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「っつーワケで、
お昼ご一緒させて頂きます!」
パッと見、平常心を保っているオレだが、実際は大興奮!
Because!!
生な織姫やたつき、千鶴達がリアルタイムで動いてんだ!!
興奮しないほうがおかしいっての!
「へー、ま、よろしく!
あたしはたつき、有沢たつきよ」
たつき姐さん!生たつきさん!!
「私は織姫っ!よろしくね!卯月君!」
相変わらず(?)カワイイなぁ織姫v
「あたしは将来、織姫の純潔を手に入れる、
本匠千鶴よ!よろしくね!」
…何かヤバい将来語っちゃってますよね、千鶴サン…。
「あたしはマハナ!よろしくね」
漫画で見た時、まず胸に目がいったんだよなぁ…。
だってナカナカでけぇじゃん?
「私、みちるって言いますっよろしくっ///」
…おっとぉ?
彼女はオレの例のスマイルでオチた女性方の1人だなっ?
「国枝鈴」
っおい!
本から目を離そうぜ鈴さんっ!
いつか彼女の調子を狂わせてみたいゼ…
本気と書いてマジと読むんだこれが!
「おうっ!よろしくな皆!
オレの事は下の名前で呼んでくれていいからな?」
そんなこんなで打ち解けられたオレ。
―どうもオレはスキンシップが好きなタチらしい。
とりあえず皆にさり気ないタッチをしようと思うっ!!
但し!マハナやみちるや鈴は本編とあまり関わりない為、
仕方が無いが、ノンタッチでいこうと思う!!
「織姫っ!風のウワサに聞いたんだが、(ウソだけど…)
織姫の作るご飯って異食らしいなっ!
一口くれよ」
一瞬みんなが引いた気がしたが気にしねぇ!
だってやっぱ気になるだろ?織姫の創作料理の味!
「いいよ!
みんな全然食べてくれないから嬉しいなv
はいっあ〜ん?」
“あ〜ん”!?
なんて幸せ者なんだオレは!!!
「あ〜ん」
パク.…モグモグ…‥・
「……
…………
……………うめぇ。」
「「「「え。」」」」
織姫を除く全てがオレを疑った。
いやいやいや、味の相乗効果を最大限に云々…
…よく分かんねぇが…、アレだ、
林檎と牛乳を一緒に食べるとイチゴミルクになる感じだ!
「織姫すげェよ!!
味の神様だよっ!!」
抱きつき。
織姫タッチ成就。
おし!!
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