Garden


序章_Evil


参加者


GM.ひぃらり/東堂 紫音
PL. 千穂/レサト
PL. シルフ/鷺ノ宮 櫂
--------------------

ひぃ(GM):それでは、序章_Evilセッションを始めさせていただきます!
よろしくお願いいたします!
レサト:よろねがです!
櫂:よろしくおねがいしますー!
ひぃ(GM):【目覚め】
ひぃ(GM):レサトさん、櫂さん、紫音の三名は高い高い塔の上、
硬い石の床の上でふと目を覚まします。はて、自分は昨晩、こんなところで眠っただろうか?
・・・昨晩?・・・・・・おや?自分はどこにいて、今まで何をしていただろうか。
記憶をたどろうにも、昨晩どころか、それ以前のことも思い出せません。
起き上がって辺りを見渡すなど、自由にロールをどうぞ。
レサト:「・・・なんだ・・・?」 起き上って周りを見てみます。 
「ここは・・・どこだろうか・・・」困惑します。
櫂:「えっと・・・ううん?あれ、なにここ」訝しげに辺りを見回します
紫音:紫音は枝豆型の抱き枕にしがみついたまま、
ポテチの袋をがさりと落とし眠そうに目をこすりながら身を起こします。
そのあと、ぼんやりと周囲を見渡したあと、また抱き枕に突っ伏します。むにゃむにゃ。
櫂:「わあ、神経が図太い人しかここにいないみたいだね!」
レサト:「・・・冷えるな。・・・君は?」 
露出した腕をさすりながら、とりあえず起きている櫂さんに話しかけます。
櫂:「ん?ああ、確かに肌寒いね・・・ここどこだろう」
レサト:「心当たり、無いか? まあ、オレもまるで覚えがないのだけど」 
むう・・・という顔をしています
レサト:とりあえずあたりを注視したいです
櫂:「覚えがあったらもっと落ち着いてるさ」
ひぃ(GM):周囲にはうっそうと茂る森が広がっています。
現在位置は高い建物の上のようです。
この場所には大きな望遠鏡が一つ、固定された形で設置されています。
また、地面に開閉できる青い扉を発見できます。
櫂:あ、わたしも注視したいです
ひぃ(GM):では、櫂さんも同じ情報を取得しました。
レサト:「む。扉があるな」 
櫂:「開ければ下へ降りる階段が、ってのがスタンダードな展開かな」といいつつ
扉に近寄ります。
櫂:扉を注視したいです
ひぃ(GM):櫂さんが扉を中止すると、
扉は錆び付いている様子もなく安易に開けられそうだということが分かります。
櫂:では扉を開けてみますね
レサト:望遠鏡をのぞいて、周囲になにがあるのか見てみたいです
ひぃ(GM):櫂さんが扉を開けると階下に降りる梯子があります。
梯子も錆び付いてはおらず、安全に降りることができそうです。
ひぃ(GM):望遠鏡は位置と向きが固定されているようで別の向きには動かせません。
固定されているそれを覗くと、どこかの樹の枝葉の辺りが見えますね。
珍しい種類の樹なのか黄金色の葉がきらきらと輝いています。
櫂:「ふうん・・・まあだいたい予想通りだね」と言いつつ扉を閉めて、
レサトくんのところへ向かいますね。
レサト:「扉はどうだった?」
櫂:「梯子があったよ。たぶんあれで下に降りられるんじゃないかなぁ。
そういう君は、なにか見えたの?その望遠鏡で」
レサト:「何か、大きな樹が見えただけだね。
黄金色をしてて、 ・・・まあ、珍しい樹なのかもしれないが」 
手がかりにはならないな・・・と零します
レサト:「降りられるなら、そこから降りてみようか。
ここは少し冷えるから・・・何か話すにしても、中のほうがいい気がするよ」
櫂:「そっか・・・」考え込むようなそぶりを見せるも
「ま、ここにいても仕方ないし、いっぺん降りてみないかい」と。
レサト:「そうだね」 笑みを返します
レサト:「ああ」 寝てる子をどうしよう・・・と考えた後、
杖の先でちょんちょんと紫音くんをつついてみますね。
櫂:「あはは、反対されなくてよかったよ」その様子を見てますね
紫音:ん〜と唸ったあと、もぞもぞしています。
「まだ朝じゃん・・・」とむにゃむにゃ何かつぶやいていますね。
レサト:「なあ、眠るなら・・・中のほうがいいんじゃないか?
もしかしたらベットか何か、あるかもしれないし」 話しかけてみます
ひぃ(GM):動きそうにないですね、抱き枕を抱きしめて寝そべっています。
傍らにポテチの袋が落ちたままです。
櫂:ポテチの袋拾いますね。「ねえ、行かないなら貰っちゃうけど、これ」
ひぃ(GM):動きそうにないです。
レサト:「・・・」 やれやれという顔をします。 
「仕方ない。オレたちは先に降りているからね。
風邪を引かないように気をつけるんだよ・・・?」 
レサト:「行こうか」
櫂:「うん。そうだね」本当にポテチ持ったまま歩き始めますね
ひぃ(GM):梯子を降りますか?
レサト:降ります
櫂:降ります!
ひぃ(GM):了解です。
ひぃ(GM):【無機質な塔】
ひぃ(GM):では、レサトさんと櫂さんのお二人は長い長い梯子をおりて、建物内の床へと足をつけます。
最初に目覚めた場所とは違い、ツルッとした材質の滑らかな床です。
このフロアは一つの階層がまるまる一部屋として使われているようで、扉はひとつしかありません。
梯子傍には塔の外側の壁に沿うように螺旋状に下へと続く階段もあり、階段の近くの壁にはフロア2とかいてあります。
不思議なことにこの文字は頭に入ってくるように自然と読み取ることができます。
ひぃ(GM):調べられそうな箇所は『扉』と『階段』くらいですかね。
櫂:扉を注視します!
ひぃ(GM):扉は金属製の材質で出来ています。扉のプレートには「資料室」と書かれており、扉脇にはカードリーダーと、Lv2制限という記載がありますね。
レサト:「Lv2制限・・・?ただで入れる扉ではないみたいだな・・・」
櫂:「みたいだね」といいつつ、一応扉を引いてみます。
ひぃ(GM):扉は開きそうにありません。
レサト:「階段を降りてみようか? ・・・他には何もなさそうだし」
櫂:「やっぱり無理か・・・。おとなしくそうすることにするよ」
ひぃ(GM):階段を降りますか?
櫂:降ります
レサト:おります!
ひぃ(GM):では、二人が階段を降りていったところで紫音にシーンを移しますね。
ひぃ(GM):紫音は塔のてっぺんで、寒っと震えながらきちんと頭を覚醒させます。辺りをぐるり、と注視したあと首を捻ります。そしてとりあえず目に付いた望遠鏡を注視し、中を覗きます。望遠鏡の情報を得た後、望遠鏡の脇にあったスイッチを押すと、何かが出てきましたね。紫音はそれを引き抜き、自身の持ち物としました。そして、塔の外側手摺から下を見下ろしたあと、何かを思案しそこから離れます。床についた青い扉を開け、覗くと持っていた抱き枕を下へと落下させてそろそろと階下げ降りていきました。
ひぃ(GM):それでは、櫂さんとレサト君のシーンに移ります。二人が階段をおりていくと一階層に幾つか部屋が並んでいるフロアに出ます。階段近くの部屋の扉には「第一実験室」というプレートがあります。頭の数字が違うだけで、他の部屋も似たような部屋のようですね。
櫂:第一実験室の扉を開けてみようとしますね
レサト:「実験室、か・・・」 開けようとするのを覗いています。
ひぃ(GM):扉は開きそうにありません。扉には先ほどの資料室と同じカードリーダーがついていますね。こちらにはLv3制限と記載があります。
櫂:「またか・・・カードがあれば開けられそうなのにね」と苦笑しますね
レサト:「そうだね・・・。カードなんて、どこにあるんだろうか」 むう・・・といった顔をしています
レサト:他に変わったものが無いか周囲を注視してみます。
櫂:「どこかに隠されているのか、このまま進めばすんなり見つけられるのか・・・そもそも僕たちは出られるのかな」
ひぃ(GM):特に変わったものはありませんね。ちなみに、この階より下にも階段は続いていますよ。
レサト:「降りてみようか」 提案します。
櫂:「ああ、そうだね。それ以外できそうにないし」
ひぃ(GM):降りますか?
