わたしが頭が痛いと言ったら彼女は、じゃあなんかあったら言ってね、と言った。
それはおそらく、限界が来てだめだと思ったら、言ってねって事であって、私がすべてのやるべき事やらを担うからあんたは休んでていいよって事では更々無いのでしょう。
なんという無気力かつ他力本願な、と呆れてしまったので、あまり話は聞かないようにしておいた。
お前はなんともないんだろう、どうせ。ちぇっ、どうせ、言われたからやるんだろ。もう話しかけないでくれよ、大したことも言えないならもう黙ってろ、耳が腐っちゃうだろ。
触るなよ、ご機嫌伺いがすきなのか?
どうしようもないぜ、こんな
こんな、

011126.



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