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- ナノ -
「キャーーッ!今日も素敵ですサイタマ先生ッ!」
「うわ今日もいやがる…危ねえから戦ってる時は近寄んじゃねえよ」
「大丈夫です!そこらの怪人にはやられませんから!」
「前怪人が起こした風圧で吹っ飛ばされて捻挫したのはどこのどいつだよ」
「私です!」
「怪人が手をかける以前の問題じゃねーか!」
「えへへぇすいません」
「照れてんじゃねーよ褒めてねえから!」
「でも、もし危険な目にあってもサイタマ先生が助けてくれるじゃないですか?助けてくれる姿がそれはもうかっこよくて…」
「……余計な仕事増やすなよな」
「キャーーーーー!照れつつも羽虫をあしらうかのように一撃で怪人を粉砕するだなんてさすがサイタマ先生ェッ!」