Garden


序章_Justice


参加者


GM.オットリア
PL.蓮/雨蛙
PL.サク/るふらか
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オットリア(GM):それでは今から
「序章_Justice」のセッションを始めさせていただきたいと思います
るふらか:よろしくお願いします
雨蛙:よろしくお願いします!
オットリア(GM):導入の順番を決めますので、お二人とも1d10を振ってください
蓮:1d10
DiceBot : (1D10) → 9
サク:1d10
DiceBot : (1D10) → 6
オットリア(GM):それでは、蓮さんから始めます。
オットリア(GM):【見知らぬ場所】
オットリア(GM):風がそよそよと吹いている。
鼻腔をくすぐる草の匂い。
地面の硬い感触に違和感を覚え、蓮さんは、ゆっくりと目を覚まします。
蓮:「ここは・・・?」蓮は背中を起こしあたりを見渡す。
オットリア(GM):辺りは一面の緑。
柔らかな風が通り抜けるたびに、生い茂った草が波を打っている。
オットリア(GM):蓮さんはそれに違和感を覚える
オットリア(GM):ここは一体どこなのか。
しかし、それを思い出そうとしても、記憶にない場所だ。
蓮:「とりあえず・・・歩くか」
オットリア(GM):歩こうと立ち上がった蓮さんは、
一人の少女が倒れているのに気が付きます。
桃色の髪が特徴的で、学生服を着たその少女は、俯せでじっとしている。
蓮:見覚えの無い顔だったが蓮はほっとく訳にもいかず、そばにいき話しかける
蓮:「おい・・・大丈夫か?」
サク:「…………ぅう…?」呻いて目を覚まし、声のした方をゆっくり見上げる
オットリア(GM):サクさんの眼には20代前半ほどの男性が映る。
水色の髪とエメラルドの瞳が美しい青年だ。
サク:「………だれ…?」
蓮:「俺は蓮。お前は?ここは・・・どこだ?」
蓮はもしかしたらこの状況の理由がわかるかもしれないと少女に尋ねる
サク:「わたしは……えっと…えっと……サク。
ここは?どこなの?わたしもわかんない…」状況に少し混乱しつつも聞かれた事に答える
オットリア(GM):そこでお二人は気付くでしょう。
昨日どこで寝たのか、いや、そもそも
これまでどこに住み、どんな人生を歩んできたのか。
それらの記憶がすっぽり抜け落ちてしまっている。
蓮:「状況は同じ・・・か。」何か大事なことを忘れている気がする、
モヤモヤしたものを感じながら蓮はとりあえずこれからどうするか考えた。
オットリア(GM):周囲は静まり返っている。
時折吹くそよ風に、二人はわずかながら肌寒さを感じるかもしれない。
それは、気温のせいか、それとも、不安だからだろうか。
蓮:周りを見回して注視。
サク:あ、ではこちらは聞き耳
オットリア(GM):そこは、周囲を森に囲まれた、少し開けた何も無い場所。
広場のようにも見える。
地面には丈の短い緑の草が均一的に生え、そよ風が通り抜けるたびに波打っている。
また、誰かが通ったような土の道が森に向かって続いている。
オットリア(GM):周囲は静寂に包まれている。
風が木の葉を揺らす音の他は、獣の鳴き声も、小鳥のさえずり一つさえ聞こえない。
サク:「なんにも聞こえない…ほんとにここ、どこなんだろう」
オットリア(GM):周囲を探るように見る二人の眼は、天空にそびえ立つ大樹を見る。
大きい。
とても大きなそれは、今までに見たどんな樹よりも――
記憶を失っているとはいえ、そうと分かるほどに――大きい。
それはそう遠くない場所に生えているようだった。
蓮:道・・・人がいるのだろうか。
どこへ行けばいいのかもわからない蓮はサクにに提案する。
「とりあえず、あの森へ続く道を辿ってみないか・・・?」
サク:提案を受けた彼女は、蓮を見上げて立ち上がる
「う、うん。そうだね、じっとしててもしかたないもんね!」
オットリア(GM):それでは二人は土の道を進みます。
オットリア(GM):踏み固められた道を歩くうち、
その道が天空に向かってそびえる大きな樹へと続いていることに気付くでしょう。
蓮:「樹・・・あそこへ行ったら何か分かるのか・・・?」
そこで蓮はふと自分の容姿を思い出す。
蓮:「お前・・・俺の事、怖くないか?」
単眼である自分の顔を見て驚かないのは
普通の人間の顔に見えている一般人か、特殊な力を持ち耐性がある者くらいである。
サク:「でっかい樹だね~…」呑気な事を言いながら、ぶらぶらと歩く
オットリア(GM):サクさんには蓮さんが単眼であることは分からず、
