0506 18:51

愛想良く笑ってすり寄ってきたかと思えば、次の瞬間にはどこかに行ってしまう。「すき?」と問えば、「きらい」と笑う。「きらい」と言えば、「すき」と泣く。愛されたいのに、愛せない。
そんな5年は組の猫のお話。たぶんほのぼのゆるゆる恋愛物。たぶん落ちは仙蔵さん。全部未定。


◎猫
5年は組。作法委員会。
つり目の緑の瞳。南蛮人との子。10歳のとき家を飛び出し、忍術学園へ。おうちは嫌い。長期休みは学園に住んでる。
全体的に色素が薄い。黙っていれば儚げ美人。色気垂れ流し。自覚あり。
勉強はやらない。実習中のやり過ぎ、途中放棄は日常茶飯事。
興味のあるないの差が激しい。人の好き嫌いも激しい。が、すべて気分次第。
気まぐれ。あまのじゃく。自己中心的。甘えたがり。自由。めんどくさがり。
同室の人がいるとしたらオリキャラで、唯一猫を躾できる子にしたい。
じゃないと誰も押さえつけれない子になっちゃう。


仙蔵さんは猫を何が何でも手に入れたいんだけど、うまく扱えなくてもだもだ。
仙蔵さんの愛が甘ったる過ぎて猫は困惑している。仙蔵さんのことは大好きなんだけど、干渉されるのも束縛されるのも嫌いで、でもやっぱり好きで。みたいな。

綾部と七松は猫の敵。汚れるから。汚れてなければ普通にじゃれつく。
5年ならたぶん勘ちゃんと竹谷と仲良しで、三郎とは仲悪そう。
6年ならは組に甘やかされてそう。長次あたりもかな。餌付けされてそう。


うわああ、受け主可愛いよ、受け主。
見た目が麗しいから、目を離せばあっちこっちで襲われるのをそのたびに仙蔵さんに助けてもらってドキッ!みたいなときメモってればいいよ、もう。

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