Garden


デイライト


参加者


GM.千穂
PL.杜都/伊織座 枸杞
PL.よなか/逢坂 光太
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GM:ではではGARDENシナリオ「デイライト」@直訴様作 始めて行きたいと思います!
よろしくお願いします!
伊織座枸杞:よろしくおねがいしまーす!!
逢坂光太:よろしくお願いします!!!!
GM:ではでは、探索者のお二人。一緒に森を探索していると、
さも当たり前のように金属製のドアが立っている事に気付きます。なんじゃこりゃ。
逢坂光太:また何処かに通じる扉かな?無駄だと分かってはいるけれど
ノックをかけてみましょうか。こんこん、「誰かいらっしゃいます?」
伊織座枸杞:「……んー」扉を足でけります。げしげし
GM:ノックへの反応はありませんね。扉は堅い金属製で、よく音が通ります。
GM:結構頑丈なようで、蹴ってもへこんだりはしませんでした。
逢坂光太:聞き耳を立ててみても特に聞こえる物はなさそうでしょうか?
GM:聞き耳を立ててみると、向こうから街中の喧騒が聞こえてきますね。
伊織座枸杞:「入ってみよう」なんの警戒もなしに扉をあけます
GM:扉を開けると、手前には青いゴミ箱、
向こうには色鮮やかな町並みと人ごみが広がっています。
どうやらどこかの路地裏のようですね。 そのまま中に入りますか?
逢坂光太:「何だか賑わっているようです……ああ、」
がちゃり、と先に枸杞君がドアを開けたので彼の後ろに回って
背中をドンっと勢い良くおします。
逢坂光太:「おさきにどうぞ」
伊織座枸杞:「って。乱暴だな」少しよろけましたが体制をたてなおし、
少し睨んでから先にはいります
逢坂光太:入ってすぐに異変は無さそう、と感じたのであとに
続くよう光太もドア先に入ります。ごめんなさいねと
言いつつも反省している様子はなさそう。
GM:では、お二人がドアを抜けると、真夏のような暑さを感じます。
ドアの向こうは見えていた通り、薄暗い人気の無い路地裏です。
手前に見える青いゴミ箱以外に特に目に付くものもありません。
向こうには町並みが見えます。
GM:【街中】
GM:さて、どうしましょう?
伊織座枸杞:「ふーん、暑苦しいとこだな」周囲を注視してみます
逢坂光太:「あっつ……」
羽織を脱いで着流しの袖をまくります。一先ず目についたゴミ箱の
蓋でも開けてみましょう。猫いないかなー
GM:周囲を確認しても、とくに変わったものはありませんでした。
GM:ゴミ箱のふたを開けましたね。
逢坂光太:ほい
GM:ゴミ箱の蓋を開けると、彫りの深い黒髪の少女と目が合います。
年齢は17才ほどでしょうか。
首にスカーフを巻きリュックサックを背負った彼女の表情は恐怖にゆがんでおり、
「ヒィ」と小さな悲鳴を上げたと思うと、「殺さないで」と呟きます。
伊織座枸杞:「光太なにみつけたの?」光太くんが蓋をあけたので枸杞も覗き込みます
逢坂光太:「えーっと……」
何に怯えているのかはさておき、目が合ってしまったので
彼女に手を差し伸べてみましょう。こんなに暑いのに
どうしてゴミ箱にいるんだろう?
逢坂光太:「ごらんの通り女の子です。
枸杞が横から出て来たので驚いてますよ?」
伊織座枸杞:「そうなの?それは悪かった」
悪びれもせずに女の子をじっと観察しています。
ふうん、女か、怯えすぎてて面白くないや
GM:「ひっ! こ、殺さないで!殺さないで。おねがい・・・」 
少女はひどくおびえている様子です。胸に下げたお守りを握りしめて震えています。
伊織座枸杞:「……はあ」めんどうくさそうに女の子の頭を撫でます。
伊織座枸杞:「ころす理由がないのに殺してどうすんだが。
とりあえずぼくは危害は与えないって言っておくよ」
逢坂光太:「?、大丈夫ですよ。何もしませんから。」
何もモッテナイヨーと手や着流しの裾をひらひらして
彼女に攻撃意思が無いことを示します。
逢坂光太:誰かに追われているんでしょうかね?と枸杞くんに
逢坂光太:小声で話しかけます。
伊織座枸杞:さあね、でも怯えてると逆に目立つんだよね、
こういうのってと小声で光太くんに返事をします
GM:「うっ・・・うっ・・・本当・・・本当に・・・?」 
少女は半ば泣きじゃくりながらお二人の顔を見ます。 
「あなたたち、インセクトじゃないの・・・?」 恐る恐るそう尋ねます。
伊織座枸杞:「インセクト…?」首を傾げます
「聞いたことも見たこともないよ、そんなの。
とりあえずそこに入ったままなのは頂けないからでてきてくれる?」
撫でていた手をおろし手を差し伸べます
逢坂光太:「いんせくと……僕は虫というよりはどちらかと言えば
悪霊の分類で…おっと、失礼。」
少女:「・・・。悪霊・・・?」 少女は不思議そうな表情を浮かべます。 
「た・・・助けてくれるの・・・?」 少女はおずおずと尋ねますね
逢坂光太:「ええ、あなたが助かりたいという意思があるのであれば。」
伊織座枸杞:「助けるつってもまあ、君がびくびくあばれなかったらの話ね。
それに事情もしらないし」
少女:「本当に・・・?お兄さんたち、もしかして、神様の使い・・・?」 
少女は安心してきたのか、涙を流すのをやめました。
「あいつらを知らないって、ニュースにもなってるのに?
