女子会キャピタル



カードキャピタルもといミサキのお部屋でお泊まり
女子ーズによるアイチ総受け。アイチ不在




シン「ミサキ〜、あんまり夜更かしはしないで下さいよへぶしっ」
ミサキ「わかったから早く出てけ!」

エミ「え〜っと、店長さんがいなくなったので、これから第一回女子会を始めようと思いまーす」
コー「第二回もあるの?」
ユリ「いいねぇ、女子会って〜」
アサカ「意外と整理されてるのね、あんたの部屋」
ミサキ「意外と、は余計。そもそもアイドルが泊まりにきて大丈夫なワケ?」
コー「別に心配いらないわよ。ちょっと出て来るって言ったから」
エミ「コーリンさんのちょっとって、随分長いですね…」


ユリ「ところで、女の子らしく恋バナしようよ〜」
アサカ「私とレンさまの出遭いは〜…」
ミサキ「恋バナっても、別にないしな〜。エミちゃんはいないの?好きな人」
エミ「えっと…、好きな人とかはいないんだけど、最近アイチの帰りが遅くて…」
ユリ「(話が逸れた)」
アサカ「(誰も私の話聞いてないし)」
コー「ガタッ」

エミ「それに、携帯買ってもらったからって、来てもないのにメールの受信ボックス何回もチェックするし…」
ミサキ「それはアイチに彼氏でもできたんじゃ…!」
コー「ア、アイチ携帯持ってたの!?」
ユリ「あー、でも、先導くん可愛いから彼氏の一人や二人……」
アサカ「三人や四人…」
ミサキ「それじゃあ、アイチが尻軽みたいじゃん」
エミ「アイチは尻軽なんかじゃありません!ただ、ちょっと悪い男たちの魔の手から逃げることが出来ない可哀想な男の娘なんです!!」
コー「そうよそうよ!」
ユリ「実の兄に男の娘って事実宣言しちゃってるわ…」


ミサキ「櫂のやつはどうも怪しい。あいつ、よくたまにアイチの身体舐めるように見てんだよ」
アサカ「その時に口の中で舌を動かして『アイチぺろぺろぺろぺろ』って言ってるのに一票」
ユリ「私も一票」
コー「同じく一票」
エミ「また同じく一票」


アサカ「レンさまはよく、PSYクオリアをあらぬ方向に使ってる気がするんです」
ユリ「例えば?」
ミサキ「アイチの生着替えをPSYクオリアで透視」
エミ「アイチのシャワーシーンをPSYクオリアで透視」
コー「アイチの夢にまでPSYクオリアを使って現れる」
ユリ「なるほど」


ユリ「光定は、最近ストーカーをするようになってきた」
ミサキ「気持ち悪い」
エミ「気持ち悪い」
コー「気持ち悪い」
アサカ「気持ち悪い」


エミ「私が思うに、三和さんも危険だと思うの」
ミサキ「たしかに…。あいつ、あー見えてヘラヘラしてるけど、実際中身は真っ黒な気がする」
コー「なにかと理由つけて、アイチを奪っていきそうね」
アサカ「タチの悪いタイプね」
ユリ「対策本部を建てましょう!」


コー「二期が始まって以来、櫂トシキを抜いてアイチの彼氏ポジションに立った」
ミサキ「唐突に、羨ましい発言するなよ」
エミ「私、お姉さんが出来るのは凄く嬉しいけどアイチは私のアイチでいて欲しいなぁって」
ユリ「ヤンデレ妹……」
アサカ「私と先導アイチって、どこかしら似てない?」
ミサキ「髪の色とイメージカラーでしょ。アイチのツインドライブ処女を奪ったのは私だし」
エミ「あれは処女というよりも、教えたが正しいです…!」
ユリ「ヤンデレ妹幼女の口から処女って……」


アサカ「それにしても、先導アイチって女を知らなさそうな顔してるわよね」
ユリ「先導くんを苛めてみたいわぁ…」
エミ「じょ…女子力…!(胸の辺りが)」
ミサキ「むっ。私だって負けてない」
コー「(結局みんなアイチが好きなのね。ちっ)」
エミ「(それでも強敵は櫂さん…!魔装少女になればチェーンソーを使いこなせる…!)」




(我らがアイチきゅんを男性陣ばかりに獲られて、面白くない女性陣。アイチとえっちぃことするのはユリさんとかアサカさんあたりだろうな、って。
エミちゃんなら、あのピンクの魔装少女になれるよ!!
女子会してるときアイチくんはお家でお寝んね中。そして光定さんの扱いが酷かった。)











「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -