Garden


NIGHT OWL


参加者


GM.よなか
PL.杜都/伊織座 枸杞
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よなか(GM):セッション『NIGHT OWL』のテストプレイを行います。
伊織座 枸杞(杜都):わーよろしくお願いします!
よなか(GM):枸杞くんは一日を終え、自室に戻ってきました。
夜も深くなり、辺りは静かな空間に包まれています。
伊織座 枸杞(杜都):「いつまでこんなクソみたいなとこでクソしないとなんだ…」
伊織座 枸杞(杜都):冷たい床でごろごろしてます
よなか(GM):日頃の疲れや鬱憤もたまっているのでしょうか。
枸杞くんが床で寝そべっていると、ひらり、と一通の黒い封筒が手元に落ちてきました。
伊織座 枸杞(杜都):「あ?誰かのいたずらか?」手に取って裏表をひらひら見てます
伊織座 枸杞(杜都):宛名ないかなーって調べてます
よなか(GM):この世界で探索者は文字の意味を理解できない、そのような場面を幾度か体験してきたかと思われます。しかしながら、その黒い封筒の文字を理解するには時間がかかりませんでした。『伊織座 枸杞 様』と、そこにはあなた自身へ宛てた名前が記されていました。送り主はどうやら書かれていないようです。
伊織座 枸杞(杜都):「…??」開けて中身をみませう
よなか(GM):中には三つ折りされた一枚の手紙、チケット、そしてチェーンのついたイヤーカフが同封されていました。
伊織座 枸杞(杜都):「なんだこれ。……」イヤーカフちょっと気に入ったのか耳につけてこうかな…ってやってます
伊織座 枸杞(杜都):手紙も内容読めるかしら
よなか(GM):手紙の内容は単文、次のようなものでした。「伊織座 枸杞 さま。本日、任務の打ち合わせをするため、『CLUB liberal』へお越し頂けますよう宜しくお願いします。」
伊織座 枸杞(杜都):「任務?ぼくそんなのあったっけ…」任務という言葉に本能的に眉根を寄せて、首をひねってます
伊織座 枸杞(杜都):手遊びしてるうちにイヤーカフは左耳についたもよう
よなか(GM):さて、手紙の内容に疑問を抱きながらも、しっかりと封筒の中身を確認しました。枸杞くんがまたたきをしたその瞬間です。フッ、と視界が一転。明るい部屋から冷たいコンクリートに覆われた場所に景色が変わってしまいました。
伊織座 枸杞(杜都):「えっ?」
伊織座 枸杞(杜都):わけがわからずめっちゃキョロキョロしてます
伊織座 枸杞(杜都):コンクリートの部屋だろうか
よなか(GM):いえ、空は辛うじて見えています。
四方は高いビルのような壁に覆われ、薄暗く狭い場所です。
次第に目も慣れてくるでしょう。
伊織座 枸杞(杜都):「…なんだこの石のかたまり」聞き耳してみよう
よなか(GM):壁の外からは車のエンジン音や人の声、
すぐ近くでは重低音の響く音楽が聴こえてきます。
伊織座 枸杞(杜都):「ええー…」
ガチャガチャした音に慄きつつも取り敢えずここからでてみませう
伊織座 枸杞(杜都):ここで注視しても
高いビルに覆われてて周りはうかがい知れないかんじかな
よなか(GM):調べてみる価値はあるでようふふ
よなか(GM):というよりも、調べないと出られない
伊織座 枸杞(杜都):よーし注視します
伊織座 枸杞(杜都):おけwww
よなか(GM):さて、四方を壁に囲まれていますが、左右前後どこを調べましょう?
伊織座 枸杞(杜都):とりあえず前を
よなか(GM):前方を少し歩いていくと、重たそうな金属製のドアがありました
伊織座 枸杞(杜都):押してみよう
よなか(GM):ドアを押してみました。やや力はいるものの、鍵はかかっておらずすんなりと開けることが出来ましたね。
伊織座 枸杞(杜都):おーやったぜ
よなか(GM):中に入りますか?