おにいさんたちどこからきたの?」
少女:お守りを握りしめてそう言います。
逢坂光太:「ところで、あなたのお名前は?どうしてこんな路地の
ゴミ箱に隠れていたんです?それと、先ほどのいんせくと
とやらは何のことでしょうか?あ、あとあと、ここの地名も
教えて頂けると助かるのですが……」
彼女に聞けるだけの情報を提示してもらおう。
自分から入ったとはいえなーんにもこの世界について知らないんだよねって。
伊織座枸杞:「神、神ね。そういうに見える?光太は見えるかもね」
冗談ぽく笑って光太くんを顎で指します
逢坂光太:「ふふっ、そうですそうです、神様の使いですよ?。
僕のお父様は神様そのものですけどね。」
少女:「そうなの・・・?」 困惑したような、安心したような、
不思議そうなような、そんな表情を浮かべて。 
「私・・・私はサンカヴィという名前。インセクトっていうのはテロ組織のこと・・・。
私、あいつらが爆破テロをする場所が”見えて”
だから、今朝それを止めようとそこに行ったんです。
けど、犯人と目が合ってしまって・・・
 多分、テロは止められたと思うんですけど・・・」
伊織座枸杞:「サンカヴィ、ね。少しぼくには発音しにくいからサンでもいい?」
首を傾げ
少女:「は、はい!大丈夫です」 こくこくと少女は頷きました。
逢坂光太:「サンカヴィさん。名前を覚えました。僕は光太という者です。
てろ組織かあ……会いたくはないなあ。」
伊織座枸杞:「”見えて”……実際にってわけじゃあないのか。お告げ、みたいなの?」
少女がゴミ箱にはいったままなので脇のしたに両手をいれて出してあげましょう。
自分と光太くんの影に隠れるようにおろします
逢坂光太:固有スキル[見鬼]を発動します。
瞳を閉じて対象に触れることで、相手の見たものの記憶や情報を
光太に共有します。サンカヴィさんが見たという犯人の容姿や
顔、目立った特徴というものはどういうものだったのでしょうか。
少女:「あ、あ・・・ごめんなさい、ありがとう」 
出してもらったことにお礼を言います。
「そう。・・・偶然、それを予知してしまって。 
そういう超能力者が、キャリアと呼ばれるの・・・お兄さんたちは知らない?」 
逢坂光太:「知りませんね、知らないことばかりですね。あなたも中々
面白い能力をお持ちでいらっしゃる。」
伊織座枸杞:「キャリア?知らないなあ。ああ、自己紹介させたんだった。
ぼくは枸杞でいいよ」言いにくい言葉に少し口をもごもごさせ、
サンちゃんと目線を合わせそう言います
少女:ふむふむ。
どうやら、サンカヴィが見た犯人像というのはおぼろげで、
これといった特徴は見分けられなかったようです。
少女:「はい。覚えました。アキシロさんに、クコさん」 
こくこくと真摯に頷いています。
逢坂光太:了解です。取り敢えず、サンカヴィさんが怯えながら
隠れていたという事実もあるのでなるべく目立った行動を
しないようにしよう……(と心がける光太なのであった)
伊織座枸杞:「……とりあえず、光太にサン、
あんまり長居してるとまずいだろうし動く?」追手とかきたら面倒だよねとこぼしつつ
逢坂光太:「そうですね、路地とはいえ同じ場所に停滞していたら
怪しまれそうですし。少し表に出てみましょうか。」
GM:ところでお二人は、目だった武器はお持ちでしょうか。
逢坂光太:光太は何も持っていません
伊織座枸杞:武器は腰にうしろからかけてるのに入ってるけど
たぶんマントで隠れてるかな
GM:わかりました、了解です。
伊織座枸杞:そういえばサンちゃんはショートですかロングですか?髪の毛
GM:どっちなのかちょっとわかりませんね(土下座)
伊織座枸杞:おけおけ
少女:「あ、あの。”ローズ・ストリート”というところにある、
”ホライズン・チャーチ”まで連れて行ってほしいんです。
そこなら、なんとかかくまってもらえるはずなので・・・」 
伊織座枸杞:「ローズストリートの、ホライズンチャーチ、ね。
了解。光太、ぼくが前を見てあるくから
彼女を真ん中にして後ろをみててもらってもいい?」
逢坂光太:「(カタカナが多くて分からない……)
そこはあなたにとって安全圏なのですね?
