ソニック先輩ッ!

「おはようございますソニック先輩!」
「朝から無駄に元気だな」
「今日からソニック先輩がゼニールさんの警護に当たると聞いて昨夜は眠れなかったもので!」
「徹夜したのか!?」
「はい!」
「(ボディガードとしてどうなんだそれは…)」
「それにしてもまたソニック先輩と任務をご一緒できるだなんて夢みたいです…!」
「まあお前は一応邪魔にはならないからな」
「ソニック先輩は忍者だから鍛え方が根本から違うとは思いますが私も先輩に追い付こうと頑張ってるんです」
「フッ…俺に追い付くなんて100年かかっても無理じゃないか?」
「いえ絶対に追いついてみせます!」
「……そうか」
「待っててくださいね」
「俺は一切待たんぞ」
「ああっ…そうでしたねじゃあもっと頑張らないと」
「(こいつのこの屈託のない目を見てると胸がざわついてしょうがない…なんだこれは)」
「あれ?先輩どうかしましたか?」
「イヤ何でもない。行くぞ」
「はい!」
ソニック