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「#幼馴染」のBL小説を読む
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- ナノ -
「(パピコ無性に食べたくなって買ったはいいけど2本もいらないな…)」
「うおーーイイもん食べてるじゃないすかー!俺にも1本くださいよ!」
「う、わっ…アンデレ、急に近くで大声出さないで」
「ください!」
「うるさい…あげるからちょっと声のボリューム落として…」
「へへ、あざーす」
「お前らイイもん食ってるじゃねーか俺にもくれ」
「兄さんの分はもうねーよ」
「えーーもうパピコの口になったんだけど」
「俺のぶんはやんねーからな」
「おーおーアンデレのはいらねえから。ねえ俺にも一口ちょうだい」
「いいよ(ペトロって間接キスとかすごい気にしそうなイメージだったんだけどアッサリ言うなあ)」
「「えっ」」
「何故兄弟揃って驚いてんだ」
「べ、別に何でも…(兄さん美味しいとこ持ってきやがったくっそ…二人で半分こなんか目じゃないじゃねーかよ…)」
「そうそうなんでもねーよ(間接キスキタコレ!!アンデレの悔しそうな顔マジメシウマだわ)」