ああ、はい。分かりました。では僕は少し後方を歩きましょう。」
伊織座枸杞:「怪しまれないのとお登りさんにならないように
それとなくでいいよ、じゃあいこう」
伊織座枸杞:歩き出す前にちょっと聞き耳しよかね
少女:「ありがとうございます」 少女は深く礼を言います。
少女:聞き耳ですね。
GM:がやがやと、街の喧騒が聞こえてきます。他に特に変わった音はしませんね。
伊織座枸杞:「ふむ、今のとこオーケー。光太もサンと手を繋いでてね」
サンちゃんの右手をとり歩き出します
少女:しっかりと枸杞さんと光太さんの手をつかみます。
GM:では、街の方に出ます。
逢坂光太:「はいはい。」
GM:路地を出た先の町並みは、灰色の空に映えるような鮮やかさ。
古着を売っているらしい店や、
屋根に小さな彫刻が無数に彫りこまれた高い建物が目に入ります。
人通りも中々多いですね。
伊織座枸杞:「(光太はともかくぼくは目立つだろうなあ…はあ…)」
めんどうなことにならないといいけど
逢坂光太:「こんな人混みの中歩くんですか……正直堪えますね……。
それで、そのろーなんとかって言う場所はどちらの方角なんですか?」
サンカヴィさんに訪ねます。
GM:そうですね、枸杞さんの赤い髪や角が目立つようで、人々の視線を感じます。
周りの人々は黒目に茶髪など、地味な容姿をしている人が多いです。
逢坂光太:周囲の視線に気づいたのでそそくさと羽織を
枸杞君の頭にかぶせます。えいやっ
伊織座枸杞:ガンを飛ばすのを必死にこらえて真顔で突き進みます、ズンドコ
伊織座枸杞:「ぶわっ」羽織に驚きつつもこりゃあいいやとそのまま進みます
少女:「えっと、ここから東です。」 と、少女は通りの先を指さして言います。
伊織座枸杞:「おーけーおーけー」
逢坂光太:「ではそちらの方向へ進んでいきましょう。」
彼女の指し示す方向へ足を向けます。
「それにしても、立派な建物が多いんですね。観光地……ではないか。」
GM:では、東の方向へ足を向けようとすると、
ぽんぽん、と光太さんは肩をたたかれます。
逢坂光太:「……?」
なんだろう?叩かれた方に半分だけ顔を振り向かせます。
あとになって、無視すれば良かったかな…と少し後悔。
GM:「すみません」 気の弱そうな中年男性です。 
「少々お尋ねしたいのですが・・・」
逢坂光太:「?、はい、僕がお役に立てるかどうか……」
サンカヴィさんを枸杞君の方に預け、男性の方へ向き直ります。
伊織座枸杞:「?」首を傾げサンちゃんを自分のほうに引き寄せておきます
GM:「ああ、ありがとうございます。どうも、この日にやられてしまったようで。
・・・人ごみでは少々話しづらいので、こちらのほうへ避けませんか?」
と、男は路地裏の方を指さします。
少女:少女は不安げに枸杞くんの服をぎゅうとつかんでいますね。
伊織座枸杞:「光太?ナンパされてんの?」サンちゃんの頭を優しく撫でそう茶化します
少女:「・・・やな、予感がする・・・」 か細い声でそういいます。
逢坂光太:「う?ん……道のお尋ねと言うわけではなさそうなんですけれど…。
どうしても路地裏でなければ話せないような内容なのですか?」
逢坂光太:男性に注視を使います。何か武器を隠し持っている様子はありますか?