伊織座 枸杞(杜都):聞き耳たててみます
よなか(GM):先ほど聴いた音楽は此処から聴こえてくるようです。それと一緒に高揚した人々の声が聞こえてきますね。
伊織座 枸杞(杜都):「……」リズム感がないのかズレたテンポでリズムに乗ってます
伊織座 枸杞(杜都):ゆっくりドアあけますだ
よなか(GM):ではドアを開け、慎重に中に入りました。枸杞くんが先ほど居た場所は喫煙ルームに通づる場所だったようで、タバコの絵が描かれたポスターが壁に貼られていました。
伊織座 枸杞(杜都):「…キツエンシャ、とは世知辛い生き物なのだな…」あんなとこで何をするのだって感じでドアをしめます
よなか(GM):さてさて、お好きに行動をどうぞ
伊織座 枸杞(杜都):喫煙ルームに続いてた部屋には誰もいない感じかな?パッと見
よなか(GM):誰もいないですね
伊織座 枸杞(杜都):どこかに続くドアとかあるかな
よなか(GM):今いる場所からはドアは見付かりませんね。
伊織座 枸杞(杜都):とりあえずまだ妙なリズム踏んでるから聞き耳たてつつ音楽のほういこう
よなか(GM):では音源の方へと足を運びました。そこではステージに立つ人物を囲んで、きらびやかな、またはラフな格好をした人々が揚々とダンスをしています。その音楽に耳を傾けながらバーカウンターでお酒を飲んでいる人の姿も窺えますね。
伊織座 枸杞(杜都):「おーきらきらだ」妙なリズムをズンチャカしながらそこに入っていきます
よなか(GM):ずんちゃかずんちゃか
伊織座 枸杞(杜都):スンジャカドコドコ
伊織座 枸杞(杜都):説明しづらいけどなんかアップテンポな曲だのにこいつ舞踊かって動きしてると思ってくれたら
よなか(GM):彼らは夜遊びを楽しんでいるようですね。自分だけの空間に浸っているので、揉まれたり踏まれたりしないようお気をつけて。
伊織座 枸杞(杜都):うまい具合にズンチャカ波をかき分けながらステージの一番前陣取りたい
よなか(GM):いろんなお兄さんやお姉さんの間をうまーくかいくぐりながら、枸杞くんはステージの前の方までやってくることが出来ました。ヤッタネ!
伊織座 枸杞(杜都):ヤッタア!!
よなか(GM):何かやりたいことはあるかな?
伊織座 枸杞(杜都):ステージで誰演奏してるのかなってきになる
伊織座 枸杞(杜都):注視しませう
よなか(GM):ステージではヘッドホンを掛け、ターンテーブルで音楽を調整するDJがいますね。
伊織座 枸杞(杜都):オーDJ
よなか(GM):やや大きめなサングラスが特徴のDJですね。人混みを抜けて前へ出てきた枸杞くんを見ていたのか、彼はサングラスを外してウインクしています。
よなか(GM):そして彼の顔をよく見た枸杞くんは気づくことでしょう。彼の片耳に、自分と同じイヤーカフが付いていることに。
伊織座 枸杞(杜都):「おおっおんなじだ」
伊織座 枸杞(杜都):奇妙なリズムを踏みながらDJガン見してます
よなか(GM):彼はマイクでホール内の場を煽り、一層盛り上げると次のDJにステージを渡します。彼は枸杞くんに少し目配せをすると、バーカウンターの方へ行ってしまいました。
伊織座 枸杞(杜都):盛り上がり方がよくわかってないけど「うー!」って反応しつつ、DJの行ったバーカウンターまでまた人波をかきわけるぜ
よなか(GM):はいwwwではバーカウンターまでやってきました。こちらはステージ付近よりもやや落ち着いた雰囲気で、数人客が酒を嗜んでいます。
伊織座 枸杞(杜都):「ほー。こんなにもお酒並んでるのは初めてみた…」適当に椅子にすわってきょろきょろしてます
よなか(GM):枸杞くんが興味津々に辺りを見回していると、両サイドの席に誰かが座ってきましたね。まるであなたを囲むように。