レサト:おります!
櫂:おりますー
ひぃ(GM):では、二人は階段を更に一階分下ります。この階層はまるまる一部屋として使われているようで扉はひとつしかありません。扉のプレートには制御室と書かれています。この部屋の扉は壊れて歪んでいるようで、微かに開いていますね。
櫂:「・・・あれ、頑張れば開けられそうだね」と扉を指差します
レサト:「・・・ちょっと、中を覗いてみるよ」 隙間から扉の中を注視します。
ひぃ(GM):中は荒れており、機械の残骸やヒビが入った監視モニターのようなものの他に何やら複雑そうな機械があるが、パッと見殆ど壊れてしまっているようです。扉の隙間から見える情報としてはこれくらいですね。
レサト:「特に危ないものはなさそうだよ・・・入ってみるかい?」
櫂:「うん、そうしたいな。力まかせに引っ張れば、開けられるかな?」
レサト:「ものは試しだな」
ひぃ(GM):少し力は入りそうですが、お二人ならなんなく扉を開けられます。中に入りますか?
レサト:入ります
櫂:入りますー!
ひぃ(GM):では、お二人が部屋に入ると部屋の中は荒れた惨状が広がっています。中で目に付くものといえば比較的傷がない『Power supply』と書かれた赤いレバーと、機器の上に置かれた書類とカードのようなものでしょうか。
櫂:注視しても、他にはとくになにも発見できませんか?
レサト:書類とカード類を注視してみたいです
紫音:紫音はその間眠そうにしながらもとんとん、とん、と抱き枕を抱いたまま、階段をどんどん下へと降りていきます。合間に見える部屋の名前を見ながらも特に興味もなさそうに降りていきます。制御室も通り過ぎていきました。
ひぃ(GM):ほかには特に何も無さそうです、ガラクタばかりです。
ひぃ(GM):書類には「Lv.3PASSCARD貸出リスト」と書かれています。リストには望遠鏡と医務室にチェックが入っているのが分かります。また、カードはLv.1と記載されたPASSCARDだと分かります。どうやら部屋を開ける時に使用するもののようですね、ただし使用回数に制限があるようです。
櫂:「随分な内装だね、ここ」辺りに目をやりつつ、カードを手に取りますね。
レサト:「それ、使えそうだね・・・LV1のところは見なかったけれど」
レサト:「望遠鏡になにかあったのか」
櫂:「LV2と3だったっけ、今まで見たのは。・・・もっとよく調べておくべきだったかな」
レサト:「あとはあの赤いレバーか。なんだろうか、これは」 注視するか、機械語でなにかわかりそうなことはありますか?
ひぃ(GM):機械語で分かりますね、赤いレバーは施設の電源をONにするもののようです。現在電源はON状態になっています。また、それ以上レバーは動かせそうにもありません。
レサト:「ふむ・・・施設の電源みたいだ。動かせそうにない」
櫂:「ま、停電になられても困るから、このままでもいいんじゃないかな」
レサト:「そうだね。・・・下へ、降りてみるかい?」
櫂:「その意見に賛成だな。早く出口が見つかればいいのに」
ひぃ(GM):階段を降りますか?
櫂:降ります
レサト:おります!
