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- ナノ -
※ジェノスが色々危ない


「特売のときはいっぱい買っちゃうねえ」
「お荷物お持ちしましょうか?」
「いいよいいよ大丈夫」
「(腕をもいでしまえば俺を頼ってくれるだろうか)」
「ジェノスくん手つなごー」
「はい(いや駄目だ、もいだら手を繋げなくなってしまう)」
「ほわー、アマイマスクさんってすごいテレビ出てるねー!みてあの電光掲示板!」
「(目を抉ってしまえば他の人間を見なくなるよな)」
「でもジェノスくんのほうがかっこいいねえ」
「(いやいや抉ってしまうとこんなこと言って貰えなくなる)」
「あっあそこの店ちょっと見てくるね!待っててー!」
「(足を引きちぎれば…)」
「はいこれコロッケ!あそこの店すごく美味しくてね、揚げたて最高なの!」
「美味しいです」
「ずっとジェノスくんに食べさせたかったんだー」
「!(いやいやいや駄目だ)」
「えへへ、よかったあ」
(ムラッ)


「あっサイタマせんせー!」
「よーっす」
「先生、こんにちは」
「お、おお(なんかジェノスが禍々しいオーラ出してて怖え)」