▼120303/
シュウは妖精さんというのは大前提であり変わることのない事実である

シュウは妹の一件の罰として島のある所に閉じ込められたまま生涯を終えたか あるいは島の誰も生活していない場所に置き去りにされ親友のカイが食料を持っていっても一切口にすることなく衰弱していったか
エンシャントダークのメンバーの中でシュウ以外に名前しかないカイもシュウと同時代の人間ではないのか
力を欲した挙句力に負けた自分を悔いて 死んだ後もずっと島に残り妹のためにその身を捧げようとしていたが ある日フィフスセクターのシード養成施設が作られることになり島が騒がしくなる 気になったシュウはそこで力を欲しシードになろうとする自分と同じくらいの少年達を見つける
その中に気になる存在を見つけたのが白竜であり 次第に白竜にだけ姿を現すようになる
最初こそ素性の分からないシュウに驚いていた白竜だったが サッカーの技量に関心した白竜は自分と一緒に究極を目指さないかと誘いだす 無論シュウは断る
(このときすでに剣城にはフられている ざまあ白竜)
その内に 白竜と一緒にサッカーをしている所をフィフスに見つかり その腕を買われて新しく作ったチームエンシャントダークのキャプテンに抜擢
力を欲しているフィフス管理下にある選手を半ば見下しながらも一緒にサッカーを続けるシュウの前に ゴッドエデンに来た天馬達が現れる
天馬達と過ごしていく中でシュウはサッカーに楽しさを見出していったが すぐ妹のことが頭をよぎる
天馬がサッカーは人を呪ったりしない強いだけが本当にいいことではないと言われた時 天馬との強さの価値観の違いを知ったシュウは天馬の前から姿を消し ゼロとして白竜と特訓を重ねた サッカーの強さが人の価値を決めるのが本当だということを天馬達に知らしめるために
ゼロ対雷門の試合を終え 試合の中で本当の強さを知ったシュウは妹の元に行く決意をした 誰にも言わずそっと姿を消した

カイくんはずっと島に残るシュウを心配して度々姿を現していたが あの性格なのでフィフスにサッカーの腕前を買われてシュウより早くエンシャントダークの一員に

カイがどうしてもシュウと同じようにしか思えない件 どうして彼は名前がカタカナだけなの?他のメンバーはちゃんとフルネームなのに(白竜は究極に憧れてハンドルネームつけてるに違いない)
でもこのカイだと完全に映画小説と食い違ってくるね…
僕はどんなシュウくんでも大好きだよ( ~)-chu







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