Garden


神隠し


参加者


GM.オットリア
PL.篠崎/柏木千歳
PL.三木/ノコ
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オットリア(GM):それではセッション「神隠し」2日目よろしくお願いします。
柏木千歳:よろしくお願いします
オットリア(GM):【花よ川よこの大地よ】
オットリア(GM):さて、3人は古民家の前にやってきました。
木造平屋建てのその民家は茅葺で障子が閉められているので中の様子は分かりません。
柏木千歳:明かりとかついてます?
オットリア(GM):付いていませんね。
オットリア(GM):ごめん嘘言った
柏木千歳:wwww
ノコ:w
オットリア(GM):うっすらとした明かりがついているので、
人がいるようですが、外からはぼんやりとしかわかりませんね。
柏木千歳:じゃあ玄関的な場所に、チャイムとかありますかね?
オットリア(GM):古い家なのでチャイムはありません。
柏木千歳:「誰か居るみたいですね・・」
ノコ:周囲注視しますー
オットリア(GM):ではノコさんが周囲を注視すると
柏木千歳:じゃあ扉をコンコンする
オットリア(GM):庭は落ち葉も雑草もなく、綺麗に手入れされているのがわかります。
ノコ:キョロキョロ
オットリア(GM):柏木さんが扉をコンコンと敲くと、
中からは「いないよー☆」と返事が返ってきます。
柏木千歳:「誰も居ないみたいですね!」
ノコ:「そうですね!」
オットリア(GM):「いないよー☆」と中から
くすくすわらうような調子でまた返事が返ってきます。
柏木千歳:「・・ではちょっと内緒で、忍び込んでみちゃいましょうか」
ノコ:「先に泉か広場に行きませんか?今お留守なんだと思いますよ〜」
オットリア(GM):「入ってていいよー☆」とその声が聞こえていたのか、
返事が返ってきますね。
オットリア(GM):泉はありませんね。井戸はあります。
オットリア(GM):井戸のある広場は古民家のすぐそばにありますね。
ノコ:「女の人かな…?」
柏木千歳:「んー、僕は家を見てみようかな。…どうでしょう?」
オットリア(GM):声は高く、少女のもののように聞こえました。
ノコ:「お言葉に甘えて入っちゃいましょうか」
柏木千歳:「ええ、入ってみましょう!」扉を開けまーす
オットリア(GM):扉から家の中をのぞくと、
そこはとても暗く、明かりが無ければ歩きにくいでしょう。
ノコ:「うぅっ暗い〜」
柏木千歳:「わ、暗いですね……できるかな、よいしょっと」螢火使えます?
オットリア(GM):使えますよ
柏木千歳:「これで多少は明るくなるかな、」
柏木千歳:とりあえず玄関口まではいって、注視してみます
オットリア(GM):それでは、柏木さんが螢火を付けた瞬間、
倉持隆史:「う、うわあああああああ!」
ノコ:「!?」
柏木千歳:「わあああああっ!?」
オットリア(GM):倉持は尻餅をつくと、
足で地面を掻くようにして後ずさり、そのまま立ち上がると一目散に逃げていきます。
柏木千歳:ちょ
柏木千歳:追いかけます!!!
ノコ:「くらもちさん!?」
柏木千歳:「えっ えぇえ!?」
ノコ:ノコも追います
オットリア(GM):お二人が追いかけようとしますが、
倉持さんの姿は既に遠くに見えます。
よほど驚いたのでしょうか。
ノコ:倉持さんが見てた方注視します
柏木千歳:螢火に驚いたんじゃね
ノコ:あっなる
柏木千歳:「あ、あぁあ……足早いですね」
オットリア(GM):倉持さんが見ていた方には廊下がありますが、
特に何の変哲もない廊下です。
明かりが突然現れるという不可思議な現象を目の当たりにして驚いたのでしょう。
ノコ:「火珍しいんですかね〜」
柏木千歳:「ちょっと申し訳ないことをしましたね・・」
柏木千歳:「また後で合流できると信じ、中に入ってみましょうか。」
ノコ:「はぁい」
ノコ:中に入るよー
柏木千歳:よー
オットリア(GM):それではお二人が中に入ります。
廊下を挟んで左右に部屋が分かれています。
柏木千歳:さっき外から見てうっすら明かりが点いているってあったけど、
どこら辺にある部屋かわかる?
ノコ:「意外と広いかも
オットリア(GM):右の部屋の奥のほうでしょうか。詳しくは分かりません。
ノコ:聞き耳してみます
柏木千歳:「そうですね…」この廊下で注視しても何もなさそうかな
オットリア(GM):ノコさんが聞き耳をすると、
どこからか楽しげなわらべ歌の鼻歌が聞こえてきます。
ノコ:「唄…?」
オットリア(GM):どうやら家の主のもののようですね
ノコ:「どこから聞こえるのかな
柏木千歳:「うた、ですか?手毬ちゃんですかね」
柏木千歳:適当に入っていくかな
柏木千歳:何部屋あるのかわからないけど左の部屋見てみるね
ノコ:「ここ手毬ちゃん家なんですかね
柏木千歳:「きっと家族も居るのでしょうね」
オットリア(GM):それでは左の部屋を見ました。
ノコ:柏木さんの後について行こう
柏木千歳:「暗いので、足元に気をつけてくださいね」
オットリア(GM):畳のい草とほのかな甘い香りが漂っています。
そこは淡い行灯で照らされています。どうやら寝室のようです。
ノコ:「あっ」つまづいてどべっと転ぶ
柏木千歳:「わっ!」
オットリア(GM):
        ふすま1          
外に続く障子←  ↑  →ふすま2          
         ↓
       廊下に続く戸  部屋の中はこうなっています。
ノコ:わからぬ
柏木千歳:「も、もう……大丈夫ですか?」抱え起こします
ノコ:「ふへぇ、すみません」
オットリア(GM):入って左手には外に続く障子、奥に襖、右手にも襖がありますね。
柏木千歳:「あぶなっかしいですね、怪我はありませんか?」
ノコ:「大丈夫です」なぜか照れる
柏木千歳:布団が整ってなかったらついでに直しつつ、この部屋を注視してみるかな
柏木千歳:「…なら良かったです」いいこいいこ
ノコ:注視します
オットリア(GM):部屋の中を注視すると、
一人の女性が壁にもたれかかっているのが分かります。
その目は花柄の手ぬぐいが巻いてあります。
オットリア(GM):服装はセーラー服。どうやら女生徒のようです。
ノコ:「こんにちはー」
柏木千歳:「……ん?あっ、こんにちわ!」
ノコ:「手毬ちゃんのお姉さんかな…?」
オットリア(GM):しかし、女学生から返答はありません。
彼女はピクリとも動かず、まるで家具か何かのようにそこに座っているだけです。
ノコ:「…?」
柏木千歳:「………もしもし、おーい……」近づいて肩をとんとんしてみようかな
ノコ:その人歌ってます?
オットリア(GM):歌ってません
オットリア(GM):肩を叩いても反応はありません。
柏木千歳:「寝てるのでしょうか」
ノコ:「立ったまま…?」…座ってる?
