| 次の日 ｢ないわっそれ絶対ないわ…てかキモッ｣ ｢…｣ あいつが仕事を休んでるらしく姉に問い出されたので昨日の出来事を話してみたのだが ｢あんたが私の弟なのを改めて嫌になったわ｣ まさかここまで言われるとは…てか改めてって何回か思ったことあるのかよ ｢最悪ね…普通に渡せばいいのに変なメッセージを残すから怖くて家から出られないんじゃないの？｣ ｢やっぱあんたは正真正銘のストーカー野郎だわ｣ しまいにわ、警察に通報しようかしらとか言い始めた…頼むからそれだけはよせ！あいつに会えなくなるのは嫌だ ｢さっさと誤解をとくことね｣ ｢誤解をとくってってどうやって｣ ｢知らないわよ。それくらい自分でなんとかしなさい｣ それだけいい残し姉はこの場から去った 俺…怖がれてたのか…最悪だ…俺はあいつになんてことを… それからしばらくたって俺は謝罪の手紙を出したのであった ？？？side終わり |