伊織座枸杞:「すいませーん」ずんずん進み光太くんの腕を取ります。
「彼、ぼくのツレなんでナンパとかやめてもらっていいですか?」
伊織座枸杞:「ほら、いくよ」男にわき目もふらず
光太くんをずんどこ引っ張って立ち去っても大丈夫だろうか
GM:男に注視すると、見かけは普通の中年男性ですね。
武器を隠し持っているかどうかまではわかりません。
GM:では、戸惑っている男をよそに、ずんずんと立ち去ります。
逢坂光太:ぐいぐい引っ張られて千鳥足になりながら男性に手を振ります。
「ごめんなさいね、僕たち急いでるんで!」
伊織座枸杞:「………はあ、演技とはいえ光太ごめんね」
しっかしオッサン路地裏に連れ込んでなんだったのかねーとぶつぶつ呟いてます
GM:インド人街を抜けて、中心街へたどりつきました。
灰色がかった空を支えるがごとく摩天楼が広がり、
その下には1階にコンビニエンスストアを有した、
ホテルや百貨店と思わしき建物も立ち並んでいます。真新しい建物の周囲では、
空中に投影された映像に、次々と美女の微笑や
見たこともないような機械が映し出されていきます。
逢坂光太:「いえ、大丈夫です。まあ……何されるか分からなかったので
行かなくて良かったとは思っていますけれど。」
伊織座枸杞:「はー……ここは人通りが多いんだな」
箱の中でおんなが微笑んでるなんだあれーとぼーっと見上げてます
逢坂光太:「うう、目がちかちか……やはり僕は人混みや都会が苦手です……。」
建物の中は入れたりするのでしょうか?
GM:人がわんさか溢れかえっていて、ちょっと難しそうですね。
逢坂光太:分かりました。では目的地を目指してえんやこらー
東に進みましょう?
伊織座枸杞:「光太はこういうとこ苦手なんだ。
ちょっとぼくにもたれてていいからはぐれないでね」
伊織座枸杞:「サンも、しんどくなったら言うんだよ」と手をしっかり握りそう言います
逢坂光太:「恐らく僕のいた世界は人の入りも少なくて穏やかな場所だと思うのです。
そうでなければこんなに疲労感は感じないはずなので……。」
少女:「大丈夫です、ありがとうございます」 
少女は心配してもらったことに礼を言います。
「ここから南へ向かえば、ローズ・ストリートへつきます」
伊織座枸杞:「南ね、了解。ローズ・ストリートかあ」
逢坂光太:枸杞君を筆頭にローズ・ストリートを目指して歩み進めていきます。
伊織座枸杞:ずんどこずんどこ
GM:では、ローズ・ストリートにたどり着きます。
中心街の真新しいビル群を抜けていくと、
やがて道を舗装していたものはコンクリートからレンガに変わり、
西洋風のやや古い建物が目に付くようになります。
伊織座枸杞:「へーお洒落だね。ホライズンチャーチってのはどこだろう…」
周辺を注視してみます
逢坂光太:「こちらの通りの方が落ち着きがあって良いですね。」
では私は念のため聞き耳を使用します。
GM:では、聞き耳から。
人通りが少ないせいか、あたりは静かですね。
GM:そして、注視。
枸杞さんが通りの先へ目をこらすと、
・・・先ほどのあの男が、少し先で手を振っているのが見えます。
伊織座枸杞:「光太、」光太くんの服のすそをちょいちょいつつきます
伊織座枸杞:つつきつつ、目線だけであの男の存在をしらせます
逢坂光太:「先ほどお会いした男性の方ですね。」
僕たちを追って、いや、行く場所を見据えて先回りして来たのだろうか。
このまま知らぬ顔をして彼を避けたいものだ。
男性:「やあ、先ほどはどうも」 男性はにこりと会釈してきますね。
伊織座枸杞:「ああ、ナンパの人か。なんかよう?」
逢坂光太:会釈だけしておこう
伊織座枸杞:サンちゃんを背に庇い光太くんを引き寄せます
逢坂光太:2人で壁をつくるよ!うぇーい
伊織座枸杞:うぇうぇーい!
男性:「いやあ、用というかね。 
・・・君たちはその子とずっと一緒にいるようだけど、
彼女となにか関係があるのかい?」 ちらり、と少女に目配せしながら尋ねます。
伊織座枸杞:「関係、ぼくと彼のこども、なーんてね★」
伊織座枸杞:言いながら男性に精神分析しよ
男性:男性に精神分析ですね。
枸杞さんの冗談にも微笑みを崩さず、穏やかにたたずんでいます。
伊織座枸杞:「(ふむ、こいつはゲイか)」
逢坂光太:「冗談はさておき、彼女は僕らの友人です。あなたは何か、
御用があってここにいらしたのですか?」
伊織座枸杞:枸杞はあらぬ誤解を胸に抱いたようです
逢坂光太:サンカヴィさんの方はいかがでしょう。
怯えている様子はありますか?彼女にも精神分析を掛けます。
男性:「んー・・・。友人、か。そうだねぇ。 
・・・友人であれば知っているんじゃないのかい?
・・・それとも友人だからこそ、知らないということもあるか」 
終始穏やかな様子で男性は言います。
GM:サンカヴィに精神分析ですね。
どうやら困惑している様子です。かすかにおびえている様子もとらえられます。
伊織座枸杞:「言いたいことがあるならハッキリいいなよ、おじさん」
逢坂光太:了解です。光太の中では彼に不信感が芽生え始めている頃ですね。
男性:「・・・。君たち、その子をたいそう信用しているようだけど。
正体のわからない子にそんなに入れ込むのは、いい傾向とはいえないな」
伊織座枸杞:「果たしてそうかな?ぼくはおじさんのほうが正体がわからないよ?」
表情を消したままそう返します
逢坂光太:「それも一理ありますね。
でも路地裏に引き込もうとしたあなたにそういわれても
あまり説得力は感じられません。」
男性:「ううん。そうかい。まあ、僕にも事情があったのさ。 
・・・だって、街中で”この子”が
”テロリスト”なんて言ったら、大きな騒ぎになるだろう?」
伊織座枸杞:「………だろうね」
逢坂光太:「……てろりすと?彼女が、ですか?」
男性:「…友人、なんだろう?判断は君たちに任せるよ。
彼女を信用している、僕を疑っている。
・・・けど確かに彼女はテロリストだ。
これ以上悲劇を生む前に・・・どうか、引き渡してくれないかな?」 
二人を真剣なまなざしで見据えて言います。
伊織座枸杞:「ふうん」
伊織座枸杞:「まあ、ぼくは信用したいほうを信用するよ。光太は?どうしたい?」
小声でききます
逢坂光太:「……彼女がテロリストであろうとなかろうと、
あなたを見て怯えているのですから
そうそう引き渡すわけにも参りませんね。あきらめてください。」
これでも一応友人なので。
男性:「・・・。」 男はあごに手を当てて、考え込むようなしぐさをしています。
何も言いませんね。
伊織座枸杞:「んー…まあ、いいか」男性に向かってはしっていきます
伊織座枸杞:敏捷対抗ロールおなしゃすしてよいすすか
男性:お、了解です
逢坂光太:なにするだwwwwwwww
伊織座枸杞:奇襲しかけるけど目の前だから反応行動される前にうごく
伊織座枸杞:1D8 敏捷
DiceBot : (1D8) → 6
伊織座枸杞:ビミョウダナ
男性:シークレットダイス
男性:枸杞さんが対抗で勝ちましたね。
伊織座枸杞:ヤッタネ!
伊織座枸杞:ではノックアウト宣言で攻撃_素手します
伊織座枸杞:1D17
DiceBot : (1D17) → 12
GM:少々お待ちを
GM:ノックアウトにはなりませんでした。耐久で受けます。
伊織座枸杞:オジサンイガイトシブトイネ
伊織座枸杞:はーい
GM:1d7
DiceBot : (1D7) → 6
GM:では、6のダメージです。
伊織座枸杞:「おじさん意外としぶといねえ」攻撃をしたあとすぐに距離をとります
GM:男性はいきなり殴られたのでバランスを崩し、倒れこみましたね。
伊織座枸杞:「光太、サン、今のうちにいくよ!」
2人の手をとりたったかたーーと走ります
GM:「い・・たたたた、人のある通りですることじゃないよ」 
男性は気の抜けた声で言いますね
逢坂光太:「もう少し穏便に済ませてください。
僕も彼女も巻き込まれてはたまったものではありません。」
伊織座枸杞:「おじさんがうるさいのがいけないんだなー」
GM:逃走判定チョットマッテネ
逢坂光太:ハイッ
GM:ちなみにどちらの方向へ逃げますか?
逢坂光太:おじさんの居る場所の向こう側ですかね
GM:了解です。
GM:ではでは1d100<=60 に 男性が転んでいるので+10して
1d100<=70 で判定お願いします
伊織座枸杞:枸杞の成功値70でいい感じですか?
伊織座枸杞:成功値も、だ
逢坂光太:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 67 → 成功
GM:おっけーです!>くこさま
伊織座枸杞:はい!
伊織座枸杞:1D100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 29 → 成功
逢坂光太:ひゃ???光太ぎりぎり
伊織座枸杞:光太くんあぶないとこだったww
GM:では、逃走に成功します。
男性の横を抜けて、ホライズンチャーチの方角へ走ってきました。
伊織座枸杞:「おじさんばーばーい!」
逢坂光太:サンカヴィさんの手を引いて早々に逃げます すたたたた
伊織座枸杞:枸杞は殴ったオワビに2人のしんがりしとこww
少女:少女はしっかりと手を握り一緒に走ります。
GM:では、ホライズン・チャーチへ到着しましたね。
中に入りますか?
逢坂光太:このまま走っていけばホライズンチャーチまで辿り着けるかな・・・?
走り慣れていないので所々でつまづいてこけはごりそうです。
逢坂光太:お、やった
逢坂光太:「はあ、はあっ……ここ、ですか?」
入りたいです。その前に、男性が追って来ていないか振り返って注視します。
伊織座枸杞:「ここみたいだね」
息をきらしてる2人の背中をさすり、涼しい顔でそう返します
GM:光太さんは背後を確認しましたが、追っ手は無いようですね。
逢坂光太:了解です。浅い呼吸を整えながら、2人に建物内部に入ろうと促します。
ここまでくれば、少しは安心しても良いのでしょう。
伊織座枸杞:頷いてはいります
GM:ホライズン・チャーチへ入ると、シスターである黒人女性が対応してくれました。
「随分と厄介ごとに巻き込まれていらっしゃるようですね。お二方。」
伊織座枸杞:「シスターですね、こんにちは」軽く会釈をし、微笑みます
逢坂光太:「え、はあ…っ、はい。不審な男性に追われてまして……」
GM:「ええ、こんにちは。 ・・・この子をここに匿うことですが」 
シスターは一言おいて言います。 「それはできません」
伊織座枸杞:「(やっぱりおじさんが言っていたのは事実なのかな)
そうですか…、残念です」
逢坂光太:「……。何故でしょう?」
此処に来て断られるとは思いもしなかった。シスターに理由を問いただします。
GM:「ええ」 シスターは頷き、軽く咳払いをします。
「どのような神であろうと、その御意思は 
「私達人類が幸せになること」 に変わりありません。
このような身の上の私がこう申し上げることは非常に不可解かもしれませんが…
私自身は信仰上の解釈の違いというものは余りに小さなものであり、
案外人間は簡単に分かり合えるものだと信じております。
しかし、悲しいことですがそれを無視できない人々というのは確かに存在していて、
そしてそのような人々の数は少なくないこともまた事実です。
そして私達は活動をする上で、そのような人々にも頼っています。
信仰を捨てろというわけではありません。ただそのお守りをここに持ち込んで、
そして匿うというのは…非常に心苦しいことですが今の私達には許容できないのです。」
シスターはそう言います。
どうやら、ホライゾン・チャーチの信仰する宗教と
サンカヴィの信じる神は別の存在であり、
教会としては、それを許容することはできないということです。
伊織座枸杞:「サン、きみに聞きたい。それはきみにとって大事なものなんだよね?」
サンちゃんと目線を合わせるように屈み、手を握りながらそう訊きます
伊織座枸杞:あ、お守りのことを聞いてます
少女:少女はうつむきます。そして、静かにこくり、と頷きますね
逢坂光太:お守りと言うのは、
サンカヴィさんが大切そうに握っていた物のことなのだろうと
受け取ります。シスターは一方的に断っているわけではないのだと考える。
GM:原因はあくまでお守りの存在であるようですね。
伊織座枸杞:「なら、それをどこかに放ってまで
かくまってもらうのは君にはよくないことなのだろう、ね」
少女:少女はうつむいてお守りを握りしめています。その表情には迷いが見えますね
逢坂光太:「サンカヴィさん、何を信仰しようともあなたの自由だと僕は思います。
ですが、あなたがこの教会にかくまってもらわなければ、いずれあの
いんせくとやらに殺されますよ。」
逢坂光太:「物に頼らなくても信仰は出来ます。」
伊織座枸杞:「……、それを放ってしまったら君はここに保護される。
でもそれでいいのか決めるのは少し大変だろうね、
でもちゃんと考えるんだ、後悔のないように」
少女:サンカヴィはびくりと肩を震わせましたね。 
・・・そして、光太さんと枸杞さんの言葉に頷くと、
首からお守りを外し、お二人に手渡しました。
伊織座枸杞:「光太、もうすこし優しく言わないと」
少し呆れながら笑い、お守りを受け取ります