オットリア(GM):壁にもたれかかるように座っています
柏木千歳:「風邪をひかないように、毛布をかけておきましょうか」 
寝室だし毛布くらいあるかなって
ノコ:立ってなかった
オットリア(GM):それでは柏木さんはふすまから
毛布を取り出すと彼女にかけてあげました。
ノコ:手持ち無沙汰なので、右手の襖を勝手にちょっとだけ開けて、中を見てみる
柏木千歳:「…よいしょ、っと。これでいいですね!ばっちりです」
オットリア(GM):ノコさんが右手のふすまをあけると、そこは部屋になっていました。
箪笥や化粧台、人形、おもちゃなどがおいてあります。
柏木千歳:かけ終わったし合流しようかな
柏木千歳:部屋の間隔をみて、ふすま1と2が別部屋になってるかとかわかるかな?
オットリア(GM):ふすま1が先ほど毛布を取り出したところです。
お布団が積んであります。
柏木千歳:なーる
オットリア(GM):ふすま2がノコさんがのぞいたお部屋ですね。
ノコ:柏木さんに怒られるかなーと思って、何も言わすに襖を閉める
柏木千歳:「わー、おもちゃとかありますね!」
ノコ:「ふわっ」
柏木千歳:入ってみよう
オットリア(GM):それではお二人は寝室右の部屋に入ります。
ノコ:お部屋注視します
柏木千歳:注視しまーす!
ノコ:フランス人形かな?市松人形かな?
オットリア(GM):お二人がお部屋を注視すると、
隣の部屋に居た女学生のものと思われる鞄が目に留まるでしょう。
オットリア(GM):ちなみに市松人形を想像してください
ノコ:おもちゃを触ります
オットリア(GM):女学生の鞄には中には筆記用具やメモ帳、
電池の切れた携帯電話などが入っています。
ノコ:何のおもちゃかな?だるま落としかな?
柏木千歳:「おや、鞄がありますね」
オットリア(GM):ノコさんはペタペタと玩具をさわります。
玩具はけん玉やだるま落としといった木製の古風なものです。
柏木千歳:後で許可をもらうので漁っていいのです(十字架を切って)アーメン
ノコ:「お姉さんのでしょうかね」
柏木千歳:メモ帳見てみる
ノコ:だるま落としで遊び始める
柏木千歳:「ですかね、名前が分かるものがあればいいんですけど…」
オットリア(GM):それでは柏木さんはメモ帳を見ます。
オットリア(GM):柏木さんはメモ帳を開きますが、
その中の文字はどれももやもやとぼやけたような印象でうまく認識できません。
オットリア(GM):メモ帳の前半部分は地図のようになっています
柏木千歳:「うーん、読めない…?」
オットリア(GM):ページはなにかに濡れ、ふやけてしまっています。
オットリア(GM):文字はうまく読めませんが、
ページの後半になるにつれてその文字は大きく震え、行の線からはみ出しています。
その筆跡から動揺をうかがい知ることができるかもしれません。
ノコ:柏木さんの横からメモをのぞく
柏木千歳:じゃノコちゃんにも見やすくなるように広げてるかな
ノコ:「なんだかコレ怖い…」
柏木千歳:「動揺しているみたいですね……、疲れて眠っちゃったのでしょうか」
柏木千歳:結局内容は何一つ理解できなかったってことかな
ノコ:地図ってどんな感じかな
オットリア(GM):内容の詳細は分かりませんね。
オットリア(GM):地図は女学生が手書きで描いたもののようです。
どうやらこの村の地図のようですね。
柏木千歳:「地図を書く、ということはこの村の方じゃないのかもしれませんね。」
柏木千歳:「住んでいるのなら、さほど広くも見えませんし…覚えられる気がします」
ノコ:「見た事ない服ですしね」
ノコ:「これ何かな」携帯を取り上げる
柏木千歳:「うーん、何だか置いていくのも……僕、もう一度声をかけてきます」
ノコ:「はーい」
オットリア(GM):それでは、柏木さんは隣の部屋に戻って女学生の元に来ます。
柏木千歳:怪我とかしてるわけじゃないんですよね
ノコ:携帯のボタンをポチポチ押してみる
オットリア(GM):それでは、柏木さんが怪我がないか注意してみると、
こめかみに打撃痕があるのが分かりました。
また、身体をよく見ると、所々に傷や打撲したような跡も見えます。
柏木千歳:「う…よく見たら酷い……どうしてこんなことに」
オットリア(GM):ノコさんが携帯のボタンを押しますが、
携帯は電源が切れているので反応はありません。
ノコ:「変な箱だな」ポイッ「どうしました?」柏木さんの方に行く
柏木千歳:「ノコさん、彼女、怪我してるんです」
ノコ:「えっ気づきませんでした!」
柏木千歳:「僕もです…うう、」
柏木千歳:柏木の固有スキルの恩恵で回復したりしません?
オットリア(GM):それでは、柏木さんが祈りをささげようとしましたが、
そこで、彼女が既に息絶えていることに気付くでしょう。
柏木千歳:エアアアアアアア
ノコ:「えっえっえっ」あわあわあわ
柏木千歳:「……う、うぅ……、そんな…」
柏木千歳:目隠しされてるんでしたっけ……
オットリア(GM):彼女はあまりに自然にそこにいたからでしょう。
まるで眠っているようで、一見しては死んでいるようには見えませんでした。
ノコ:「うぅっ…」泣き出す
オットリア(GM):花柄の手ぬぐいで目隠しされています。
柏木千歳:では布団をひいて、そこに寝かせてあげようと思います
ノコ:「誰かに殴られたんでしょうか…?まさかさっきの黒い腕が…」
オットリア(GM):それでは柏木さんはふすまから布団を取り出して畳の上に敷くと、
そこにそっと女学生の身体を横たえました。
柏木千歳:隣の部屋から荷物も持って来て、彼女の隣に置こうかな。
柏木千歳:さいごに目隠しも取るよ。
オットリア(GM):こめかみの打撃痕は大きく、致命傷のものと思われました。
オットリア(GM):目隠しを取ると、瞼が少し落ち窪んでいることが分かるでしょう
柏木千歳:「……怖かったでしょう。助けてあげられなくてごめんなさい」
ノコ:しゅんとしながら女性の顔を覗き込む
柏木千歳:「…行きましょうか、」暫くお祈りしてからそう言うかな
オットリア(GM):ノコさんが女学生の顔を覗き込むと
落ち窪んだ眼窩の中には眼球が無いことが分かるでしょう。
しかし、強引に抉られたようなものではないでしょう。
柏木千歳:ワー
ノコ:ぶるぶる震えながら柏木さんの服の裾を掴む
柏木千歳:ちょっとあんまりなのでやっぱり手拭いで顔を覆っておきましょう 
白い布で本来やるやつみたいに
柏木千歳:「怖いものをみせてしまいましたね、ごめんね」なでりこ
オットリア(GM):それでは柏木さんは顔を覆いました。
柏木千歳:さっきのおもちゃ部屋には更に扉とかありました?
