ねぇティナ ティナどこ？ ぎみはぼくちんのオモチャでしょ？ 夢とか希望とか仲間とか 青臭くてだいきらい 未来とか明日とか ぼくちんはそんなんいらない 永遠に唄を紡ぐ 壊れたオルゴールさえあれば! ティナ、ティナ ぼくちんのお人形 ２人ならなんだってできる たくさん壊そう たくさん潰そうよ! お前にはその力がある そんなお前にはぼくちんがお似合い なのに どうしてどうしてどうして？ いつの間にそんな目をするようになったの ぼくの存在は 些細なお前の‘夢’とやらに負けたの？ 「ティナ、てぃな」 ぼくちんのオモチャ お人形でしょ？ 他のやつらに理解なんてできない そうでしょう？ お前にはぼくちんしかいないんだから 一緒に壊そうよ ぼくらしかいない世界を造ろう その中で遊ぼう踊ろう一晩中! 「、可哀想な人」 「てぃ、なティナティナティナ」 「…ケフカ」 「てぃな、」 満たされないんだ ぜんぶぜんぶぜんぶ だからいらないよ てぃな、僕のお人形 綺麗な綺麗なお人形 ツマラナイ毎日なんかいらないよ 君と踊り狂えたらどんなに楽しいんだろう! だから君は ずっとぼくちんのそばにいなきゃ そうでしょう？ 世界に君とぼくちんだけ! あぁなんて甘美な世界! １２時はもう過ぎていた |