私はつとめて明るく生きようと 周りが暗くなりがちだからなおさら明るく生きようと 思って つまらなくても 子供らしく泣きたくなっても 明るく生きようと 思っていた けど どうしたって周りに干渉されるわけで どうしたってこの明るさがわずらわしいと思われるわけで 多分 わたしはあれです 死にたいことはないです やりたい事もないけど
どうせ この決意は開き直り そして のんきな象徴だとか 思われて どうせまた わずらわしくあしらわれて わたしは 子供みたいになるんです
どうせ どうせって いうのも うざったいくらいの独白も ぜんぶ ひきちぎられるなら もう何も言う必要はないです と思って た
結局 弱音吐くのって誰の特権ですか 疲れている人の うできってる人の 頭がおかしい人の 言葉か 否か 誰の得にもなりはしないなら 誰のためでもない 弱音も 愚痴も げろも 物欲も 吐き出すだけ吐き出せ わたしは もう見ないことにして泣きます 弱音も言いません つとめて 明るく生きます 生きます 誰に嘲笑われようと 誰に批判されようと 誰に邪魔されようと わたしはつとめて明るく生きてまた死にたくないから もう 黙れ




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