ごく標準的な顔に見えます。
サク:「ふえ?なんで?」見上げながら不思議そうに聞く
蓮:見えているのかいないのか・・・まあ今は気にすることでもないだろう。
蓮は足を進めた。
オットリア(GM):お二人が道を歩いていると、
途中で二手に分かれていることい気付くでしょう。
一方はけもの道になっています。
オットリア(GM):土の道は真っ直ぐ巨樹へとつづいているように見えるでしょう。
蓮:「・・・どうする?」
サク:「……どうしよう」と言いながら木の棒を拾う
サク:「倒れた方に行ってみるとか…」木の棒をふらーんふらーんと揺らす
蓮:「あぁ、なるほど」そのままサクを見守る。
オットリア(GM):それでは棒を倒した時にダイスロールをしましょう。
1d100で50未満ならけもの道、50以上なら土の道の方にたおれたこととします。
オットリア(GM):なお木の棒が倒れた方向の判定なので
必ずしも倒れた方向に行く必要はありません。
オットリア(GM):サクさんはキャラロールと1d100のロールをどうぞ。
サク:「よ〜し………えいっ!」棒を真っ直ぐ立て、目を瞑って手を離す
サク:1d100
DiceBot : (1D100) → 11
オットリア(GM):サクさんの手を離れた木の棒は、
ぱたり、とけもの道の方に倒れました。
蓮:「じゃあそっちだな。俺、前歩くから・・・」
蓮は足場の悪い道を踏み固めながら道に入っていく。
サク:「ど、どうかな……」そーっと目を開け、確認する
サク:「あっ、待って〜……」パタパタと後を追う
オットリア(GM):それではお二人はけもの道を進みます。
けもの道の周囲は鬱蒼と木々が生い茂ってはいますが、
怪我をしそうな危険なものはありません。
お二人は特に問題なく進むことができるでしょう。
蓮:じゃあ一応聞き耳
オットリア(GM):周囲はやはり静寂に包まれています。
人の話し声はもちろん。獣のうなりも、小鳥のさえずりさえも。
あるのはただ、風が木の葉を撫でる音だけです。
オットリア(GM):突然、蓮さんが何かにぶつかりました。
蓮:「!?・・・ッ」蓮は数歩後ろに下がりぶつかったものを見る
サク:「わぷっ……?」蓮の背中に顔をぶつける
オットリア(GM):蓮さんの眼には何も映りません。
サク:「うぅ…どうしたの?」鼻を押さえながら聞く
蓮:「い、いや・・・今確かに何かにぶつかって・・・」蓮は周囲を確認する。
蓮:では周りを注視
オットリア(GM):周囲にも特におかしなものはありません。
鬱蒼と生い茂る草木があるだけです。
蓮:「何も、いないな」蓮は首をかしげながら再び足を進めた
オットリア(GM):突然、蓮さんが何かにぶつかりました。
サク:「何かって…なに?」不思議に思い、わきをすり抜けて前に進んでみる
オットリア(GM):サクさんも何かにぶつかりました。
蓮:「!?」
オットリア(GM):どうやらそこには、見えない壁があるようです。
サク:「あうっ?」ぶつかってへたり込む
サク:「いたい………なにこれ…」触ろうと手を伸ばしてみる
蓮:「壁・・・?」手で触って確かめ、強めの力で押してみる
オットリア(GM):サクさんが手を伸ばすと、固い感触が伝わってきます。
そこにははっきりと、壁がありました。
オットリア(GM):蓮さんが強めの力で押しても、壁はびくともしません。
蓮:「・・・突き破れないか・・・?」少し下がり思いっきり蹴る
サク:「っひゃ、」それにビクッと驚く
オットリア(GM):攻撃_素手での攻撃になりますので
蓮さんは1d攻撃力で振ってください。
蓮:1d7
DiceBot : (1D7) → 7
オットリア(GM):蹴った壁からは固い感触が伝わってきただけで、
何かのダメージを与えたような実感はありませんでした。
サク:「び、びっくりした…」
蓮:「だめか・・・他に道はないか?」壁付近を注視。
サク:「うーん…」壁にまだ興味があるのかぺたぺたと触っている
オットリア(GM):壁の付近を注視した蓮さんですが、
特にめぼしいものは見つけられません。
ただ、左右に伸びる壁を伝うようにして先に進めるかもしれないことに気付くでしょう。
オットリア(GM):それではサクさんの眼に、壁の向こうが見えました。
オットリア(GM):【ここはどこ?】
オットリア(GM):壁の先は真っ暗な闇。
そこから先は何もない。
――なにも、ない。
そこが世界の果てである。
そう言わんとする、闇が、果てしない闇が、どこまでも広がっていた。
オットリア(GM):【見知らぬ場所】
