2016/04/10 20:11
偲羽

偲羽

オニゴーリ♂の偲羽(しば)

一人称:私
嫌いなもの:自分


花隠辻在住
モチーフは雪鬼

冬の精霊の化身であるとされ、永回巡に来る前は村人に恐れられながら山奥で一人ひっそりと暮らしていた。

雪鬼という種族上愛した人を喰わずにはいられないというたちであり、過去に臓腑に収めた愛しい者のためにしばしば涙を流している。

今まで何度も克服しようとしたものの、喰いたい欲にはどうしても抗えず、その欲を起こさないためにも二度と本気の恋はすまいと決めている。

また、気に入ったものは無意識のうちに氷付けにしてしまう癖がある。

本人は元来穏やかで平和主義な性格なのだが自分のこれらの特性上、自ら進んで誰かと関わろうとはしない。
花隠辻も本人が望んで住み着いた。
危険な者が多く在籍しているといわれている花隠辻でも、傷付けたくはないとの理由で住人との接触は最小限に留めている模様。

露ちゃん宅の水君さん(スイクン♂寄り)とお友だち
お話しに来てくれたり時々身体を重ねたり、偲羽の特殊な性質に被害を受けない、偲羽にとって初めての安心出来る相手。


参考セリフ:
「私にはあの方の思い出があれば、それだけで十分だ…。」
「あまり私に関わらないでくれ。…怪我をしたくはないだろう?」

「ふふ…そなたは話題が豊富だな。聞いているこちらまで楽しくなってくる。」


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