どこまでもそれは広がっていた
―――――頭が重い
墜ちていく、浮遊感
何かを掴みとろうとして手を伸ばす
…―、何もない
ただただまっさらな、蒼
――――――――きれい。
唐突に、そう想った
長い間そうしていた気がする
誰かに名前を呼ばれた気がして
僕はまた瞳を閉じた。
.
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