ひぃ(GM):では、二人が一階分階層を降りると、いくつかの部屋に分かれたフロアに着きます。階段の一番近くの部屋の扉には「医務室」と書かれたプレートとLv1制限と記載があるカードリーダーがありますね。
櫂:「・・・」ちょっと考えたあと、カードリーダーにカードを通してみますね
レサト:「ここが医務室か。入れそうだな」
櫂:「入れれば、もっと言えばなにか医薬品でも手に入れられればちょっとは安心なんだけど」
レサト:「そうだね。何か使えそうなものはあるだろうか」
ひぃ(GM):櫂さんが持っていたカードを通すとカードリーダーはピッ、と音を立てます。そしてカチャリと、扉は小さな音を立てました。開きそうです。
櫂:「さあ、それは見てのお楽しみ、ってところかな」と言って扉を開けますね
櫂:部屋の中を注視します
ひぃ(GM):部屋の中にはベッドが何組かと、この部屋の主のものであろう机、薬品が詰められた棚があります。椅子には少し薄汚れた白衣がかかったままです。
紫音:ここで、階段をだらだら降りていた紫音は自身の興味を引く扉を見つけ、その扉の鍵を開けて中に入ります。
レサト:机の上を注視してみます
紫音:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 61 → 失敗
紫音:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 6 → 成功
紫音:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 13 → 成功
ひぃ(GM):机の上には何もありません。書類ひとつ見当たらない。
レサト:薬品のたなは何があるのか注視してみます
櫂:私も薬品棚注視します
ひぃ(GM):薬品棚にはカードリーダーが付いており、棚を開けるにはLv2以上のPASSCARDが必要になります。曇りガラス窓の中には何らかの薬品が一通り並べてあるようですが、よく見えません。
レサト:「ここもPASS付きか・・・何が入っているのか、少し気になるな」
櫂:「じゃあ見てみればいいだろう」と言いながら、ガラスを壊せそうなものを探しますね
レサト:「え、ああ・・・」 穏やかな人だと思っていたのか少し驚いた様子を見せます
ひぃ(GM):白衣がかかったままの手頃な椅子がありますね。それと・・・ほら、あなたの持ち物にも、手頃な拳銃がひとつ。
櫂:では、椅子を持ち上げて、薬のビンまで割らないように気をつけつつガラスに向かって振り下ろしてみます。
ひぃ(GM):薬品だなのガラスは割れましたね。バチリ、と一瞬電気の火花のようなものが走りましたが櫂さん自身には届かなかったようです。棚の中には人体の治療に使えそうな薬品が一通り並べてあります。仕舞ってある箱の中にはメス等、新品の治療器具が入っているようです。
紫音:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 8 → 成功
レサト:「普通の治療薬か・・・」 薬品を手にとって見ています
レサト:「医者の出ではないし、こういうものには詳しくないんだよな」 
櫂:「必要になるかもしれないし、いくつか持って行ってしまおうか」
レサト:「そうだね、それがいいかもしてない」
櫂:消毒液と、箱の中にあるメスを二本、懐に入れますね。
ひぃ(GM):了解です。櫂さんは自身の持ち物にそれらを加えました。
櫂:白衣を調べることはできますか?
レサト:かかっていた白衣に変わった点がないか注視してみたいです
ひぃ(GM):お、ではレサトさんが白衣を調べると、白衣のポケットからLv3と書かれたPASSCARDが出てきます。櫂さんが持っているものと似たカードです。
レサト:「ああ、見つけたよ」少し笑みます。 使用回数はいくらとかかれていますか?
レサト:「たしか上にこれで開けられる扉があったような・・・」
ひぃ(GM):★アイテム入手『PASSCARD』Lv3使用制限回数:3と記載があるカード。
櫂:「じゃあ、戻ってみるかい?」にこ、と笑いかけますね
レサト:「ああ。第一実験室まで戻ってみよう」
ひぃ(GM):では、二人共第一実験室まで戻りますか?
レサト:もどります
櫂:戻りますー
ひぃ(GM):二人共第一実験室の扉の前まで戻ってきました。扉を開けますか?