オットリア(GM):無いですね。
ノコ:「…行きましょうか」
柏木千歳:じゃあ廊下に戻るしかなさげかな
柏木千歳:「えぇ、そうしましょう」
オットリア(GM):それではお二人は廊下に戻ります。
柏木千歳:右手前の部屋に入ります
ノコ:後に続きます
オットリア(GM):それでは家に入って右手の部屋に入りました。
そこは居間になっています。
座布団と卓袱台が置いてあり、赤い行燈があたりを照らしています。
柏木千歳:「赤いですね」
オットリア(GM):それから、お二人はこの部屋に入って、
何とも言えない生臭さを感じます。
ノコ:「なんだかこの家…怖いです…」
オットリア(GM):しかし、それは次第に甘い香りに変わっていきました。
オットリア(GM):居間の奥には台所に続く入口が見えます。
ノコ:「お魚かな?お花かな?」
柏木千歳:「ほんとだ、甘い香りがしますね」
柏木千歳:ちゃぶ台とかには何もないかな
オットリア(GM):何もおいてありませんね
柏木千歳:この部屋全体に注視してみます
オットリア(GM):座布団と卓袱台、
それから明かり以外には特に目立ったものはありません。
古い和風の家の居間といった感じですね。
ノコ:行灯に注視します ろうそくかなー
オットリア(GM):そうですね。菜種油の皿の上に
芯になる絞った和紙がおいてあるような、昔の行燈です。
柏木千歳:「この部屋には特になにもなさそうですね。」
台所に続く入り口をちょっと覗いてみます
オットリア(GM):それでは台所をのぞいてみると、
そこからはお菓子のような香りが漂ってきます。
台所からは楽しげな鼻歌が聞こえます。
ノコ:わらべ唄?
オットリア(GM):わらべ歌ですね
柏木千歳:「あれ?誰かいるみたいです 誰も居ないって返事が返ってきたのになあ」
ノコ:「あ、おなかすいた…」
柏木千歳:入ってみちゃお
オットリア(GM):鼻歌は聞こえますが、その姿はどこにもありませんね。
オットリア(GM):ですが、鼻歌はなおも続いていますね。
ノコ:「やっぱり誰もいませんね」
柏木千歳:「あれ?誰も居ません 歌は聞こえるのに、おかしいな」
柏木千歳:きょろきょろ 注視
柏木千歳:幻視ィ!
ノコ:幻視してみよう
オットリア(GM):それでは柏木さんが幻視すると、一人の着物の少女が現れます。
そこにはさっき出会った手毬がいました。
手毬:「いらっしゃーい」
柏木千歳:「あ、手毬ちゃん こんにちわ、また会ったね」
柏木千歳:「一人でお留守番ですか?」
ノコ:ちょっと警戒するノコ
手毬:「ううん、ここには私ひとりで住んでるのー」
柏木千歳:「そうだったんですか、ずいぶんと広いですね」
手毬:「うん。前はただの空き家だったんだけど、
誰も使ってないみたいだったからもらっちゃった」
ふふふ、と手毬は楽しそうに笑います。
ノコ:「…そこの部屋で、人が亡くなってたんですけど…手毬さん、何か知ってる?」
手毬:「あの部屋のおねえちゃんのこと? 
おねえちゃんならちょっと前にそっちで眠っているところを見つけたの」
そう言って、田んぼの方を指さしました。
手毬:「今も眠ってるから起こさないようにしてあげてねー」
人差し指を立ててしーっとします。
柏木千歳:「あの黒い手のようなものに襲われると、
ああなってしまうということでしょうか…」
柏木千歳:「静にするのは得意ですから」真似てしーっ
手毬:「黒い手? あー、黒いもやもやのことかな?」
柏木千歳:「ですです、もやもやです。」
ノコ:「もやもや」
手毬:「あれはねー……手毬知ってるよ。
でも今は教えてあげられなーい」と言うと、お鍋をかき回します。
ノコ:「あっお料理…何作ってるの?」
柏木千歳:「物知りさんなんですね、…料理ですか?僕もお手伝いできますよ!」
手毬:「いまねー、飴玉つくってるのー」
柏木千歳:俺の製作_料理が唸らせることってできますか!?
ノコ:「…」物欲しそうに眺めている
オットリア(GM):普通のあめ玉とは作り方が違うようで、
お鍋を火にかけて回しているだけであめ玉のように形になっていくようにしています。
柏木千歳:「わ、すごい 簡単に作れるんですね、飴玉って。」
ノコ:「お料理できるなんてすごいなー!私できないからなぁ」
手毬:「そうだよー☆できたらあげるねー」とノコさんに言います。
ノコ:「わぁーい、やったぁ、ありがとう〜☆」
柏木千歳:「…僕も手伝ってみていいですか?料理好きなんです!」
ノコ:「柏木さんもお料理できるんですか!?すごいなぁ」
柏木千歳:「本を見て勉強しました、きっと飴玉もエンヤコラです!」
ノコ:「エンヤコラ!」
手毬:「んーとそれじゃあねー、そこの粉をゆーっくりお鍋にいれてねー。
もうすこしでできるよー」
オットリア(GM):ほとんど完成していたので特に判定はありません。
柏木千歳:「わーい わかりました」言われた通りにゆっくり丁寧に粉を入れてみる
ノコ:「わーノコも手伝いたい〜」と言いつつ後ろでジタバタするだけで何もしない
柏木千歳:「ノコさんはおまじないを掛けてください、おいしくな〜れですよ」
手毬:すると、徐々にあめ玉は綺麗な虹色に変化していきました。
手毬はそれを穴あきお玉で掬って、お皿に取りました。
ノコ:「おいしくな〜れ、おいしくな〜れ」
手毬:「おいしくできたよー☆」
ノコ:「やったぁー」
柏木千歳:「やりましたね!」
手毬:手毬はそう言うと、二人に
出来立てのあめ玉を勧めるようにお二人に差し出します。
ノコ:「そういえば何か忘れてる気がする…」
柏木千歳:「わぁ、いいんですか?」
柏木千歳:「できふぁふぇの飴玉なんひぇはじめへたべまふ(コロコロロ)」
手毬:「いいよー☆ 手毬の好物だけどあげるねー」
ノコ:「わーい、ありがとう!いっただきまーす」
手毬:それではお二人があめ玉を口に入れると何か不思議な感じがします。
ノコ:(ガリガリ)
オットリア(GM):【irna】
オットリア(GM):おふたりがあめ玉を口に入れて舐めていると、
極上の甘さと共に、脳裏に黒い手に追いかけられるような光景がよぎります。
オットリア(GM):【花よ川よこの大地よ】
柏木千歳:「……うっ、ん?」
ノコ:「…む?」
オットリア(GM):今のは何だったのだろうか? 
