このお話は、存在感のなさをこじらせて周りからいないもの扱いされている数馬くんがひとりの男の子と出会うお話です。
数馬たちは中学生設定となっております。ぶっちゃけ、中学生要素は制服と屋上のみ。


このお話のテーマは「いじめ」です、が、いじめ表現はほとんどありません。
今のわたしが思うことを詰め込んで残しておきたい、という自己満足な作品です。
なので決して明るいお話とは言えません。重くもないですが。
閲覧は自己責任とさせていただきます。

わたしは誰かを救うつもりも、誰かを責めるつもりもありませんことをここに明記しておきます。


一週間、夏の終わりの小さな奇跡にお付き合いくださいませ。




120910〜120916

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