レサト:開けます。
櫂:開かれた扉のなかを覗き込みますー
ひぃ(GM):レサトさんが持っているカードを一回分使用し、扉を開きます。部屋の中にはひしめき合うように何かの計測器具や、整備器具、調合器具等様々な機械設備が揃っています。今役立ちそうなものは特に見当たらないですね。
紫音:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 13 → 成功
レサト:「何の実験をしていたんだろうか・・・気になるところだな」 機械語を使用してなにかわかることはありますか?
櫂:「わあ、いろんなものがいっぱいあるねえ」
ひぃ(GM):機械語を使用しても、それらが計測に使われるものであることしか分かりませんね。ごく一部を例にあげますと、普通のビーカーやフラスコ、バーナーなどが並んでいます。バーナーは取り外しできそうにありません。
櫂:「使えそうなものはないみたいだね」
レサト:「そうだな・・・」 ちょっとしょんぼりしたような顔をしてます
櫂:「・・・もしかしたら、このまま部屋を開けていっても、こんな風にガラクタしか見つけられないのかもしれないね」
ひぃ(GM):このフロアには、この部屋のほかにも第二〜第五実験室まで部屋があるようですね!
レサト:他の扉もカードキー制でしょうか
ひぃ(GM):カードキー制です。他の部屋にもこの部屋と同じものが取り付けられています。
レサト:ふむふむ
レサト:「そうかもしれないな・・・。いったん、また降りてみて、別の部屋を探してみようか?」
櫂:「・・・うん、そうだね!それに回数制限のこともあるから、あんまりむやみに開けないほうがいいかもしれないし」
レサト:「ああ、そう思うよ」
レサト:「じゃあ、さっきの階のもう一つ下まで降りてみようか」
ひぃ(GM):どこまで降りるか指定お願いします。
櫂:「了解だよ。じゃあ、早速行こうか」
櫂:医務室がある階の下の階に行きたいです
レサト:ですです
ひぃ(GM):それでは、二人はそのフロアまで階段を降りました。ここのフロアもいくつかの部屋に分かれています。階段の一番近くの部屋、扉のプレートには「食物生成室」と書かれていて、ここにもLv1制限のカードリーダーが扉についています。が、どうやらその扉は開いているようです・・・
レサト:なんと
レサト:「空いてるな。入ってみるか」
櫂:「あれ、空いてる・・・うん、そうしよう」レサトくんのあとについていきますね
ひぃ(GM):入りましたね・・・では。
ひぃ(GM):【憮然たる面持ち】
ひぃ(GM):レサト君が部屋の扉を開け、中に入ろうとした瞬間。自身に対して何かが飛来してきます。回避スキルがあれば避けられますが、レサト君は所持していないので1d100<=50を振ってください。
レサト:1d100<50
DiceBot : (1D100<50) → 88 → 失敗
レサト:desuyone
ひぃ(GM):それでは、レサトさんは何が飛んできたのかもわからず、べちゃりとその何かを顔で受けとめます。ダメージはありませんがどうしよう、このままじゃ前が見えない。櫂さんはレサト君が庇ってくれたおかげで無事でしたね。
レサト:「う、うう・・・」 汚いものが苦手なのですごくへこみます
レサト:「前が見えない・・・」
櫂:「わあ、それはお気の毒だね!」なぜか若干楽しそうです
紫音:「び・・・・・・っくりしたぁ・・・誰かと思った。・・・っていうか、誰?」部屋の中では最初に目覚めた場所で見た、紫髪の子供が行儀悪く机に座っていますね。なぜか子供の周りには白い皿に乗った苺タルト、ブルーベリータルト、チーズケーキが綺麗に円を描いて並べられています。どれもちょっとずつ食べられていますね。それと、何やらアメーバ状の白い物体も床部屋の隅の床にべちゃりと張り付いています。