そう思いますが、その光景はすぐに過ぎ去っていきました。
ノコ:「…気のせいかな」
柏木千歳:「何か一瞬おかしなものが見えたような…気のせいだったのでしょうか」
飴玉ころころ
ノコ:「もう一個ー!」
オットリア(GM):それではノコさんは勝手にもう一個あめ玉を舐めます。
オットリア(GM):【irna】
オットリア(GM):極上の甘さと共に、
脳裏に黒い手に追いかけられるような光景がよぎります。
この手から逃れなければならない。そんな焦燥が心をよぎります。
オットリア(GM):【花よ川よこの大地よ】
ノコ:「あっごめんなさい、勝手に食べちゃった」
手毬:「もー、でもいいよー。許してあげる―」
ノコ:「でもやっぱり変なモノを見たような…」
柏木千歳:「大丈夫ですか?」心配そうに
ノコ:「大丈夫ですやっぱり気のせいですね!」
柏木千歳:「…あ、そうだ。手毬ちゃん。」
思い出したように口を開いて、
「このくらいの身長の男の子を見ませんでしたか?」と手で身長を表してみます 
140cmくらいだっけ
手毬:「うーん。男の子? 見かけたよー☆」
柏木千歳:「!!、本当ですか やっぱり物知りさんですね!どこで見ました?」
手毬:「たしかねー、村のはずれの大岩のところのー、
近くにある詰み石のところにいたよー」
柏木千歳:「…あれ、僕たちが最初に出会ったところですか」
手毬:「そうそう、そのあたりだよー」
柏木千歳:「ありがとうございます!」
ノコ:「ありがとう
柏木千歳:「ちょっと見に行こうか、さっきはぐれちゃった
倉持さんとも合流できるといいですが……」
手毬:「もうすぐ暗くなるけど行っちゃうー? なんなら止まって行ってもいいよー」
ノコ:「えっお泊まり!」
柏木千歳:「あれ、早く帰らないといけないんじゃなかったでしたっけ?」
手毬:「早く帰った方がいいと思うけど、
あんまり暗いなか歩き回るのもあぶないからねー」
柏木千歳:「うーん……やっぱり暗いと、あの黒いのも動き回ったりするのでしょうか。」
ノコ:「あの黒いのやだなぁ。倉持さん大丈夫かなぁ…」
手毬:「あめ玉くれたら教えてあげてもいいよー?」
柏木千歳:「あらら。さっき食べちゃいました・・」
手毬:「おにいちゃんたちがもってる方のことだよー☆」
ノコ:「持ってないよー」
柏木千歳:「僕が持ってるのは聖書とロザリオくらいです。」
手毬:「二つ持ってるよー☆」
ノコ:「柏木さん、飴作れたりとかしますか?」
柏木千歳:「!、そうですね。見よう見まねでよければ作れるかもしれません!」
オットリア(GM):材料は無いよー☆
柏木千歳:ギャー☆彡
柏木千歳:「材料が無いです・・・」
柏木千歳:「…うぅん、暗くなると危ないなら、
急いで男の子を見つけに行かなきゃいけませんね。」
ノコ:「そうですね、倉持さんも心配です」
柏木千歳:「ここまで良くしてもらってありがとうございました。
手毬ちゃんも、気をつけてくださいね。」
ノコ:「手毬さん、まったねー!今度、一緒におもちゃであそぼう〜」
手毬:「大丈夫だよー。ここは私の庭みたいなものだから。
うんわかった。またねー☆」と手毬はひらひらと手をふっていますね
柏木千歳:「えぇ、また」手をひらひらして廊下まで戻ろう
ノコ:「ちょっとお泊まりしたかったなぁ
柏木千歳:ついでに寝室で幻視してくか・・・
ノコ:「最初怖かったけど、あめ玉くれたからいい人!」
ノコ:寝室行きますか
柏木千歳:「不思議だけど甘くておいしい飴でしたね」
ノコ:「今度柏木さんの作る飴やお料理も食べたいです
柏木千歳:「わー是非食べに来てください〜、得意料理はアップルパイですよ!」
ノコ:「わーい、アップルパイ!」
手毬:寝室に行きますか?
柏木千歳:いぐー
ノコ:寝室で幻視しますー
オットリア(GM):それではお二人は寝室に戻ってきました。
そこには布団に横たわった女学生の遺体が静かに眠っています。
柏木千歳:幻視ィ!
オットリア(GM):部屋で幻視を行うと、目の前のふすまに血の跡が現れました。
また、取っ手近くにはひっかき傷のようなものが無数についているのが分かります。
柏木千歳:「…ぅ、酷い…」
ノコ:「うぅっ…」
ノコ:目の前のふすまって布団入ってるやつ?
オットリア(GM):布団が入っているやつですね
柏木千歳:開けようとしたのかな
柏木千歳:襖開けてみるか
オットリア(GM):ふすまを開けるとそこには布団が入っています。
下の段には特になにもありませんね。
柏木千歳:じゃあ上の段みます
ノコ:下の段幻視します
オットリア(GM):上の段はふとんです><
オットリア(GM):幻視しても特になにもありません。
ノコ:ぐぬぬ
柏木千歳:「目星いもの、見つかりませんね。」
柏木千歳:外いこか
ノコ:障子開けますか
ノコ:外の障子開けますよー
オットリア(GM):外の障子を開けると外の様子が見えます。
陽はだいぶ傾いており、しばらくすれば辺りは暗闇に包まれるでしょう。
柏木千歳:「…早く動いたほうがいいですね。」
ノコ:「はーい」家の外出ますか
柏木千歳:幻視してもなんにもなさげなら玄関から外に出るね
オットリア(GM):幻視しても特に何もありませんね。
オットリア(GM):外に出ますか?
ノコ:はい
ノコ:「どこ探しましょうか。
岩にいたって手毬さん言ってたけど、井戸の方も気になるし…」
オットリア(GM):お二人は家の外に出ます。「またねー☆」と手毬の声が聞こえますね。
柏木千歳:「探し忘れは嫌ですし、全部見て行きましょうか。」
柏木千歳:「はーい 本当にありがとうございました!」返事はしておこう
ノコ:ちょっと後ろを振り返る
ノコ:「またねー…」手を振る
柏木千歳:井戸いくべ
ノコ:いどいど
オットリア(GM):それではお二人は井戸の方に行きます。
オットリア(GM):【瑠璃の森】
オットリア(GM):そこは少し開けた広場になっています。
蓋と釣瓶が備えられている古い井戸があり、広場周辺は彼岸花が咲いています。
柏木千歳:幻視アンド聞き耳
ノコ:「お花だー」
ノコ:井戸幻視します
柏木千歳:「彼岸花ですね」
オットリア(GM):それでは柏木さんが周囲に幻視します。
すると、大人のものの足跡と、子どもの足跡、
それから、何かを引きずったような跡があることが分かるでしょう。
柏木千歳:その引きずった跡はどこに向かっているかわかりますか?
オットリア(GM):聞き耳を行いますが、
ここからは特におかしなものは聞こえませんが、かすかになにかが聞こえる気がします。
オットリア(GM):引きずった跡は見方によっては
井戸の方に伸びているようにも見えます。
柏木千歳:足跡はどこに向かっているかなー
オットリア(GM):ノコさんが井戸を幻視すると、
なにかもやのようなものが見えるかもしれません。
オットリア(GM):足跡はの方向ははっきりとは分かりませんね。
ノコ:「もやもや?」
柏木千歳:じゃあ割と無数にあるっぽいか
オットリア(GM):たくさんありますがはっきりとは分かりませんね。
ノコ:井戸の中でも覗いてみようかな…
柏木千歳:「うーん、何か聞こえたような気が…
…後、この引き摺っている跡も気になりますね」
柏木千歳:ちょっと井戸の方に寄ってみて、また聞き耳してみるけど 
音は鮮明になったりします?
オットリア(GM):ノコさんが井戸の中をのぞいてみると、深い闇が続いています。
ノコ:幻視ー
オットリア(GM):柏木さんが井戸のに聞き耳を行うと、
くぐもったような少し高い声で誰かを呼ぶような声が聞こえてきます。
オットリア(GM):ノコさんが幻視を行いますが、
そもそも暗くて何も見えないのでやっぱりなにも見えませんでした。
柏木千歳:倉持っぽいですか?
オットリア(GM):はっきりと誰の声か聞き取るのは難しいでしょう。
ノコ:ノコも聞き耳します
オットリア(GM):ノコさんも同じ情報を得ました。
柏木千歳:「!!、やっぱり何か聞こえます 井戸の方から」
ノコ:「何も見えないですよ〜」
柏木千歳:「真っ暗だ……おーーーい 誰かいるんですかー?」と声をかけてみよう
ノコ:「誰かいますかー?」
柏木千歳:螢火つけてちょっと見えたりしないかな
オットリア(GM):くぐもった弱々しいこえが聞こえてきますね。
柏木千歳:何て言ってるかは聞き取れないか
柏木千歳:「誰か落ちちゃったんでしょうか、助けてあげないと・・」
ノコ:「大丈夫ですかー?」
オットリア(GM):螢火を使うと、少し井戸のなかが照らされますが
井戸は深くはっきりとは分かりません。
オットリア(GM):ただ
オットリア(GM):何かがちらりと蠢いたように思えました。
ノコ:「そうですね、誰か中にいるかもしれないですね」
柏木千歳:釣瓶って脆いですか?
柏木千歳:「このロープで、引きあげられないかな……」
オットリア(GM):釣瓶を使って引き上げることはできるかもしれません。
柏木千歳:こいつに見捨てるって選択肢はないしな 引き上げていい?ノコさん
ノコ:「引き上げましょう!」
柏木千歳:「手伝ってくれますか?がんばりましょう!」
ノコ:「エンヤコラです!」
柏木千歳:ということで、今から引き上げるから 
ロープにつかまってくださいって話しかけてみます
柏木千歳:「エンヤコラです!」
オットリア(GM):それではお二人はロープを投げ入れました。
オットリア(GM):釣瓶でした
ノコ:「桶が頭に当たったりして…」
柏木千歳:「あっ だ、大丈夫ですよ 今から投げ入れるって…言いましたし!」
慌ててる
オットリア(GM):しばらくして、ロープが張るような感触が伝わります。
柏木千歳:「張ってますね、引いてみましょう」
ノコ:「はい!えいっ」
柏木千歳:「今から引き上げますからね!えいっ」
オットリア(GM):ここで判定が入ります。
柏木千歳:ヤサエ エンヤサーノ ドッコイショー ドッコイショー
オットリア(GM):1d10を振り,探索者の(HP+耐久)÷2の数値が
それより上回っていれば成功となりますが、
合計した数値が10以上になった場合はその時点で救助は自動成功です。
オットリア(GM):お二人で合計値が計算するのめんどいけど10以上なので
オットリア(GM):引き上げには成功します。
ノコ:はい
柏木千歳:はい(プスプス)
オットリア(GM):「……はあはあ」
柏木千歳:「よ、いしょ!……はぁっ 疲れた!」
少年:井戸の縁になんとかしがみついた少年が息を整えるようにしています。
ノコ:「はぁ…はぁっ」
ノコ:「だ…大丈夫ですか…?」
柏木千歳:「わ、わぁ…また落ちたら大変です」よろよろしながら少年を抱えに行く
少年:「……ふたりとも……助けに来てくれたのか……?」
ノコ:「ひょっとして…倉持さんの…」
少年:彼は井戸に落ちていたせいでしょう、濡れています。
少年:「……くら、もち……?」
柏木千歳:「…あれ、違うのかな?」
柏木千歳:その子140cmくらいです?
オットリア(GM):そのくらいです
ノコ:「…何があったんですか?襲われたんですか?」
オットリア(GM):「……わからない。
ぼく、お姉ちゃんと喧嘩して、それで家出して……」
少年は息を整えながらそう言います。
ノコ:「お姉ちゃん?手毬さんかな…」
柏木千歳:「……あぁ、そうなのですね。では君は…ヨシユキくんではないと。」
少年:「……気が付いたら、この村にいて、いつの間にか井戸の中に。」
ノコ:「私、ノコっていいます!あなたのお名前は?」
柏木千歳:「僕たちも似たようなものです。」
少年:「……手毬さん? 僕はヨシユキじゃないよ。
僕は、茅野、怜二(かやのれいじ)」
ノコ:「じゃあレイちゃん」
柏木千歳:「怜二くんも一緒にいきますか?
僕たちはこれから…帰る予定なんだけれど。」
柏木千歳:「あ、僕は柏木です。」
怜二:「僕も、帰りたいです。
はやく、早く帰らないと。ノコさん、柏木さん、お願いします」
ノコ:「あれっ?怪我とか大丈夫ですか?」
怜二:「怪我はしていません。少し濡れてるけど、少ししたら乾くと思います」
柏木千歳:「あぁ、そうだ……僕たち、
ちょっとしたおまじないができるんだけど、どうか怖がらないでくださいね 
危害は加えたりしないので 頑張りましょう」
怜二:「なんでこんなことになっちゃったんだろ…
…早く帰ってお姉ちゃんに謝らないと……」
柏木千歳:信用とかできたら使っときます
怜二:「おまじない。うん、分かった。
友達にもそういうのできる人がいるから、大丈夫です」
ノコ:「帰る方向って一緒?さっきのお家に行くのかな」
オットリア(GM):では信用のロールをどうぞ。
柏木千歳:1d100<=80 信用
DiceBot : (1D100<=80) → 6 → 成功
オットリア(GM):それでは怜二は柏木さんのことを強く信用しました。
柏木千歳:「どうでしょう、迷ってきたと言っていますし…
僕たちと同じように、来た道をたどれば…いいのでしょうか?」
怜二:「帰る方向……ですか。ここは見たことないところだし……どこに行ったらいいか……」
柏木千歳:とりあえず会話しながら大岩めざしたいかなー 途中畑にまた幻視してみていいかな
ノコ:「大人の人の足跡と、ひきずった跡…」(考え込むふりをする)
柏木千歳:「とにかく最初に目覚めた大岩まで戻ってみることにしましょう」
ノコ:「行きましょう行きましょう」
オットリア(GM):それでは3人は初めに来た大岩のところまで戻ります。
道中ほかに七ことがあればどうぞ。
柏木千歳:畑に幻視と聞き耳
ノコ:じゃあかかしに幻視
オットリア(GM):柏木さんが田んぼに幻視と聞き耳を行いますが、
特に異常は感じられませんでした。案山子はこちらを見ていますね。
柏木千歳:二本とも元気そうならいいや
オットリア(GM):ノコさんも案山子がこちらを見ていることが分かりました。
オットリア(GM):二本とも元気ですね
柏木千歳:祠とかも見てみることにするか なんも異変なしかな
オットリア(GM):それでは祠まで戻りますか?
