(ねえ、一人にしないで。あなたの呼吸があるうちに。)みんながわたしをきらっても、あなたが笑ってくれればいいのあの日の心細さなんて気にならないのあの日の傷なんて無かったことになるの「君の制服に鋏をいれて、わたしを忍び込ませて夕どきに委せて逃げようよ」110215.