ひぃ(GM):どうやらレサトさんに投げられたものは生クリームたっぷりのショートケーキのようです。口に入ると甘いですね、ははは。
レサト:投げられたものはアメーバ状のものでしょうか・・・
レサト:ショートケーキだった!!ww
櫂:「・・・・あ!あれ、君起きたんだね。なんでそんなにケーキが?」
櫂:よかったwwww
レサト:「・・・」 ぐすっとべそをかいています。汚れることに関してすごく弱いようです
櫂:「あれ、なんで泣きそうなの?」にこにこしつつ聞いてきます
紫音:「え?誰?どこかで会ったっけ?」寝ぼけていたときのことは覚えていない様子です。「あーこれ?これはねぇ、そこの機械いじったら出てきたの。美味しいよ、あげないけど。何か食べたいなら自分で出せば?」子供は部屋にある大きな機械をフォークで指差しています。
櫂:「・・・へえ、機械が。不思議だねえ」
レサト:「べちょべちょ・・・」 とだけ言うと顔をためらいながら手でふきます。 「甘いものも苦手なんだ・・・うう・・・」
紫音:「だってノックもしないで部屋に入ってくるんだもん、びっくりしてもしょうがないでしょ。失礼なひとだな」
紫音:「そこに手乗せればいろいろと出てくるよ」と手形が記された台を指して言います。
櫂:「へえ、そうなんだ」と言いつつ拭くのを手伝いますね。
レサト:「だからっていきなり物をなげることもないだろう・・・? ノックしなかったのは、オレが悪いけどさ・・・」
櫂:「へえ!」楽しそうに瞳を輝かせて、紫音さんが言ったように台に汚れてないほうの手を乗せました。
ひぃ(GM):では、櫂さんは1d100<=30を振ってください。
櫂:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 68 → 失敗
櫂:ありゃりゃ
ひぃ(GM):では、櫂さんが台座に手を乗せるとガタンと音がして機械の取り出し口である引き出しからアメーバ状の形をした何かが白い皿の上に乗せられて出てきましたね。
紫音:「だって・・・・・・・・・・・・まぁ、・・・そうだけどさ。・・・・・・・ん、ごめん」ぼそりと、レサト君と視線も合わせずにそう呟きます。そして櫂さんの後ろから手を出して、その機械の台座の上に自分の手を乗せます。
櫂:「・・・なんだろこれ」皿をとって、アメーバを小指でぷにぷにつつきます
紫音:1d100<=60
DiceBot : (1D100<=60) → 46 → 成功
紫音:紫音が台座に手を乗せると、再度ガタンと音がして機械の取り出し口に何かが落ちます。
櫂:なんだろうと思い、取り出し口に目をやりますね
紫音:引き出しに手をかけ、中から取り出したものは皿に乗ったポテトチップスのようなものですね。それをぐい、とレサト君に押し付けます。「・・・・・口直しにこれでも食べてたら」
紫音:知る人ぞ知るカラムーチョです
レサト:「・・・。ありがとう」 ちょっと驚いた様子でうけとります。 「これは・・・じゃがいもだよね。これなら食べれそうだよ」
紫音:返答はなく、ぷいっとしてます。
レサト:「・・・ん」 (なんだこれ) 「・・・」(もぐもぐ) 「・・・・・・・・・・・」 (おいしい) 
紫音:「・・・それ、何か食べ物をちゃんと想像して作らないとそういうの出てくるみたい」櫂さんが手にもつ皿のアメーバを指して言っているようです。
櫂:「え、そうなのかい?ううーん、そんなこと言われても、ちゃんと想像するって難しいなあ」
紫音:「もっかい試してみたら?」
櫂:「うーん・・・そうするよ」と言ってまた手を置きます
ひぃ(GM):どんな食物を想像しますか?
