補足++
アイチ「そういえばEpisode2って僕達どこから繋がってるの?」
櫂「ああ、それは最初の序章からだな」
アイチ「じゃあ僕とエミと櫂くんの三人は船が難破して、櫂くんのお祖父さんの手紙を頼りにEpisode1と同じく選ばれし7人として謎を解くために館に留まってるの?」
櫂「ああ、そうゆう事になるな。そのうち他の奴らも何で此処に辿り着いたのか書かれるはずだ。……多分」
アイチ「多分!?」
櫂「忘れやすいんだよ…どこかの誰かサンが」
アイチ「その前に僕達やけにこの館に馴染みすぎじゃない?だって寝坊はするし、架耶くんは一人ほっつき歩くし…」
櫂「寝坊は関係ないとして確かにそうだな。謎を解け、とか言ってるのにも関わらず呑気だしなこいつら。使用人の奴らが言うには来て三日経ったらしい」
アイチ「ちゃんと書いてよ!?」
櫂「土下座じゃ済まんな。とりあえず全裸で深夜徘徊してこい」
アイチ「捕まる!!」
櫂「架耶が図書館に行ったのは中々事件が起こらないから図書館に何か手がかりがないか調べに行ったらしい」
アイチ「なんか凄く重要な所を本編で書かないとか…いいのかなこんな所で」
櫂「………」
アイチ「………あと疑問なんだけど日記帳は?」
櫂「それはまだだ。後で出てくる。ちなみに日記帳の記憶もない」
アイチ「ややこしい…」
櫂「ルールが足りなさ過ぎる。これからは100回は確かめて貰おう」
アイチ「あと、今だに館の構造わからないから地図とか欲しいんだけど…あとでコーリンさんに聞いてみようかな」
櫂「間が抜けすぎて設定がおかしすぎるんだ全く…。補足とか言って逃げたな…」
アイチ「どうしたの櫂くん?」
櫂「いや、こっちの話だ。とにかく俺らの新しい駒はEpisode1の時の記憶は無いが、その前……俺らが館にたどり着き自己紹介をした所までは一緒だと言うことだ」
アイチ「今回は“悪魔が住む館”から“‐旧館‐針のない時計搭”に変わったんだね。そういえばこのタイトル…何処かで聞いたような……」
櫂「それ以上はやめろ、気にするな…」
アイチ「何で櫂くん目、反らすの!?」
櫂「………反らしてない」
アイチ「………」
櫂「………」
アイチ「………まぁいいや。もしわかってもあえて言わないでおくね。悪魔の次は死者かぁ…」
櫂「つまり傍観者が参加ということは死体が増えるのか…」
アイチ「ぶっそうな事言わないでッ!?」
>>>すみません