逢坂光太:「僕が信じているのはお父様だけなので。」
伊織座枸杞:「アイスクリーム食べた人かな」
逢坂光太:「ええ、大変おいしいとおっしゃっておりました。
さて、サンカヴィさん。ほらい……うんん、もう決意は固まったようですね?」
少女:そして、枸杞さんにお守りを渡す瞬間、少女は「あっ!」とつぶやきました。
「あ、あの…中心街を東にずっとまっすぐ行って、
中華街を抜けたところにオーチャード・パークというところがあります。
そこの竜の石膏像の口の中の扉に入れば、戻れると思います。…そう"見え"ました。」
少女:「はい・・・本当に、本当にありがとうございました」
伊織座枸杞:「……なるほど、ありがとう」薄く笑ってサンちゃんの頭を撫でます
逢坂光太:「帰り道ですか。それはとても助かります。ありがとう。」
もうテロリストに遭遇しないと良いですね。光太は礼を言って
一足先に彼女の予言した方角へ足を進めます。
伊織座枸杞:「シスター、これで彼女は
ここで匿ってもらえるということで大丈夫でしょうか?」
GM:「ええ」 シスターは頷くと、
少女の背へ手をやって、教会の中へ戻って行きました。 
「いつか、安全にこの子が出入りできる時がきたら、かえしてあげてくださいね」
伊織座枸杞:「ええ、いつか」シスターにそう微笑み返し、
「サン、またね」と手を振ります
逢坂光太:ちょいちょい振り返りつつとことこ先に行くでござる
逢坂光太:「枸杞、早く来ないとお父様のごはんにしてしまいますよ。」
伊織座枸杞:「光太はもういいの?」とことこ早歩きして追いつきます
伊織座枸杞:「透明になって消えるのは嫌だから遠慮するよ」
GM:では、中心街まで一度戻りますか?
逢坂光太:「ええ、やることが終わればもう用はありませんので。」
正面で人と別れるというのは、何だか気持ちが落ち着かなくて嫌だ。
さっさと此処から立ち去ってしまおうと、早足で進みます。
伊織座枸杞:もどりませう
逢坂光太:もどろー
伊織座枸杞:「ま、さびしいってことにしといてあげるよ」
そう言いながらさっとお守りをふところにしまいます
GM:では、魔天楼の広がる中心街へ戻ってきました。 人がごった返しています
伊織座枸杞:「ここから東だったね」
逢坂光太:「……僕はカタカナの地名には弱いので案内をお願いします。」
GM:東の方角へ向かいますか?
伊織座枸杞:「ほいほい、じゃあま、警戒はおこたらずに行こうか」
伊織座枸杞:むかいまーす
逢坂光太:むかいまっす
逢坂光太:とことことことことことことことこ
GM:花で飾られた龍の飾り。頭上に吊るされた、無数の金色に輝くぼんぼり。
朱色に彩られた街は道案内らしい看板さえも飾り立てられています。
菓子や飲み物を売る露天が立ち並び東西へ広がる通りには、
どちらの方向からも人の行き来が絶えることは無いようです。
伊織座枸杞:「へーーこんな街並みもあるんだ、面白いね」
周囲に注視をしつつ。物珍しいのがきょろきょろしてます
逢坂光太:「本当に賑やかな場所ですね。これだけ栄えているのであれば
服の新調や食事をする楽しみもあったでしょうに……持ち金がない
ので何も買えないのが残念でなりません。」
逢坂光太:といいつつ、ちらちらと枸杞君の首に提げてる物をチェック
伊織座枸杞:首にさげてるのは服でみえないもん!!もん!!
逢坂光太:ふふふ……それはどうかな
伊織座枸杞:固有スキルかな??
GM:あたりを注視すると看板が見えますね。
どうやら中国語と英語でかかれてるようです。
それ以外には変わったものは見当たりません。
伊織座枸杞:「自分の脚で稼ぎなよ。人のもの取らないでくれよ?」
伊織座枸杞:服の首元を庇うように持ちじっと睨みます
逢坂光太:「はいはい。」ムキになっちゃって、ふふっ。
伊織座枸杞:「いいかい?これは覚えてないけど
なんだか大事なものな気がするんだからね?本当だぞ?」
生返事にむっとしながらそう言います
逢坂光太:「分かりましたって。で、竜の石膏像とやらはどこにあるんでしょうね。
看板が立っていますが僕には文字の理解ができません。何とかしてください。」
逢坂光太:ちなみに看板はひとつのものに2つの言語が書かれているんですか?
伊織座枸杞:「そうだなあ…じゃあ光太、適当な人捕まえて聞いてみる??
きみ顔は可愛いしどうにかききだせるんじゃない?」
GM:そうですね。>看板
伊織座枸杞:「生憎と、ぼくはこの国の言語は読めないんだよね」
逢坂光太:「ふむ……まあ、素直に聞くのが一番かも知れませんね。」
ではそこらへんに居る人に竜の石膏像について聞いてみましょう。
GM:了解です。どんな人に声をかけますか?
