0923 01:32

にんたまで男女逆転遊郭。
成長じゃなきゃ年齢的にきついし、江戸時代の吉原遊郭は１４歳から客をとるようになるらしいので、＋５くらいでいかがでしょう。
下級生は禿とか新造でもいいかも。
実際の遊女の生活環境とかをお手本にしちゃうと、どシリアスの悲しいお話になっちゃうから、それなりに捻じ曲げますね。
あ、ちなみに客は男女関係ない感じです、はい。

主人公はその店の店主で、２０代半ばくらい。美人。
男勝りな性格で、格好良い系。はきはきしてる。
店で働いている子のことを１番に考えていて、そこらの遊郭の遊女より待遇がめちゃくちゃいい。
でもその分一夜を買う料金は高い。でも見た目が麗しい子揃いで、教養も高いことから、客足は絶たない。
少しでも乱暴をするような客には店主自ら喧嘩を売りに行き、出入り禁止にする。
だからこの店に長く通いたいなら、店主に媚びを売ることも必要であることは、客の中では有名な話。


遊郭内での日常生活をメインにして、ときどき仕事面とか客との恋愛とか入れて、指切りとか遊郭独特の文化の話も入れたい。
花魁クラスには仙さま、久々知、アイドル学年とか公式美人を。
その下に上級生を並べて、やっぱり１年生たちは禿にしよう。花魁のお世話係。各委員会とかでいいんじゃないでしょうか。


どこか悲しくて薄暗い闇を背負いながら、それでも怒涛の世を美しく気高く生き抜く遊郭の人間たち。
全員が主人公に淡い恋心のようなものを抱いているけど、いつ誰に身請けをしてしまうかもわからない不安と、好きでもない人と一夜を共にしている罪悪感と、そういった複雑な感情を丸ごと受け入れてちゃんと愛してくれる主人公。



あれ、これ、たのしいぞ…？笑