Garden


神隠し


参加者


GM.ひぃらり
PL.オットリア/雅城 禮湖
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ひぃ(GM):それでは、神隠しセッションをはじめさせていただきます
雅城禮湖:おねがいします
ひぃ(GM):【探索】
ひぃ(GM):ではでは、禮湖さんはどういった理由かは定かではありませんが鬱蒼と茂る森の中をひとりで探索している最中です。
ひぃ(GM):お好きにRPをどうぞ。
雅城禮湖:「……空気が、おいしい」と言いながら歩いています。周囲に危険なものが無さそうに感じているので、一人でのんびり散歩しています
雅城禮湖:食糧があればいいなと思っていますが、真剣にさがしていないので見つかりません
ひぃ(GM):ふむ、のんびり散歩をしている禮湖さんは何やらふと、木々の間に違和感を覚えるかもしれません。どことなく、その部分だけ空間が歪んでいるような・・・?
雅城禮湖:「……?」禮湖は不思議そうに首を傾げるとそちらに近づきます
ひぃ(GM):近くによっても違和感がなんだかよくわかりません。ただどこか違和感を感じることだけは分かります。
雅城禮湖:「……なにか、変な感じする……」と言って幻視を使ってみます。
ひぃ(GM):禮湖さんが幻視を使用すると、その部分だけが夕暮れに染まった景色に見えます。知らない景色です。ただ、木と木の間隔が狭いため、ここから中の様子を詳しくみることは難しそうです。
雅城禮湖:GM、周りに手で持てそうなものは何かありますか? 石とか枝とか
ひぃ(GM):どちらとも拾えばその場にあります。使用することも可能です。
雅城禮湖:じゃあ小さ目の石を拾って投げます
ひぃ(GM):投げましたが、特に何の反応もありません。
雅城禮湖:「……いってみようかな」と木々の間に向かって歩き出しました。
ひぃ(GM):では、その景色へと歩き出した禮湖さんは次第に辺りが少しずつ暗くなっていくのも構わず歩き続けます。
ひぃ(GM):【黄昏】
ひぃ(GM):気がつけば、先ほど歩いていた森とは全く別の場所に来ていることがわかるでしょう。真っ赤に染め上げられた夕暮れの空、四方を森に囲まれた寂しい場所に、禮湖さんは立っています。
雅城禮湖:GM暗さはまだ周りが確認できる程度ですか?
雅城禮湖:元来た道を振り返って視てみます
ひぃ(GM):はい、確認できる程度です。ただ、現在の時間帯は昼間程のはずだったと禮湖さんは記憶しています。
ひぃ(GM):禮湖さんの来たであろう道は深い森に閉ざされています。はて、こんな場所を自分は通ってきたのだったか。
雅城禮湖:「……あれ、どこかに、飛ばされちゃった……のか……な?」と不安になりながらも、周囲を見回してみます。
ひぃ(GM):スキルは使用しますか?
雅城禮湖:周囲の森に聞き耳を使います
ひぃ(GM):周囲に聞き耳を使うと、どこからか風に揺れる葉の音にまざって、何やら楽しそうな鼻歌が聞こえますね。
ひぃ(GM):声は女の子のもののように聞こえます。
雅城禮湖:「……だれか、いる」楽しそうな歌声が聞こえているので、とりあえず安全そうだと思い、そちらに向かって歩き出します。あと道端に落ちているものできれいな石があれば持っていきたいです
ひぃ(GM):ふむ、では禮湖さんは大岩に向かう途中でいくつもの積み石が並んでいる少し開けた場所を見つけました。そこで適当に綺麗な丸石を拾ったことにしましょう。
ひぃ(GM):掌に収まるほどの大きさの丸石です。
雅城禮湖:詰み石に幻視をしてみてもいいですか?
ひぃ(GM):幻視を使用すると、その中のひとつの積み石が、やや青白く光っているように見えます。
雅城禮湖:お
雅城禮湖:それも持って行こうとします
雅城禮湖:「……なにか、きれいな石がある」と言って青白く光る石を取ろうとします
ひぃ(GM):禮湖さんが光っている先に目をこらすと、そこには光る積み石・・・ではなく小さな小さな巾着袋が落ちていました。首から提げられる、お守りのようです。特に汚れているわけでもなく、綺麗なものですね。
雅城禮湖:「……だれかの、落し物、かな?」禮湖はそれを拾い上げると、先に持っていた石と一緒にポケットに入れます。
ひぃ(GM):☆アイテム入手『ちいさな巾着袋』
ひぃ(GM):声の方に進みますか?