櫂:1d100<=30
DiceBot : (1D100<=30) → 33 → 失敗
ひぃ(GM):はいwwwwでは今度はペースト状の何かが出てきましたね。
櫂:「あーあ、また失敗しちゃったや」そのペースト状のものをさっきのアメーバにぶっかけて遊び始めました
紫音:「・・・・・・で、君ら誰?」再度、子供は二人にたずねます。
レサト:「え、ああ・・・ オレは、レサトというよ。 名前ぐらいしか覚えていることがなくて、申し訳ないんだがな・・・」
櫂:「え、僕?僕は鷺ノ宮櫂だよ」
櫂:「へえ、君レサトくんっていうのか!そういえば名前を知らなかったよ」
レサト:「ああ。すっかり名乗るのを忘れていたね。よろしくたのむよ、カイ」 笑みを作ります。
紫音:「ふーん・・・僕は、紫音。ここがどこだかも知らないし、ここで起きる前のことも全然覚えてないけど。どーぞよろしくね」
レサト:「シオン・・・か。よろしく。先ほどはノックせずに、すまなかったよ」 ぺこりと頭を下げます
紫音:「まぁ、僕の部屋じゃないし。さっきはここの住人かと思ってびっくりしただけだよ。こっちこそごめんね」
レサト:「ああ・・・。なるほど、そう言う訳か」 それは確かに驚くな、といったようすで苦笑します。
櫂:「仮にここの住人だったとしても、ケーキを投げつけるのはどうかと思うけど・・・ところで君は、ここに来るまでの道すがら出口らしきものって見たかい?」
紫音:「ううん、見てないよ。ここ、随分高い建物みたい、ビルだと20階くらいかな?一番下まで行って何も無かったら、窓から出る気でいたけど」「僕はお腹も膨れたし、ここからは移動するけど、一緒にいく?これで扉開けられるみたいだよ」そういって、紫音はLV3のPASSCARDをひらひらと見せつけるように揺らしています。
レサト:「・・・そんなに高い建物なのか・・・」 探索するのも一苦労だな・・・といったふうにあごに手を当てます。「うん。一緒に行動できるなら、そうしてもらえると助かるよ」
櫂:「あ、もしよければ、是非一緒に行きたいな」
紫音:「あ、一緒に行動とかは別にいいんだけど。僕に頼ったりとかそういうのはやめてね。面倒くさいし」そう言いながら、紫音は部屋を出て行きましたね。階段を降りるようです、着いていきますか?
櫂:ついていきます!
レサト:ついていきます〜
ひぃ(GM):では、三人が階段を一階分降りると、壁にフロア1と書かれたフロアに出ます。階の扉には「901」等プレートに番号のみが記されているようです。
ひぃ(GM):ここにもカードリーダーがついており、扉を開くにはレベル1以上のPASSCARDが必要のようです。
ひぃ(GM):【無機質な塔】
レサト:「個室、だろうか・・・?」 番号の振られた扉を見て思案します
紫音:「同じような部屋がいっぱいあるね。なんかマンションみたい・・・人いるかな?」
櫂:「ここがいわゆる居住区なのかもね」カードリーダーにカードを通して、扉を開けますね
櫂:あ、901の部屋を開けました!
ひぃ(GM):了解です。ちなみに、このフロアには901、902・・・と続いて909まで部屋が存在します。
ひぃ(GM):部屋の中を見ると、中は居住空間になっています。ベッドや机、本棚やクローゼット、シャワールームなど簡易的な設備が整っています。ただ人影はひとりも見当たりません。食物なども発見できません。埃などは多少積もっている程度で、最近まで人がいた形跡はありますね。
レサト:「他の部屋もこんな感じなんだろうか?・・・ひとまず、寝床は確保できそうだね」
櫂:机に注視します
紫音:殺風景な
櫂:「まあ、寝る場所ができただけでありがたいかな」
紫音:「殺風景な部屋ぁ・・・」
ひぃ(GM):机を見ても特に変わったものは何もありません。
紫音:「人影もないし・・・もういいから早く出口探しに行こうよ」そういうと、紫音はさっさか階段を降りていってしまいますね。階段はまだまだ下へと続いているようです。
櫂:「あ、ちょっと・・・せっかちだなあ」くすくす笑いつつ追いかけますね
レサト:「あ、うん」 あわててついていきます
ひぃ(GM):ちなみにここから8階分フロアは居住エリアが続きます。どこかいきたい部屋はありますか?
櫂:どの階も似たような感じですか?