ノコ:戻りますか
柏木千歳:へいよー
オットリア(GM):それでは3人は祠の前まで来ました。
柏木千歳:幻視アンド聞き耳
ノコ:同じく
オットリア(GM):幻視をすると犬の足跡が残されているのが分かります。
聞き耳を行うと、どこからか風の音が聞こえてきます。風の通り道があるのでしょうか。
オットリア(GM):ぶっちゃけると新しい情報無いです。
柏木千歳:岩いこうか!!!!
ノコ:祠の裏側ってどうなってたっけ
オットリア(GM):ノコさんがそう思いながら裏側に回ります。裏側も苔むしています。
ノコ:前もやった気がする
ノコ:「岩の方に戻りますか」
オットリア(GM):それでは3人は岩の方に戻ります。
柏木千歳:「ええ、行きましょう」
オットリア(GM):三人が岩の方に戻ると、
詰み石の近くの叢が、ごそごそと揺れているのが分かります。
オットリア(GM):陽は沈み、あたりはだんだん暗くなってきました。
ノコ:聞き耳をします
オットリア(GM):ノコさんが聞き耳をすると
「……ない……たしかこのあたりに……」という少年の泣きそうな声が聞こえてきます。
柏木千歳:ついでに幻視
柏木千歳:少年とその周辺に
オットリア(GM):柏木さんが少年と
その周辺に幻視を行いますが、特になにも見えません。
柏木千歳:聞き耳して同じ情報を得てから声を掛けますね
オットリア(GM):どうぞ
柏木千歳:「……どうかしましたか?落し物でしょうか」
ノコ:柏木さんの後ろから覗き込む
少年:「……!」少年は急に声を掛けられ、驚いて仰け反ります。
柏木千歳:「そ、そんなに吃驚しなくてもいいじゃないですか」あわあわ
怜二:「! としき!」
怜二:「なにやってるんだこんなところで……まさかお前まで……」
ノコ:「知り合いですか?」
柏木千歳:「見た限りですとそうみたいですね」
寿貴:「怜二! お前の方こそ!」
オットリア(GM):二人は再会を祝すように、抱擁しあいます。
どうやら知り合いのようです。
ノコ:「倉持さんの息子さんじゃないみたいですね」
柏木千歳:「ええ、ですが…微笑ましいですね 本当、良かったです」
柏木千歳:「何を探していたのでそう?」
柏木千歳:しょう!!
寿貴:「お二人が怜二を助けてくれたんですね? 
ありがとうございます」そう言って寿貴は二人におじぎをします。
柏木千歳:「いえいえ、困ったときはお互い様ですから・・」
寿貴:「そうなんです。 このくらいの、お守りみたいな袋を見ませんでしたか?
そこに、俺の大事な友達がいるんです!」そう言って、寿貴は
寿貴:10pくらい指を開きます。
柏木千歳:「お守り?…ごめんなさい、見ていません。」
ノコ:「友達…?」
ノコ:「中に小さい人が入ってるんですか?」
寿貴:「大切な……大切な友達なんです」
ノコ:「私も見てないです」
柏木千歳:「ここらへんで落としたのですか?」
寿貴:「中に入っているのは人じゃなくて……精霊なのですが……」
ノコ:「探すの手伝いますよ
寿貴:「たぶん詰み石のあたりで落としたと思うんですが、落としたと思って戻ってきたときには詰み石が崩れてて、どこに行ったか分からないんです」
柏木千歳:アー
ノコ:「うぐっ」目をそらす
柏木千歳:これ元に戻すのに一日かかるんでそ?
オットリア(GM):夜が明けてしまうかもしれませんね
ノコ:「ごめんなさいごめんなさい」
柏木千歳:「……この量の詰み石、
直すのにとても時間がかかってしまいそうなのですが…
早く帰らないと、悪いことが起きかもしれないって注意されたんです」
怜二:「ノコさん……どうして謝ってるんだ?」
ノコ:「私が倒しちゃったんで…」
寿貴:「そうですね、元に戻すのには……かなり時間がかかりそうですね。
お守り、もしかしたら下敷きになっているのかな……」
柏木千歳:「……多分、そうだとおもいます…」
寿貴:「ああー……」ノコさんの告白を受けて複雑な顔をします。
ノコ:「夜が明けてから探しましょう、危ないかもしれないですし」
ノコ:「せいしんせいい、探すお手伝いをします!」
寿貴:「でも、早くしないと俺の友達、襲われてしまうかもしれないんです」
柏木千歳:「襲われる?」
寿貴:「悪霊がとりついたおじさんに追われていて……。
きっとその友達を狙っているんです」
寿貴:「悪霊にとって、精霊はごちそうだから……」
柏木千歳:「…なるほど、その精霊に名前ってありますか?」
寿貴:「名前は……コロって言います」
柏木千歳:コロさーんって積み石あたりで声をかけて見て、
聞き耳するけどなんも聞こえないかな
オットリア(GM):コロからの返答はありません。
柏木千歳:ノコちゃんが転んだあたりの詰み石を
重点的に直してみるけど、幻視しても情報でてこない?
寿貴:「コロは今お守りのなかに閉じこもっているんです。
返事は出来ないと思います。」
柏木千歳:「…むむ、困りましたね…
…お守りの中から出てくれたなら声も聞こえたりするのかな うーん」
オットリア(GM):それでは、柏木さんが散らばった詰み石を幻視すると、
その中のひとつから青白い光が明滅しているのが分かります。
オットリア(GM):石と地面の間に挟まれて、弱々しい光を放っているでしょう。
どどんとふ:「ノコ」がログインしました。
柏木千歳:わーい
柏木千歳:じゃあそこを目指してさらになおしていきます
オットリア(GM):石をどけると簡単に見つけることができるでしょう。
柏木千歳:結局それは目当てのお守りなのかな?どきどき
オットリア(GM):石をどけた柏木さんは白い巾着袋を見つけます。
ノコ:どきどき
柏木千歳:「……ん、これですか?」手に取ります
寿貴:「そう、それです!!」
オットリア(GM):シークレットダイス
柏木千歳:「見つかりましたね、良かった」ふう、と一息
ノコ:「よかったです
ノコ:「さすが柏木さん、頼りになりますっ」
柏木千歳:「運が良かっただけです……えへへ」嬉しそうだ
倉持隆史:「みんな、そんなところにいたんだね?」
柏木千歳:「え?あ、あぁ!倉持さん!