雅城禮湖:巾着袋から他になにか情報を読み取れそうですか? 名前が書いてあるとか
ひぃ(GM):名前は書いていないようですね。ただ、袋の中に何か入っているようです。
雅城禮湖:「……勝手に見るのも、悪いし、進もうかな」禮湖は一人語ち、声の方に進みます
ひぃ(GM):了解です。
ひぃ(GM):禮湖さんが声の方に進むと、前方に大岩が見えてきます。およそ3、4m程はあるでしょう。鼻歌はそちらの方から聞こえてきます。
雅城禮湖:「……大きい」と、小さく感想を漏らして大岩に近づいていきます。
ひぃ(GM):近づいても、大岩の周りに人影は見当たりません。それでも、どこからか鼻歌は聞こえてきますね。
雅城禮湖:「……誰も、いない……?」禮湖は困惑しながらも、大岩に幻視してみます。
ひぃ(GM):幻視を使用すると、突然。大岩の上に着物を来た少女が現れます。瞬きした一瞬の間に岩を登ったなどではなく、唐突に少女は現れました。どこか遠くを眺めているようで、禮湖さんには気づいていないようです。
雅城禮湖:禮湖はやや警戒しながら「……あの」と話しかけます。
着物の少女:少女は禮湖さんの方を見ると、やや驚いたような顔をしています。年齢は凡そ10歳ほどでしょうか、廃れた場所にそぐわず綺麗な着物を纏っています。「なぁに?」と幼い声色で禮湖さんに言葉を返しました。
雅城禮湖:「……歌が、聞こえてた。……歌っていたのは……あなた?」
着物の少女:「うん、そうよ。聞こえちゃった?」少女はクスクス、と笑っています。「夕焼けを見ていたの。おねえちゃんはどこからきたの?こんな時間に森に入ってくるなんて変わった人ね」
雅城禮湖:「……綺麗な、歌、ね……。……私は、雅城禮湖、といいます。 ……さっきまで、お昼だったとおもうんだけど、迷い込んじゃった、……みたい」
着物の少女:「そうなの?私は手毬よ。おねえちゃん、早く帰った方が良いよ」少女はそう言い、再び景色を眺め始めました。
雅城禮湖:「……手毬さん。……早く帰ったほうがいいって、どういうこと? ……なにか、あるの?」
手毬:「暗くなると危ないよ?」
雅城禮湖:「……それじゃあ、手毬ちゃんも、危ない……よ?」と言って、禮湖は首を傾げます。
手毬:「私はこの森に住んでるから良いのー、もうお庭みたいなものなんだよ」
雅城禮湖:「……そう、……なんだ。……それじゃあ、気を付けて、おうちに、帰ってね」 禮湖は少女の奇妙な登場には特に触れずに、そう言って少女と分かれて来た道を戻ることにします。
ひぃ(GM):来た道をもどるんですね?それでは元きた場所、四方を森で囲まれた場所に禮湖さんは戻ってきました。
雅城禮湖:「……来たときはなにか空間が歪んだところから来た。……だから……」と言って、幻視を使いながら四方の森を丁寧に見ていきます。
ひぃ(GM):おかしいですね・・・森には、特に異変は見当たりません。
雅城禮湖:「……あ、あれ?」禮湖は困惑しながらも、再度あたりを見回します。なにか足跡のようなものはありますか?
