「どうやって俺を知ったの?人間にしちゃ頭いいよね。それもスペックって言われたら納得するモンだけど」
「貴方は私を知っていた。封印されて書き換えられた記憶でしたが…貴方は記憶を引き継ぐスペックを持っている
しかし貴方は記憶にある姿より遙かに年齢が合わない。はじめは肉体を書き換えるスペックなのかと思いましたが同位体である可能性があると見ました。」
「津田のような存在である可能性は考えなかったのか?」
「津田さんは複数存在でありながら全く違うスペックを発現しています。
スペックは遺伝的要因も大きく関係していることが判明していることがわかっています
それでも貴方のスペックは次世代で変質し失う訳にはいかないスペックです。
何が理由で貴方がスペックの歴史における観測者との側面を担っているのかはわかりませんが…
現状で想像しうる可能性を鑑みた結果でしかありません。
「本当に…まるで見てきたかのようだね」








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