「(やっぱ大きいなぁ…)」








ボンゴレのメイドさんと思われる人の後ろからついて長い廊下を歩いているスクアーロとあたし。




「こちらで綱吉様達がお待ちです、では失礼します」
「あ、ありがとうございます!!」




せっかくメイドさんが案内してくれたのにスクアーロといったらお礼も言わずにずかずかと部屋に入っていったから急いでお礼を言い今度はスクアーロの後ろについて歩く




「う"お"ぉい!!!沢田ぁ!」
「いきなりそんな大きな声で現れたらビックリするじゃんか」
「す、すまねぇ」
「ザンザスから聞いたけど新しい子が入ったんだって??」
「おい、挨拶しやがれ」




いきなり話をふらないで!っと目で訴えたらスクアーロは挨拶しろと目で訴えかえしてきた


名前さん、地元で有名の人見知りだったのに…と思いながらあたしは自己紹介をした




「苗字名前です、この度ウ゛ァリアーに入隊しました。非常時はボンゴレファミリーを支えつつ頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!」
「堅苦しくしないでよ、名前。俺は沢田綱吉、ボンゴレのボスさ。ザンザスから聞いていた通り可愛い子が暗殺だなんてね」
「余計なことを言いやがって、あのクソボスがぁ…」
「余計なこととは何よ!!スクアーロはブスと言いたいんだよね、ブスですよ、あたしは!!」




沢田綱吉さん、あたしたちのボスとは違ってすごい優しそうだ。いや、ボスも優しいけど威圧感がすごいじゃないですか....



「10代目、みんなを連れてきました」




ん、なんだかすごいかっこいい6人の男性と可愛い1人の女性が入ってきた、この人たちって...




「名前、この7人はボンゴレファミリーの仲間だ」
「この度ウ゛ァリアーに入隊した苗字名前です、よろしくお願いします!!」




一人一人紹介をしてもらったところで早く帰らないといろいろ煩いだろうからとスクアーロとあたしはボンゴレ基地を出てウ゛ァリアー邸に向かった。








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「名前のやつ、可愛いのな」
「あの子は僕のものですよ」
「骸様だけのものではありません…」
「生意気なことを言って君は咬み殺されたいの、六道骸」
「極限にあいつは強そうだ!いつか勝負に付き合ってもらうぞ」
「俺は10代目についていくだけだ、あんな女なんか…」
「みんな釘付けだな、ウ゛ァリアー内ではもっとすごそう…」



( 皆さんこんにちは )


7人というのは
獄寺,雲雀,了平,ランボ
クローム,骸,山本 です*
わかりにくくてすみません




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