ひぃ(GM):足跡のようなものはありませんが、足下には草で覆われているものの、一度踏みならされたような跡が目に見えます。以前に何かがここを訪れたのかもしれませんね。
ひぃ(GM):もしくは、かつて道だった名残かもしれません。
雅城禮湖:「……こっちから、来た……のかな」禮湖はそう言いながら、その道をたどります。
ひぃ(GM):踏みならされたような跡は、森のすぐ手前で見えなくなってしまいます。ただ、先ほどきた大岩の方にも続いているようですね。
雅城禮湖:「……もう一回、手毬ちゃんのところ、行こうかな……」森の中、道なき道を行く勇気はないので
雅城禮湖:再度来た道を戻って大岩のところに行きます
ひぃ(GM):では、禮湖さんは大岩のところへ戻りました。大岩の上に手毬の姿は見えませんが、機嫌の良さそうな鼻歌はどこからか聞こえてきます。踏みならされた跡は大岩の向こうへも続いています。草は徐々に少なくなり、どうやら徐々に道の様相を表してきているようです。
雅城禮湖:もう一度、大岩を幻視します。
ひぃ(GM):手毬の姿が現れます。どうやら鼻歌を歌いながら石投げをして遊んでいるようですね。
雅城禮湖:「……手毬ちゃん、……ええと、帰り道、分からなくなっちゃった、……みたい。……もし、帰り道を知っているなら、教えてほしいの」 手毬がここは自分の庭、と言っていたのをここにきて思い出し、そう聞いてみます
手毬:「帰り道?元きた道を戻ればいいんじゃないかな?」 手毬は首をかしげています。「道がどうしてもわからないんだったら・・・あそこの古民家とか、井戸の広場とか、古民家手前の田んぼとか、その隣にある小さな祠とか。いろいろこのあたりを歩いて探してみれば何か別の帰る道が見つかるかも?」大岩の上から、指である方向を指しています。
雅城禮湖:「……元来た道、なくなってたの。……向こうにも道が、あるの?」 と指さされたほうを見ながら不安そうに尋ねてみます。
手毬:「道が無くなっちゃったなら、探すしかないんじゃないかなー」
雅城禮湖:「……私、ここに来たの、初めてだから、もしよかったら、案内とか、頼んだりできないかな……なんて」 禮湖は慣れない作り笑いを浮かべながらそう言います
手毬:「えー、どうしよっかなー、そうだなー・・・あめ玉くれたらいいよ!」 と花が咲くような笑顔を浮かべています。
雅城禮湖:「……あめだまか……持ってない……なあ……」 と禮湖は残念そうに言います。「……あ、そうだ、そう言えば、こんなものを拾ったけど、見覚え……ある?」
雅城禮湖:と言って、小さい巾着袋をポケットから取り出します
手毬:「んんー……、お守り?中に誰か入ってるみたいだね」「どこで拾ったの?」
雅城禮湖:「……ええと、広場みたいなところから、ここに来る途中。……石が積んであるところに、あった」
手毬:「積み石のところかな?」
雅城禮湖:「……うん。……心当たりとか、ある?」
手毬:「心当たりはないなー、誰かが落としたのかもね」
雅城禮湖:「……そっか、ありがとう。……それじゃあ、私は道を探してみる」禮湖はそう言って、小さい巾着袋を仕舞って手毬が指をさしたほうに向かうことにしました。
ひぃ(GM):禮湖さんが指さされていた方向に歩いていくと、田んぼ、その隣りには小さな祠が見えます。田んぼの向こうには井戸がある広場があり、広場の更に奥の方には古民家があるようですね。
雅城禮湖:周りに聞き耳を使ってみます。
ひぃ(GM):現在壱は田んぼ近くですね。それでは、禮湖さんの耳にどこからか苦しそうなうめき声を上げる声が聞こえます。
雅城禮湖:「……!?」驚いて声がした方をみます。
ひぃ(GM):田んぼの稲の間から聞こえてくるようですね。ここからでは良く見えません。
雅城禮湖:「……だれか、いる?」
雅城禮湖:おそるおそる呼びかけてみます。
ひぃ(GM):禮湖さんの声にも反応はなさそうです。禮湖さんが立っているその位置からは一部の稲穂が倒れているように見えますね。ただ、その中に何かいるのかは、稲穂が邪魔で確認が難しそうです。
雅城禮湖:GM、田んぼに水ははってありますか?
ひぃ(GM):張ってありません。秋の季節なのでしょうね、金色の稲穂が揺れています。
雅城禮湖:恐る恐る田んぼの中に入っていきます。
雅城禮湖:うめき声がする方に近づきます
ひぃ(GM):【凶行】
ひぃ(GM):稲穂の中に禮湖さんが入っていくと、うずくまる男性とまっぷたつに折れた案山子を発見しました。男性は首を抑え、苦しそうにうめいています。
雅城禮湖:「……大丈夫ですか!」
ひぃ(GM):男性は禮湖さんの声に気がつくと、助けて欲しそうに手をのばしていますね。
雅城禮湖:男性はどこかにけがを負っていますか?
