ギャグハーもの(BSR)
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「I live you、◯◯!」 「は!?何言ってるんですか!?」 「oh、照れちまってんだな。ok◯◯、俺に任せな。手取り足取り色々教えて、」 「なっ!?政宗殿!!」
何でか知らないけど、初めて会った眼帯の男の人に告白された。 どうやらあっちは私の名前を知ってたみたいだけど、正直私は知らない。 っていうか政宗?ってことは伊達政宗じゃないの!? あの偉人は頭がいい人だと思ってたのに!まじ!信じらんない! 私が身を置かせてもらっているここ甲斐の大将である真田さんが、大きな声を上げて伊達さんを止めてくれた。 ありがとう真田さん。 あのままだったら私たぶん鳥肌たちすぎてやばかったと思う。 なにがやばいって女子的に終わってるよね、鳥肌立ちすぎとかさぁ… あとできれば私を挟んで話さないで欲しかったかな! これだとこの謎の英語喋っちゃう系伊達政宗から逃げらんないじゃん!? しかもこの感じだとあれでしょ、破廉恥―!って叫ぶ感じの…
「◯◯殿は我が甲斐の姫君!そのようなお方をそのように口説かれるなど、貴殿は何を考えておられるのだ!」 「あんたこそ何言ってんの真田さん!?」
違った―!なんか違う方向だった―!! しかもなに姫君って! 私そんな柄じゃないんですけど!?ねえ!もうここに長い間いるんだからそれくらいわかるでしょ!? あーもうほんと、
「この逆ハー補正なんとかしやがれ神様の馬鹿野郎―!!!!」
----- 会う武将会う武将に告白(もしくはプロポーズ)され逃げる日々… 私なら嫌ですね、絶対逃げます。山奥に。 この主人公はなんとか頑張るんですけどね…凄いですね… 誰に落とそうか全く決めてないんですけど、たぶん私の好きな腹心組(猿飛さんとか片倉さんとか大谷さんとか)に寄りそう…です…
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