サク:「……………まっく、ら…?」それを見て顔を強張らせる
蓮:「何か見えたか?」
サク:「…えっと、えっと、真っ暗で…なんにも、なかった」
頑張って説明しようとするが、要領を得ない
蓮:「なんにも、ない・・・?」
言ってる意味がよくわからなかったが、ここから先に進めないのではしょうがない。
蓮:「戻るか?それとも壁をつたって歩いてみるか・・・」
サク:「う……うん……」とりあえず立ち上がる
蓮:また戻るというのも時間の無駄のような気がし、蓮は壁の続く先に目をやる。
蓮:「右、行ってみるか」
サク:「……そうだね…うん!」気を取り直して元気にうなずく
オットリア(GM):それではお二人は左手を壁に沿わせて右の方向に進みます。
オットリア(GM):ほどなくして、
お二人の眼の前には20メートルほどの泉が現れました。
オットリア(GM):水面は小さな波一つ立たず、水は透き通っています。
蓮:「広めの場所にでたな」
サク:「キレーな泉だねぇ」とりあえず覗き込んでみる
サク:あ、じゃあ目星
サク:じゃない注視
蓮:サクが落ないかそわそわしながら少し後ろに続く
オットリア(GM):サクさんが泉を覗き込みましたが、目立ったものは見当たりません。
水は透き通っており、水底で藻が揺れているのが見えるかもしれません。
しかし、水がどこから湧いているのかは分かりません。
蓮:泉のまわりに何かないか注視
サク:「…………わかめ?」水面で手をパシャパシャとしてみる
オットリア(GM):泉の周りには何もありません。
しかし、泉を回り込んでよく見れば、
泉から水路が引かれているのを見つけることができるでしょう。
オットリア(GM):水面がぱしゃぱしゃと揺れますが目立った変化はありません。
蓮:「泉以外特にないな。・・・となると今度は水路か。・・・まだ、歩けるか?」
サクの隣までいき腰をかがめ顔を覗き込む。
サク:「ん、うん。だいじょうぶ。」濡れた手をヒラヒラさせながら蓮を見返す
オットリア(GM):それではお二人は水路を辿っていくのでよろしいでしょうか?
蓮:はい!
サク:Yes!
オットリア(GM):それではお二人は水路を辿り進みます。
しばらく歩くと、お二人の眼には色とりどりの果実が実った木々が、
規則正しく並んでいる場所にたどり着きます。
オットリア(GM):人の手が加えられているそこは、果樹園のように見えました。
サク:「うわぁ…すごいねぇ!くだもの園かな?」てってっ と走って進む
蓮:「果物・・・そういえばこの場所にきてから何もたべてないな・・・」
蓮:そう言いながらサクの後を歩いてついて行く
蓮:(食べてもいいのか・・・?)そっと近くにあった果実に手を伸ばす
オットリア(GM):蓮さんが手を伸ばした果物は梨のように見えます。
サク:「どしたの?」ひょこひょこ戻ってくる
蓮:「梨・・・か?他のは・・・」ほかの果実に注視。
サク:「……お腹減ったの?…くだもの園のひとに聞いたら一個もらえないかなぁ…」
キョロキョロしつつ聞き耳
オットリア(GM):蓮さんがほかの果物を見ると、
林檎、葡萄といったおなじみの果物が木々に実っています。
多種多様な果物があり、中には蓮さんの知らないものもあるかもしれませんが、
おおよそ違和感を持たない程度に、想像できる形をしています。
オットリア(GM):サクさんが周囲に聞き耳をしますが
やはりここも静寂に包まれています。
時折吹く風が果樹園の葉を揺らしています。
蓮:「ん・・・誰かいるか少し探してみるか」
サク:「…うん…わたしもお腹減ったなあ」お腹に手をあてる
蓮:周囲を注視しながら歩き回る
オットリア(GM):周囲に人影はありません。
進みながら大樹の方に近づいていたのか、
天に伸びる樹までは目と鼻の先にあることに気付くでしょう。
蓮:「いつの間にかこっちまで来ていたんだな・・・」
サク:「ほんとだね〜…何年生きたらあんなに大きくなるんだろうね…」
樹を見上げながら
蓮:「あそこに誰かいるかもな。
ここには誰もいないみたいだし、少し果物もらってあっちへ行くか。」
そう言って果実を2つほどもぎとりポケットへしまう。
オットリア(GM):サクさんが樹を見上げると、
黄金に輝く葉がきらきらと輝いているのが見える。
木の枝は二人の頭上にまで届くほど大きく広げられているのが分かるでしょう。
サク:「ここにはなんだか、きれいなものがいっぱいだね?…」ぼーっと見る
蓮:「そうだな・・・行くぞ」
樹の方へ歩き始めながら消えた記憶の中で誰かが笑った気がした。
オットリア(GM):サクさんはどうしますか?
