12'0814(Tue)00:22_0
寝てた!


昨日アップしようとして忘れたよ!なんてこったい!


恥ずかしい夢を見たのでなんとなく書いてみたかったり。ちなみに私は夢を第三者の視点かつ当人の視点で見れます。見ると疲れるけど。

昨晩脱出ゲームをやっていた影響からかとある一室で目が覚めた。灰色のコンクリートでできた部屋で、真正面には錆びた鉄のドア。勿論鍵がかかってて出れない。
電気は今や古い白熱電球。たまにチカチカと付いたり消えたりと目に痛い。

床には毛布。私はこの上に寝てたらしい。

後ろを見ると意外に奥行きがある。
灯りもないけどそろそろと奥に行くと私と同様に一人の青年が毛布の上で倒れている。…………無双6の郭嘉さんじゃねえか。


そういや彼は軍師だ。
なにか良い案を出してくれるに違いない。期待をして彼を起こす。

しかし彼は呻くばかりで起きる気配がない。毛布から伝わる体温が異常に熱い。額に手を当てると熱があるのがわかった。


医学の心得がない私はとりあえず体を冷やさないように私が敷いていた毛布を掛けて、辺りに何かないか探す。

一番奥に赤い何かが見えた。
人間よりも高い赤い長方形の箱。
側面には白い英語で「コ○・○ーラ」




………自販機か!?(°□°;)




何故か服のポケットには136円分の硬貨と1000円札。とりあえず120円のスポドリを購入して無理矢理郭嘉さんを起こす。

意識が朦朧としているが、体に良いのでと言って無理矢理飲ませた。ちなみに口移しなぞしない。病気が移ると対応できない。

薬もないので郭嘉さんの免疫力やら抗体の性能の高さを信じるしかない。原作で病人だけど大丈夫か?食事がないのが一抹の不安を煽ったので、鉄の扉を蹴って
「びょーにん!びょーにんにいるんですけどー!お医者さんいませんかー!いなかったらいなかったでお粥と薬くださーい!私用に普通の食事もくださーい!」とアピールしてみた。返事はない。当たり前だ。

ふてくされた私。何故か脱出のものを探さずふて寝。

起きると入り口のとこに食事と薬が置いてある。親切だな。


私の食事から日持ちしそうな乾パンは取って置き、水を購入してお粥と薬を郭嘉さんの元へ持っていく。抗体が働いてくれてるのか容態は悪化していない。

お粥を食べさせ(流石にあーんになった。恥ずかしくて死ぬ)て、薬を飲ませ(口移しではない)て、また寝かせる。

また私ふて寝。いい加減探索しろよ。

次の日目が覚めると薬が効いたのか郭嘉さんも起きていた。熱も下がってる。とりあえず一安心。だけど大事を取って郭嘉さんは探索には参加せず。

壁、床、ドア、自販機等を探索した。アイテムらしいものを見つけ、暗号らしいものも見つけた。

謎解きは郭嘉さんに任せることにするが、正直疲れた。

乾パンを食して、眠ることにする。


深夜。
ふと人の気配で目を覚ます。
郭嘉さんだ。
ぼんやりとした頭で謎でも解けたのかすげーとか思ってると、頬に郭嘉さんの固い手。不意に唇にふに。とした感触が。


「私を助けてくれたお礼。とはいかないけどね、見知らぬ男を助けて何もされないと思ってる君にちょっとした警告だよ。ここで止める私に感謝してね」


郭嘉スマーイル。
感謝できるかぁ!と思ったら起きました。
脱出できてません。というか私が仕事らしい仕事してません。
女たらし郭嘉……なんて恐ろしい子!





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