見つかってしまったのは仕方ない焦るな、俺は悪いやつじゃないんだぞ

ゆっくりと近づいて

「おい…そこのお前」

「う、うわあああああああああああああああ!!く、来るな変態!」

「あ"!?誰が変態だゴルァ!!」


思わず声を荒げてしまった…しまったこれじゃ相手が怖がるだけじゃないか

それにしても
へ、変態だと!?いや、違うんだ俺は変態じゃないっ!

た、確かに今はこんな格好をしているけどな、これにはわけがあってだな…えっと…その…

「ヒッヒィィィィィィイイ!!」

「あ、おい待て!!」


あいつは一目散にに逃げ出した

「オイ!待ちやがれっ」


違う!違うんだ!俺は変態じゃないんだこれには訳があるんだ!!頼む待ってくれ


兎に角この誤解を説かなくては!俺は必死であいつを呼び止めようと声を上げたのだが

「止まらないとぶっ飛ばす」


ち、ちげぇええええええ"え"!!

何言ってんだ俺ぇ!?

これじゃあいつが怖がるだけじゃないかっ


俺は全力であいつを追いかけたそしていきなりあいつがスピードを緩めたのだ

あと、もう少しで捕まえられる!これで誤解も解ける…



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