ひぃ(GM):いいえ。ただ、首を抑えています。
雅城禮湖:固有技能、ブレヰジングプルスを発動します
ひぃ(GM):どうぞ。
雅城禮湖:1d5
DiceBot : (1D5) → 3
雅城禮湖:「……ブレヰジングプルス」
ひぃ(GM):素早さが3上昇します。
ひぃ(GM):魔法適正と攻撃の値が入れ替わり、禮湖さんは着火状態になります。
雅城禮湖:周囲に素早く気を配りながら男性に駆け寄ります。
ひぃ(GM):駆け寄りました。自然と男性が抑えている首に視線が向いた禮湖さんは、何かに絞められているようなそんな痕が男性の首にあるのを発見します。
雅城禮湖:男性の首を幻視します
ひぃ(GM):幻視を使用すると、黒いもやのような手が男性の首を締め上げているのが見えるでしょう。
雅城禮湖:黒いもやのような手を掴もうとしますが、つかめますか?
ひぃ(GM):つかめますが、禮湖さんが手を掴もうとした瞬間。黒い手はスッと、虚空に消えて行きました。
ひぃ(GM):【黄昏】
雅城禮湖:虚空に向かって二三度拳を繰り出したあと、男性に向かいます。「……大丈夫ですか?」
ひぃ(GM):男性はむせながらも上半身を起こし、禮湖さんにお礼をいってきます。
中年の男性:「げほっ…げほ、はあ、あ……ありがとう、死ぬかと思った……」
ひぃ(GM):禮湖さんは着火状態のため、HPを1減少させてください。
雅城禮湖:はい
雅城禮湖:「……さっきのは、いったいなんだったの?」と聞きながら、割れた案山子を幻視します
中年の男性:中年の男性は禮湖さんに火がついているのを見ると慌てた様子で上着を脱ぎ、ばさばさと叩いて火を消してくれました。「き、君こそ大丈夫かい!?」着火状態が解除されます。
ひぃ(GM):折れた案山子には特に異常も見当たりません。ただついさっき、折れたものであろう・・・真新しいことはわかります。
雅城禮湖:「……あ、ありがとうございます」
雅城禮湖:とお礼を言います。
中年の男性:「私にもなにがなんだか・・・。さっき会社から出たばかりなのに、どうしてこんな場所にいるんだ……」と男性は少し混乱しているようです。
雅城禮湖:「……こちらも、状況は似たりよったり。……私は、雅城、禮湖といいます。……あなたは?」
どどんとふ:「雅城禮湖」がログインしました。
中年の男性:「!、君もなのか?私は倉持隆史と言う。禮湖ちゃん・・・かな?そう呼んでもいいだろうか」
中年の男性:【黄昏】
雅城禮湖:「……はい。……私は、ここから出る道を探しています。……もしよければ、一緒にこのあたりを探してみませんか?」
倉持隆史:「いいのかい?それは嬉しいな、ひとりで知らない場所にいるとなると心細くて・・・」そう言いかけ、隆史はごほん、とわざとらしく咳き込みます。そして、思い出したかのように慌てて禮湖さんに尋ねます。「そうだ!このあたりで少年を見かけなかったかい?先ほど、いきなり苦しくなる前に息子によく似た少年を見かけたんだがどうやら見失ってしまったようで・・・もし、息子もこのわけのわからない場所に来ているのかと思うと、心配なんだ。・・・よかったら、息子を探すのを手伝ってもらえないだろうか?」隆史は不安そうな顔を見せています。
雅城禮湖:「……少年……には出会っていないです。……道を探しながら探してみましょう。……いろいろなところを探さないと、ダメみたい……なので、こちらに来ているなら、みつかるかも」
倉持隆史:「・・・!ありがとう、・・・ありがとう!」隆史は感極まったようにお礼を言ってきます。
雅城禮湖:「……それでは、よろしくお願いしますね」
雅城禮湖:と言ってぺこ、と頭を下げました。
ひぃ(GM):さて、それでは中年の男性こと倉持隆史が今後の探索中、禮湖さんに同行いたします。
雅城禮湖:了解です
ひぃ(GM):どこに行きますか?