伊織座 枸杞(杜都):「…?なんだ、きみら」ゆったり座れないじゃんみたいな顔しつつききますだ
DJ:「ふふん、まあまあ、そんな怖い顔しないで下さいな。」右隣にいたのは先ほどステージに立っていたDJのようですね。朗らかな笑顔を浮かべながら、オレンジジュースを差し出してきました。
伊織座 枸杞(杜都):「! ふ、ふん。なにか話があるならそう言えばいいだろう」小言を言いつつオレンジジュースを受け取ります
DJ:「そうだよね、ごめんね。こういう場所初めてなのかなーと思ってさ、最初はこうやって飲みかわして親睦深めた方がいいのかなーと……」でもいきなり座るのはまずかったかーともごもご
伊織座 枸杞(杜都):「初めてだけどこういう、飲み交わすってのは嫌いじゃない」
伊織座 枸杞(杜都):「隣に変なの来るとうっとうしいしきみが座ってていいよ」
DJ:「それは良かった良かった!はああ、何事も初めてって言うのはどきどきするね。」といってグラスを傾けながら、ふう、と一息ついています。「それでさ、いきなり本題に入るのも申し訳ないんだが、君は今日初任務に配属された子だろう?」
伊織座 枸杞(杜都):「うん、そうだよ。ぼくは枸杞、伊織座枸杞って言うよ。きみは?」手紙の内容のことかなーって思いつつ返事をします
DJ:「良かった、合ってた。俺はオルカって言うん………あれ、君のその名前、本名だよね?」
伊織座 枸杞(杜都):「うん?本名さ。…もしかして、任務の時に差支えあるかんじなのかな」
オルカ:「俺達の組織……『NIGHT OWL』は、世間に身バレしないために動物の名前を使って呼び合っているんだ。そうか、決めないまま配属されちゃったかー……」オルカは少々考える素振りを見せると、ポケットの中から5枚のカードを取り出します。
オルカ:「折角だし、今決めちゃおうか。この中から好きなものを選んで引いてくれ。」
よなか(GM):ではとつん、1d5を振ってくだされ!
伊織座 枸杞(杜都):おけ!
伊織座 枸杞(杜都):1d5
DiceBot : (1D5) → 1
オルカ:「オオヤマネコのカードを引いたか。うん、じゃあ任務中は君のことを『リンクス』と呼ぶよ。良いかな?」
伊織座 枸杞(杜都):「オオヤマネコ…(魔獣だろうか)。リンクス!わかった、改めてよろしく、オルカくん」
オルカ:「ああ、よろしくな。それと君の左隣に座っているその子も俺らの一員なんだ。」と、オルカは隣の席の人物を手で示し紹介しています。
枸杞(CN:リンクス):「そうなのか」オルカくんの手に目線がつられ左隣りの子をガン見してます
オルカ:「その子はリフって名前でね、普段は大人しいけど色々動いて情報を集めてくれるんだ。」
枸杞(CN:リンクス):「リフさん、か」じー
よなか(GM):長い髪を胸元で束ね、左目に大きな傷を持っているのが特徴的です。リフは枸杞くんの顔を見ると無言のまま手を指し出してきました。
枸杞(CN:リンクス):「?」リフさんの手を枸杞は両手で握った
よなか(GM):リフは口の端をすこし持ち上げると「よろしく」といい、顔を背けてしまいました。
枸杞(CN:リンクス):「うん、よろしく!」枸杞はそっぽ向いたのを不思議そうに思いながらジュースをちびちびのんでます
オルカ:「はははー、照れてるみたいだな。それじゃ一通り挨拶も済んだことだし、任務の確認をするか。ところでリンクス、初任務だから聞くけど、俺達の組織はどういったものか分かっているな?」
枸杞(CN:リンクス):「えーと、偽名を使ってなんかするのか?ごめんよく分ってないんだ。乞われてすぐにここに来いって言われたから」
枸杞(CN:リンクス):すらすらと嘘をつく枸杞さん
オルカ:「連絡は大事だっていつも酸っぱく言ってるのに???全く……。じゃあ改めて説明するぜ。この組織は簡単にいうと殺し屋組織だ。殺人鬼や通り魔なんて快楽者とは格が違う、歴とした誇りある仕事だ。人を殺す覚悟と同じくらい死ぬ覚悟があるものだけが所属出来る組織、それが『NIGHT OWL』だ。」
