「好きです澄野さんっ！」
「そうか」
「キスしましょう！」
「嫌だ」
「何でですか！？」
「ガキだしな」
「がっガキじゃないですもう大人です」
「そうか、じゃあお前が今着ているものは何ていうんだ」
「…せ、セーラー服です」
「ガキ」
「ガキじゃないですーーーっ！」
「第一お前相手じゃ警察が黙ってねーだろ」
「愛さえあれば警察なんて無意味ですよう」
「ほお？なら人には言えないような事してもいいってか」
「えっ？」
「同級生には進んでるーなんて言われちまうかもな？」
「えええっちょっ澄野さっ」
「喰っちまうぞ」
「すみ、」


「喜んでぇーーーーーーーっ！！！！！！」
「うおっ」
「あれ？」
「何寝ぼけてんだ突然起き上がって」
「………夢かい」
「？」

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