雅城禮湖:田んぼにはほかに変わったところはありませんか?
ひぃ(GM):そうですね、折れているかかしと折れていないかかしがある他には特になにも変わったところは見当たりませんね。
ひぃ(GM):金色の稲穂が風に揺られてかさかさと音を立てています。収穫時ですね。
雅城禮湖:田んぼの隣にある祠に行ってみます。
ひぃ(GM):二人は祠につきました。祠は石で作られているようで、大分年数が経っているようです。少し苔が張り付いていますね。祠の側面には、犬のような彫り物がされています。
雅城禮湖:祠の中は覗けますか?
ひぃ(GM):覗けますが、中には目ぼしいものは特になにも見当たりませんね。
雅城禮湖:側面の犬の彫り物を幻視してみます
ひぃ(GM):では、彫り物を幻視するとその真下の地面などあちこちに犬のような足跡が残されていることに気づきます。足跡がどこに向かっているかというのはところどころ消えているせいで判別できそうにありません。
雅城禮湖:「……まるで、この彫り物から出てきたみたい。……不気味」と言って
ひぃ(GM):隆史は神様でも祀っていたのかな・・・?と祠を不思議そうな目で見ています。
雅城禮湖:後ずさりします
ひぃ(GM):後ずさりしました。特になにも起こりません。
雅城禮湖:祠の中を幻視してみます
ひぃ(GM):特に物体はなにも見当たりませんが、犬のような足跡がここにもぺたぺたついていますね。
雅城禮湖:「……なにか、嫌な予感がする。……ここから離れましょう」と言って、隆史とその場を離れようとします
倉持隆史:「?あ、あぁ・・・」首をかしげていますが、されるがまま禮湖の後を追います。
雅城禮湖:次は井戸の方に行ってみます
ひぃ(GM):では、二人は井戸のある広場へとやってきました。広場の中央には蓋と釣瓶が備えられている古い井戸があり、広場周辺には彼岸花が咲いています
雅城禮湖:広場の全体に聞き耳を使います。
ひぃ(GM):特になにも聞こえません。
雅城禮湖:じゃあ井戸に近寄って、井戸を覗き込みます。
ひぃ(GM):【満ちていく闇】
ひぃ(GM):井戸の中は灯りがないとよく見えず、深い闇が続いています。深さはおよそ5mくらいでしょう。
雅城禮湖:聞き耳を使います。
ひぃ(GM):では、井戸の奥からくぐもったような誰かを呼びかける声が聞こえますね・・・ただ、何を喋っているかはよく聞こえません。
雅城禮湖:「……隆史さん。……この井戸の奥」
倉持隆史:「ああ・・・何やら、不気味だ。近寄らないほうがいいかもしれない・・・」
倉持隆史:とその場を離れたそうにしていますね。
雅城禮湖:「……誰かいるみたい。……話し声がきこえる。……もしかしたら、息子さんかも」
雅城禮湖:と言いくるめます。
倉持隆史:「・・・声・・・?恐ろしい、うめき声のようにも聞こえるが・・・?」少し興味を示しますが、やはりどこか怯えた様子です。
倉持隆史:「何か出てきそうだ・・・」
雅城禮湖:GM、井戸に降りられそうな階段とかはついていますか?
ひぃ(GM):階段などはありませんが、水を引き上げるために使用する備え付けの縄ならあります。ただ、下りるとなると人の重さに耐えられるかどうかは試してみないと分かりませんね。
ひぃ(GM):どうしますか?
雅城禮湖:井戸の奥を幻視してみます
ひぃ(GM):井戸は、暗くここからでは奥が見えそうにありません。
雅城禮湖:「……ここに息子さんがいるとも限らないし、ここが道とも限らない。……だったら、他にもいろいろ探した方がよさそうですね」 禮湖はそう言って井戸から離れます。
雅城禮湖:古民家の方に行ってみたいです
倉持隆史:「そうだな・・・もう少し、周りを探してみよう」男性は井戸から離れると、怖がっていた様子から一変落ち着いた様子を見せています。怖がりなのかもしれませんね。

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