光の電話
つながる電波 つながる心
君にとどいたら 嬉しいな
君にとどいたら いいのにな
動かす指のスピードは 君への思いが強いから 早くとどいてほしいから 駆ける早さは電波になって
この思いの苦しさは 君への思いが強いから 早くとどいてほしいから 待てる時間も光になって
君は何をしてるとか きっとお風呂に入ったとか 自分を説得する術は いくらだって持ってるんだから
つながる電波 つながる心
君に届いたら良いけれど 気持ちはいつも空回り 糸電話のコードみたい
それはきっと赤い糸で なんて想像したいけど きっとただの白い糸 きっとただの白い糸、なんだ
なんだろう いつからか 声が聞こえて
なんだろう 頭にひびく 声
なんだろう どこからか 声が聞こえて
いつも 心にひびく声
繋がる電波 繋がる心
この想いは光より早くて 光より輝いてみえるんだ
この想いは光より強くて 光よりも暖かくみえるんだ
僕がいつから君のこと好きなんて
そんなことはもうどうでもいい
きっと君は気づいてる
きっと君はわかってる
繋がる電波 繋がる心
君からメールがきたみたい
光より強いこの想い
前が霞んでみえないや
頬から 輝く雨が伝って
それでも想いは伝わるよ
空には 輝く虹が渡って
君に伝ったらいいのにな
君に届いたらいいのにな
君に届いたらいいのにな
(あとがき)一年前に書いたものですが、今改めて見返すと大変恥ずかしいですね。これがいわゆる黒歴史というやつです。純度100%のピュアな思い出をありったけ詰め込んでみましたが、もはや私自身ですら見るに堪えません。何か熱いものを感じていただけたら嬉しいです。