枸杞(CN:リンクス):「…なるほど。それは大変な仕事だね。でもぼくにぴったりだ」
オルカ:「ついで、行動時間が夜間帯だから睡眠はちゃーんととっておくよう……ふああ」
枸杞(CN:リンクス):「了解だよ。…オルカくんは、ねむそうだね」
枸杞(CN:リンクス):くすくすと笑ってるね
オルカ:「俺は元々朝方人間だからどうにも夜間行動には慣れなくてな?。お陰で目の下にクマができちったぜ……。」
枸杞(CN:リンクス):「朝方…ぼくは、どっちだろうな。寝なくてもいいというか眠くないというか」
枸杞(CN:リンクス):クマが珍しくてガン見してる
オルカ:「さて、君が此処で了承してくれたと言うことは、このまま話を続けても大丈夫そうだね。今回の任務はこの都市の中で密かに栽培されていると言われる『魔の花』を根絶やしにすることと、その栽培者を葬ることなんだけど……」
よなか(GM):情報が少ない、とオルカは続けます。
枸杞(CN:リンクス):「魔の花と栽培者かあ
オルカ:「この都市には何度か来ているんだけど、それらに付いての情報も噂も中々なくてね。だから今日は人数を増やして、入念に調べてみようと思ったんだ。」
枸杞(CN:リンクス):「なるほど。外はガチャガチャと喧しいものね。がんばるよ」ジュースを飲みほし楽しそうに笑ってます
オルカ:「ありがとう、頼もしい新人さんが入って嬉しいよ。ああ、でも外もしっかり回るから、人混みにはぐれないように気をつけてね。夜の都会は時々逆上せた人も多いから連れて行かれないように。」
枸杞(CN:リンクス):「頭が湧いてるヤツがいるのか。それは殺しちゃあいけないんだね、覚えた」
よなか(GM):二人が話している間、リフがタブレットを広げて何やら都市の地図を見ているようです。地図のあちこちに赤い印がつけられ、頬杖をつきながら指を動かしています。
枸杞(CN:リンクス):「なにその未来の持ち物みたいなの」リフさんのそれに興味をしめして脇から見てます
リフ:「見るのは初めてなのか。……これは、まあ、調べものをしたり記録をとったり、そういったことが出来る代物だ。」続けてリフはこの地図はオルカと自分が回った場所のものであることを教えてくれます。
枸杞(CN:リンクス):「へー便利だね。ぼくはえーっと、アナログな人間だから、そういうのに疎くてさ」
枸杞(CN:リンクス):注視したらいったとこの場所わかるかなーって思ったけどあれかな文字よめないかな
よなか(GM):地図指差して聞いてくれたら答えるよー
枸杞(CN:リンクス):じゃあ今いるとこから近い印ゆびさそう
枸杞(CN:リンクス):「これはどんな場所だったの?」
リフ:「ここは工場だ。中を探してみたが鉄骨の山が積み上がっているだけで、目的のものはなにもなかった。」
枸杞(CN:リンクス):「へー。じゃあここは?」その工場の印から左のとこ指してみよう
リフ:「そっちはオフィス街に向かう途中にある大きな橋だな。ここはものを隠すには適さなかったのだろう、案の定何もなかったよ。」
枸杞(CN:リンクス):「ほへー。人気のないところはあらかた洗ってしまったのかな?」
リフ:「ああ、そうだな。逆手を取って人目につきやすい場所にもあるのかと思ったが、そういうわけでもなさそうだな。」
枸杞(CN:リンクス):「なにか大きなところを隠れ蓑にしてるのかなあ」
オルカ:「大きなところか?、都市にはいっぱいあるからね。一度外回りにでも行ってみようか?」
枸杞(CN:リンクス):「!行ってみたい」わさわさしてます
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