もう、急に走っていっちゃうのでびっくりしましたよ」
オットリア(GM):皆さんがお守りを見つけて喜んでいるところに、
倉持がどこからか現れました。
ノコ:「倉持さん!」
倉持隆史:【irna】
倉持隆史:「エヘヘヘ、ミンナ……ソンナトコロニ…
…ソンナトコロトコロトコロニイタタタタタタ」
柏木千歳:「ごめんなさい、ヨシアキ君がどうしても見つからなくて……」
柏木千歳:「え………」
ノコ:「…」引いている
柏木千歳:とりあえず少年たちとノコちゃんを自分の背に置くように移動
オットリア(GM):倉持は明らかに焦点の合わない目で
4人を見つめ、虚空を掻きむしるようなしぐさをし始めます。
柏木千歳:このうちに逃げようぜ
ノコ:「ひぃい」
倉持隆史:「ウエヘヘヘヘ、オイシソウナ……オイシソウダナアアア」
柏木千歳:「走って!早く、あっちの方向へ!」と
えーと あの 民家があった道の反対方向へ行くように促します
ノコ:「うわぁあああ」反対方向に走る
柏木千歳:「ひぃいいっ」
オットリア(GM):それでは、みなさんはノコさんに釣られて民家の方向に走ります。
柏木千歳:少年も逃げてくれるよな!?
柏木千歳:ええええ
柏木千歳:なんでそっちいくの!?
オットリア(GM):少年も一緒についてきます。
ノコ:民家があった道の反対方向って意味で下
オットリア(GM):ちなみにそちらは倉持が居ます。
ノコ:言葉足らずでごめんね
柏木千歳:ああ、出口であろう方向には倉持が居るのね
ノコ:なるほど
柏木千歳:少年の様子は?
寿貴:「お兄ちゃん、ノコさんたち、こっちです」
ノコ:「どっち!?」
オットリア(GM):少年二人は脅えていますね。
柏木千歳:「えっ ええ…っと、はい…」わたわた
オットリア(GM):寿貴はそう言って村の方を指さしています。
柏木千歳:「ど、どうしましょう…
…あれが先ほど言っていた、悪霊に憑りつかれた…という?」
ノコ:「ふぇええ」村の方向に走る
寿貴:「そうです! おれ、あの人に追いかけられていた!」
柏木千歳:「わ、わかりました」ついてきます
柏木千歳:「む、悪い人だったんですね どうにか退治できるかな」
ノコ:「ひぃっ」こける
倉持隆史:「ウヒヒヒ、鬼ゴッコダネエ……オニゴゴッコゴニオニニニオニオニ」
柏木千歳:「ノコちゃん!」抱えて行きましょうね
オットリア(GM):※62kgあります
ノコ:「大丈夫です、柏木さん、走れますよ!」
柏木千歳:「お、おもっ」
柏木千歳:村の方向に来たけど少年たちって具体的にはどこを目指してるのかしら
オットリア(GM):二人がそう言っている間に、倉持が追いついてしまいした。
オットリア(GM):ここからは戦闘フェイズに移行しますね
柏木千歳:あっはい
ノコ:はい
柏木千歳:「………やるしか、なさそうですね」キッ
柏木千歳:イマイチ決まらない
ノコ:「…はいっ」(戦った事無い)
オットリア(GM):ちょっとまってね
柏木千歳:少年たちにはなんかそこらへんの
物陰?に居るように伝えておこうか 危ないからね
怜二:「ふたりとも、気を付けて!」
オットリア(GM):それでは、戦闘です。
オットリア(GM):まずはノコさんのターンになります。
柏木千歳:「はい、頑張ります!」
ノコ:「く、倉持さん正気に戻って下さい!」
倉持隆史:「ウヒヒ、何をいっているんだい…
…僕は正気ヒヒヒヒ、正気で人を殺しているんだよおおおおおおおおおおおおお」
ノコ:「ぎゃぁああ」
倉持隆史:「たのしいいいいいいいいいいいいいい」
柏木千歳:ノックアウト宣言できますか
オットリア(GM):HPが半分を着ればノックアウト可能ですね。
柏木千歳:じゃあもう気絶させちゃいましょう!
柏木千歳:殴りまーす
オットリア(GM):まだたーんじゃないでーす
柏木千歳:「仏の顔も、三度までですよ!」
柏木千歳:俊敏的に俺だと思った
オットリア(GM):それではノコさーんのターンを終えます。
怜二:「がんばってー」木のかげから応援します
寿貴:「あ、お兄ちゃん!」
柏木千歳:いいからブラックジャックつくれ(TRPG脳)
寿貴:「お守りをこちらに!」
オットリア(GM):寿貴が柏木さんに
さっき見つけたお守りを渡してくれるように言います。
柏木千歳:私てなかったか
オットリア(GM):まだでしたね。
柏木千歳:「え?あぁ、はい!すいません、これです!」
オットリア(GM):見つけただけ
寿貴:「ありがとうございます! コロ!」
オットリア(GM):寿貴さんがそう呼びかけます。
オットリア(GM):それを確認して柏木さんのターンですお待たせしました。
柏木千歳:とりあえず教え(物理)をしますか
柏木千歳:「全く、目を覚ましなさーい!」
柏木千歳:攻撃素手で
オットリア(GM):1d9をお願いします
柏木千歳:1d9
DiceBot : (1D9) → 6
オットリア(GM):倉持は耐久で受けます。
オットリア(GM):1d6
DiceBot : (1D6) → 1
柏木千歳:「右の頬に入りました!」
ノコ:「柏木さん、かっこいー!」
柏木千歳:「えっへん!」
倉持隆史:「ぐおおおお!」
倉持はその一撃におもわずよろめきますがすぐに体勢を立て直します。
倉持隆史:「ぐえええええええええ」
呻くように叫んだかと思うと、
倉持の身体から黒い手が現れ、素早く怜二に絡み付きます。
倉持隆史:1d3+1d5
DiceBot : (1D3+1D5) → 1[1]+4[4] → 5
怜二:「うあああああ! なんだこれえ!」
柏木千歳:「わーーーーーーー気持ち悪い!」
ノコ:「レイちゃん!」
オットリア(GM):怜二は無数の黒い手に拘束されました。
ダメージは無いようですが、
スキル「組み付き」により5ターンの間身動きが取れなくなりました。
オットリア(GM):あ、ごめん、次はノコさんのターンです。
ノコ:「わー倉持さんごめんなさい!」素手攻撃
オットリア(GM):1d5をお願いします。
ノコ:1d5
DiceBot : (1D5) → 2
倉持隆史:「うおおお」倉持はそのぺちっという攻撃を受けよろめきました。
ノコ:弱いw
怜二:「たすけてー」
オットリア(GM):怜二は拘束されています。
柏木千歳:「今この変態さんを殴りますからね!待っててくださいね!!」
寿貴:「コロ! 僕たちを助けて!」
オットリア(GM):寿貴がお守りを握りしめ、
そう言ったかと思うと、青白い光がその掌から溢れ出し、
寿貴の傍らに一匹の犬が現れました。
コロ:「奇(くし)に憑りつかれてしまったか」
コロ:「それほどに心の闇が大きな者であったのだろう。悪い者は悪い霊を呼び寄せる」
コロ:コロは固有スキル『精霊の牙』を使用します。
コロ:物体が有る無しに関わらず、鋭い牙で相手に噛み付き攻撃できる。
1d6分の出目を攻撃に上乗せできるが、使用後は自身のHPと耐久が1d3ずつ減る。
コロ:1d5+1d6