サク:「ん……うん…」樹を見上げながら、蓮の後に続く
オットリア(GM):それではお二人が大樹に向かって歩いていくと、
いつの間にか土の道に戻ってきたことが分かるでしょう。
そして更に樹を目指して進むと、その樹の根元に大きな洞があるのが見えます。
蓮:洞の前で洞の奥を注視
サク:キョロキョロして周りを注視
オットリア(GM):先にサクさんから処理します。
蓮:あ、あと一応聞き耳も
オットリア(GM):サクさんが周囲を見回すと、
足元は大樹の葉で黄金の葉が幾重にも重なり、
絨毯のようになっているのが分かるでしょう。
オットリア(GM):蓮さんが聞き耳をすると、
大樹のうろの中からは人の気配があり、何かの話し声も聞こえてくるでしょう。
しかし、喋っている内容までは分かりません。
オットリア(GM):虚の中を覗き込もうとしてもはっきりとは分かりませんね
蓮:「誰か・・・いる」小声でサクに伝える
オットリア(GM):ただ、何かしらの建物の影のようなものが見えるかもしれません。
サク:「えっ?」葉っぱの絨毯をポフポフしながら
サク:「……………ヒト?「
蓮:「多分・・・」忍び足使ってゆっくり近づく
オットリア(GM):それでは蓮さんは音もなく虚の入り口まで進むことができました。
蓮:もっかい聞き耳
オットリア(GM):人の話し声が聞こえます。
人数は少ないながら、活気があるように感じました。
オットリア(GM):蓮さんが虚の入り口まで行くと、
自然にその入口の真上からぶら下がっている看板が目に留まります。
オットリア(GM):看板にはどこかの言葉で何かが書かれていますが、
不思議とその内容は頭に入ってきます。
オットリア(GM):『大樹の星』
その看板には、そうありました。
オットリア(GM):サクさんはどうしますか?
サク:「あ…、ま、まって〜」倣って忍び歩きで追いかける
オットリア(GM):音もなく虚の入り口まできたサクさんも、
入口上部からぶら下がる看板を目にし、
同じように、そこに『大樹の星』とあるのが分かるでしょう。
オットリア(GM):そして
オットリア(GM):虚の中に進みます。
虚の中はちょっとした町のようになっており、
建物の窓からは探索者たちが二人を興味深そうに眺めているでしょう。
オットリア(GM):おめでとうございます!!
オットリア(GM):序章_Justice シナリオ、これにてクリアとなります。
オットリア(GM):おつかれさまでしたー!
蓮:やったー!お疲れ様でした!
サク:お疲れ様でしたー!!やったぜ!
オットリア(GM):シナリオをクリアしたお二人には、
クリア報酬として5ptのステータス上昇ptが進呈されます。
蓮:わーい(*´∀`*)
サク:やった( ∩´ω`∩ )
オットリア(GM):5ptのステータス上昇はどのように振っても構いません。
攻撃にすべて詰め込むことも可能ですし、
1ポイントずついろんなステータスに、というのも可能です。
オットリア(GM):ステータスの振り分けが決まったらおしえてくんだしゃーい
蓮:HPに4、耐久に1で!
オットリア(GM):りょうかいしました
サク:耐久に2、敏俊に3でおねがいします!
オットリア(GM):おkです
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