叩く音はとても控えめで、何度か間を置いてはトントン、トントン、と聞こえてきます。
朽葉 津雲:「おじょうちゃん客じゃねえの?」小声で今にいる少女にむけて言ってみます
よなか(GM):少女は返事はするものの、先ほどと同様に自分から戸を開けに行く気はないようですね。「入りたいなら勝手に入ってきていいよ!」とだけ言っています。
朽葉 津雲:「…まあいいか」
れいじ:「ぼく見て来ようか?」
朽葉 津雲:「いや、いい。おじょうちゃんの家だし郷に入ってはなんとやらだ」
よなか(GM):ふむ……では暫くするとその叩く音はやみ、木製の戸を開く音が聞こえてきました。おじゃまします、というか細い声が廊下の方から聞こえてきます。
朽葉 津雲:「……」無心で枝豆をつぶす
朽葉 津雲:「…チラチラ」
朽葉 津雲:▼津雲は 玄関が yappari
朽葉 津雲:きになる!
よなか(GM):暇になったれいじはふと、何かの足音が近づいてきていることに気がつきました。それは先ほど玄関から入ってきた誰か、なのでしょう。
よなか(GM):無心に枝豆をすりつぶす津雲くんに台所を任せ、好奇心で廊下に続く戸を少し開けてみました。
朽葉 津雲:キャーレイジクン
よなか(GM):戸を開けた途端れいじは驚嘆の声をあげ、戸の向こう側にいる誰かを揺すりながら幾度も「なんで、どうして」と荒げた反応を見せています。
朽葉 津雲:「?」お鍋の火を止めて居間のとこに行きます
よなか(GM):津雲くんが居間に移ると、そこにはれいじと同い年くらいの少年が呆然と立っていました。目の前の状況がどういったものなのか理解できず、あちこちを見回しているようです。
朽葉 津雲:「?れいじの知り合いか?」
れいじ:「し、知り合いも何も……ぼくの幼馴染み…。」
朽葉 津雲:「幼馴染か!」
れいじ:「え、え?何でおまえ、こんなところに居るんだ?!」
よなか(GM):れいじに揺すられる少年はただ一言「れいじを探してた」といって、彼の後ろに目線を投げます。
少年:「……れいじ、あの人、誰」と、少年は津雲くんを見ていいます。
朽葉 津雲:「俺か?俺はオオカミだ。れいじの友達」
少年:「おおかみ、さん?この家の方ですか……?」
朽葉 津雲:「いんや、世話になったから飯作ってるだけだ」
少年:「そうですか…じゃあ、そこにいる女の子が、この家の方なのでしょうか……」少年は何もないちゃぶ台の方を向いて語りかけます。
朽葉 津雲:「!きみ、見えるのか…!」
少年:「あ、はい……着物をきた、長い髪の女の子がそこに……」少年がそこにいるであろう少女の外見を伝えると、大当たりと言わんばかりに手を叩く。
少年:「お世話になったてことは、あなたも彼女が見えているんですか?」
朽葉 津雲:「いや見えてはいない。声で大方の方向ならわかる」

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