(R15)(だいぶシモいです)(注意)


わたしのなかをシーザーちゃんがしげしげと眺めて"あれ"をそうっと差し入れる。やわらかな肉を傷つけないようにと恐る恐る侵入してきたそれは、しばらくするとそれまでの慎重な動きと一変してごしゅごしゅと激しくかたいところをこすり上げ始めた。思わずよだれが溢れてしまうそこをシーザーちゃんにまじまじと見られているのが恥ずかしくて奥がきゅうっと収縮する。

「し、ざ…ちゃ、」
「…あんまり喋るんじゃあないぞ」
「ん…」

シーザーちゃんはすこし顔を紅くしながらじっと押し黙って再度動かしはじめた。すみずみを"あれ"が引っ掻いていくと、わたしのなかはだんだんと泡立ってきてしまって、白い液体がつうっと肌を伝って落ちていく。服が汚れちゃう、と思ったけれど身体をよじることもできずにシーザーちゃんの動きが止まるのを待つしかない。
シーザーちゃんの丁寧すぎる行為はとても気持ちいいけれど、終わるまで待ってるのはなかなかしんどいなあ。じいっと見つめられてるのも恥ずかしいし。

「もういいぞ、ゆすげ」
「んー(ぐちゅぐちゅ)」
「しかし骨折とはお前も大変だな」
「……ぺっ! ほんとにね〜手が使えないってすごい不便…」
「しかしわざわざ歯磨きを俺にさせなくてもスージーQに頼めばいいんじゃあないか?」
「おふろとかスージーに手伝ってもらってるから歯磨きくらいシーザーちゃんに…ってシーザーちゃん顔あかいよ?なんか破廉恥なことでも考えてたの?」
「なッ!?何をバカなことを!!」
「シーザーちゃんのムッツリ」
「くっ…これからはJOJOにでも頼め!」
「シーザーちゃんじゃなきゃヤダー!」


(地の文はジョセフの脳内ナレーション)
(ジョセフは遠巻きに二人をニヤニヤしながら眺めてます)