ひぃ(GM):どのフロアも同じものですね。
櫂:じゃあ、私は特にないですね。
レサト:わたしも特にみたい部屋がないですね
ひぃ(GM):紫音も他のエリアはスルーして下まで階段を降りていきます。
ひぃ(GM):では、三人とも最下層まで降りてきました。もう下に続く階段は無いようです。
ひぃ(GM):そこは、塔の外へと通じるホールです。ソファやテーブルが何組か置いてあり、休憩にも使えそうだ。ガラス扉の外には森が広がっているようです。受付のような場所もあり、何か機材のようなものが置いてあります。
ひぃ(GM):紫音は出口だー!と、ガラス扉へと走っていきますね。お二人はどうしますか?
櫂:機材のようなものを注視します
レサト:機材のようなものを機械語使用して調べてみたいです。
ひぃ(GM):Lv.3GEST CARD発行と記載してあります。ただ、発行するためにはカードリーダーに別のカードを通す必要があります。どうやらこの機材を動かすにはLv.3PASSCARDが必要であり、カードを通さない限り機材は動きそうにありません。
レサト:では、パスカードを通して見ます
紫音:扉を開け、「・・・・・・・森じゃん・・・・・」と呟いたあと、紫音は扉をしめ二人の元へと歩いてきます。「道がない・・・・」そう、呟きながら。
櫂:「え。・・・道がない?」
ひぃ(GM):レサトさんはLv3PASSCARDを一回使用し、機材を起動させます。機材は安全に動き始めましたね。タッチパネルモニタには指紋認証と、名前を入力する箇所が表示されています。
紫音:「なんか・・・虫がいそうな森しかなかった。一歩でたら森」
レサト:では、lesathと入力して、指紋認証の部分に指をあててみます
櫂:「・・・じゃあ、この建物ってなんのために作られたんだろう」
ひぃ(GM):すると、機材からは電子音がなり、レサトさんの名前が書かれたLv.3GEST CARDが発行されます。Lv.3GEST CARDには使用限界はないようですね、この建物の施設を自由に使えるようです。発行を終えると機材の画面には、まだ操作を続けるか否か、という説明文が表示されています。どうやらひとり分ではなく、全員分発行できそうですね。機械語を使用しているので、否を選ぶと機材の電源が消えてしまうであろうことがわかります。
紫音:「さぁ?」
櫂:「あれ、レサトくんなにしてるんだい」
レサト:「これ、中で使えるカードが発行できるみたいだ」 操作を続けるボタンを押します
紫音:「新しいカード発行できるの?僕もやる!」
櫂:「へえ。じゃ僕の分も作りたいな!」と言いつつ近づきます
レサト:「オレの分は発行できたよ。どうやら回数制限はないみたい」 発行したカードを見せながらいいます
ひぃ(GM):では、櫂さんと紫音もカードを発行したものとします。自身の名前が書かれたLv.3GEST CARDがそれぞれ発行されました。
櫂:「わあ、なんだか特別製って感じだね」
ひぃ(GM):三人が機材の操作を終えるとモニタ画面に文字が表示されます。
『星見の塔へようこそ レサト様』
『星見の塔へようこそ 鷺ノ宮 櫂様』
『星見の塔へようこそ 東堂 紫音様』
数秒、文字が表示されると 機材はぷつりと自身の電源を落としました。
ひぃ(GM):おめでとうございます、シナリオクリアです!!
ひぃ(GM):シナリオクリア報酬として、
各探索者に「5Pt(ポイント)のステータス上昇Pt」を与えます!
櫂:おおおおおおめでとうございます!88888
レサト:やったー!!!
ひぃ(GM):紫音はクリア報酬の5ptを攻撃に3、敏捷に2振ります。
櫂:櫂はHPに1、攻撃に2、敏捷に2振ります!
レサト:HPに2、敏捷に3振ります
ひぃ(GM):了解です!
ひぃ(GM):それではみなさまお疲れ様でした!!!!
直訴(見学):おつかれさまですー!
杜都(見学):おつかれさまですー!
櫂:お疲れ様ですー
レサト:おつさまでした
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