逢坂光太:ちっこい子供ちゃんが居たらいいなーと。
小さい子の方が素直に話してくれそうなので(安直)
逢坂光太:ちっこいとは言っても十代くらいの・・・・いるのかな・・・
伊織座枸杞:枸杞は自分がいてびびられたら困るので
ちょっと光太くんから距離をとります、ちょっとだけ
GM:では、小さい男の子が声をかけられて立ち止りました。 
「???」 見かけない容姿に少し驚いていますね。
逢坂光太:では男の子の目線に合わせてかがみましょう。
「ねえ、そこの君。少し道を尋ねたいのですが……。僕たち観光で初めてこの
地域に来たんです。竜の石膏像を一目見たいのですが、場所を知っていたら
教えてもらえませんか?」と、ちょっと困った顔をしながら笑ってみせます。
GM:「りゅうの、ぞう・・・? それなら、あっちだよ。
オーチャード・パークのことでしょ?」 と、
きょろきょろ無邪気な目を転がして東の方向を指さします。
逢坂光太:「東の方角を進んで行けば良いのですね?ありがとうございます!
これで楽しい観光を続けられそうです。ふふ、君に聞いて良かった。」
素直に道を示してくれた少年に笑いかけ、バイバイと手を振ります。
GM:「ばいばい」下っ足らずな声でそう答えると、とたとたとはしって行きました。 
逢坂光太:さて、どの道観光なんて楽しいことはできないんですよね……
今は早く帰って、汗を流したい。
伊織座枸杞:「東だね。光太が脱水でたおれてしまわないうちにさっさと行こうか」
逢坂光太:「正直暑いのもダメデシタ……」
じわじわとにじみ出る汗を拭いながら東の道を進んで
オーチャード・パークを目指します。
GM:はい。では、このまま東へ向かいます。
伊織座枸杞:とことこ
GM:極彩色に彩られた不気味な石膏像が数多く並び、
大きく口を開いた巨大な竜の石膏像が見えます。
ベンチで休む人々や、石膏像と写真を撮る人々の姿がまばらに見えますね。
伊織座枸杞:「すごく、カラフルだね?」目を瞬かせ物珍しさに口をぽかんと開けてます
逢坂光太:「こういうのは好きかもしれません。僕も写真とりたい……
あ、あれが竜の石膏像ですね?」
石膏像周辺に注視。探索者が簡単に入れるような状態ですか?
柵で囲われていたり、高い位置にあったりしませんか?
GM:とくに足場に困るような位置にはありませんね。普通に入り込めそうです。
伊織座枸杞:「そう…ぼくは目がチカチカするや…」
極彩色の像に顔をしかめ、眉間をゆびでおさえてます
逢坂光太:了解です。では本当に帰れるかどうか危ういので
枸杞君の腕を引っ張って押し込んでみよう。
逢坂光太:「はい、お先にどうぞ。」
伊織座枸杞:「またかい」呆れつつ口に入ります
GM:はい。では中に入ると、口の奥、喉の辺りに金属製の扉が見えますね。
伊織座枸杞:「お、これだな!!」扉あけれるかな?ぱかっとしてみます
GM:扉をぱかっと開けてみると、そこには見なれた森が広がっています。
逢坂光太:枸杞君が戻って来ないようなので、帰れるものと判断。
続いて口の中に入ります。
伊織座枸杞:「あきしろー!ここから帰れるぞ!ぼくは先にいきます」
そのまま扉の中にはいっていきます
GM:では、枸杞さんは扉を抜けました。
逢坂光太:「はいはーい。僕は疲れたからゆっくり行くよ。」
彼の数歩あとを辿り、同じように金属製の扉の奥へ足を進めます。
GM:では、お二人とも扉を抜けましたね。
扉を抜けると、もと来た森へ帰ってきています。
扉を抜けた途端に、記憶はおぼろげになりますが、
お二人は元いた世界へ戻ってくることができました。
GM:おめでとうございます!シナリオクリアです。
逢坂光太:ばんざーい!!!!!!!!!
伊織座枸杞:ばんざーい!!!!!!!!
GM:入手アイテム:
・神獣のお守り
半人半鳥の神獣を模したお守り。
戦闘中に使用すると、戦闘中1d3だけ敏捷が上昇する。

クリア報酬: スキルポイント50pt
・記憶の欠片「信仰」
元の世界で信仰されていた思想や宗教を思い出す。(任意)
探索者自身がそれを信仰している必要はない。

となっております!お疲れさまでした。
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