変態紳士ジェノスくん

「…ジェノスくん」
「ハイ、なんでしょう?」
「何故私は今ジェノスくんにお姫様だっこされてるのでしょうか」
「足元が濡れていたので転んだら危ないと判断しました」
「そ、そんなにドジじゃないよ私!?あとお尻に手が…!」
「あらゆる危険を潰しておいて悪いことはありませんから。お尻とても柔らかくて気持ちが良いです」
「濡れた床よりも何よりも私は君が怖いな!」
「そんな…何よりも俺が、なんて…」
「うぇっ、えええ、照れっ…!?ジェノスくん都合のいいとこだけ拾ってない!?」
「そんな熱い告白、俺照れちゃいます」
「告白なんかしてないよ!ちょっサイタマーーーー!サイタマお前の弟子どうなってんだーーーー!」
ジェノス