DiceBot : (1D5+1D6) → 5[5]+3[3] → 8
オットリア(GM):1d3
DiceBot : (1D3) → 1
オットリア(GM):コロは素早く倉持に飛びかかると、その肩に食らいつきます。
よほどの衝撃だったのでしょう。
倉持は成すすべなくそのダメージを受け、地面に倒れ伏し、気絶してしまいました。
オットリア(GM):【瑠璃の森】
コロ:「お怪我はありませんでしたか、皆様方」
柏木千歳:「……ええ、助かりました」
ノコ:「ありがとうございます」
柏木千歳:「寿貴くんのお友達、すごくかっこいいですね…!」
寿貴:「へへへ……」
柏木千歳:「この人、悪霊に憑りつかれてるって聞いたんですけど、
救う方法は無いのでしょうか……」コロに聞いてみる
コロ:「先ほど言った通り、奇に憑りつかれるということは、
単なる罪なき被害者ではありえない。
彼の者は罪を重ね、その心を濁らせているのでしょう。それ故に、奇に取り入られた。」
コロ:「救う方法は、私の知るところでは、ありません」
柏木千歳:「わかりました……」
コロ:「申し遅れました。わたくしはコロ。
この度は私の友とそのご学友を救い、また私自身も救ってください、
ありがとうございました」コロはそう言うと、深々と礼をします。
ノコ:「いえいえ」お辞儀する
柏木千歳:「名前は存じていますよ、」と
コロの目線に会うようにしゃがむ でかいのかもしれないけど
寿貴:「コロ、前にここに来たときみたいに、祠の裏の道から帰れないかな?」
コロ:「こちらの世界のものを口にしていなければ、そこを通れるでしょう。
皆様、こちらへ。じきに辺りは闇に包まれます。
奇に当てられれば危険です」そう言って、コロは村の方に歩いていきます。
ノコ:「…何か食べたっけ」
柏木千歳:[]
柏木千歳:「…ごめんなさい、飴玉を食べてしまいました」
ノコ:「食べちゃいましたね」
コロ:「あめ玉……ですか……」コロはそう言って少し考え込むようにします。
怜二:「とりあえず行ってみようぜ、ダメだったら別の方法を考えよう。なあ寿貴」
寿貴:「そうだね。ダメ元で行ってみたらどうかな。コロ?」
柏木千歳:「そうですね、皆様が帰れたらそれで構いません 
暗くなってきてしまったことですし、行きましょう」
柏木千歳:てこてこ
ノコ:祠に向かう
オットリア(GM):それでは皆さんは祠に向かいます。
オットリア(GM):祠の横には先ほどまでは確かになかったはずの道ができていました。
オットリア(GM):そこからは、涼しく気持ちのいい風が吹いてきます。
柏木千歳:「凄い こんな道あったんですね」
ノコ:「涼しい
コロ:「着いてこれなければ、すぐに声をかけてください」
オットリア(GM):コロはそう言ってその道を進みます。
柏木千歳:てってこてー
ノコ:てこてこ
オットリア(GM):皆さんは見えない壁に弾かれる…
…ということもなく、コロさんについていくことができます。
柏木千歳:ん おー
柏木千歳:「あれ、着いて行けます よかったですね!」
ノコ:「わぁーい、帰れるおなかすいたなぁ」
コロ:「お二人が口にしたものはこちらの世界由来のものではなかったのでしょう。
一安心です」
柏木千歳:「飴だったからでしょうか?それにしても、涼しい風です」
オットリア(GM):周囲は鬱蒼と茂った森。
ですが、どこからともなく神聖な光が周囲を明るく照らしています。
オットリア(GM):神秘的な霧がかかり、だんだんと周囲がぼやけていきます。
コロ:「さあ、ここから進めば、じきに元の世界に帰れるでしょう」
柏木千歳:「お世話になりました。コロさんたちはどこへ?」
怜二:「よかった……早く帰って姉ちゃんに謝らないと」
オットリア(GM):しかし、その返答はありません。
オットリア(GM):周囲はどんどん光で満ちていきました。
柏木千歳:「わ、まぶし……」
ノコ:><
オットリア(GM):皆さんが光に目が眩み、
再び目を開けるとそこには現代的な街並みが広がっていました。
電信柱、コンクリートの道路、標識。
そして立ち並ぶ家々。
少年たちは見慣れた景色に「俺たちの街だ・・・」と、
そう息を零すと深いためいきをついて喜び合っています。
「やった!やった・・・あ、あれ?」
オットリア(GM):【悠久の絆】
オットリア(GM):さっきまで一緒に道を通ってきたはずの二人。
それはいつのまにか、いなくなっていました。
オットリア(GM):……
オットリア(GM):……
ノコ:「あれ?」
柏木千歳:「……あれれ?」
オットリア(GM):善陣営近く、森の中。
オットリア(GM):ノコさんと、柏木さんのお二人は、ゆっくりと目を覚まします。
オットリア(GM):初めてこの世界を訪れたときのような草の香り、
肌を撫でる少し涼しく優しい風。
オットリア(GM):何か、長い夢を見ていたような気がする。
オットリア(GM):ですが、お二人にはそれを思い出すことはできません。
柏木千歳:「……あれ、なにをしていたんでしたっけ」
柏木千歳:「お昼寝かな、でも何かいいことをした気がします!」
オットリア(GM):ただ、どこかで誰かを助けたときのような、
達成感を心の隅に感じるかもしれません。
ノコ:「お昼ねしてたんだっけ…?」
オットリア(GM):おめでとうございます! 
シナリオ「神隠し」シナリオクリアとなります!!
オットリア(GM):おつかれさまでした!
柏木千歳:お疲れさまでした
ノコ:おつかれさまでした
オットリア(GM):お二人にはステータスポイントとして5ptが進呈されます。
柏木千歳:ヒュー
オットリア(GM):それと、条件を満たしたため、
どちらか一名に稀少報酬が与えられます。
ノコ:フー
オットリア(GM):アイテム『硝子玉』(希少報酬)
(所持品。消耗品。 
自分のHPを上回る攻撃を受けた際、一度だけそれを無効とする。 
自動発動ではないので、所持者が使用タイミングを選べる。 
使用した後、硝子玉は割れて粉々になってしまう。)
柏木千歳:へー
柏木千歳:何クリアしたのこれ
柏木千歳:1d100 飴ペローーーーーー!!!!!!!
DiceBot : (1D100) → 58
ノコ:1d100
DiceBot : (1D100) → 25
オットリア(GM):では柏木さんは硝子玉を手に入れました
柏木千歳:やったぜ
柏木千歳:じゃあ今日は本当にありがとうございました!
ノコちゃんかわいかったです
ノコ:おめおめ
ノコ:ありあり
柏木千歳:また会ったらよろしくお願いしますね
柏木千歳:お疲れさまでしたー!
ノコ:おつかれさまですー!
オットリア(GM):おつかれさまでしたー
柏木千歳:耐久に+5で
ノコ:耐久に3、攻撃に2で
オットリア(GM):では禮湖さんの魔適に5、敏捷に3で
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