(深紅のー森はー)
あたしは今、リボコンＤＶＤをみている。
フランにチケットをもらって実際に行ったけれど、他のお客さんに構うのが精一杯だったのかボスもベルもフランもスクアーロもあたしをあまりみてくれなかった。
って嫉妬してるよ、あたし。
それにしても
「みんなかっこいいし、美声だしおもしろいし..」
「名前先輩ー、何みてるんですかーってミー達がでたリボコンのじゃないですかー」
「わわわっ!!びっくりしたー。気配消さないでよね。」
フランはほんとに気配を消していつも驚かしてくる
「ししっ、どーせ名前、俺達があんま構わなかったから拗ねてんだろ」
「べ、別にそんなこと思ってないからね!!嫉妬なんかしてないからね!!」
「嫉妬してんじゃねぇか、カスが」
「俺なんか名前のために今からでも目の前で歌ってやってもいいけどなぁ!!」
「スクアーロ作戦隊長に先越されちゃいましたけどー、ミーも名前のためならいつでも歌ってマジックみせますけどー」
「カス鮫にしてはいいこと言うじゃん、ししっ」
「う"お"ぉぉい!!カス鮫言うんじゃねぇ!!」
たくさんのお客さんの前で歌って踊ってトークするみんなも好きだけど、ボスがスクアーロに花瓶なげたりフランとベルが言い合ったりルッスが料理つくってくれたりなウ゛ァリアーも大好き。
「みんなありがとうね、大好きっ!!」
「ししっ、変な名前」
「照れちまうじゃねぇかぁ」
ボスは無言だったけれどやっぱ構ってくれるこのウ゛ァリアー邸が好き。
いつも深く考えないことを考えてたらフランが近づいてきた
「ミーも名前のこと好きですよー」
あたしはノリで告白してきたと思っていたらフランは私の頬っぺたに軽いキスをしてきた
「ししっ、カエル、調子乗るんじゃねぇっつの」
フランにナイフをなげながら言うベル。あたしは放心状態になってしまった。フランも好きだけどみんな大好きなあたしは欲張りだよね。
(ねぇねぇボス)
((なんだ))
(あのリボコンのときのコート、どこで買って何円だったの?)((高〇屋で30万で買った))
(やっぱウ゛ァリアーってすごいなぁ...)
( 大好きすぎて困る )
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リボコンネタが異常に、
かきたかった紫織です**
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紫織
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